313 【完全RP村】朝焼けの穹に、さあ一杯。
情報
プロローグ
1日目
2日目
3日目
4日目
5日目
エピローグ
終了
/ 最新
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
[メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
視点:
人
狼
墓
少
霊
全
全て表示
|
[鼻に抜けるような軽い笑いがこぼれた後]
知っているわ。 竜は光と呼ばれ闇と呼ばれ、そして魔王とも神とも呼ばれ、災厄と呼ばれ星と呼ばれた。 これも、御伽噺。
[竜とは言え、これはジェルマン>>108の知る竜の話では無いだろうけれども。 それでも、「むかしむかし」から伝わる話は似通うものなのだろう]
(115) kkr_2ID 2022/08/22(Mon) 00時頃
|
|
― 湯上り ―
[体を拭いて元の服を着直したモイだったが、まだ湯から戻って来ない者もいるようだ。 車両内でゆっくり過ごす選択肢もあったのだろうが、一度湯の方へ戻ろうと思ったのは、何か異質な雰囲気を感じたからか]
モイ……!?
[そして目にしたのは、光の尾を引いて飛ぶ杭>>111。 ソルフリッツィに向けて飛ぶそれが、客人の一人>>101が放ったものと気付いたのは、少し間を置いてからだった]
喧嘩……じゃないの?
[先はなかった武器を持ち出しているし、精神を乱された状態でもないようだ。 ひとまず二人の邪魔にならない位置で、様子を見守る*]
(116) suzukake 2022/08/22(Mon) 00時頃
|
|
[赤い鉱石の鱗がひとつ、掌に乗せられる。 煌めく色を見ながら、ヘリンヘイモはとある一族の歴史に耳傾ける]
(117) kkr_2ID 2022/08/22(Mon) 00時頃
|
|
[「落日のカクテル」をヘリンヘイモは口にした。 終わりの味であり生まれることへの序曲]
連れていって。ジェルマン。
[長い睫毛が一度伏せられ、ジェルマンに淡く微笑んだ*]
(118) kkr_2ID 2022/08/22(Mon) 00時頃
|
|
― 朝焼けの時刻 ―
[やがて、小さな星の地平が朝焼けの緋色に染まる頃、重力から解き放たれようとする列車の中、カウンターに置かれたのは、宇宙を満たしたカクテルグラス。>>20]
宙(そら)の闇に沈む光、光に飲まれる闇...時と共に色を変える朝焼けか...悪くない。
[それはまるで、宇宙に遍く伝承の姿のようでもあり、ただ普遍的な、どこにでもある星の一生の写しでもあるようだった。]
乾杯しよう、ヘリンヘイモ。
[他にもグラスを手にする者はいただろうけれど、男が呼ぶ名は、ひとつだけ。]
(119) fukafuka 2022/08/22(Mon) 01時頃
|
|
俺と君の旅立ちと、朝焼けの穹に...
(120) fukafuka 2022/08/22(Mon) 01時頃
|
|
[グラスを合わせる音が、今はもう、バーの中にしか無い空気を揺らす。**]
(121) fukafuka 2022/08/22(Mon) 01時頃
|
|
…………。
[慣れ親しんだ闇の中に音を聞く。>>110 ガキィン! という音は明らかに着弾した時のものではない。 上から叩き落されたのか明後日の方向に跳ね上げられたのか、それは至極どうでもいいことではあったが、 斬り払われた時の音とは明らかに違うな、という感想は湧き出てくる]
届かなかったか。ふむ。
[つまり駄目だったのでこれにて解散……とするつもりはこの客にはない]
(122) Akatsuki-sm 2022/08/22(Mon) 01時頃
|
|
……。
[声を聞く。それ>>112が、ただの感想などではなく、 いささか熱を帯びているように思えたのは気のせいだろうか。
もしも。 ソルフリッツィの中に何かが燻ぶっているのなら、>>110 それを知りたいと思うのは、己にとって何の不思議でもないこと。 ただ――話を聞くばかりのいつもとは、やり方を大きく変えることになるが。 弓引く方の手がわずかに弦を弾けば、弦楽器のような音が小さく響く。 それは少しだけ己の中にある感情を高まらせる]
やれるとも。 ただのよく飛ぶ代物だけ持ってきたわけじゃあないからなあ。
(123) Akatsuki-sm 2022/08/22(Mon) 01時半頃
|
|
[第二の杭型弾体、それは先程のものより長さは2倍ほどあり、 刻まれた紋様じみたものは複雑さを帯びている。 それを弓につがえ、先端を兎人へと向ける]
