78 光環の戦溟 ― bloody searoar wars ―
情報
プロローグ
1日目
2日目
3日目
4日目
5日目
6日目
7日目
8日目
9日目
10日目
エピローグ
終了
/ 最新
1
2
3
4
5
6
7
8
[メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
視点:
人
狼
墓
少
霊
全
全て表示
ヒューは、ペラジーにいろいろな感情の入り混じった顔で応える。
2012/02/14(Tue) 00時頃
|
これはまた随分と派手な…
[城の上空。 騎象隊《エレファンツ》の生み出す派手な足音、そして地響きは、空中にいても震えが伝わってくる様に感じられる程。 霹靂車《カタパルト》から放たれた石をひらりとかわしつつ、その金が向けられるのは、焦げた赤い布《旗》。]
あれは…
[見覚えがある様な気がする。 そして、赤い猩々の姿を認めると、金が僅かに細まった。 感じる気配は飛雲のもの。 四凶の気配も感じられない。
一体なにがあったのだろうかと。]
(100) 2012/02/14(Tue) 00時頃
|
|
>>99
[「赤」が何なのか、見間違うはずもない。 しかし、どんな結果でも受け入れられるようにと、この一週間で覚悟は固めた。 ペラジーは赤をしばらく見つめ、眼を閉じる。 そして、憎しみも殺意もなく、ただ決意だけを秘めた眼差しを、飛雲に向けた]
冗談でしょ。 『弱い卑怯者』相手に多人数だなんて、それこそヨワイモノイジメになっちゃうじゃない?
[言いながら、彼との間合いを一歩、つめた]
(101) 2012/02/14(Tue) 00時頃
|
ペラジーは、ヒューの顔に、「随分面白い顔になったのね」と肩をすくめた
2012/02/14(Tue) 00時頃
|
俺も一度しか使えねェだろうが―……行くぜェ。
[右手を南の方角に、左手を北の方角に突きだす。 ごうんごうん―……機械音が鳴り響く。]
破ァァァァ!!!!
[彼自身の星命《テュケー》を星動力《イリアトコン》に変換し、 それが左手で星命力《テュケイリア》に結実する。左手は大地に触れる。]
(102) 2012/02/14(Tue) 00時頃
|
|
[擬似的星命流動《ティケイ・ストーム》―………
ばさばさばさばさばさばさばさばさばさばさばさ
左手から大地に叩きこまれた星命力《テュケイリア》は ふたりを囲む強固な竹の檻《プンジャビプリズン》を形成。 ―……邪魔が入らないように。]
(103) 2012/02/14(Tue) 00時頃
|
|
パパ…… そう、そっか。 私が目覚めたあの場に貴女がいたのも、何だか不思議な縁ね。
[天使のカードの贈り主を思い、顔が綻んだ。 続く報告には真剣なものへ表情を入れ替え、耳を傾ける。]
零の匣……! っ、そう。開かれてる…開かれてるのね。
[くっ、と微かに拳を握っていた。 ――可能性は、まだ途切れていない。]
貴女は、星十字《アスタリスク》を見届けてくれたのね。 ――……セレスト、は、
[どうだったか、と尋ねようとして、やめた。頭を振る。]
(104) 2012/02/14(Tue) 00時頃
|
|
――…《EDEN》の鍵は。貴女が持ってるのね? あ。出さなくていいわ。大切にしていて。
[口許に手を当て、何度か頷く。 それは、彼女が思考に耽るときの仕草。]
うん…うん…… よし、纏まってきた。纏まってきたと、思う。 ここに来てようやく、頭が回ってきたわ。
[ぱちん、指を鳴らす。]
(105) 2012/02/14(Tue) 00時頃
|
|
大丈夫――…ここに至るまでに、仕掛けは打った。 『匣』は…最後の匣は。 私が仕掛けたダミーは残念ながら不発だったけど。
[数を欺くために1000年前の自分が仕掛けたダミー >>6:68>>6:76は効果が無かったが――]
『じゅんびは これで できあがり』…報告は受けている。
(106) 2012/02/14(Tue) 00時頃
|
|
――…《 世界の炎環 》を発動させるわ。
[それが。『セイクリッド・レティーシャ』がこれまでに布いた 布石の、最後の目的。]
《EDEN》を新たな核に据えて、この星を再生させる。
[それは、コリーンが至った結論>>82と同じもの。 しかし、言葉は更に続いた。]
その上で……この世界の『記憶』を、新しい世界に引き継ぐ。 そう……継がせるのよ。 太陽《サイモン》の、そしてこの世界の火《ソウマトウ》を。 その子たち《新世界》へ。
……壊して。再生して。それだけじゃ、ただの作り直し。 この世界-ホシ-が今まで育んできた物は途絶えてしまう。 新しい世界を創る事ができても……それは"負け"よ。 そんなの、芸が無い。だから、あくまでも《新世界》は…… 《この世界》の"続き"である必要がある。
