78 光環の戦溟 ― bloody searoar wars ―
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『お前らなら、一歩足りともこの門くぐらせずに止めてやるぜェェ!!』
[ならば。 雑兵と言えど、確実に止められるものを数多く止めるが今の己の仕事だった。 天に高く神鉄《アダマース》を掲げれば、士気高まったかのように征華隊《仲間》の声が返る。
翼羽ばたき、舞い飛ぶように群集に斬り込んでいく。]
(130) 2012/02/14(Tue) 01時頃
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上等!
ミュートロギアの名のもとに!! 我が前に立ち塞がりし彼の者の『 』を…!!!
[刃に、籠める。 力を…そして、気持ちを。 紅放つ白銀を構え、ペラジーは漢《飛雲》へと翔んだ]
(131) 2012/02/14(Tue) 01時頃
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―……春節大輪華咲誇《オリエンタルエクスプレス》!!!
[勝負は一瞬―飛雲はペラジーに向けて一気に間合いを詰めると、 跳び後廻し蹴り《ティミョ パンデ トルリョ チャギ》!!!! 右脚の蹴り軌道は黒を湛えた黄金色のラインを描く!!!!]
(132) 2012/02/14(Tue) 01時頃
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だから。"お前"に会いに来たんだよ。
[口内で、舌が鞭かの様に撓る音を聴き流す。 有無を言わさず、詰問調のセイクリッド・レティーシャへ、そして。
詰問をはぐらかす様に、迷わずその胸へ両手を伸ばした。 本物の少年なら、本当に手を出すまでの度量は無いだろう]
(133) 2012/02/14(Tue) 01時頃
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断ち斬れ!! 白銀ノ奇跡《アペイリアテラス》!!!!!
[男が間合いをつめるのと同時に、ペラジーも一直線に翔ぶ。 赤い残像を残し、その研ぎ澄まされた刃は、白銀の軌跡を描いた!!]
(134) 2012/02/14(Tue) 01時頃
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――、エル。 何か気付いたのね。
[小声で問いかける。 肩の使役魔はまた小さく鳴いた。]
そう。いい子。
[高校生から視線を外さぬまま、手でエルを優しく撫でた。]
(何かあったら、カバー頼むわよ。 アレ、あんまり使い慣れてないのよ。)
[触れたまま、言葉を口に出さずに伝えた。]
(135) 2012/02/14(Tue) 01時頃
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[―――……願わくば、この一太刀が彼の…
『悲しみ』
を断ち斬らんことを]
(136) 2012/02/14(Tue) 01時頃
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おォ!!!やっちまェェェェェェ!!!!
[門の前に立ちはだかる龍人。 象の部隊《エレファンツ》は彼に集中して柘榴《パイナップル》を投げる。 斬り込んでくる気迫に―失った感情が蘇り始め]
う……ひぃぃぃぃぃぃ!!!
[隊から逃げる者も出始める。 しかし、攻撃の手は龍人に集中し続ける。]
(137) 2012/02/14(Tue) 01時頃
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ヴェラは、コリーンが傍らで、違和に気付いたことに、未だ気付いていない様子
2012/02/14(Tue) 01時頃
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ほあァァァァァァァァァァァァ!!!!!!
[これが飛雲の全身全霊を注ぎ込んだ蹴り《オトコノクンショウ》。 黒き黄金の軌道は白銀の起動と衝突し―………
ガイィィィィィィィィィィィィィィィン!!!!!
竹の檻《プンジャビプリズン》が吹き飛ぶほどの衝撃!!!]
(138) 2012/02/14(Tue) 01時頃
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[戦いの中、黒龍の鎧纏う騎士はきっと、笑みを浮かべていただろう。 脂汗落とし、ついには羽ばたく力すら失い、大地を踏みしめることになっても。 戦うことが、生きることがただ、楽しかった。
振るう剣は星明りを弾いて銀に照った。 人の命の赤を散らして、しかし神鉄の輝き失わず、一閃。
群衆の投擲は止んでいた。 もう弾を投げる役目のものがいない。 もう弾を打ち出すカタパルトがない。 群衆の攻撃は止んでいた。 もう剣を薙ぐ力のあるものがいない。 もう拳を叩く力のあるものがいない。]
(139) 2012/02/14(Tue) 01時頃
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『 ヒュッ 』
[瞬間>>133、手にした長剣が翻る。 刃は"高校生"の眼前に突きつけられ、]
それ以上手を伸ばしたら、切り落とす。
……誤解が無いように言っておくと、首。首の方をよ。
(140) 2012/02/14(Tue) 01時頃
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[征華の防衛は終わっていた。 もう、先頭を行く黒の竜騎士もいない。]
(141) 2012/02/14(Tue) 01時頃
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[決意《シンネン》と想い《ジアイ》は折れなかった―……]
な……ん…だとォォォォォォォ!!!!!!!!
