202 月刊少女忍崎くん
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[──ともあれ、そんな氷見山を介した縁で、 忍崎は文芸部と繋がりを持つようになり、 不定期発行される『珠玉』の入手も随分と楽になった。
そして四月になり、新入生が入ってからは 文芸部にヘルプを頼まれることはなくなっていた。]
へえ。文芸部にいい新入が入ったんですね?
["早乙女スピカ"。
その名前を知ったのは、氷見山との作業中、各部活に入った(漫画的な意味で)注目できる新人の話を聞いていた中でのことだ。]
(*10) 2014/11/16(Sun) 15時頃
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[ぱら。と作品を読むと、そこには誰にも読みやすいように配慮された童話がつづられていた>>+8。
情感豊かに息づく世界の中で、 登場人物たちは、 生き生きとした表情をみせる。
不可思議の中にも切なさと温かみが同居した 星を集めるこどもたちの話。]
(*11) 2014/11/16(Sun) 15時頃
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[スピカの名前に似合う作品を読み終え氷見山へと顔を向ける。 走りきった後のような、爽快感のあるいい読後感だった。]
どんな子なんですか?
[こんなに爽やかで素敵な話をかける人物なら、漫画のネタになるかもしれない。──そう思い正体を聞いてしまったのが、正解だったのか間違いだったのかは、今でも、よくわからない*。]
(*12) 2014/11/16(Sun) 15時頃
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…………
(166) 2014/11/16(Sun) 15時半頃
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ジェームスは、遠い目で窓の外に広がる青い空を見た。
2014/11/16(Sun) 15時半頃
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(いや、だって まさか
あの話の作者が あんなだとは思わないだろう……!)
(*13) 2014/11/16(Sun) 15時半頃
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[氷見山から"早乙女スピカ"の正体を聞く少し前に、 ススムから"新聞部の新入部員"のストーカー 基い 強烈な取材については話を聞いていた。
聞いていてしまった。
それゆえ、激しく衝撃を受け、「ェ"っ」 と、 濁った声で驚いてしまいはしたが、作品に罪はない。
作品に罪はない。連載を持つ際に編集部から、
「やはり先入観をもたれないように、 男だとはバレないようなP.Nで──」
と言われたことが妙にはっきりと思い出されてはしまったが、 作品がすばらしかったことに代わりはない。]
(*14) 2014/11/16(Sun) 15時半頃
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[よって、衝撃の事実が発覚したのちも、 早乙女スピカの童話が載った、 その『珠玉』は、幸か不幸かその後>>+7 ススムに見つかるまで、 忍崎の家にある本棚の一角に収まっていたのだ──]
(*15) 2014/11/16(Sun) 15時半頃
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──回想:ススムと『珠玉』──
[曇天のため、部活が中止になったその日。 家に寄ったススムが「これいいな」と、持ち出してきたのが、 "早乙女スピカ"の童話が載った『珠玉』だった。]
ん"ッ あ いや……いい……話だな
[>>+9 一度目を通した話を丁寧に読み聞かせてくれたススムに返せたのは喉で詰まらせた声だった。]
(*16) 2014/11/16(Sun) 17時頃
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[確かにいい話であることに異はない。 なかった。──なかったのだが、 どこか晴れやかな顔をしているススムの顔に 白銀に振り回されて胃を抑えるススムの姿が重なる。]
(……黙っておこう……)
[やはりちらつく編集部曰くの、「先入観」という言葉に、 忍崎はそっとススムに"早乙女スピカ"の正体が、 彼を追い回している少女、白銀 真弓であることについて、 硬く硬く、口を閉じる決意をした。]
(*17) 2014/11/16(Sun) 17時頃
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[白銀も寄稿の際に本名を使わないあたり、作品を読んで欲しい気持ちはあっても、自分が作者だと吹聴する気はないのかもしれない。
ススムが直に白銀に対して早乙女スピカの作品についての良さを熱弁するような事がなければ、白銀本人がいきなり、自分が、早乙女スピカだと言うようなこともないだろう。
忍崎自身が唐突に、「実は自分は星野しのぶで……」と 自分語りをはじめないように、 きっかけなしで白銀から話す可能性はほぼ無いように思えた。
氷見山から聞いてしまう可能性については、 後日、ススムと氷見山が揃った場で、 見つかりたくない作家心理について言及し>>+11、 ソフトに釘をさしておいた。
そちらの効果の程はわからないが、その後、 ススムが早乙女スピカの正体に気づいてしまった様子はない。
忍崎なりのススムの胃防衛作戦は、 なんとか上手く行っているように思えていた。
ひとまず、──*今のところは*。]
(*18) 2014/11/16(Sun) 17時頃
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[写真を撮られる最中に、何やら周囲が騒がしかった>>39が、当の本人はお化けに怯えて気づいていない。なんとか頼み込んで撮った写真は、引きつってはいなかったが、冷や汗が首筋に一本滲んでいた。]
(167) 2014/11/16(Sun) 20時半頃
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ん?おめでとう?