(107) 2012/02/14(Tue) 00時頃
|
|
――…サイモンは破壊されてしまった。 けれど、火は。まだギリギリ潰えていない。 『一等恒星クラリス』の渡した火-コア-は…そんなヌルくない。
["仕込み"は…間に合っている。>>2:514>>2:515]
粉々になって、地上に墜ちたそれらは……まだ、生きているわ。
[そして、あの生意気な"策士">>6:78は―― 決してその真意を悟らせるような真似は、しない。]
(108) 2012/02/14(Tue) 00時頃
|
|
…《EDEN》の起動と共に、《世界の炎環》も発動させる。 だから。やる事は単純ね。
[指を三本立てて、]
・最後の匣の解放、およびこの星の崩壊を阻止する ・邪魔しに来てる神様だかなんだかを追い払う ・《鍵》を持つ貴女が、《EDEN》を起動させる
……ね、簡単でしょ? その続きがどうなるかは……起動させる者次第。
[ゆるり、微笑んで。]
観測者《ホロウ・スコルプス》だから…、ね。 確かにその能力は"引き継ぎ"の助けになるでしょうけど。 でも、それで続く未来-カノウセイ-が…新しい世界がどうなるかは。 貴女個人。貴女次第よ。優しさに自信はあるかしら、天使の娘さん?
(109) 2012/02/14(Tue) 00時頃
|
|
ほォ………足りないのは相変わらずだが、 イイ顔するようになったじゃねェか。
[猿のように伸びた髪や頬の毛。 決意に満ちた顔を見て、ほぉ、というようにペラジーを見る。]
テメェがいない間に阿姨《ドロシー》は逝った。 俺は俺以外のことなんて毛ほども興味がない。 だが―………俺の胸に宿るこの「気持ち」は何だ?
[胸を押さえ、猿のような髪を振り乱す。 彼には抱いている「気持ち」が何だかわかっていない。]
別にあの女とLonglife Oldies Strongest Team《ダチ》と言う気もない。 俺には悪《Devil》も誓い《Oath》もどうでもいい。
(110) 2012/02/14(Tue) 00時半頃
|
|
うまく言えねェが…阿姨を殺ったテメェらを俺は許さねェ!!
[それはお互い様である。飛雲も理解していることだ。 特に目の前のペラジーにとっては、彼は人のことを言えない。 ―………しかし、飛雲の胸中の「何か」はつき動かす。]
テメェらを殺れば、俺の「気持ち」にも名前がつくはずだ。 俺は……俺はコイツの名前を探しているッ!!!! 俺の気は決して晴れないんだろうな―……。
(111) 2012/02/14(Tue) 00時半頃
|
|
ならば晴れぬ世界で俺は「コイツ」の名を掴むッ!!!!
[竹の檻《プンジャビプリズン》の中で、飛雲は右脚を退いた。 四凶の気はもう残っていない。そこにあるのは力のみ。]
―……俺らの勝負に斬った張ったは無用だろう? 卑怯な手も使わねェ―……俺にできることと言えば
こ の 右 脚 に 全 力 を 込 め る こ と だ !
さァ、放馬過來(かかってこい)!決着は一瞬だ!!!
(112) 2012/02/14(Tue) 00時半頃
|
ヒューは、ペラジーに勇猛なる眼《オトコノミチ》を向ける―……
2012/02/14(Tue) 00時半頃
|
――、出せって言われても、出さないわ。 たとえ、それがアナタの命令だったとしてもね。
[《EDEN》の鍵は、再生のための鍵。 かつて双子星に近い存在だったという観測者《ホロウ・スコルプス》が 持つのがきっと一番いいと思っている。]
やらなくちゃいけないことはわかったわ。 簡単、ね…あんまりそうも思えないけどな。
[ゆるりとした微笑に、肩をすくめて返し、]
さあ。 今までの観測者《ホロウ・スコルプス》―聖女様―達とは、 ちょっと違うみたいだから、アタシ。 自信ないなあ。
[言いながら、笑みを浮かべた。 伊達に聖母達の記憶を継いでいるわけじゃない。]
(113) 2012/02/14(Tue) 00時半頃
|
|
― 王都 / セヴィアルファ城 / VIPルーム2(千客万来) ―
『ごく普通の高校生』……?
[兵士の言葉>>83に鼻を鳴らす。]
この状況で、随分とミスマッチだわ。いっそエラーだわ。
[『ごく普通の女子高生』という肩書きをとうに捨てている 斉花は、疑念しか抱けない。 しかし、]
良いわ、通しなさい。
[敢えて、部屋に迎え入れようとする。 コリーンはどうするだろうか。]
(114) 2012/02/14(Tue) 00時半頃
|
|
――……任せるわ、黒龍騎士《ドンケルドラグナー》!!
