人狼議事


194 花籠遊里

情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 エピローグ 終了 / 最新

視点:

全て表示


営利政府 トレイルは、メモを貼った。

2014/09/16(Tue) 02時頃


【人】 呉服問屋 藤之助

[やがて自身を犯していた物が引き抜かれれば、とろりと秘所から零れる、内へ放たれた白が一筋、腿を伝い濡らして。割れた鏡は今だ火照り上気した肌に珠の様な汗を滲ませながら喘いでいた

寝台へうち捨てられれば抵抗もせず其の身を白の布団に沈ませて、友が腕掴まれて彼と主人が口吸いする様子>>179をいまだ冷めやらぬ余韻の中、蕩けた瞳で見つめる。視線を逸らすことも忘れ、惚けたままに]

……――

[縹緲たる視界の中、耳に届いたのは友が己の名を呼ぶ声
目を伏せつつ蝶の接吻に応える友の目が伏せられる様子を唯見つめていた]

(191) 2014/09/16(Tue) 02時頃

看板娘 櫻子は、メモを貼った。

2014/09/16(Tue) 02時頃


呉服問屋 藤之助は、メモを貼った。

2014/09/16(Tue) 02時頃


【人】 座敷守 亀吉

[牢の中。月明かりもあまり届かないこの場所で響くは淫靡な宴。
薄暗い室内でぼんやりと輪郭を映していただけであったのに。

徐々に瞳は明瞭に蝶の姿を花房に止め、蠱惑な笑み>>183を唯々見つめるだけ。

その中に隠された意図など知り得もしない花は、銀月の睫毛を微かに下げているのみ。

胸の中に小さく芽吹こうとしていた蕾を摘まんでしまうまでは。]

[心の奥底に根を張った種は、色を滲ませて笑みを浮かべただろう。
劣情など隠すこともせずに。]

…分かっている癖に。
ああ、それとも生娘のように恥じらう方が、…お好みですか?

[僅かに息を乱すのは、擦れる音と同じ頃か。一つ零れる笑みを耳にしたならば、明確な意思を持った指が潜り込み。
熱を孕み微かに膨れた下肢に触れられれば、嘆息を。]

(192) 2014/09/16(Tue) 02時頃

【人】 座敷守 亀吉

[狂笑に嘲笑返せば、一度沈黙が訪れたように思えて。

様子を窺えば顔を出したのは月のように淡麗な微笑。
それが作り笑いであり、紡がれたそれが虚言であると薄っすらと感じれば。]

…なら、今宵は貴方のために。

私の腕を、…抱いてくれますか?

[音もなく姓ではなく、相手の名を紡いで。
甘い蜜の香り漂わせながら、綻んでみせただろう。]

(193) 2014/09/16(Tue) 02時頃

【人】 座敷守 亀吉

[身体を少しばかり預ければ、拒絶される気配は無かったようで。
より密に近寄ろうと指先伸ばしつつ身動ぎを。

胸先を苛めれば、心音が惑ったように思えて笑みを零し。
先までは大人しかった男の手が体躯を弄れば、浅ましくも滲んだ露を垂らしただろう。

紺瑠璃の双眸が向けられたのならば、見下ろして。
やんわりとしか主張していなかった胸先が芯を持てば、途切れる言葉。歯を食いしばり嬌声を耐えれば花は蝶を見下ろし]

…なら、…抱いて差し上げますのに。

[暗喩>>184に対して口惜しそうな顔をすれば、先程まで決して触れようとしなかった蝶の口吻を指先で辿れば、その端にそっと掠めるような口付けを落とし。]

…辛くは無いのですか?