[頭に浮かぶ疑問符、祝福>>+16の意味を分からいでか、なはずも無く。駿くんの目がどこか遠くを見ているぞ、なぜだろう←
伝言を聞き別れ際に頑張ってくださいと言われれば、いや、俺もう今日一日分の頑張りを君のクラスで使い果たしましたと心のなかで掌をつきだしつぶやき、(氷見山にとっての)地獄から開放された解放感を味わう。
>>43>>+19そういえばどれだけ撮られたんだろうという疑問を解消するのはやめておいたほうがいいような気がした(めそらし)ので後々貼りだされた後にどうせ知ることになるし。]
(168) 2014/11/16(Sun) 20時半頃
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[ある意味ではこの寄り道行脚は。
花園を楽しませるためとも言えた。 着々と戦力写真は撮ってもらっているようだし、 お化け屋敷では(メンタル的に)助けてもらったし。
と、自分勝手な義理のお礼。]
よーっ、売れてる? 大盛りひとーつ。
[お好み焼き屋の前につけば、1.5倍盛り>>34を。屋台の友人に聞けば何故かカップル利用が多い>>2:162と聞いた。お陰で用意した大盛り券も飛ぶように売れているという。
へーと聞き流すのは、自分たちがカップルだと思われて更にからかわれているということに気づいていないからなのだが。
だがせめてもの反抗心で青のりはマシマシだ、と聞いたからには俺のにはやめろよと言うのも忘れなく。]
(169) 2014/11/16(Sun) 20時半頃
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[お箸は二膳。花園ちゃんに渡せば、先に食べる?と。そもそも大盛り券、貰ったはいいものの一人で食べるには多すぎる。小腹は空いているものの、一つでもちょっと多いかな。
話していれば空腹もさほど。 はんぶんこで丁度いい具合?っぽいし、
遠慮されたなら、 手伝い分のタダ券だから気にしないで、と。
その他の青春要素は、全く頭にない氷見山であった。*]
(170) 2014/11/16(Sun) 20時半頃
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──人楼高校、廊下──
[ふ。と遠い目をして窓の外を仰ぐ。 昼をすぎてもなお、 本日は実にいい天気である。]
…
[ほぼ無表情で外を見ている長身に なにやってんだあいつ…と そういう目が向けられていたことには、 残念ながら、気づかないままだった。]
(171) 2014/11/16(Sun) 21時半頃
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──お化け屋敷前──
[それから。新聞部の記事投票の張り出された廊下を通り、 実行委員会の腕章をした笠原に、 「文化祭の突発企画の方おかげで結構盛り上がってるよー」と 笑われながら、氷見山の記事に投票が集まっている話を聞き、 今年のお好み焼き屋には男女の二人連れが多いだとか、 校庭で手をつないでいるカップルがいただとか、 その手の話に「詳しく」と真顔で割り込んで、噂話をしている男子生徒を思い切りびびられたりしながら校内を回り、
ぐるりと校舎内を歩いている間に、 190cmの長身はお化け屋敷前にまで戻ってきた。]
(172) 2014/11/16(Sun) 21時半頃
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ちがうの?
