人狼議事


82 謝肉祭の聖なる贄

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【人】 ランタン職人 ヴェスパタイン

[娘の反応はどういうものであっただろうか?
ともかくもそれだけでは物足りぬと思ったか、娘を膝の上へと招き寄せ、時に薄衣の下に手を差し入れて、肉置きを確かめ始めた。

その合間に、先に脇に置いた酒盃を取るとくいと呷る。
娘のたっぷりした髪に鼻先を差し込んだ大神の、呼気からは熟した果実のような酒の匂いと、清冽な冬の大気にも似た鋭く甘い薫りがした。]

(190) 2012/03/14(Wed) 21時頃

【人】 御者 バーナバス

[気が進まないせいか、ゆるゆると進めた歩はようやく広場へと辿り着いた。続いて、祭壇の近くへ向かおうと、更に歩を進める。
此方に向けられた視線(>>141>>143)は意に介することもなく。ゆらゆらと歩みを続けるにつれ、おざなりにかけただけの肩の白い布もゆらゆらと揺れ、その下に着るみずぼらしい服は隠れもしないだろう]

………。

[無言の間に、ため息のようなものだけが漏れた。
椅子になる者、足置きになる者、口づけを交わしているように見える者、その風景に向けて。
出遅れたのは承知の上だが、例え早く着いていたとして、どれも自分に出来る芸当とは、到底思えなかった。]

(191) 2012/03/14(Wed) 21時頃

ランタン職人 ヴェスパタインは、メモを貼った。

2012/03/14(Wed) 21時頃


踊り手 フランシスカは、メモを貼った。

2012/03/14(Wed) 21時頃


御者 バーナバスは、メモを貼った。

2012/03/14(Wed) 21時半頃


【人】 放蕩者 ホレーショー

[腕の中、痛みにビクリと身を硬くするのも感じれば、目を細め。
漏れる声すらも美酒に添えたアテか。
執拗ともとれる丹念さで、小さな傷口を啜りねぶる。

はふ。と、隙間から一息継いで唇離せば、生きた酒器はどんな顔をしていたか。]

(192) 2012/03/14(Wed) 21時半頃

【人】 墓守 ヨーランダ

[重みがなくなって金糸の贄に大神が腰掛けるのが見えた。 ほ、と息を吐いて身体を起こそうとして
 再び足が乗るなら頭を下げた姿勢を取るだろう。

 横の贄が卒なくこなすのを見て歯噛みした
 自分はなんと頼りないことか]

(193) 2012/03/14(Wed) 21時半頃

墓守 ヨーランダは、メモを貼った。

2012/03/14(Wed) 21時半頃


病人 エリアスは、メモを貼った。

2012/03/14(Wed) 21時半頃


【人】 ランタン職人 ヴェスパタイン

>>191
[みすぼらしい普段着に申し訳程度の白布纏った男を、娘の髪に鼻先を埋めた銀灰が頭越しにちらと見遣る。
一瞬だけの鋭い視線は、出遅れた怠慢を咎めるようでもあり、いっそふてぶてしささえ漂う男の態度に興味を覚えたようでもあり。

だが、それもすぐに娘の贄へと戻ってしまうのだが。]

(194) 2012/03/14(Wed) 21時半頃

【人】 薬屋 サイラス

[そして、そのまま、椅子でいる。
 まるで存在しないかのように、無心になっていくのを自分でも感じている。

 その様子を初老の大神がどう感じるかはわからない。**]

(195) 2012/03/14(Wed) 22時頃

薬屋 サイラスは、メモを貼った。

2012/03/14(Wed) 22時頃


【人】 執事 ハワード

[安定している『椅子』は座り心地は良いが、少し物足りなくもある。
片手で杯を傾けていたが、アクアマリンの瞳がこちらを窺おうとしているのに気付けば、微かに唇の端を歪めて]

 何だ?

[決して同胞へと向ける事のない冷たい色を帯びた視線を返して、空いている方の手でその顎をつまみさらに上を向かせようと。
反応次第では、その指を『椅子』の口の中に入れてみようか]

(196) 2012/03/14(Wed) 22時頃

【人】 病人 エリアス

[黒壇の髪の贄が、謝罪の言葉と礼をしていた時>>171
その時も白金の大神は、声色そのままの、どこか色気無い顔をして。
特に何の労いも不満も語らずに、淡々と見送っていた。]

まぁ、椅子になんてできなくても。
……あとでひと舞見られればそれでいいんだけれどね。

[ああ、その様はまるで
『椅子』にされていた間、そして『椅子』であることを解かれてから
贄が抱いていた思いがどうであったかなど、まるで気にしていない顔。]

(197) 2012/03/14(Wed) 22時頃

天のお告げ (村建て人)は、メモを貼った。

2012/03/14(Wed) 22時頃


【人】 病人 エリアス

[その黒き贄は、今度は茶色の主の、その酒の器となっていたようで。
白金はやはり目は向けるも、今一度呼び戻したりなどはしなかった。]


 ………うるるぅ。

[新しい『椅子』などを得た訳でもなく、やわらかな肉の手触りもまた得ていない、傍に贄持たぬ小さな大神は微かだけ唸り。
やがて、遅れてやってきた帽子の主>>191に、どことなく冷たい視線向ける。]

………あー、そこの。

(198) 2012/03/14(Wed) 22時頃

執事 ハワードは、メモを貼った。

2012/03/14(Wed) 22時頃


【人】 手伝い クラリッサ

……あっ。

[眼差しの呪縛から解放されたと思った刹那。
銀灰の大神様は服の上から、胸の膨らみを掴んでいた。

逃げることは叶わなかった。
逃げるくらいなら、祭壇への一歩を踏み出したりしなかっただろう。

その仕草は熟れたかどうか畑の西瓜を叩いているようで。
覚悟していたこととはいえ、ただ哀しみがこみ上げてきた。
こみ上げてきた哀しみは、頬を伝う一筋の涙に。

なす術もなく、大神様のされるがままに。]

(199) 2012/03/14(Wed) 22時頃

病人 エリアスは、メモを貼った。

2012/03/14(Wed) 22時頃


手伝い クラリッサは、メモを貼った。

2012/03/14(Wed) 22時頃


執事 ハワードは、メモを貼った。

2012/03/14(Wed) 22時頃


墓守 ヨーランダは、メモを貼った。

2012/03/14(Wed) 22時頃


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