[視線はやがて、未だ乱れぬ相手の衣服へと。
先を促すように情欲に満ちた双眸を向けただろう。]

(194) 2014/09/16(Tue) 02時頃

座敷守 亀吉は、メモを貼った。

2014/09/16(Tue) 02時半頃


【赤】 看板娘 櫻子

[隣より聞こえるは、激しさを表す声でありました。
 肌の打ち合う音も、粘膜擦れる水音も。
 やがては明瞭でない嬌声が、弾ける瞬間を伝えたでしょう>>188

 見えぬはずの涙の音が、此方へ届いた気さえします。

 他の牢でもきっと、花々は咲き乱れているはずです。
 此処はそういう場所なのですから。
 そしてそれが僕たち『花』の、『しあわせ』であるはずなのです。]

(*42) 2014/09/16(Tue) 03時頃

【赤】 看板娘 櫻子

[僕の戯れのような接吻けに、頬を染めた銀花も
 誰ぞ彼の腕の中、咲き誇っているのでしょうか。

 丸窓からちらりとだけ、月の端が見えました。

 「月が欠ける前に」などという言葉を>>*33
 不意に僕は思い出し
 傾く月を眺めては、彼の『花』の行く末を想うのです。]

(*43) 2014/09/16(Tue) 03時頃

【赤】 看板娘 櫻子



 あなたは、いま。

 『しあわせ』ですか?
 
 

(*44) 2014/09/16(Tue) 03時頃

【赤】 看板娘 櫻子

[尋ねる事が出来たのは、亀吉さんだけでありました。
 丁助さんには、寸でのところで訊くのを躊躇ってしまいました。
 朧さんに訊けば、叱られてしまうでしょうか。
 藤之助さんに訊けば、困らせてしまうでしょうか。

 他の花たちにも、訊きたくとも訊けないでしょう。

 どうして、訊けないのでしょう?
 何故、訊けないのでしょう?

 わからないまま、僕はいつであろうとこう答えるのです。]

(*45) 2014/09/16(Tue) 03時頃

【赤】 看板娘 櫻子




 僕は『しあわせ』です、───と。
 
 
 

(*46) 2014/09/16(Tue) 03時頃

看板娘 櫻子は、メモを貼った。

2014/09/16(Tue) 03時頃


【人】 半の目 丁助

[肌の上を這って行く感触と戯れて、色素の薄い髪を優しく撫でた。>>185>>186
胸元の小さな突起に刺激を受けると、髪を梳いていた筈の指先がくしゃりと並びを乱してしまう。

自分の振りをした蝶、蝶に成り代わる心算の丁。
堂々巡り。
どちらを蝶と捉えるも、言葉のあやに過ぎず。
答えの無い問いになるのは、悦ばせる等という単語を用いた所為でもある。]

(195) 2014/09/16(Tue) 05時頃

【人】 半の目 丁助

 っ、……は。

[話の間に僅か緩んだ熱。
それでも触れられれば、其れは彼の指に確かな反応を見せる。
催促され溢れ始めてしまう水音は、何処かからの嬌声に掻き消されるか、否か。]

 ――僕、は。
 あのような、派手なものも、拒みませんが。

 ゆっくりと、互いの熱を交換しあうような、行為のほう、が。

(196) 2014/09/16(Tue) 05時頃

【人】 半の目 丁助

[そろりと彼の腰へ手を伸ばす。
不慣れな質感の着物を脱がそうとすれば、多少のもたつきを見せてしまうかもしれないが。]

 ……貴方は、宜しいのですか?

[下半身を露にさせて、触れて構わないのかと。
くどいだろうか、之は区切りの、問い。

拒まないと、まぐわってみせろと。
促されるまま行うと言う事は、相手を抱くという事で。

初めてである可能性だとか、恐怖心は無いのかとか。
そういうものは、如何しても気になってしまったのだ。**]

(197) 2014/09/16(Tue) 05時頃

半の目 丁助は、メモを貼った。

2014/09/16(Tue) 05時半頃


【人】 営利政府 トレイル

[各所から届く甘い音色が、厭らしい音が鼓膜を叩く。
漏れる甘美な嬌声は、どれも腹底に来るものなのだろうけれど。]

 ――キミのように、ワガママな方が。

[届く宴の音色を耳に通して、尚。
目前に揺蕩う銀月の、劣情の滲んだその顔に、ただ掠り声でそう告げた。
悪趣味だと今一度嘲笑が降って来るだろうか。然しそれも、また一興。

夜空に朧に、然し気品高く咲く銀月が情け無くも乱れる姿を、この目でしかと、見届けたいと。

宙に馴染んだ嘆息に>>192は思わずその胸に置いた手に力を込め、誤魔化す様に下から上へと二三揉み上げたのだったか]