しかし……もっと、と来たか。 情熱的なお誘いと受け取るべきか、あるいは戦に狂う一歩手前か。 私はそれを知りたいと思ったから、こいつを“弾きこなす”ことで、 それを示してみるがいいさ。
[ついつい音楽的なたとえが出てしまうのはご愛敬というやつである]
(124) Akatsuki-sm 2022/08/22(Mon) 01時半頃
|
|
捧げよう、決して胸の内で消えることのない炎を。 《FINALLY BLAZE》、展開――
(125) Akatsuki-sm 2022/08/22(Mon) 01時半頃
|
|
[己の声と言葉でもって、特別な名前をつけられた弾体は起動する。 直後、二発目である]
(126) Akatsuki-sm 2022/08/22(Mon) 01時半頃
|
|
[弓から放たれたばかりの杭型弾体の内から炎が噴き上がり、 杭の大きさが膨れ上がったようにも見えただろう。 やがて炎の芯となる杭は、相手に着弾するより前に、爆ぜる。 様々な色――赤から橙、黄色、緑、青、などなど――を周囲にまき散らしながら。 たとえるなら目の前ででっかい花火が爆発したような状態に近いか。
光の拡散よりわずかに遅れてドーン! と、音が鳴る。 うるさいと思うかどうかは距離次第だ。 戦いの観戦者や、温泉とかBBQを満喫している面々にとっては普通よりちょっと大きい、と思う程度か。
そんな中、ひとつだけ光が真上に打ちあがり天空に華を咲かせた。 それはもう、記憶の中にある、闇の中の光とよく似て*]
(127) Akatsuki-sm 2022/08/22(Mon) 01時半頃
|
|
──温泉──
[鋭くも鈍い金属音と共に>>122>>111、その棒とも言える杭型弾体は地面にめり込んだ。 ヴェルヌイユの掌くらいの長さは最低でもありそうな長さだ。 誘(さそ)うように誘(いざな)うように>>123。 揺れる耳は白い。 その耳が、弦楽器のような音を捉えた。 空気を震わせる、ピアノでは無いにせよ、情感を宿すような響き。]
それはいい。
[赤い赤い目が、ヴェルヌイユを見ている。]
(128) kkr 2022/08/22(Mon) 02時半頃
|
|
[ステップを踏む様に、小さく左右に跳躍。 音はまだするだろう。]
[杭型弾体が、まっすぐにソルフリッツィを狙っている。 射手と獲物にも見える構図。 杭の側面には、紋様じみたものが複雑に刻まれている。 その意味を読み取ろうとはしない。]
…… 確かめたいのだろう? 自分の中の力を。 何処まで届くのかを。
[其れは問いかけ>>124の答えではない。 ゆらゆら揺れる耳が、何処か楽しげでもあり、炎の上で舞うアテられた何かのようだ。 そのステップは、「示してみるがいい」と口にされたものへ、ただ応じるというかのよう。]
(129) kkr 2022/08/22(Mon) 02時半頃
|
|
[ゴッ]
「捧げよう、決して胸の内で消えることのない炎を。 《FINALLY BLAZE》、展開――」
[放たれた直後の展開。 番えた杭型弾体は先程の2倍の長さ。 内側から爆発するかの様に膨れ上がったかと思えば、爆ぜ周囲に燃え盛る火花が放たれた。 火花というのは相応しくは無い。 まるで光学弾幕の様に、前方、つまりはソルフリッツィの方へと放射状に、数十では効かない、数百以上には弾け分裂する炎の弾を作り出した。 時に火の花を散らし、時には二重螺旋を描き迫り、時には飛翔跡にリング状の炎を撒いて、飛来して来る。]
……。
[生身では焼け焦げそうだと過ぎるも、其れよりも先に体は動いていた。*]
(130) kkr 2022/08/22(Mon) 03時頃
|
|
─閑話・小さな空き部屋で─
[また来たの?と、幾度の来訪にも特に嫌そうな様子はなく、ひょっこりお出迎えして。
来訪者が構わずに寝ようとする>>40なら、そこは寝るとこじゃないよ、とマットレスやクッションの上に押し上げようとするか。
元より、軟体が生きる上で休眠はそこまで必要ないのだ。 最初こそ丁度意識を落としかけたところで、うまく覚醒していなかったけれど。 意識のシャットダウン自体は本来十数分だけで済むものだ。
戯れに自分の意識も共に落としてみたり、小さな寝息を聞いたりしながらも、傍らに眠る傭兵が自分の動きで目を覚まさないように。 身動ぐことはなかっただろう。
相手が軟体生物のそんな生態を知っていたかどうかは分からないが。 その来訪によって軟体が眠る時間は明らかに増えていた]
(@28) akayume 2022/08/22(Mon) 03時頃
|
|