[ 問いは即座に否定され、追従された>>+14>>+18。 男女が一緒に居れば、それはデートだと考えていたのだが。 ただし自身の現状がそうであるとはまったく意識になく ]
私のはデートじゃないなぁ。
[ こちら>>+19も迷いなく否定した、なら何だというのかは不明 ]
流石?うん、そうだね。
[ 要するに氷見山はなんでもできるスーパーマン、と解釈した ]
(173) 2014/11/16(Sun) 22時頃
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う……それもそうだね。 が、がんばる……!
[ 榊原>>+16の言うとおり、後になれば難しくなるだろう。 さらに好評であれば噂も先行して、期待度も大きくなる。
クラスでは最初が肝心、ということで集客力がありそうな実力ある面々が今回のような前半に固まっていたのだった。 真理の出番は、まだまだ先だ ]
忍崎くんが……そうなんだ。 うん、私も応援してるからねっ。
[ 報告>>+20を聞いて、男の友情は厚いのかぁ、なんて思い ]
たこやきを、あーん……!? えっ、その相手……あっ。
[ 答えを聞く前に、榊原を追って真弓は行ってしまった ]
(174) 2014/11/16(Sun) 22時頃
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―― 屋台 ――
こんにちはー、いい匂いですね。
[ 氷見山>>169と共に訪れた、三年の出しているお店。 すーっと屋台の香りを堪能、これも密かな醍醐味だ。 立ち昇るソース混じりの湯気が、胃袋をじわりと刺激する ]
なるほどなるほど……。 カップルで分け合うというのが今年のトレンドですか……。
[ 興味津々と話を聞き、周囲を見回したりして。 自分たちの現状を写す鏡はここにはない ]
(センパイは青のりは好きではない……と。)
[ 歯につきますし、なんて考えながら情報を心のメモに加える ]
(175) 2014/11/16(Sun) 22時頃
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[ 発泡スチロールの容器からはみ出そうな山盛りのお好み焼き。 これ、1.5倍ですよね? お箸を渡されれば>>170、氷見山の顔をまじまじと見上げて ]
……私が先で、いいのですか?
[ レディーファースト、という言葉がある。 紳士的だなぁって、和装だけど。 そうだ、食事風景も撮ってみよう。ふと思いつき ]
あ、ならあちらの休憩席で食べましょうか。
[ 丸テーブルの席を選び、小走りで寄っては腰を下ろし ]
(176) 2014/11/16(Sun) 22時頃
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……、ん、美味しいですね。
[ 箸で小さく切り、口に運んでは表情をほころばせ。 センパイもどうぞ、なんてカメラを用意しながら促して。 間に置いたお好み焼き、カップルで分け合う風景そのもの。 自覚など、いまさら芽生えたりもしないが ]
(177) 2014/11/16(Sun) 22時頃
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──お化け屋敷前──
[結局のところ、そう丁度良く もうひとりは捕まらず、 視察だけでもと受付で1名の入場を頼んだ。
受付役のときに回ってきたのが 友達同士かカップルか、 ともかく複数人での入場希望する者が 多かったのかもしれない。
受付の女子生徒は少し怪訝な顔をしたが、 1名のみでの入場を拒むルールもなく、 暗幕の下がった入り口から、 無事に案内される運びになった。]
(178) 2014/11/16(Sun) 22時頃
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──お化け屋敷──
[入り口をくぐり入った先は、流石に暗い。 薄ら寒いBGMの中、ぶつからないように、 顔の前に軽く手をかざして歩く。
長身を考えられていない場合があるせいで、 幾度も額を ゴッ とぶつける事故に会い 結果としてついた癖だった。]
(……。 …… よく見えないな)
[当たり前だ。]
(179) 2014/11/16(Sun) 22時半頃
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― 一階廊下 掲示板前 ―
[当初の文化祭の予定にはない突発企画がそこにはあった。>>#0:16 パンフレットにも載ってなかったので、最初「??」となったけれど、]
成程な…
[笠原先輩の姿がまだ廊下にあれば、納得する。>>#1:1]
何とも、 まつり、っぽいな。
[ふ、とこれからの事を思えば僅かに緩む口元。]
しかし、字の宝庫だな。見てて飽きない。
(180) 2014/11/16(Sun) 22時半頃
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[見れば、掲示板には写真がいくつも貼ってあり、