[そうして紡がれた誘い言葉に、誘き寄せられた花蜜の香には、こくりと咽を鳴らし。
その唇が自分の名を形作った事を暗闇の中に知れば、胸を満たすのは征服感とはまた別の、耽美な情。
まるでむずかゆい其れが衝動として競り上がって来たならば、自身もまた花の名を――ちいさく、形作ってみせたことだろう。

花の躰に動きが在った>>194ならば、ぱちりぱちりと目を瞬き、睫を揺らしてその様子を見届け。
手を黒く飾る布越しにその胸先が膨れたのを感じ得れば、親指と人差指に挟めて擦り、偶にはゆるうく引っ張り。]

(198) 2014/09/16(Tue) 09時頃

【人】 営利政府 トレイル


 …キミ、優しくしてくれなさそうなんだもん

[まるで拗ねた口振りだと、誰かが嗤うだろうか。
熱を孕んだ瞳を別方へと投げ、眉を寄せ。
口端を掠めた感触には唯睫を揺らし。
彼の口がまた距離を置こうと遠退くものなら、強請る様にその顎横へと口付け、唇にて柔やわと挟んだだろうか。

闇に吐息を漏らしながら、されども彼の口先には決して触れてやらずに。
つつ、と下に辿ったのならば、首筋にリップ音を立てながら接吻を落とす。

その間に矢張り疼く腹下と、帯びる熱が辛くない訳ではないけれど。
自身の慾情を隠すかのように、花の熱を強く握り締めては上下に手を揺らした]

(199) 2014/09/16(Tue) 09時半頃

【人】 営利政府 トレイル


 …脱がせてくれるの?

[言の葉には茶々を飾り。
「然しそうだ、身体に張り付くシャツが居心地悪い」と、花に添えて居た手を外し上衣を脱ぐ事位は甘受して。

放り投げた衣はそのままに、がしがしと一度頭を掻いたならば。
軈ては彼の首元に片手を回し、有無を言わさず自分がシーツに沈むのに巻き込ませ、その銀月が上に覆い被さる様な形を取って見せ。
ぺろりと舌を覗かせ唇を舐めたなら、首元にかけて居た手を下へ下へと回り込ませて、反り立つ熱を手の内にて弄び始めたことだろう。]

 ほうら、キミも好きに動いて魅せてよ。**

(200) 2014/09/16(Tue) 09時半頃

【人】 許婚 ニコラス

[布団の上に波打つ黒髪を見下ろしながら、
僕はスラックスを下穿きごと脱ぎ捨てた。]

 ううん、謝ることはないんだよ。
 僕が君のことを見てるんだから、
 君も僕のこと見て?櫻子…

[寧ろ見せ付ける悦に酔い痴れながら
妖しい笑みを深くした。

僕は自分の肢体が特に美しいとは思わないけれど。
もしも僕が蝶ではなく花の立場だったとしたら、
衣をずらし欲と肉を晒す舞を踊ることに
無情の悦びを見出していたかも。]

(201) 2014/09/16(Tue) 11時頃

【人】 許婚 ニコラス

 美しいよ、櫻子。

[静かに開かれた下肢を僕の視線で
染め上げるように眺め回した。>>190
きっと櫻子の瞳にも熱を持って
聳立する僕の欲が映っていただろうから。

熱い指先が項をなぞり接吻を強請ったのなら。
屈み込んで再び唇を、そして舌を重ね合わせた。
円を描くように混ざり合う二つの粘り気は
緩く、時に早くお互いを求め合った。

密かに伸びた僕の手は膝を立てた彼の脚を撫でさすり、滑らかな腿へ下り、やがて彼の雄を唯一証明するそれに触れた。
ささやかなそれを僕の細長い手で包み込む。

純白から染まりゆく櫻の欲を手に感じた。

僕は唇を離すと、銀糸の引く舌を自分の口の中にゆっくりと収めながらにこりと柔和に微笑む。
「そう、君も僕に欲情してくれてるんだね?」って目で問いかけながら。]

