14 Digital Devil Spin-Off
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[荒川が札を貼る様をみれば、本物の坊さんだったのかと感心する。確かに、僧職めいた服装もしていた気がする…が、あれで法力が得られるなら、仏教も意外とフランクだ、とも思う。]
じゃあ、食事の用意しちゃおうか。 東雲さん、またあれお願い出来るかな?
[東雲に火付けを頼みつつ、あれやこれやで掻き集めてきた食材を、廃品利用の鍋で煮込んでスープにする。これなら、得体の知れない干し肉も、それなりにおいしく食べられた。]
(113) 2010/06/04(Fri) 09時頃
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記者 イアンは、メモを貼った。
2010/06/04(Fri) 09時頃
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― バラック付近 ―
[>>110レティーシャの問いが耳に届く。誰よりも先に答えたのはあるいは藤島だっただろうか。
幸せ、か。
[レティーシャと藤島、二人を視界に収めたまま、左の腕を撫でた]
(114) 2010/06/04(Fri) 09時頃
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─ とある夜… ─ [夢を見た。 あの不可思議な空間では無く。もっと確かで鮮烈な。
炎上する館。 無数の矢を身に受け、それでも膝を屈すること無く。
彼の方をお護りする為ならば、己が生命はその礎に…]
(115) 2010/06/04(Fri) 09時頃
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[赤毛の女性の言葉に、彼女は応えを返す。]
それは、幸せを絶対的なもんとして捉えすぎじゃない? もともと目が見えなければ、見えないだけの幸せがあるだろうさ。 でも視力を失った人間は、視力という幸せを二度と手に入れられない。他の幸せは全てその代用品じゃーないの? 一度、人に触れる温もりを覚えた者も、それなしの幸せはすごい空虚だろう。 私は、そう思うんだけど。
幸せってなんだろうね…
[と呟いた。]
(116) 2010/06/04(Fri) 09時頃
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…あぁ? 荷物、か?
[一夜明けた後、見つめて問う少年の眼差しは、本気で。]
何か「ある」ってのが、分かるの…か? [剣は、今度は判るほどに澄んだ鈴のような音をひとつ。 値踏みするような、期待と興味の入り交じった様子で口の端を上げる。
まさかそんなに都合よくとも思わなくはないが、コイツが本物ならばそれもおそらく結ばれた縁。]
じゃぁ、何だか当てられたら、見せてやらなくも無いぜ?
(117) 2010/06/04(Fri) 09時半頃
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[食事の間かその最中には、ワレンチナと霧島も合流したかもしれない。 こんなにも、この世界に順応している自分を可笑しく思いながら眠りにつこうとしたとき、リョウリが近づいてきて、いきなり顔の上に載っかった。]
わ…ぷ……!! なんなんだよ、こら!
[強制的に顔を洗わせられてがばりと起きあがる。 小声で怒って見せたが、リョウリは涼しい顔でふよりと動き出した。赤いヒレが招くようにひらひらと揺らめく]
なんだってんだ、もう…
[しかたなく立ち上がり、その後を追う。]
(118) 2010/06/04(Fri) 09時半頃
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[リョウリに導かれて、地下街の奥を彷徨う。 どれほど歩いた頃だったか。前方から水の流れる音が聞こえ始めた。 やがて、視界が開けたその先に、滔々と流れる川が現れる。]
川?!――そうか、地下に潜った川か!
[東京が発展していく過程で隠された川。その川に当たったのか、それとも地震で新たに出来た流れだったか。 豊かな水量に感心していると、リョウリが川の横でさらに招く。]
なんだよ。何が…
[あるって…と聞こうとした矢先、足先にこつりと何かが当たる。]
――え……ハマグリ?
