72 人狼戦隊ウルフマン ーThe Movieー
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― 人狼殿:玉座 ―
[肘掛に肘をつき、各地で暴れる怪人達の様子が写るモニターに目を向ける。 逃げ惑う人々の映像が流れれば忌々しげに舌打ちをして、手にしたグラスを握り潰す]
この脆弱な存在がなぜ地上に君臨しているのか、理解に苦しむ。 この世は弱肉強食、弱者は強者の供物たれば良いものを。 あの裏切り者どもめ、何を好き好んでこんな存在を助けたのか。
[ウルフキラーを奪って逃げた5人の存在を振り返り、グラスの破片の残る手を振るって欠片を落とす。 ガラスの破片などは皮膚を傷つける事すらない、強靭な肉体、己の掌を見て人類との種族の差につまらなそうに鼻を鳴らす]
ウルフキラー、アレは我らの力を流用する。 人狼殿から人狼族の力を奪って。 アレが残っているのだとすると、この場所に辿り着く事も容易いか。 フ、しかし今更あのような過去の遺物、どうと言う事もないか。 あの時とは我らも一味違うのだからな。
[ゆるりと頭を左右に振ってから背もたれに身を預ける、真っ暗な天井を仰ぎ見て黒い月に想いを馳せた――]
(79) 2011/12/12(Mon) 21時頃
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・・・え、あ、どうも。
[女の子から声をかけられ、彼女は戸惑う、と同時にべらべらと喋り出した愁馬に目がジト目になる。]
何喋ってんのよアンタ。
[ウルフバスターに関することをべらべら喋る彼の背中を思いきり蹴ると振り向く事も無くその場を立ち去ろうとする。]
(80) 2011/12/12(Mon) 22時頃
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これで……
[仲間に呼応するウルフバスターの力。 この呼び声なしでもすでにみんな揃いつつある、なんて知らないまま、ただ強く祈る。 ぼくのものは手元にないから、そっと杏奈さんのウルフバスターに手を重ねた。]
(81) 2011/12/12(Mon) 22時頃
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・・・っ!
[左手首のウルフバスターが一層冷たく、そして光を増した。 遠く、狼の遠吠えの様なものが聞こえた様な気がして、ハッと顔を上げる。]
行くよ、シュウ! みんなが呼んでる!
[青いスカジャンを翻しながら、彼女は研究所への道を急ぐ。]
(82) 2011/12/12(Mon) 22時頃
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ー ウルフバスター研究所 ー
杏菜さん! 穣司!
[研究所内のエレベーターを降り、いつもメンバーが集う作戦室へと駆け込むと、先ず目に入った二人に声をかけた。 玲司は既にそこにいただろうか。]
遅くなってごめん! ・・・シュウが、街で人狼族を見たって。
[息荒げるその顔は、いつに無く緊張している。]
(83) 2011/12/12(Mon) 22時頃
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御馳走様でした。
[手土産に、と和菓子を数点買うと。 自分は店を出ることにした。 もうそろそろ、末端の連中は動き出しているころだろうか。 そうでなくては困る。自分たちはこれから……
ゆるりと動くのだから]
いい加減、連絡ぐらいしてあげようかしら。
[エリアスに連絡を取ることにして。 携帯端末を起動させた。]
(84) 2011/12/12(Mon) 22時頃
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[表向きは寂れた喫茶店。 内実は自分たちの諜報用の拠点に入ると、待ち構えていたように通信が入る。]
はろはろー。あたしだけど何かあった?
……ミケたんからの連絡で面白い玩具ねえ。 興味がないわけじゃあないけど。それよりも先に。 あたしたちも働きましょうか。
[そう言って、冷酷な笑みを浮かべる。 それは先ほどの笑み>>75とは異質なモノで。]
(85) 2011/12/12(Mon) 22時半頃
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シュウさん、マコさん!
[駆け入ってくるふたりに、自然うつむいていた顔をはっとあげた。 固い表情での報告に、ぼくの眉毛もきゅっと寄る。]
人狼、族を……!