[窓から入ってきた男の声>>94にはそう返す。]
少ししたら私も行く! 存分に……存分に、暴れてやりなさい!
[斉花は、彼の命が長くは無い事に、勘付いている。 ならば――ならばせめて、]
後の事は考えなくて良い。 死力の限り、魂を燃やしなさい!!
(115) 2012/02/14(Tue) 00時半頃
|
|
わっ、だれ……それ。
[黒龍騎士《ドンケルドラグナー》と呼ぶのを聞いて、瞬いた。 といっても、そう暢気にしてられる状況ではないから、 それ以上を問うことはなかった。]
―――。
[普通の高校生。 そこに疑問を感じたのは自分も一緒。 そもそも、王城に高校生が何の用だろうと。 それに、さっきからどうも何かがざわざわしている。]
アタシ、いたらお邪魔かしら。 …ううん、もうちょっといさせてもらうわ。
[通しなさいという声に一歩引いて、壁に凭れた。]
(116) 2012/02/14(Tue) 00時半頃
|
|
― 王都 / セヴィアルファ城 / VIPルーム2(死女神訪問) ―
[警戒心を以て、敢えて不審な存在を部屋に迎える斉花。 コリーンが警戒して、その部屋から出る時間程度は優にあったろう]
お前が、セイクリッド・レティーシャ?
俺は、オスカー・アルドル。 お前に会いに来たんだ。
[やがて程なく通された少年の姿は。 着ている制服は、事前の知らせと裏腹にボロボロではあった物の、一般的な高校の制服を着た少年である事には間違いなかっただろう]
(117) 2012/02/14(Tue) 00時半頃
|
ヴェラは、オスカーを演じている。軽くみた程度ではわからないだろうか
2012/02/14(Tue) 01時頃
|
…カトリーナ?
[男の声 >>111 に、僅かに彼女《カトリーナ》の気配を感じた。 ケヴィンが死んで、逃げる様に彼女《アリィ》を表に出してから、硬い殻にでも覆われてしまったかの様に、いくら彼女《アリィ》が呼びかけても反応しなかった。]
もし、あいつが生き残るような事があれば。 私が殺してあげるわよ。
[そんな言葉を口にしつつ、出来るかどうかはわからないが。 象や霹靂車に向けて金の焔を放つ。
太陽《サイモン》の計らいで一時的に繋ぎとめられている魂。 実体を持たぬ魂の存在だけでは、その焔は大きくなる事は無く、小さくなってゆく一方である。 その焔が潰えれば、彼女《アリィ》の魂もまた、消える。]
(118) 2012/02/14(Tue) 01時頃
|
|
『了解、勇者サマァ! 全身全霊ブチ込んでくるぜェ!』
[命(>>115)を受ければ、くるぅりと踵を返し、セヴィアルファ城の上空まで飛び上がる。 空中で背に負った神鉄《アダマース》の剣を抜き去って、征華隊の面々に叫んだ。]
『行くぞォ、お前らァ! 命惜しくねェヤツは、俺っちと来いやァ!』
(119) 2012/02/14(Tue) 01時頃
|
|
―王都付近―
やっちまえぇぇぇぇぇ!!!!!
[怒号が鳴り響く。象に乗った騎手たちは皆「恐怖」を失っている。
どがァァァァァァァァァ!!!
どがァァァァァァァァァァ!!!
柘榴《パイナップル》を手に手にそれを投擲し続ける。]
ぐあァァァ!!!
[放たれる炎。龍にも対峙することになるだろう。 しかし、象たちは決してひるまず立ち向かう。]
(120) 2012/02/14(Tue) 01時頃
|
|
……。
[渦巻く力の気配と、そして響く機械音の後、周囲が竹の檻《プンジャビプリズン》で囲われる]
足りない…ね。
[男の言葉>>110に、静かに答える]
…『足りない』のは…足りなかったのはアンタじゃないの? 興味がないなんて大嘘ついてさ。 他人を妬んで、羨んで、他人を人一倍気にしてる。 ソレが興味ないですって? …『灯台下暗し』。そんな諺があったわね。 アンタにぴったりよ。 ……アンタはもっと、近く《自身》にも眼を向けるべきだった。 アンタと、アンタの周りにあったものをもっとしっかりみるべきだった。
[キッ、と眼光鋭く飛雲を見つめる]
それに、前もいったでしょ…
(121) 2012/02/14(Tue) 01時頃
|
|
空は、誰の頭の上にでもある! そして、晴れない空なんてない!!!
…アンタ、幻想ノ刃《パンタシア》と戦いたかったんだっけ? いいよ…アンタは、幻想ノ刃《パンタシア》として倒してあげる。 …幻想ノ鏡《アルター》 降臨《アドヴェント》!
