238 聖痕の空〜Knockin' on heaven's door〜
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[無事を問われる事のなかった通話を切る。
女であれば。 或いは相応の婿入り先があれば。
一族の者が囁く言葉と顔。 例えば女であり三黒の家>>73から声が掛れば、断る道はない。 幸か不幸か、幸々戸の長男の存在は宙ぶらりんのままだが、緊急時の役目ならある。]
(127) 2015/09/12(Sat) 22時頃
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――――繋がった。
[四肢に針を刺すような感覚。 紙虫の群れが空で一瞬静止して、湧き上がる天敵である炎>>76に煽られ、焼かれ、数十が落ちた。]
……先に。 ボクは、狙われていない。
[三黒にへと返した声は苦しげ。 ぎゅ、と服の胸元を掴み近くの電灯に手をつき、倒れそうな身体を支える。 式鬼紙《シキガミ》達も動きを止めたまま、ひたりと冷や汗が落ちる。]
(128) 2015/09/12(Sat) 22時頃
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[次いで展開されていく青い結界に、12柱の翼のない天使の姿を連想して、しばし沈黙ののちに切り出す]
なーんか、結構やばそう? カムイの結界だよね、コレ。
[青い壁に包囲された空間に 嫌な予感しか浮かばず乾いた笑いを洩らした]
(129) 2015/09/12(Sat) 22時頃
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[――『形代』 人の形を模して、人の身代わりとなるもの。 幸々戸に伝わる秘術の一つには人間そのものを形代とするものがある。 術式には長い準備期間が必要であり、その詳細は極秘中の極秘。 だが、12柱の者ならば知っているだろう。 それが行われれば『形代』の人間が生存している間は対象者を害する事は絶対に出来ないと。
宙ぶらりんの長男でも緊急時の役目ならある。 当主《弟》の盾になる事だ。]
(130) 2015/09/12(Sat) 22時頃
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うちは研究に対しては広く門戸を開いているからな。 関わった家は多いし、誰がとまでは言えんし似ているだけでそうとも言い切れん。 本当にただの推測なんだが…。
[過去に関わった家は多い。 それは研究するに対する貪欲までの探究心故に。 外の知識を取り入れ、発展してきた。]
内部に黒幕か、あまり考えなくはな……、結界か。
[避難勧告とほぼ同時だっただろうか、アンジェ・ロイスの張った結界を感知したのは。]
この結界内で動ける人物は限られるだろう。 それこそ俺達12柱でなければ難しい。 これで動きが止まらなければ。
[12柱に黒幕がいる可能性が高い、つまりはそういう事。]
(131) 2015/09/12(Sat) 22時頃
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……どうだろうな。 一つ、心当たりがないわけじゃないが。
[そう返して見せた。 さて、こちらの話に乗ってくれればありがたいんだけれど。]
うちの連中以外にこんな事をしてきそうなのは土御門。 それと……アンジェ・ロイスだ。
[確証はないが、技術レベルと隠匿したまま開発できる所を考えるとそうなるだろうなんて……傍から見たらミスリーダーに見えるかもしれないが。]
ひとまず、アンジェ・ロイスを探してみるよ。 何か分かったら連絡するから。
(132) 2015/09/12(Sat) 22時半頃
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[とん、とんと自身の家の屋根へ登り そこから空へと飛び立つように、男は駆け出した。]
―――――……よ、っと
[だが、その天使の力は 未だ未熟な身体に宿るもの。
ヒトを癒し。 ヒトの安全を喜び。 >>117両手を組むその姿こそ
――――嗚呼、余程 “天使” と云えるのかも知れない。]
(133) 2015/09/12(Sat) 22時半頃
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[『龍気法』の効果はあったようだ。>>120 苦しむ表情を見せながらも、これで少しは良くなる!と思った瞬間。]
――うわぁっ!!
[迂闊だった。翼を攻撃され、気が乱れる。 思わず体勢をが崩れかけるも、なんとか踏ん張り。]
いつつ……
[雷が当たった所の翼を撫でる。こんな所で一矢報いられるとは。 その内、気がつけば、菖蒲は雷を起こしていて。]
(134) 2015/09/12(Sat) 22時半頃
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[この、2人を分かつ雷が。 運命をも分かつ気がして。 俺はどうしようもなく、唇を噛んだ。]
菖蒲!! 俺は、希望を棄てないからな!!
[まっすぐに、雷の道を見る。 これさえ越えてしまえば、菖蒲に会えるのに――!]