(202) 2014/09/16(Tue) 11時頃

許婚 ニコラスは、メモを貼った。

2014/09/16(Tue) 11時頃


【人】 座敷守 亀吉

[宵闇が空を覆う頃。格子の中、生けられた花の蜜が蔓延する。
桜の梢や藤など様々な天露が今も滴っているのだと思えば、なんと甘美なものだろうと。

だというのにこの方は相も変わらず可笑しなことを仰られるから>>198 嘲笑を浮かべようとして失敗した花は、僅か赤らんだ頬を隠すように水面を泳がせたのだったか。]


──…んっ、…

[胸元に添えられた指と薄布一枚隔てた熱に戯れを施されれば、吐息。
眼下の元、名を呼ばれれば僅かに瞳を瞠目させて。微かに眉を下げる仕草を。

やがて蝶の口吻から漏れた文句>>199には、劣情を煽る愛撫も忘れ僅かばかり呆気に取られてしまったように口元緩めつつ]

…私なりに優しく抱いて差し上げますよ?

[口端掠める前に一言落とし。決して触れようとはせぬ癖に強請るように食まれた唇を追いかければ、下肢に加わる圧力に。]

ん、…ぅ

[どくり、と。喉仏が音を立て下がったことを唇落とした蝶は気付いたか。]

(203) 2014/09/16(Tue) 11時半頃

【人】 座敷守 亀吉

[対して茶々>>200には“どちらでも”と愛想の無いことを。
居心地悪いと零した蝶が上服を脱ぎ捨てれば露わになる半身を。

ぐらりと揺れる視界の中。見下ろす形で触れることになる>>200

飽くこと無く男の逸物を擦り付ける手の先に、切々と募り行く快楽が太腿を震わせ。

逸らした視線は先程より近くなった丸窓へ。
そこに僅か欠けた月を視界にいれたような、錯覚を覚えれば。

──いつかの問いが蘇り、小さくそれは小さく囁いただろう。
蝶にも届かないような声で。そっと。]

(204) 2014/09/16(Tue) 11時半頃

【赤】 座敷守 亀吉

──幸せとは、こんなにも胸が苦しいことなのですか。

[“教えて下さい”

闇世の中、音にさえならなかった吐息が小さく反響しては、消える。]

(*47) 2014/09/16(Tue) 11時半頃

【人】 座敷守 亀吉

[浮かび上がった言の葉を断ち切るように、僅か淡藤を揺らしたのならば、喉を嚥下させ]

……それが貴方の望みなら。

[新たな命>>200を頂戴したなら、視線を蝶へと戻す。

唇には切なげな視線を落としつつも決して触れず。
言葉を発する喉仏に軽く歯を立てた後、真似るように首筋に唇寄せては痕を残し。

やがて先程微かに揺らいだような胸先を中指で押し潰しながら、頬紅を乗せた花は綻んだ。]

──月が欠ける前に、はやく。

[暗に焦らすなと告げれば相手の片手を取り窄まりへと誘っただろう。]

(205) 2014/09/16(Tue) 11時半頃

座敷守 亀吉は、メモを貼った。

2014/09/16(Tue) 12時頃


【人】 看板娘 櫻子

[目の端に、衣服脱ぎ捨てる音がいたしました>>201
 「君も僕のことを見て?」と謂われたなら、視線はおずおずとながらベルさまへと戻ることでしょう。
 見上げればそこには、美しく艶やかさを持った笑みがありました。
 細いとはいえ、きちんとした男性を思わせる体つきに
 中央にはそれを証明する雄の塊が見受けられました>>202

 ……っ…

[視線は僕の身体を隅々と見ておられるようでした。
 その眸に撫で上げられて、僕の小さなそれがふるりと揺れたのでございます。
 はしたない身体を恥じてまた、僕は頬を赤く染めておりました。]

 ベル、さま…っ

[羞恥に、乞い願うような声が鼻を通って唇から溢れます。
 お強請りは優しい御方に叶えられ、唇は再び逢瀬を迎えました。
 早急な動きで求められる時には、長い睫毛をきゅうと伏せ
 緩慢な動きで交わる時には、薄っすらと射干玉を眸へと向けておりました。]

(206) 2014/09/16(Tue) 13時頃

【人】 看板娘 櫻子

[長くすらりとした指先が、僕の身体を撫でて行きます。
 淫らにも立てた膝から腿へ、動く度に吐息は上がるばかりです。]

 ん っ、!