『審査員はそこのあなた!』 『気になった写真にイイネ!してネ!』
と笠原の字だろうか、手書きで書かれている。各写真が貼られた周囲にはスペースがあり、イイネ!といろんな人が持っているペンや数本備え付けてある色ペンで書きこんでいる。他にも、『先輩カッコいい!』とか書いていたが、まあ、コメント数がそのままポイントになるんだろうと思った。]
(181) 2014/11/16(Sun) 22時半頃
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[貼られた写真は、2年の栗栖達のクラスと3年の氷見山先輩のクラスの写真がメインだったけれど、他にも仮装している人の写真なら何でもいいと思ったのか、結構色々貼ってた。 その中に、栗栖の友達だと言っていた特攻服の姿もあれば、仮装であれば何でもあり感を感じた。 横にいる知らずのうちに巻き込まれていたクラスの張本人の様子を見れば、この企画がいかに突然のものなのかがよく解る。]
栗栖。
投票していくか。 せっかくだし。
[個人的には和装の方が好みではあるけれど、勝敗が絡むとなれば友人のクラスの方に票を投じてあげようとは思っている。後、さっき見たばかりの驚きの光景>>0:90の写真がそこにあったので、鷹野…あの写真を、とは内心で思った。写真はまだ貼られたばかりなのかイイネ!は少なめだったが、『壁ドンキター』とか既に誰かに書かれていた。]
(182) 2014/11/16(Sun) 22時半頃
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[2-1の出し物は、お化け屋敷である。
明るい中堂々とお化けが光の下を歩いてどうするというのか。 ススムに内心が聞こえていれば、そうつっこみを入れてくれたかもしれないが、残念なことに声には出されなかった。]
……
[よって、つっこみは不在のまま、 暗闇に目を凝らす。
──と、眉間に皺が寄り思い切り前方を 睨んでいるような顔になる。]
(183) 2014/11/16(Sun) 22時半頃
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ジェームスは、暗幕の向こうでおどかそうとしている生徒が、「ひっ!?」と竦んだのに気づいていない。
2014/11/16(Sun) 23時頃
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そうだね―。
[小さい歩幅の急ぎ足に、ゆっくり歩いて追いついて。食べる姿はちまっとしていて、それでもすぐに撮れるようにカメラを傍に置いていたのに笑みをこぼした。]
おっさーんきゅ。 あ、ぐ。...はふ、ふまふま。
[受け取れば大きく切って、 顎を動かしもぐもぐと。舌足らずにうまいと漏らす。
構えられたのは、丁度大きく口を開けた所で。 シャッターが切られれば写真にはカメラ目線が映る。
撮る表情は、なんだか微笑み>>177。
そういえば、、、部活で見かけるときはいつも真剣な表情>>1:10>>1:11>>1:12だった。しかし、放課後以外では見かけたことはなく、接点もなく。部活動以上に関係性は、皆無であった筈だ。]
あ。 んぐ。 [思い、正面の娘を眺めつつ。 本当に部活だけだよな?と既視感を覚えた。*]
(184) 2014/11/16(Sun) 23時頃
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ライジは、携帯が震えたのでスマホを見れば…
2014/11/16(Sun) 23時頃
ライジは、そっと今は見なかった事にして、ポケットに戻した。
2014/11/16(Sun) 23時頃
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うん、気のせいだ。
[それはメールの内容に対してか、メールそのものに対してか。 正解は、両方。]
(185) 2014/11/16(Sun) 23時頃
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― 一階廊下 掲示板前 ―
あ? ほんとだ
[タモツにいわれてみた掲示板、それをみて、へ〜と顔をほころばせた。 カサハラがまだいたら、]
突発企画おつかれさまっす!
[と握りこぶしを送っていた事だろう。
写真ごとに綴られたコメントを見て字の宝庫、というタモツの様子には、確かになァと同意しながら写真やコメントを見ていく。]
あーこれあんときの… これ壁ドンだったんだ…?
[コメントを見て、なる…ほど…?とゆるく首を傾げた。知り合いがうつっている写真をみると、うわっと言いながらも笑う。あいつらもいる! 仮装扱い! ――― ちなみに栗栖の現役時代はもう少しおとなしめの色だったがまあ、それは別の話だ。]
(186) 2014/11/16(Sun) 23時頃
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