(135) 2015/09/12(Sat) 22時半頃
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截拳道 カイルは、メモを貼った。
2015/09/12(Sat) 22時半頃
アイリスは、オスカー、カイちゃんがねーわからずやなんだよ、ぐすんっ。
2015/09/12(Sat) 22時半頃
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日向の問いは、それじゃない。
[>>@1どこまでも真面目に聞こえて、その実、どこまでも不真面目に。 重々しい口ぶりに、少女は店員を睨み付けた。]
深く問わない事、感謝はしている。
けれど。
――――“日向”は、子供であってはならない。
[何を成せる身でもない。 けれども。器は幼くとも、“日向”は当主なのだから。]
(136) 2015/09/12(Sat) 22時半頃
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何を知る? 何を黙する?
日向は、それが気に食わない。
[>>@0:314>>@0:315>>@0:316どこかの男も、そうだった。 知る物から逃げ、黙し。飄々とした態度で心を隠す、気に入らない目。
だから。“少女”は問いかける。 元を辿れば諜報の一族。その血の成せる業なのか。 真実を、この耳で悟るために。
だから。]
(137) 2015/09/12(Sat) 22時半頃
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いい加減に観念し、……むぐ。
[詰め寄ろうとして、言葉は止まる。 >>@2口に押し込まれたのは、甘い酸味の赤と白。]
…………?
……、…………。
……………………。
[むぐ、もぐもぐもぐ、もぐ、ぐ。……こくん。 咄嗟に咀嚼するそれを、店主の指が示す。]
(138) 2015/09/12(Sat) 22時半頃
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……………………。
…………まあ、いい。 また、どこかで逢うのなら。その時、日向は確かめる。
……ごちそうさま。
[顎を動かしたせいか。 はたまた、口の甘みを苺が押し流した為か。 嚥下する頃には、沸いた腹立たしさも腹の奥。 吐き出しそびれたその疑問は、生クリームに包まれて。
飲み込み終えれば、ぷい、と。背を向け、歩き出した。 向ける足は不思議と、血塗れの重さを感じずに。 店主の呟きもトラックの行方も、少女の背の向こう側*]
(139) 2015/09/12(Sat) 22時半頃
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子守り 日向は、メモを貼った。
2015/09/12(Sat) 22時半頃
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[地にいる女には知る由もないが。
>>133 女の、上辺ばかりの姿を天使と。 その、当人が称したのを知れば。
羨望と、 恨みとで 焼き尽くしてしまいそうだ。]
(*40) 2015/09/12(Sat) 22時半頃
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! カイちゃ……!
[自分で起こした雷とはいえ、彼がバランスを崩す>>134のを見れば息が詰まる。 思わず彼の名を呼びかけ、ぎゅっと唇引き結ぶ。
私の名前を呼ぶ、声が張りつめてて。 希望を捨てないって真っ直ぐ雷の道を見る、 その姿は気高く美しく。
ああ、駄目だよ。来ちゃダメなんだよ。 紫電は貴方を傷つける。 触れたところから痺れと火傷を負わす。 気を纏えば緩和されるとは、思うけれど。]
(140) 2015/09/12(Sat) 22時半頃
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[こんなとき、どうするべきか? 怪我をしてでも、彼女の元へと行くべきだ。 俺の心がそう叫んでいた。
近づいて、どうするかなんて知らない。 それでも、何もしないのは厭なんだ。
大丈夫、最速で行けばきっと行ける!!
そうして構えた、次の瞬間。]
(141) 2015/09/12(Sat) 22時半頃
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[ダダダダダダ!!
銃声の音に、思わず飛んで回避する。 新たに2体のドローンが、こちらを狙ってきたのだ。]
くっそ、こんな時に!
[翼はちょっと痛いけど、そんな事を気にしている暇は無い。 それに、菖蒲も狙われるかもしれないのに――!!]
(142) 2015/09/12(Sat) 22時半頃
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[ポシェットから取り出すポケットハンドガン。 かちりと音を立てて外すセーフティ。
狙いをつけるのは、天に浮かぶ貴方の翼。 それがなければ。貴方が人であれば。 こんなことしなくて、すむのに。そんな我儘な事を思いながら。]
カイちゃん、近づいたらずどんなんだよ。 だからね、私達の考えに賛成してほしいの。 怪我しちゃうよ?痛いよ?
私、カイちゃんを傷つけたくないんだよ。
[必死に言葉を紡ぐ。 踏みとどまってくれるのを、願いながら。]
(143) 2015/09/12(Sat) 22時半頃
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本日は生憎の曇り空。 所により雷が落ちるでしょう。
リア充の爆発にはご注意を、っと。 ………なンて、言ってる場合じゃねえか。
[人々を避難させたのは正解だったらしい。 >>135街に落つるは、逢瀬を分かつ雷。
もはや視界には入れずとも 方角、雷の予測落下地点から 其処に誰がいるのかは分かった。]
(144) 2015/09/12(Sat) 22時半頃
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[その時だ、ドローンが彼を狙ったのは>>142 そして、私にも向けられる奴等の銃口。]
ちょっ、な、なんでカイちゃんまで!! 機械のおばかさん! やめなさいよ!もうっ!!