[一番敏感な場所を指で包み込まれた時のことです。
 先までのものよりも、僅かながら高い声が溢れました。
 包み込まれたその手に、甘い蜂蜜のようなものが触れたでしょう。
 透明な蜜がぷくりと、先端を彩っておりました。

 離れた唇を繋ぐ糸は、ゆるりと弧を描き途切れます。
 ベルさまの浮かべる微笑みが、何を謂わんとするのかがわかるようでした。
 僕は顔を朱に染めたまま、こくりと肯きを返しました。
 
 僕もそろりと指先を、項から背中へと滑らせます。
 背筋につるりと触れ、ベルさまの変化を窺うべく顔を見詰めるのです。]

(207) 2014/09/16(Tue) 13時頃

看板娘 櫻子は、メモを貼った。

2014/09/16(Tue) 13時頃


【人】 許婚 ニコラス

[櫻子の視線が僕へと戻り、>>206互いの視線が互いの身体を撫で上げたのなら、僕は満足げに喉を鳴らした。

征服欲、とでも言うのだろうか?
好きだ好きだと囁いておきながら、愛する者との交わりとは違う悦びを櫻子とのそれに見出していた。

こんな欲を感じる自分がいたとは…
と内心驚いてはいるがあくまで微笑みは崩さず。

僕が持っているのは棘ではなくて、
蜂蜜のように甘い毒だから。

櫻の梢の小さな枝葉から蜜が溢れ出せば、それを指で掬い取りゆっくりと手を上下させる。
周りから聞こえる嬌声に比べれば余りにも細やかな水音は二人の耳にすら届かなかっただろう。

だが手を汚す粘性が、

ぬちゃり

と耳を犯す快音を立てたような錯覚がした。]

(208) 2014/09/16(Tue) 14時半頃

【人】 許婚 ニコラス

[朱に染まる櫻の花がこくりと可愛らしく
首を縦に振って自らの欲を認めたのならば。
背筋に伸びるその指が続きを、
強請っているような気がして。

濡れたその手を下方へと伸ばし、
彼の秘められた場所へそうっと触れた。]

 痛かったら、言ってね。
 僕こういう事に慣れてないから。

[甘やかすように優しく優しく囁くと、つぷりと無骨な筆胼胝で節くれ立った指を櫻の花弁の中へ沈み込ませた。]

 櫻子の他の晩は知らないけれど…
 僕との夜では本当の倖せを感じていて欲しいんだ。

[揚羽蝶は金色の甘い毒を垂らす。]

(209) 2014/09/16(Tue) 14時半頃

許婚 ニコラスは、メモを貼った。

2014/09/16(Tue) 14時半頃


【人】 営利政府 トレイル


[彼の視線>>204を追いながら、打ち震える脚にはただ悦を。
何を映すこともない丸窓には拡がる孤独のみさえ憶え。
ただ何処か物寂しさを感じ得たならば、己の頭上に揺蕩う銀月に視線を戻し、揺れる淡藤を目を細め睫をちいさく震わせて、眺め入り。

その色に先夜の金月を意識の底から浮上させたのならば、今や片銀月は自分の手の内に在ることにただただ歓喜。
恍惚とその淡藤に視線を釘付けては、もう片手にて絹の様な髪に触れ、手櫛を通し。――まるで愛玩を愛でる様に厭らしく。
そうして他の物に意識を回すことを忘れ掛けて居たならば、突如として来たる胸先の違和感には呻きにも似た嬌声を漏らし。]

 〜…っの、

[引き戻された現実に、喘ぎ掛けた事実に、己が自尊心の砕かれる音を聴く。
きゅうと唇を噛み締めては面白く無いと云ったような表情を銀月の元に曝し。
――それでも身体は熱を帯びたままで居るものだから、果たして本心は。]

(210) 2014/09/16(Tue) 15時半頃

【人】 看板娘 櫻子

[ころころと鳴る喉の音は、まるで木製の鈴のようでした>>208
 僕との交わりの中に、何かをきっと満たしてくれているのでしょう。
 好きだと囁かれる言の葉は、甘い幻だと存じております。
 その嘘を誠にしてはならぬのだと、朽ちた花から教わりました。
 ですから僕は幻を吸い上げ、甘い蜜を『蝶』へと届けるのです。]