[めき めきめき めきめきめきめきめき
バリィィィィィィィィィィィィィィィィィィィン!!!!
白銀の軌道は彼の右脚《オリエンタルエクスプレス》を押し切った。 彼の機械化された下半身は砕け散り―……地面が割れた。 引力が働かない。ふたりの真下の空間はどこまでも続く銀河。 飛雲は割れ目に手をかけた。ペラジーはどうしたろうか。 ―………少なくとも彼はペラジーに手を伸ばそうとした。]
(142) 2012/02/14(Tue) 01時半頃
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……どうした? お前なら、こうするだろう?
[裡に沈む少年へと微か愉しそうに語り掛ける>>+439 ただし。少年は、そういう物が大好きでも。 本当に手を出す甲斐性までは無かった事までは量り違えていたが]
(*15) 2012/02/14(Tue) 01時半頃
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てぇぇぇええええぇぇぇぇぇ!!!!!
[これは狼煙。これからの再生への道への狼煙。 道を斬り開く一太刀《オンナノイジ》。 彼の蹴り《オトコノクンショウ》とソレがぶつかり合ったとき、彼の作り出した結界が、はじけ飛んだ。
そうして、後に立っているのは……]
(143) 2012/02/14(Tue) 01時半頃
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―………あァ、これは 『悲しみ』 だったのか
(*16) 2012/02/14(Tue) 01時半頃
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[高校生の手がセイクリッドの胸に伸びたのを見て慌てたけれど、 剣を突きつけたのに胸を撫で下ろした。]
その子、なんか変だって。 エルが言ってる。
気をつけて。
[壁際からは動かない。 けれど、いつでも行動に移せる位に隙がないのはわかるか。]
(144) 2012/02/14(Tue) 01時半頃
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ヒューは、自分の率いた部隊が壊滅したことを悟った。
2012/02/14(Tue) 01時半頃
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[最後には、身につけていた黒の鎧すら、ぼろぼろと崩れ落ちて。 まだ新しい生成のシャツに、古い革鎧だけをつけた、浅黒い肌の大柄な男が一人、倒れただけだった。
神鉄《アダマース》の大剣ひとつだけ遺して、男は月へ還る*]
(145) 2012/02/14(Tue) 01時半頃
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[逃げた兵たちは口々に語る。
「「「あんな気迫のあるヤツ―…… あんな楽しそうだったヤツは見たことがない」」」]
(146) 2012/02/14(Tue) 01時半頃
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もう、仕方ないわねー…。
[地に降り立ち、人の姿へと変じると、風の力を操り竜騎士が受けるダメージが軽減される様に、風の障壁を生みだす。 その風は竜騎士が剣を振るう際にも、助けになるだろう。]
……
[竜騎士自身も、気づいているだろう。 彼女達もまた、それに気付いている。]
(147) 2012/02/14(Tue) 01時半頃
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[長剣が翻る。刃を眼前に突き付けられ、手が止まる。 然し、その事に対して動揺を毛筋も見せて居ない、違和]
俺が揉む方が速いと思うよ? そんなにかったく緊張してたら、胸も固そうだけどな。
[随分と警戒されている。このまま本性を現そうか。 傍らの娘も見覚えがあった。六極の泉《ラキ・ユニヴァー》に居た。
ならば、実質の脅威は眼の前のセイクリッド・レティーシャのみ。 もう一人の娘に死を与える事など、雑作も――]
(148) 2012/02/14(Tue) 01時半頃
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…!