「穣司! 間違いない、人狼族だ! 近くに感じる!」
[ぼくが息を呑んだのと同時に、発光する翠のウルフバスターを手に、伯父さんが駆け込んでくる。 予感と、それからマコさんからの報告とで、なんて今さら過ぎる話。]
……もう、それはわかってるってば。 ぼくの、なんだから。早く返してよね。
[ずっと触れられなかった力の証に、ぼくはつんと唇を尖らせて伯父さんに手を差し出す。 悪かった、と笑いながら渡してくる伯父さんに、またひとつ、もう、とため息ついた。]
(86) 2011/12/12(Mon) 22時半頃
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月光病≪ムーンライト・シックネス≫ 発動させていいわ。
[それはエリアスの持った特質。 自身を媒介とすることによって、ネオ・トーキョーぐらいの範囲であれば容易に病原体を広めることの出来る能力だった。]
ふふ、ウルフキラーを持つような連中ならば効かないでしょうね。 けれども、守ろうとした民間人が次々と倒れたら。 果たして平静で怪人退治が出来るかしら?
[そう、一人微笑むと指を鳴らして緑茶を用意させた。 一口飲んでから。]
……美味しくないわね。 あの和菓子屋にはワクチンを寝てる間に接種しておきなさい。
[店主に向かって、そんな勝手なことを言い放った。]
(87) 2011/12/12(Mon) 22時半頃
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[譲司と念じ始めてから程なく紅と青の二人が駆け込んでくる。 息を切らせてはいるがあまりにも早い。近くにいたのだろうか―と、]
そうかい… やっと平和になったと思ったんだけどねぇ。
[真琴の報告に、自然と表情も険しく。 その時こそ気付きはしなかったが強く握り締めた牙の形は、既に発光を止めていた。]
(88) 2011/12/12(Mon) 22時半頃
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記者 イアンは、メモを貼った。
2011/12/12(Mon) 23時頃
調律師 ミケは、メモを貼った。
2011/12/12(Mon) 23時頃
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[>>75美人とアドレスを交換出来た事で、 単純な青年の気分は有頂天―――…かと思いきや >>80背中に容赦無い蹴りが入り、低い呻き声を上げる。]
…ッ、おい、ちょっと待てって!
[立ち去ろうとする彼女に、手を伸ばそうとした瞬間 それは視界の隅に入った、紅色の光によって遮られる。 狼達の遠吠えのように、ウルフバスターは呼応する。]
[―――どくん]
おう、言われなくとも!
[青に続き、赤が街を駆けて往く。]
(89) 2011/12/12(Mon) 23時頃
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― ウルフバスター研究所 ― こいつぁ…
[黒木が見たのは奇跡の絆に導かれた戦士たちであった。 一つずつ、その場にいる者たちの顔を見回した]
お前らもあの通信を聞いたの…か?
[誰にともなく問う言葉が宙に浮いたままとなった。 やってきた譲司の伯父から譲司へと渡されんとする例のものを苦い面持ちで見守った>>86]
おやっさん…
[胸で熱く光っていた黒の宝石は今や光を喪っていた。強く握りしめ、険しい面持ちの杏菜に同じ表情でうなずいた]
いいや杏菜、俺たちは確かに平和を取り戻したはずだ。 だがそれはとても短い平和だったってだけだってことさ。 [長きに渡る熱い戦いの日々が走馬灯のように走り、黒木の顔に皮肉な陰を落とした]
(90) 2011/12/12(Mon) 23時半頃
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― ウルフバスター研究所 ―
只今到着―――…っと! 悪い、遅くなっちまって。
[軽く手を合わせ、頭を下げながら、杏菜と穣司に合流する。 黒木もやって来ただろうか。]
人を襲う人狼族なんてのは、 とうの昔に居なくなったって聞いてたけど ……一体、こりゃどういうこった。
あー…ハカセは、何かしらねーの?
[穣司にウルフバスターを渡す伯父に 何か情報は無いものかと尋ねてみた。]
(91) 2011/12/12(Mon) 23時半頃
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通信?いや、あたしは聞いてないよ。 ただ、胸騒ぎがしただけさ…
[久しぶりに顔を揃えた皆を見回して、最後に目を留めた黒木にかぶりを振る。 彼は何か聴いたのだろうか。視線は問うように。]
そうだね。 もう、アンタたちと並ぶこともないんじゃないかって思ってたよ。喜んでいいことじゃあないけど。
……今度こそ、揺らがない平和を取り戻そうじゃないのさ!
