73 ─深夜、薔薇の木の下で。
情報
プロローグ
1日目
2日目
3日目
4日目
5日目
6日目
7日目
エピローグ
終了
/ 最新
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
16
17
18
19
20
21
[メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
視点:
人
狼
墓
少
霊
全
全て表示
|
え……?
[完全に予想外で、数瞬固まった。]
なにをいきなり聞くのかな。そもそもなんでそんなことに興味があるの。
[ソファに置いていた手を軽く組む。]
俺はみんなのことが好きだよ。
(160) 2011/12/25(Sun) 16時頃
|
|
ッ…何やってんだ、俺。
[ノックスが座っていた椅子に腰を落とす]
――でも。
[気持ちが報われない事など、とうに知っている。 彼の視界に自分は入らない。 最初は憧れで、今も似たようなものなのかもしれない。
一度も、本気で手に入れようとしたことなどないのだから]
代わりじゃない。 代わりなんかじゃない。
[あの温かさには癒されもしたし、どこかで求めてもいて]
(161) 2011/12/25(Sun) 16時頃
|
|
ふーん、そうなんスか。みんなの事が好き、ねぇ。
[少し含みを持たせて。]
じゃあ、オレの事も、『好き』っスか? この前言ったように、オレ、あんま他人様に誇れる人間じゃ、ないっスけど。
[モリスはセレストの近くへ歩み寄り、その顔へ手を伸ばす。]
(162) 2011/12/25(Sun) 16時頃
|
|
[個室が並ぶのと逆方向、シャワー室が見えなくなるとこまで駆けて、足をとめた。何処に行けばいいのかわからなかった。最初から決まってなかったけれど、人が少ないとはいえ、行ける場所には必ず誰かいそうで]
!………あ
[突然の叫び声と、通り過ぎていく姿。>>154 咄嗟に手を伸ばしてもノックスは気づかなかっただろう。 誰かの、代わり。
ことり、と胸の奥で音がした]
俺は…サイラスの代わりにしたの、かな
[真っ白なシーツに問いかけて、ノックスが来た方へと歩み寄る]
(163) 2011/12/25(Sun) 16時頃
|
|
好きだよ。
[その言葉に偽りはない。ただきっと、重さが違うだけ。]
……モリスこそ、好きな人は?
[顔に触れる手を、払えない。ただでさえフィリップを傷つけてしまって、これ以上誰かを傷つけたくは、ない。]
(164) 2011/12/25(Sun) 16時半頃
|
|
[口にすることも行動に移すことも、恐らくはないだろう気持ち。 卒業して暫くすれば恐らく忘れてしまえるような]
……ノックス。
[椅子から立ち上がり、音楽室を後にする。図書室には向かわずに、寮の方へと歩き始める]
(165) 2011/12/25(Sun) 16時半頃
|
|
先輩の事が、好きです、って言ったら、受け入れてくれます?
[伸ばした手は、セレストの髪と頬に触れ。付いていた水滴を優しく拭う。]
ちゃんと拭かないと、風邪ひいちゃいますよ?
(166) 2011/12/25(Sun) 16時半頃
|
|
――今は、ここまで。
[モリスは悪戯めいた笑みでセレストの肩をぽむ、と叩く。]
(167) 2011/12/25(Sun) 16時半頃
|
|
今晩、22時50分に防音室に、来てください。
[悪戯めいた笑みを浮かべたまま、セレストを見る。]
答えは、その時でも、構いませんから。 話は、これだけっス。
[セレストの体温を確かめるように。
その温度が高く感じたのは、シャワーから上がったばかりだからか、それとも別の一因が関係してるのか。モリスは知るか知らぬか、*意味深顔*]
(168) 2011/12/25(Sun) 16時半頃
|
|
[掴んだ手、半ば強引に薬を傷口に塗り込めてゆく。丁寧にしかし沁みない訳もないようで、少し痛そうだ。]
それを見て、私が見過ごせると思うか。 ほら。洗い物なら、私がする。手を余り使わないように。
[普段後輩には見ない類の表情に、倶楽部最中の遊び相手の顔が重なる。
いや。だめ。もっと。つよくして。あいして。こわして。
奥底へ隠している加虐心を引きずり出したら、目を細めてヴェスを見つめた**]
(169) 2011/12/25(Sun) 16時半頃
|
捜査官 ジェフは、メモを貼った。
2011/12/25(Sun) 16時半頃
|
え……?
[手は頬に、髪に触れ。優しい動きには別の意図もあるのだろうか。]
好きって、そういう?