[彼の鋼鉄の右脚《オトコギ》を砕く白銀。 しかし、ソレと共に足元が裂け、機械の足を失った彼は闇の中へと吸い込まれるように落ちようとしていた]
っっ!!
[とっさに、彼の手を掴む。 彼が許すなら、地上へ引き上げようとしただろう]
…アンタは…「覚悟」が足りなかっただけよ…。 自分に対するじゃない…誰かを失う覚悟が…。 …覚悟してたからってどうなるモンでもないけど…いつまでもあると思ってたモノがいきなりなくなったら…そりゃ、キツイよね…。
…ま、私もそんな覚悟、あるかどうか怪しいけどさ…。 いつまでもあると思って、頼って、甘えてばかりじゃダメだってのはわかった。 ようは…『オトナ』にならなきゃダメなんだ、私も…アンタも…。 その為には生きなきゃ…でしょ!
[そういって男に向けるは、曇りのない笑み《アオゾラ》だった]
(149) 2012/02/14(Tue) 01時半頃
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[ぽた、と地に落ちた涙は、どちらが落としたものだったか。
ピキ、と音がして、鮮やかな髪を彩る翡翠にヒビが入った。 鳳凰石だとも呼ばれるそれ。 ケヴィンが彼女にそれを贈ったのは、それを知ってか知らずだったか。]
最期くらいは、甘えないで自分で見届けなさいよ。
[彼女は《アリィ》は、静かに言った。]
(150) 2012/02/14(Tue) 01時半頃
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誰かを失う覚悟……ね。ふん、テメェに勝てるわけがねェや。 だってよォ。テメェ、「俺」のことも考えてたろ?
[拳(便宜上)を交えたからわかる。彼は芽生えていた気持ちも理解した。 ペラジーは飛雲の『悲しみ』までにも想いを寄せていた。]
馬鹿。俺は生きるにゃちょっと咲き過ぎた。 ―……散り際もな。男ってのは美しくないといけねェ。
気をつけろ。あの女《ヴェラ》、何かしたみたいだぜ。 何かが世界に落ちてくる。時間がねェ。 早く希望《EDEN》へ向かえ!!俺のことなんてどうでもいい。
(151) 2012/02/14(Tue) 01時半頃
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[浅黒い男が地面に崩れ落ちる頃。 五色の色は鮮やかな金へと変じていた。**]
(152) 2012/02/14(Tue) 01時半頃
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ばかとはなんだ。 青少年の純粋な欲望だろう?
[少年の絶叫>>+448には言葉少なに応え。 奪うイノチを冷徹に見据え始める]
……どうせ零に還るイノチだ。 ここで、障害はひとつでも摘もうさ
(*17) 2012/02/14(Tue) 01時半頃
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創星《NOTHING》から日常《ALL》を取り戻せや。
―……俺は涅槃からゆっくり見ておいてやるからよォ。 畜生、最後まで強いところ見せられなかったぜ。
(153) 2012/02/14(Tue) 01時半頃
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……変。なるほど、そうね。変だわ。
[気をつけて>>144、言われるまでも無く警戒はしている。 エルの感じた違和とは別種だろうが、自分も感じるのだ。]
昔の知り合いに。 女の胸ばかり追っかけるバカが二人ほど居たんだけど。
――…アンタの眼は、サカってる男子高校生のそれじゃないのよ。
[世の男性諸君は気をつけるべきだろう。 女子高生という生き物は、彼らが思う以上に、その視線に 対して敏感だ。]
……『何者なの?』 そう聞いてあげるべきかしら。
(154) 2012/02/14(Tue) 01時半頃
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ヴェラは、少しずつ、死の意志を練り上げだす。
2012/02/14(Tue) 01時半頃
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再見《またあおうや》―……謝々《ありがとな》
[かちっ―……ペラジーの掴んだ右腕が外れる。 飛雲の身体はだんだん闇の空間へと遠ざかっていく。 その右手の中指が―……いや、親指が立っていた。
曇りのない笑み《アオゾラ》に向かう飛雲の顔もまた 曇りのない笑み《アオゾラ》であった。]
(155) 2012/02/14(Tue) 01時半頃
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[ 男 趙飛雲 ―……劇終**]
(156) 2012/02/14(Tue) 01時半頃
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