 べ、る…さまっ

[崩れぬ微笑みに、囁き堕ちる甘い毒に身を捧げ
 鼻を掠めた声で、小鳥に擬態し囀ずりましょう。

 彼の手がゆっくりとした動きで、枝葉を撫で上げて行かれます。
 音はとても静かで、耳に届くのは隣の牢の折檻ばかり。
 それでも体が触れ合うそこからは、酷く淫らな粘膜が
 音もなく音を奏でていたのでございます。

 少しずつ、溢れ、溢れて
 彼の手を、花の蕾をそっと濡らしていくことでしょう。]

(211) 2014/09/16(Tue) 15時半頃

【人】 営利政府 トレイル


 …嗚呼、そうだ、

[軈て紡がれた言葉>>205にはこくりと一つ、咽を鳴らして。
窄まりへと誘われた指先は、悪戯にその入り口を丸く弧を描き走る。

「月光が届かなくなる前に、キミの歪むカオが見たいから」

なんて。矢張り真面目な形に成ることを忘れた唇は、形と同じく瑜伽んだ言葉を吐いては花頭に口付けを落とし。

指先が弧を描く事に飽いたならば、その腹で窪を二三撫で付け、早々と中へ侵入したことだろう。

そうして銀月の声が、表情が歪んだなら。
遠慮がちに指を引き戻し、前に立つ硬い熱に辿り。手の中心でその先を押し潰しては擦り付け、滴る透明の汁を手土産に再度窄まりへと食指を埋めたことだろう。]

 亀吉、

[吐息は先よりも早く、温く。その耳元にて聲を出すと、耳朶を舐り始め。水音を立てることも遠慮せずに、ただ銀月の意識を自分へと当てさせようと、蝶は必死に触覚を揺らし。

痛みは覚えているのか、否か。考える暇も無く、ただ窪へと沈んだ指先は緩々と出入りを繰り返した]

(212) 2014/09/16(Tue) 15時半頃

【人】 看板娘 櫻子

べ、るさ…  あっ

[やがて美しいお顔からはあまり想像ならない無骨な指先が
 蜜に濡れる蕾をそっと、圧し広げて行きました。
 詰まるような嬌声が溢れ、ふるりと体は震えます。

 痛くはないと、首を振り
 受け入れるように、蕾は弱い収縮を見せ
 背筋に触れた指先は、傷付かぬように
 柔らかな腹で、きゅっと掻いたでしょう。]

 ほんと、の しあわせ…?

[甘い毒に触れ、吸い上げる櫻は黄金の色に染まります。
 射干玉はゆらりと一度揺れ、寂しげな色を浮かべる前に。]

 魅せて、くださいませ。
 誠の『しあわせ』な、夜を…。

[そう謂って、自らそっと彼の瞼に唇を触れさせたのでございます。]

(213) 2014/09/16(Tue) 15時半頃

【赤】 看板娘 櫻子

 僕は『しあわせ』です。

[何時の時もそう答えましょう。
 何方さまにもそう応えましょう。

 胸が苦しいなど、僕にはわからぬ想いなのです。

 朽ちた花の行く末を知ればこそ。
 その毒に囚われてはならないと。]

(*48) 2014/09/16(Tue) 15時半頃

情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 エピローグ 終了 / 最新

視点:


トップページに戻る


← ↓ ■ □

フィルタ

生存者
(5人 60促)

ニコラス
2回 注目
13回 注目
丁助
15回 注目
ヘクター
54回 注目
櫻子
58回 注目

犠牲者 (3人)

ヴェスパタイン
0回 (2d)
藤之助
16回 (3d) 注目
亀吉
7回 (4d) 注目

処刑者 (3人)

シーシャ
1回 (3d) 注目
トレイル
5回 (4d) 注目
ヴェスパタイン
19回 (5d) 注目

突然死 (0人)

舞台に (0人)

村を出た人達

種別

通常
内緒
仲間
死者
舞台
背景

一括

全示
全断
反転

ツール

クリップボード

ピックアップ

>>【】
(0.078 CPUs)
SWBBS V2.00 Beta 8 あず/asbntby
あっぱれ、うっかりアイコン by 小由流
人狼議事キャラセット by りりんら
管理 sol・laななころび