[幾度目かの目覚めどき、共にいた相手が覚醒したのに合わせて水色も動き出す]
「ここは居心地がいいな。」
[むにむに動いて身体を解していたところにかけられた言葉>>41。
むにむにの側がって事か!と、どやった後。 ふと、そういうことじゃあなさそうだと気がついた。
水色の塊は、時に宇宙嵐に飛ばされたり、宇宙船に(気付かれないように)相乗りしたりと、美味しいものを求めて宇宙を放浪していた。
そうやって偶然の末にたどり着いたこのBar。 居る時間で言えば生まれた場所以外だと、ここにいる時間が一番長いかもしれない。故に。
美味しいものだけを求めて、ふらふらと移動して生きてきた生物。 それでも『居心地の良さ』というものを、ほんの少しだけ分かったような気がするのだ。
少しだけ考えて、小さく縦に弾んださまは、人が頷くのと同じに見えただろうか]
(@29) akayume 2022/08/22(Mon) 03時頃
|
|
[赤い目は、水色の身体につやりと反射して瞳の主を見返すか。
身体の中に沈めたままの通信機から、身体の外に音が漏れることはない。 しかし、その声>>42はしっかりと聞こえている。
思念波を読み取るような装置は、軟体が拒否した。 拒否の意だけを伝えて放り出した事は、一部の店員ならば知ることだろう。
代わりに受け取ったのは、いくつかの小さなボタンが付いた古めかしい仕組みのものだ>>1:@11>>1:@57
設定された相手の波長にしっかりと合わせて、ぽちりと緑色─返事や了解を示すボタン─を押した。 通信先には、小さくその意を表す音がなることだろう。
通信を受けて返事はするものの、自分から何かを発しはしない。 不定形の生き物が傭兵に何かを送ったのは、これが初めてだったかもしれない]
(@30) akayume 2022/08/22(Mon) 03時頃
|
|
──それは何時かの──
[何時かは、ソルフリッツィが半ば無意識にか眠る時に潜り込みに来るというのも無くなるだろう。 それはある日、ぷっつりと。 甘やかさも何も無く、眠りに陥る事も無く。 その日が来たとしても、特に店を回す事に支障などは出ないだろうけれども。 その「何時か」が来た後で、潜り込みに行った相手達とそれぞれお互いにどのような行動を取ったのかは、ここでは恐らくは全ては書き切れないだろう。]
(131) kkr 2022/08/22(Mon) 03時半頃
|
|
[それでもひとつ。 その日が来ようと来まいと行われた事はある。 それはイナリとの約束だ。 巨きな樹に抱かれた小さな小さな星。 その*神社*に共に行く事は。]
(132) kkr 2022/08/22(Mon) 03時半頃
|
|
[緊急手段のためとしてか、一定のボタンを押しながら念じれば声に変換される、という機能も一応は搭載された。
それを説明されて受け取りながらも、水色の塊は何を思うか、何かしらの言語を自分から伝えることをしようとしない。 店で言葉として唯一伝えたのは、自分を示す名前だけだ。
通信の声は聞こえている。 なので、聞こえた、の返事をした。
そのあとに、少しだけ間をおいて。 赤色─取り込み中や拒否を示すボタン─を短く押す。 どう受けられるかは相手次第*]
(@31) akayume 2022/08/22(Mon) 03時半頃
|
|
[流石>>@28に、望んで床の上に丸まりはしなかった。 眠りかけの其れであっても、適当な力加減で引っ張られ誘導されたのなら、ちゃんとマットレスやクッションの上に最初から丸まったろう。 軟体生物であるソランジュの眠りの間隔は、ソルフリッツィ自身も眠っている間の事なので分からない。 けれども、眠っている間は動いていなさそうだという事は理解していたろう。]
(133) kkr 2022/08/22(Mon) 03時半頃
|
|
──閑話>>42──
[目を閉じる。
宇宙の暗黒を背景に山の如きその巨体。 どんなに身を装備で覆おうと、その身ごと覆われれば、悪くて隙間より溶かされ、良くて窒息。 衝撃を加えて後退させようと、効果的な武器は物理的な物には在らず。 尤も、それよりも遥か強い衝撃を加えれば別だったかもしれないが──
知性も意志も感情もあるこの生き物は、似て非なるものだろう。 もしも、それが仇為す存在に変わるのであれば、それはかつてのように討伐対象となるのだろうが、それよりも先ず先に、マスターがそれは許さないだろう。 一度は店員となったのならば、先ず、改める事が出来ないかを試みるだろう。 討伐は最終手段だ。 ここは、戦場では無い。 一杯を求めて足を運ぶ場なのだ──という事は、ソルフリッツィもこのBarに身を寄せてから、思う事。 こういう店に足を運ぶ事はあったが、逆の店側の立場になって分かるものもある。]