[ばらまく好きと、同じ重さならいくらでも応えられた。温もりだけというなら、どうにかなった。けれども、特別を求められるのは。]
……モリス。先輩をからかうもんじゃないよ。
[声は固い。瞳は揺れる。離れる手に感じた感情を見透かされぬように。]
……。
[行くとも行かぬとも言わず、ひらりと手を振り部屋を出た。]
(170) 2011/12/25(Sun) 17時頃
|
|
― 音楽室 ―
[ゆらり、足をとめる。ベネットが部屋から出て歩いて行くのが見えた。何の部屋だろう、と覗けばピアノがある音楽室で。おそるおそる鍵盤の前に座ってみる]
ポォ ン
[ピアノは弾けない。なんとなく押した白鍵が鳴らす音がどれかもわからない。すぐ隣の黒鍵を押せば響は物悲しく 止まったはずの嗚咽がよみがえってきて**]
(171) 2011/12/25(Sun) 17時頃
|
|
[寮まできたところで、ピアノの音が聞こえた気がした。 けれど戻ることはなく、自室までを歩く]
……まずいな。 ノックス戻ってこなかったら、オスカーになんていおう。
[そんなことを思いながら、扉を開く。 オスカーがまだ起きていれば、医務室へ運んだ事を伝えて、それからベッドに倒れこんだ。
眼を閉じても、何も考えられず、ただ唇を押さえて。
眠りに落ちるのはもう少し後**]
(172) 2011/12/25(Sun) 17時頃
|
本屋 ベネットは、メモを貼った。
2011/12/25(Sun) 17時頃
ベネットは、ノックスのことが浮かべば自己嫌悪に陥った**
2011/12/25(Sun) 17時頃
カルヴィンは、フィリップの残したシーツは横において**
2011/12/25(Sun) 17時頃
病人 エリアスは、メモを貼った。
2011/12/25(Sun) 17時半頃
病人 エリアスは、メモを貼った。
2011/12/25(Sun) 18時頃
|
……君、何する気なんだい。 あんまりこの子を虐めないでおくれ。 本当に壊れてしまうよ。
[別に自分は構わないけれど。 モリスが何をやらかそうとしているのかはわからない。
流れで、彼がエリアスになにか仕掛けようとしているのは何となく予想はつく]
(*16) 2011/12/25(Sun) 18時頃
|
|
[どれだけ防音室でまどろんでいただろう。 ゆっくり瞼が振るえる。目覚めの合図。
重い体を起こして、くしゃみを一つ]
……戻ろ……
[喉が痛い。からからに乾いてる。 甘い香が、口の中の水分を吸い取ってしまったかのよう
夢と現の境目を見ているような眼は、 中に何かを宿しているかのよう。
セレストが戻る前に、自室のシーツに潜り込む。 どうせ眠れやしないのに*]
(173) 2011/12/25(Sun) 19時頃
|
|
──自室──
[扉を閉めた瞬間、崩れ落ちるように座り込んでしまった。 モリスは本気なのだろうか。それとも、なにか他の意図でもあるのだろうか。考えたってわかるものではなくて。]
……つかれた、な。
[不意に熱くなりそうな目頭を押さえた。誰にも好かれず、嫌われず、空気のように生きていけたらきっと楽なのに。誰かの行動に一喜一憂して疲れる心なんていらないのに。 博愛の仮面は、少しずつひび割れてゆく。]
(174) 2011/12/25(Sun) 19時半頃
|
|
ー 談話室 ー
[熾火が尽きたらしい。冷えた暖炉の中で、炭化した薪が音を立てて落ちた。微睡から目が覚めると、膝の上にブランケットと封の空いたマシュマロがあった]
ーークライトン?
[返事がない。どこかへ放逐したようだ。ふん。身を起こすと身体が重く怠かった。朝がくるまで寝たと続けたと思ったのに、外は薄暗い]
どうなってる
[ブランケットをソファの上に置いて、窓から外を見た]
(175) 2011/12/25(Sun) 19時半頃
|
エリアスは、シーツの中でもぞもぞ
2011/12/25(Sun) 20時頃
|
セレス?戻ってきたのかい?
[不意に扉を閉める音がしたから顔を上げてみたら。 何かを思いつめたようなルームメイトの顔]
どうかした?具合でも悪い?
(176) 2011/12/25(Sun) 20時頃
|
|
……エリー、ごめんね、起こしたかい?
[ルームメイトの顔を見れば、少しだけ笑えた。]
そうだね、俺も薔薇に酔ったのかも。調子、狂いっぱなしだ。
[冷たいドアにもたれるのをやめたいけれど、なんとなく座ったままで。このまま眠ってしまいたかった。]
……もう少ししたらさ、また出るよ。エリーは気にしないで。
[彼の体調はどうだろうか。気遣う視線。]
(177) 2011/12/25(Sun) 20時頃
|
|
― 回想/自室 ―
……わからない。 でも、わかるんです、よ。 ノックスせんぱいは、もう……
[同じ言葉を繰り返そうとして、 けれど彼が部屋から出て行けば それを引き止めるでもなく見送って。 誰もいなくなった室内で、ぽつり、呟く]
……囚われているんですから。
[それは薔薇の呪いにだろうか。 あるいは……?]