(92) 2011/12/12(Mon) 23時半頃
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…ん?
あの通信、って何だ?
[>>90黒木の言葉に、ついと其方を向き 全く知らないといった顔で問う。]
(93) 2011/12/12(Mon) 23時半頃
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― 人狼殿・幹部の間 ―
[研究棟から退室する折に、再三「定期健診を受けに来い」と迫る爺を適当に往なし。 通信を切ったその手で半狼虫をケースに放り込み、ほぼ自室とも言える幹部の間へと腰を落ち着けて暫し]
……さて、どうしようかな。
[ソファに身を沈め、蠍にも似た形状の異形の虫をケースの外から突付いて思案を巡らせる]
――――……。 ん、なに?
[ぴろぴろと、黒を基調とした重厚な間には相応しくない間抜けな音が響き、通信機を耳に当てる]
…………?
[聴こえる筈の音は他者より良く音を拾う耳には届かず、怪訝そうに眉を寄せる。 耳から外し見ると、その画面にはおちゃらけた文面>>77が並んでいた]
(94) 2011/12/12(Mon) 23時半頃
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……あっ、んの。電波女ァ! ボクはミケじゃないって何度言わせれば……!
[文章の内容よりも何よりも先ず、目に入った呼び方から地雷を踏んでいる。 常の彼女より幾分か可愛らしく写された添付画像は、即行削除]
なんなんだ、あいつは。
[下等種の作った物を口にするなんて気が知れない泥団子かアレは等と零しつつ、店名も何も分からない和菓子屋を襲うなという伝令には眉を寄せる。 そのまま画面上の文字を下へと辿って行って]
人間の店の事なんて、ボクの知った事じゃないんだけど。 ……――って。
[追伸、と書かれた後の文字。 一番大切と思われる情報を、「続きはまた今度」等と締めた文章に絶句する]
(95) 2011/12/12(Mon) 23時半頃
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……ドナルド様に、報告しないと。
[ふかふかのソファから身を起こし、身嗜みを整え扉へと向かう。 回廊内で残っていた部下の姿を見掛け、御座なりに声を投げた]
おい。 菓子屋を壊して白百合のに殺されても、ボクは庇わないからね。
[色々不足や過剰があっても、それは己のせいではない。送信者の情報不足が元だ]
(96) 2011/12/12(Mon) 23時半頃
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[シュウさんに、伯父さんは黙って首を横に振った。今、あまり正確な情報は観測だけでは得られない、ということらしい。]
通、信?
[玲司さんの言葉に、一度首をかしげたけれど。 さっきの全く繋がらなくなった端末を思い出す。]
もしかして、電波妨害? 本当に、本気、ってことかな……
[小さく、肩が震えた。 あの戦いを、知らない訳じゃない。パパもママもいないのはどうしてだか、誰も言おうとはしないけれど、それでももう知っている。 だからこそ、ほんの少しだけ、こわい。]
(97) 2011/12/12(Mon) 23時半頃
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記者 イアンは、メモを貼った。
2011/12/12(Mon) 23時半頃
調律師 ミケは、メモを貼った。
2011/12/13(Tue) 00時頃
記者 イアンは、メモを貼った。
2011/12/13(Tue) 00時頃
ミケは、大広間の前で、一度呼吸を整える。
2011/12/13(Tue) 00時頃
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― 人狼殿・広間へ続く扉 ―
[長の前に出る時は、身体が強張り耳の先まで緊張に凝る。 それが畏怖から来る物か畏敬から来る物か、判然としない]
……――――。
“黄昏色の十戒”ミケイレーチェス、御目文字願いたく参上仕りました。
[すぅ、と大きく息を吸い込み、通るよう意識した声で告げる。 ぴんと立たせた耳が寝てしまわないよう、それも意識しながら]
(98) 2011/12/13(Tue) 00時頃
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電波妨害なんて・・・、どうやってやるの?
[残念ながら、そちら系の知識は無いに等しい子。]
ただ待ってるだけっていうのも歯がゆいし、実際に人が襲われていたのなら、敵の事調べに行ってもいいんじゃない?