[ ――ツレテイケ。
目を丸くした瞬間、そんな声がCOMPを通じて聞こえてきて、思わず額を押さえた。]
(119) 2010/06/04(Fri) 09時半頃
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[結局、その大振りなハマグリを懐に入れて、皆の元に戻る。
COMPにはひっそりと、[Shinn]という表示が増えたことだろう]
(120) 2010/06/04(Fri) 09時半頃
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代用品、か。
[レティーシャの呟きに、ゆるりとかぶりを振る]
例えば左手と両足を失った人間が、そのまま大地を駆ける喜びを忘れたままいられるのか、左手で誰かに触れたりする幸せを忘れたままいられるのか、そう言うことか。
[彼女の言葉は自分の過去を思い出させて、小さなため息が漏れた]
(121) 2010/06/04(Fri) 09時半頃
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[男は正確には出家の身にはない。 事を為すためには、戒律に縛られては居られない。 冥府六道に堕ちようとも為さねばならぬ事のために。
故に立場的には荒法師や僧兵よりも、行者に近い存在なのだろう。]
(122) 2010/06/04(Fri) 09時半頃
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そんなもんかね
[人に触る事の出来ない状況、と言うのがよくわからないが。 もし、私がそうなったとしても>>116]
何かを無くしたら、きっと寂しいだろうけど 他にも幸せはあるじゃんか
握手出来なくたって、友達にはなれるし キスが出来なくたって、恋は出来る 言葉がわからなくたって、気持ちは通ずる
人には皆、何かに不自由があり 空っぽの部分が、あるから そこを少し、ほんの少し満たす物があった時に
幸せって、思うんじゃないの
(123) 2010/06/04(Fri) 09時半頃
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―地下街>>117―
…不躾な質問を、申し訳ありません。 ただ、…その。 気になったのです。《聞こえる》ような…
[申し訳なさそうに答えるが、 荒川は気分を害したわけでは無さそうだった]
え、
[当てて見ろ、と謂われ眼を瞬かせる。 一度荷物を見、再び荒川へ顔を向けた]
剣、です。
(124) 2010/06/04(Fri) 09時半頃
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記者 イアンは、メモを貼った。
2010/06/04(Fri) 09時半頃
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俺だったら……求めてしまうんだろうな。きっと忘れたりは出来ないから。
[そういう状態を不幸せだ、と言う意味であるなら、レティーシャの言うことはわからないでもない。うん、と小さく頷いて]
そして求めて手に入れた手足は多分、幸せと不幸せをつれてくる。そう思う。
(125) 2010/06/04(Fri) 09時半頃
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[ほう?と思わず感嘆の声を漏らして少年をみやる。]
案外こういうもんは惹かれ合うのかもしれんなぁ。 逢って、みるかい?
[荷から取り出すのは三尺程度の古い木箱。いくつもの呪符が強固な封となっている。]
コイツはうちの店の品でも相当に曰くつきの代物でねぇ…。 お前さんがどうしても見てぇなら止めやしないが、
この剣は、所有者を選ぶ。特別な奴にしか使えない。 資格のない奴が抜けば、その輝きで目が潰れるてぇ話だ。
[どうする?と視線で問いつつ、それを差し出した。]
(126) 2010/06/04(Fri) 09時半頃
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落胤 明之進は、メモを貼った。
2010/06/04(Fri) 09時半頃
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― 地下街・朝 ―
ふわぁ〜あ、よく寝た。
[なんていいつつ、朝食の用意でもするかと思っていると、御巫と荒川が何か話しているのが聞こえた。 悪いかなと思うが好奇心には負けて、近くに座って耳を傾ける。]
(127) 2010/06/04(Fri) 09時半頃
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―地下街>>126―
[感嘆の声を漏らす荒川をじっと見る。 逢ってみるか、との言葉にはゆっくり頷いた。]
…――これは、
[木箱を見、息を飲んだ。 見るだけでも物々しいが、 見かけだけではない《何か》を纏っている]
曰く付き、ですか。