(178) 2011/12/25(Sun) 20時頃
|
|
[静寂の支配する部屋、 少年は静かに窓を開いた。 冷気と共に流れ込んでくる、薔薇の香り。 くらり、と脳が揺れる。 けれどその感覚が何なのか、 二次性徴の遅い少年には未だ理解し難い]
(179) 2011/12/25(Sun) 20時頃
|
|
いや、どちらにしろこの香じゃ眠れないから、大丈夫。 それより…
[シーツから抜けだして、彼の傍まで近づいて]
……顔色、良くないよ。
[彼がいつもしてくれるように、その額に指を伸ばす。 触れたい欲求ではなくて、純粋に気遣いで]
(180) 2011/12/25(Sun) 20時半頃
|
|
[今しようと思っていたことを逆にされて。冷たい指が心地よくて癒されると思ったのに、何故だろう背筋を何かが駆け上がるのは。]
……ごめんねエリー、離れて。 なんか俺、変だから。
[そっと手を押しやる。今触れられたらいらないことまで話してしまいそうだった。]
(181) 2011/12/25(Sun) 20時半頃
|
|
皆、きっと今は変なんだよ。 僕もだし、多分他の人も。あの薔薇が香ってから。
[やんわり拒絶された手は、それ以上は追わない。 けれど、押し返す為に触れてきた彼の手を、少し力をこめて握る]
君の変、て、何。 君も、薔薇のせいだろ?
[セレストは気づくだろうか。いつも一人称「俺」という少年が、時々「僕」ということに]
(182) 2011/12/25(Sun) 20時半頃
|
|
[ベネットが戻ってくる前か後か。 戻ってきた後としても眠ってしまえば、 また部屋には静寂が戻り。 少年はふらりと部屋を出る]
……外、白い。
[歩く廊下。 窓の外は白銀。 特に目的があったわけではないけれど。 ひたひたと、一人。シンとした世界を歩く。 大半が帰省しているからか、雪のせいか、 それともやはり薔薇のせいか。 まるで普段とは別世界のよう]
(183) 2011/12/25(Sun) 20時半頃
|
|
― 談話室 ―
さむ……
[やはり人気のない廊下は寒く、 少年は暖を求めて部屋に逃げ込む]
……。 せん、ぱい?
[それはロビンが起きた頃だったろうか。 窓の外を見つめる背に、声をかける]
(184) 2011/12/25(Sun) 20時半頃
|
|
― シャワー室:脱衣所 ― [ようやく涙が途切れて。まだ震える息で深呼吸ひとつ。 薔薇の香りと同時に、凛とした冷たさが胸に染みる。 フィリップは鮮やかな方のフィリップを もう一度ぎゅっと抱きしめて、少し笑う。 鮮やかな方も頬に身を寄せた後 トン、と肩に上った。]
この薔薇の匂いが、強く閉めた扉を 緩ませたんだ。だから、また痛い目にあうんだ。 どうせ、俺は拒否される……捨てられる……
[胸裏に染み入る冷たさを刻み込むように呟く。 セレストに対する罪悪感はない。 別の視線で相手の痛みを 想像する思考は持ち合わせていなくて。 想像できるのは自分の痛みと類似系ぐらい。
先ほどまで来ていた服を持ち上げた。 ……ポケットに入れていたマシュマロが転がる。]
(185) 2011/12/25(Sun) 20時半頃
|
|
…………
[その白さに、あの、項を思い出す。 しがみ付いて、沢山泣いて…… ……フィリップはマシュマロを拾うと口に含んだ。]
――……甘い……
[あの時のような微かな血の味はない。 腕の中に暖かさもない。 フィリップは、マシュマロを飲み込みながら 脱衣所を後にする。]
(186) 2011/12/25(Sun) 20時半頃
|
|
……?
[目の前の同室者に、かすかな違和感。なんだろう、脳裏に不安が過る。]
優しくできなかったり、さ。 自分のことなのにコントロールできなくて、馬っ鹿みたいだ。 ……薔薇のせいならいいのに。
[何か違うと思いながら言葉を続けてしまうのは、それこそきっと薔薇のせい。]
(187) 2011/12/25(Sun) 21時頃
|
|
―自室―
…なんでだよ。
[見逃してくれれば、と本気で思った。 お節介め、とも思う。 けれど、手が振り払えないまま]
っ
[熱を抑えようと唇を噛む。 それが度を過ぎて唇に血が滲んだ。 痛みが快楽になり、血が麻薬になった時]
───ジェフ、もう
[薬を塗り込む指先に縋るように 僅かに爪を立て、その先の言葉を飲み込んだ。 欲しいのか、拒否したいのか──もう、解らない]
(188) 2011/12/25(Sun) 21時頃
|
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
16
17
18
19
20
21
[メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
情報
プロローグ
1日目
2日目
3日目
4日目
5日目
6日目
7日目
エピローグ
終了
/ 最新
視点:
人
狼
墓
少
霊
全
トップページに戻る