[ひと呼吸おいて、手を宙にかざす。 生まれたばかりの白が纏うは、ペラジー自身の光。 白銀の光。 白ノ軌跡《ミデントロキア》改め]
(122) 2012/02/14(Tue) 01時頃
|
|
……白銀ノ奇跡《アペイリアテラス》!
[白銀纏いし白。 白は、いってしまえば無色。 何色にでも染まり、何色でも取り込む]
その布…持ってきたのは失敗かもよ? ……いこう、ヤニク。
[にやりと笑みを浮かべると、相棒の名を小さく呟く。 ある種、彼と言う存在の象徴のその『赤』は未だ死んでおらず、ペラジーの白と混ざり合う。 その刃が…ペラジーが纏う白銀の光が、紅色に染まって行く。 飛雲にはソレがまるで、ペラジーが赤い外套を纏っているように見えたかもしれない]
良いね、わかりやすいのは好きよ? …ペラジー=ミュートロギア、参る!!!
[煌く赤が、力強い輝きを放つ!]
(123) 2012/02/14(Tue) 01時頃
|
ペラジーは、飛雲に決意の眼《シンネンノミチ》を向ける…
2012/02/14(Tue) 01時頃
|
―――、―――?
[その高校生が姿を見せた瞬間、ざわつきの正体に気がついた。 小さく指をパチンと鳴らし、宙に電子端末《デジ・プール》を出し、 指の腹で器用に操作する。
呼び出したのは、預かった使い魔。 弟が父親から渡され使役し、そして、今は自分が渡されている。
黒い使役魔は小さく鳴き、高校生をじっと見ている。 魂を餌にする悪魔が使役していた鳥は、その根本を見定める。 ―とは、弟が言っていたことだったか、それとも。
とにかく、肩に止まったエルは、じっと高校生を見据えて、 ひとつ、警戒の色を含んだ声で鳴いた。
もっとも、見抜いたわけではなく、 きっと―すごく大きな違和感を感じているのだろう。]
(124) 2012/02/14(Tue) 01時頃
|
|
邪魔になるかはわからない。わからないけれど。 ……私あんまり、人を護るの得意じゃないからね?
[コリーンが部屋に残る>>116のであればそう言った。 先日も、目の前で一人の男の命を亡くしたばかりだ。]
(125) 2012/02/14(Tue) 01時頃
|
|
[さて、「男子高校生」>>117を迎え入れたわけだが。 彼の言葉に、斉花が機嫌を悪くしないはずも無かった。]
お前。お前、って言った? 「お前」……ね。
[チッッッ!! と、どうやったら舌打ちでこれ程の音が出せるのか と思わずにはいられない大音量で不快感を示した。]
会いに来た。会いに来た、ね。 用件を言いなさい。10秒以内に。
いーち、
(126) 2012/02/14(Tue) 01時頃
|
レティーシャは、にーい、 しーち、 はーち、
2012/02/14(Tue) 01時頃
|
綺麗事を並べ立てる―……嫌いじゃねェ。 テメェの言うことも尤もだ。だが―……遅過ぎたなァ。
[ああ、まるでペラジーが赤い外套を纏っているように。 それは「ふたり」で飛雲に向かっているような。 ―………ヘッ、と口を上向けた。]
俺には過去なんてねェ。未来なんてもんもねェ。 俺が―………男《ヒュー》が生きるのは【今】だけだァ!! テメェの決意《シンネン》で俺の侠気《オトコギ》砕いてみろやァ!!!
そして―……俺の気と世界を晴らせるもんならやってみィ!!!
[飛雲はかくも不器用な男なのだ。]
(127) 2012/02/14(Tue) 01時頃
|
|
侠客《オトコ》は大輪に咲く―………
(128) 2012/02/14(Tue) 01時頃
|
|
[象騎手たちは、柘榴《パイナップル》をひたすらに王都外壁に叩きつけている。 辺りから火の手が上がり、逃げ惑う人々の声が聞こえた。]
『……ヘッ。何だよ、どうにも雑魚ばーっかじゃねェか……物足りねェ』
[笑う。が、徐々にその表情には覇気と余裕が失せ始めていた。 この竜騎士自身も気づいている。気づかざるを得なかった。 龍気は、解放されて強まるどころか、どんどんと拡散、それこそ"解放"されている。 わかる。隊長《アタマ》とやりあっても、足止めすらできない。]
(129) 2012/02/14(Tue) 01時頃
|
1
2
3
4
5
6
7
8
[メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
情報
プロローグ
1日目
2日目
3日目
4日目
5日目
6日目
7日目
8日目
9日目
10日目
エピローグ
終了
/ 最新
視点:
人
狼
墓
少
霊
全
トップページに戻る