[――何処かで鈴のなる音がする。 少し、迷うような間がある。]
…失礼します。
[差し出された木の箱を、受け取った。 重みが伝わる。――濁川が起きていることには気づかない。]
(128) 2010/06/04(Fri) 10時頃
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[>>123藤島の言葉が聞こえる]
そうだな……
[緩く口元が描くのは苦笑。一度、二度、と頷いた]
(129) 2010/06/04(Fri) 10時頃
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―地下街― …、――何を莫迦な、と思われるかもしれませんが …呼ばれたような気がしたのです。
[木の箱を手にしたまま、続ける]
僕には足りないものがある。 それはきっと、独りでは 埋めることはできないものだ。
[《理》が欠け落ちている。 自分の裡の自分の声を思い出す。]
…… …《これ》が呼ぶなら その欠片にでも、 届くのではないかと、そう思うのです。
[呪符に覆われた木の箱を撫でる。 それから荒川を見た。見ても構わないかと。]
(130) 2010/06/04(Fri) 10時頃
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[フードの青年の意味深な言葉を聞いて、何か思うが口には出さない。 青年の左手を窺うように見る。 その視線を自分に移すと、自分の左手はもうすっかり癒えていた。]
前向きだね。
[赤毛の女性にそう言う。 とても私には届かない高みだ、とそう思う。 空虚に残るのは笑いであり、本気ともつかぬのが彼女のあり方だった。 幸せなんて、どうとでもなる。 そう思って生きて来たのだ。
金髪の少女の恵まれた環境──彼女はそう思っている──が、実は目についていたのかもしれない。]
私にはどんな幸せがある?
[具体的には答えようのない問いを、彼女は思わず発した。]
(131) 2010/06/04(Fri) 10時頃
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あぁ。
[少年の言葉に、重々しくうなづく。]
どんなに立派な剣だろうと、握るもんが居なけりゃタダの置物だ。 持ち主に出会い、使われなけりゃぁ剣にゃなれねぇ。 [欠けて足りぬはコレも同じこと。]
覚悟ァ、出来てるか? 呼んでるのはその手に収まるためじゃなく、捕まえて喰らうためかもしれねぇ。 お前さんのことを、ただ利用したいだけかもしれねぇ。
それでも、コイツを御する覚悟があるならば… [開けてみろ。そう囁いた。]
(132) 2010/06/04(Fri) 10時頃
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[>>131レティーシャの視線が、彼女の腕に向けば、自然にその視線を追って行く。見えるのは、治療済みのそれだろうか。
どんな幸せがある? と問うのは、藤島へか。どんな答えが返るのかも興味があったから、しばらく黙っているだろうが、やがてぽつりと]
あんた、欲しいものがあるんだな。
[目を細めて、レティーシャへ]
(133) 2010/06/04(Fri) 10時頃
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前向きさ
[>>131少なくとも、私は後ろを見る気が無い。 後ろを振り向く時間は、私には無い。 未来など、私にはわからないし。 理想の世界も、ありはしない。
だから、私は現在を見る。 今出来る事をし、今したいことを想う。 世界は、緩やかに変わり続ける。 段々と不自由に、段々と生き難くなる。 今出来る事は、今しか出来ない事なのだから。 私が生きるのは、過去でも未来でもない、現在だ。]
どんな幸せがあるかなんか、知らないしわかんない あんたの現を知らない私にゃ、あんたの理はわかんない だから、幸せもわかんないさ ただ、まぁ、とりあえず 友達になったらいいんじゃないの、私とさ 一人じゃなきゃ、幸せの一つくらい見つかるもんさ
(134) 2010/06/04(Fri) 10時半頃
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―地下街>>132―
…――…、
[眉を寄せる。 木の箱からは重み以上のものが伝わる。 持つ手に力が篭った。]
利用されていると謂うのなら 僕らが此処に残された時点で既に 《何者か》に利用されていると謂ってもいい。
――進まねばならないのなら、進むしかない。
[でなければ、此処にいる意味はない。 覚悟しなければならないのだ。 囁きに一度唇を引き結んだ後、箱を開いた。 鈴の音が耳元で鳴り響いた気がした。]
(135) 2010/06/04(Fri) 10時半頃
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落胤 明之進は、記者 イアンからはそれがどう見えどう聞こえているのかは、知らず◇