(134) kkr 2022/08/22(Mon) 03時半頃
|
|
[マスターであるロゴスが何をもって店主をしているのか、その心の内までは分からずとも、それでも分かる事はある。 ここは、居心地がいい。 それだけは。*]
(135) kkr 2022/08/22(Mon) 03時半頃
|
|
──閑話>>@29>>@30──
[つややかな水色の軟体にソルフリッツィ自身の姿が映っている。 小さく縦に弾んだ様子>>@29に、耳が心地よさげに、ぴ、と動いた。 その後の緑色のボタンで反応する様子も見ていたが、反応がありソランジュ自身の発信があるならば、それ以上何かを言う事は無かった。 その後>>@31で、赤色のボタンを押されれば、判断は付かずといった所。 強いて言えば、話すのは嫌だ、くらいだろうか? 元々、反応があっても無くても通信はオフにするつもりだったが、その頃にはオフにしていたろう。]
(136) kkr 2022/08/22(Mon) 04時頃
|
|
[普段、ソルフリッツィは通信機を使う機会は無いだろう。 よって、ソランジュと通信機でのやり取りをしたのはこれが初めてで、場合によっては最後になる可能性もあった。]
ソランジュ。 俺の意識がはっきりしていたら、そのうち花でも一緒に食べるか。
[寝る前に>>1:@40だが、流石にそれは無いだろうか。 そうして、ゆらゆらと揺らしていた後脚>>41をマットレスに戻して立ち上がると、ぐっと背伸びをする。 ちょいちょい、とソランジュを撫でるように素手で触った。]
じゃあな。
[何もない「普通の日」。 「特別なことのない一日」の始まりでも、それは居心地のいい1日なのだ。**]
(137) kkr 2022/08/22(Mon) 04時頃
|
|
─車両内キッチン、クリオネ調理時─
[いつの間にか隣にいた同僚>>5:102に、意外と悪くなかったよ!と弾む。 ぱたぱたとコンロや調味料、時には似た食材を指して感想>>5:@10を伝えていった。
軟体と疎通がうまい店員が作り上げたスタミナ炒め。 興味深げに覗き込み>>5:103、口に入れる>>5:104。 その様子を、水色の塊も傍らからちらちらと見守り。
そうして、何かしら呟いて別の料理を口にする>>5:105のを見てから、自分も作られたばかりの料理を少し取り分けてもらう。
むにむになりに、イナリが食材を避ける様は気になっていたらしい。
その手でつくられたものに、今のところハズレはない。 後にも大量に余るだろうクリオネの身が、近い未来にBarで提供されるのを、その試作品を貰えることを楽しみに思い描いて*]
(@32) akayume 2022/08/22(Mon) 05時頃
|
|
─温泉地、湯の傍らで─
[温泉で巻き起こるちょっとした戦闘?の前か後か。 意気揚々と食べ物をもらっていた軟体は、声をかけられて>>5:111ひょこりとそちらを見た。
クリオネだけではなく、焼けた肉や野菜、珍しいところだと菓子なんかが刺された串も確保している。 ご丁寧に皿にのせられて、焼きたてほやほやだ。
………、………。
特に欲しがる様子を見せられたわけではないけれど、少しだけむにむにうごうご。 そうやって迷う素振りを見せて。それから。
よく焼けたクリオネ串と、虹マシュマロ串のふたつを取り、赤い花のお客様へと渡そうとしただろう*]
(@33) akayume 2022/08/22(Mon) 05時頃
|
|
── お見送り ──
[ヤツデの声>>102と同時に、 狐は手を止めた。 そのまま窓に向き直ると丁寧に合掌した。 神獣たちは朝日の中で影を落としながら じっと機関車を見つめている。]
……お邪魔いたしました。
[この星が彼らのものなのかは分からない。 が、一時同じ星に在った者に 狐は別れを告げた。 威圧されるような圧迫感は もはや、彼らからは感じなかった。]*
(138) kumiwacake 2022/08/22(Mon) 06時半頃
|
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
[メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
情報
プロローグ
1日目
2日目
3日目
4日目
5日目
エピローグ
終了
/ 最新
視点:
人
狼
墓
少
霊
全
トップページに戻る