[慌ててドローンの電気信号を破壊する紫電。 それはきっと、一瞬できた僅かな隙だ。]
(145) 2015/09/12(Sat) 22時半頃
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[――菖蒲か? ドローンか? 一瞬、迷ったが、その時。菖蒲に隙が生まれる>>145
良く分からないが、チャンスだ!]
うおおおおおおおお!!!
[足に気を溜め、一気に近づく]
(146) 2015/09/12(Sat) 22時半頃
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『――――リューくん、何があった』
[天使は天使に信号を送る。 天使にしか聞こえぬその音波で。
そう、だから灰色の天使にも聞かれているかも知れないが]
(147) 2015/09/12(Sat) 22時半頃
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[気分が悪い。 耳鳴りかと思ったのは避難勧告>>104だ。]
……サイモン。いや。
[息をゆっくりを吐き出した。 体調の悪さはまだ術に馴染み切っていないのと、異母弟の体調の悪さゆえだ。 だが調節はされている。大丈夫すぐに、慣れる。]
カムイか。
[空へと上る青い線>>105。 人は天使に及ばない。 それでも、結界術は幸々戸も得意とするところだから、不調であっても張られる結界障壁には感知する。]
(148) 2015/09/12(Sat) 22時半頃
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――!!き、きちゃだめ!!
[咄嗟に向ける銃口>>146 でも、どうしても――その心の臓に、撃てない。 ぎゅっと目を瞑って放つ紫電の弾丸は、貴方の足元。
お願い当たらないで。離れてと。]
(149) 2015/09/12(Sat) 22時半頃
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[突如、頭の中に響く声。>>147 カムイか……!
『彼女を、止めてくれ――!』 『菖蒲の奴、天界の門を開きたいと言ってるんだ――!!』
必死に伝えるのは、その2言]
(150) 2015/09/12(Sat) 22時半頃
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記者 イアンは、メモを貼った。
2015/09/12(Sat) 22時半頃
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……アンジェ・ロイス。
[音波を感じ取れば、自然と足はそちらへ向く。 この混乱の中でなら。
大須賀の目的の一つを達成できるかもしれないなんて考えながら。]
(151) 2015/09/12(Sat) 22時半頃
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カイルは、アイリスの銃に驚きながらも――
2015/09/12(Sat) 22時半頃
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まあ、ウチもなんだかんだで 関わってたこともあるしね。 そう考えるとアタシらも容疑者なのかなあ、嫌だなあ。
[身の潔白なんてどう証明していいのかわからないうえに、 もし力の強い家に一斉に襲われたりなんてしたら、 秋津も自分もどうなるのかは目に見えていた。 面倒だなあと口癖のようにひとり呟く。]
(152) 2015/09/12(Sat) 22時半頃
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[そんな顔色悪い奴>>128を置いて行けと言う方が無理な話。 と言いたい所ではあったものの、連れて行っても足手まといになるばかりで、確かにこいつの言う通り、狙われてるのは自分だけ。
式の動きも止まったまま。 冷や汗の浮かぶ顔に顔をしかめても、癒しを持たぬ自分ではどうする事も出来ず。 そしてこの緊急時。幸々戸の家の形代>>130も、知らぬ話では決して無い。]
…ちっ、 めんどくせえ、奴。
[彼のファイルから零れ落ちた数枚の紙を拾い上げ、触れたのは火傷の手。 片方の手袋は何時の間にかコートのポケットに収まって、色を塗した鮮やかな紙の上を、攣った皮膚の指先がなぞっていく。 呟いたのは二言三言。 時間はほんの、数秒の事。
それが済めば紙を無理やり押し付けて、面倒くさそうな顔で見下ろしていたか。]
(153) 2015/09/12(Sat) 22時半頃
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属性をいじった。 燃え尽きるのは早いが、消え際それなりに爆発する。
まあ、…持っとけ。
[つまりは、最初は何時も通りのただの式。 途中から炎を纏った小型時限爆弾に。と言った所。
此処でくたばられては幸々戸の次男坊に危険が及ぶと言うだけで、そう大して深い意味は無く、 こいつ自身がが気に食わん事には変わり無い。]
邪魔者は置いて行くからな。 次顔合わせた時に俺の進路で倒れてたら、
…燃やす。
[そう言うが早いか背を向けて、薄情者はさっさと走って行ってしまった事だろう。*]
(154) 2015/09/12(Sat) 22時半頃
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[菖蒲の銃口は、心臓から離れた位置に発射される。 危ない、と必死にかわし、危うく、すれすれの所で外れた。
しかし、俺もまた、彼女を殴る事なんて出来るはずもなく。 快流は、足を止める。]
――もう、やめようよ。 俺だって、こんなことしたくないんだ。
[悲痛そうな台詞が、漏れる。]
(155) 2015/09/12(Sat) 22時半頃
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