2010/06/04(Fri) 10時半頃
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恐ろしく前向きだな。
[>>134藤島の言葉に、思わず吹き出しそうになる。 彼女の言うとおり、自分もレティーシャのことはほとんど知らないに等しい。そしてそれは、藤島への理解と、大差ないのかもしれないと思う]
でも、俺はこいつのこと、不幸せを知らないヤツだとは思わないよ。
[幸せも不幸せもちゃんと知っているから、前向きだったり真っ直ぐだったり、そんな行き方ができるのだと思うから。
友達になったらいい、と言う藤島の言葉。もしレティーシャが迷うようだったら、損はないだろうとでも言っただろう]
(136) 2010/06/04(Fri) 10時半頃
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落胤 明之進は、メモを貼った。
2010/06/04(Fri) 10時半頃
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[明之進が開けた箱の中。 それは一見、あまりにも期待はずれに見えるだろう。
ボロボロに錆びつき鈍った青銅の刃。 到底モノなど切れるようには思えない。]
…コイツは……。
[力を失っているはずはない。 暴れ狂わぬのならば、資格がないわけでもない。
ならば…。]
未だ満ちぬ朔月の…か。
[欠けている。剣も、使い手も。 足りぬは時か…それとも乗り越えねばならぬものか。]
(137) 2010/06/04(Fri) 11時頃
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[彼女は少し驚いた。]
友達、ね。 同じ空気を吸えず、同じ水が飲めない、手に触れること叶わない。 そんな友達がいても、構わないのかもしれないけれど…
[それに幸せを感じたことは、一度もないのだった。]
私には、毒があるんだ。 そばにいるだけで身体に澱のように積もり、触れればそこから相手を侵すような。
ま、一瞬ならなんてこたーないんだけどね。 この世界に来てから、徐々に毒が強くなっていくのが感じられる。 そのうち自制を失うかもしれない。
[唐突な話に、二人はどんな反応を返したろう。フードの青年はあるいは、“一見”の由来に気付いたかもしれない。]
欲しいものは、だから、毒を消す中和剤かな。
[笑って言った。]
(138) 2010/06/04(Fri) 11時頃
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―地下街>>137―
…、――… これは、
[は、と短く息を吐いた。 矢張り、緊張はしていたのだろう。 錆び付いた刀に手を触れる。 呼んでいたのは 間違いなく此れだとは思えど―― 眉を寄せる]
……足りない…… (足りない。足りない。お前《わたし》には)
[緩く拳を握り締める。 朔月――と詠う荒川を見上げ]
どうすれば、いいのでしょうか。 その何かを探さねばならない、でも、…どうやって
[また視線は剣に向く。探せ、探せ、咳縦はすれど今は答えては呉れないようだった。]
(139) 2010/06/04(Fri) 11時頃
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足りなきゃぁ、探して見つけるしかねぇだろうな。 世界を知り、人を知り、大切なものを。
信じられる何かは、その中で見つかるかもしれんさ。
(140) 2010/06/04(Fri) 11時半頃
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[>>138一見の。その名の意味を不思議に思ったこともあった。この世界に来る、前のことだ。自分のなかで繋がりかけたものが本当であれば、ずいぶんと長い間、ひとりで居たということになる]
中和剤、か。 「理」を持つ者を探すついでで良ければ。見つけたら連絡してやるよ。
[話は唐突だったかもしれない。けれど、元の世界では決して誰かに話せなかったのだろう。自分だって、そうだったから。 言って、示したのはレティーシャから渡された端末**]
(141) 2010/06/04(Fri) 11時半頃
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― 地下街 ―
[箱が開き、現れた刀>>137を遠目に見て、息を呑む。
施されたその意匠は、古文書で幾度も描写されてたとおりのもの。神代の昔より受け継がれ、ある時失われたと伝えられる――]
――す、すごいですね、その刀…! ほ、本物ですか……!?
[興味が走れば、場の空気なんてなんのその。 思わず近寄っていって、二人を興奮気味に見比べてから、あ……と小さくなった。]
す、すみません。 お邪魔しちゃいました、ね…?
(142) 2010/06/04(Fri) 11時半頃
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