(99) 2011/12/13(Tue) 00時頃
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[>>93、シュウに問われ頷いて答えた]
ああ。バイクで流してる途中、ラジオ電波に 同時多発的なノイズがあったんでね。 ジャミングを逆探知できればとやってみたら…… とぎれとぎれだが聞こえて来やがった。
聞き取れるレベルのもんはなかったが 男の声で「われら、人狼族」、と……言ってやがったな。
[ばきっ、ばきっと両の拳を鳴らした]
どうやっているのかはわからねえ。 何かが起こってる。わかるのはそれだけだ。
[屋外をモニターするスクリーンには特段何も映っていないように思える]
マコ、パトロールに行ってみるか?つきあうぜ。
[歯がゆそうな真琴に伺った]
(100) 2011/12/13(Tue) 00時半頃
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[扉の向こうからミケイレーチェスの謁見許可を求める声が聞こえて>>98。 見ていたモニターを消せとばかりに指を鳴らして玉座に座り直す]
ミケイレーチェスか。 良い、入れ。
[人狼族の活動報告が映し出されたモニターが消えれば、扉の向こうにも容易に声は届くだろう]
ネオ・トーキョーの破壊活動は順調か。 それで、何が起きた? 話してみろ。
[人間に対しての憎悪の心と自分に対する忠誠心を高く評価し、狼の血が混じった種族以外では異例の行動部隊長に抜擢した相手がミケイレーチェスだった。 それゆえに任務の途中で人狼殿に戻って来たということは相応の事態が起きたのだろうと、広間へと入って来るであろう影に声をかけた]
(101) 2011/12/13(Tue) 00時半頃
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[意図的に電波を妨害されたのだとしたら… そこまで考えて目を閉じる。 今は使命を最優先にしなければ。自分は、自分達は戦死なのだから。
それから、皆が偵察に出るようなら共に向かうつもりで顔を*上げた*]
(102) 2011/12/13(Tue) 00時半頃
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うん、行ってみる。 ありがとう玲司さん。
[玲司の言葉に大きく頷いた。 まだ表情は固いままだったけれど、幾分かは和らいで。]
みんなは、どうする?
[ゆっくりと他の面々の顔を見渡した。]
(103) 2011/12/13(Tue) 00時半頃
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[緊張の面持ちで扉と向き合って暫し、扉の先から謁見の許可が下りる]
――は。 失礼致します。
[開いた扉の先には、人狼族の長であるドナルドの姿。 片膝付いて頭を垂れ、緊張に乾いた唇を軽く舐めてから口を開く]
人の造りし物は、人狼族の爪の前にはあまりに脆い。 とはいえ、ただ壊し回っているだけで非効率過ぎますね。
……その問題は、早々に解決する見込みです。
[簡単に状況報告を済ませると、一息吐く。 己には何かと研究棟に縁がある為、解決策に付いては研究棟絡みと用意に知れるだろう。それよりも]
(104) 2011/12/13(Tue) 01時頃
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それよりも――
先程、“白百合の騎士”ヨーランダより、報告が入りました。
[報告というにはあまりに軽い文面。 ただ、彼女の入れる情報に誤りや操作情報があるとは思っていない]
[こくりと、唾液を飲み込む]
ウルフキラーの、その持ち主と思しき者に……接触したようです。
[果たして其れに対する長の反応は如何な物か。 未だ人狼族としては歳若く、実際に裏切り者から封じられていた身では無い為、彼の抱えた憤怒は己には量りえない]
(105) 2011/12/13(Tue) 01時頃
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―回想・26話『男たちの挽歌〜エレジー〜』―
……羽沢……さん…
[燃え落ちた資材が落ちる音がする。あかあかと燃える炎がまだらに登場人物たちの顔を照らしていた。羽沢夫人から流れる血もまた、床を赤く赤く染めていった。黒木の背の後ろで倒れた羽沢教授もまた息絶えようとしているのだろう。傷つき、愛する人を喪おうとしている今、それでも夫人はやわらかい微笑みを見せていた]
……はい、笑って…ます……
[黒木が目を細めると、墨煙で汚れた瞳の端から涙が零れおちた。]
わかりました。羽沢さん。 任せてください。この子も……そして譲司も。 どの子供の未来も俺が…俺たちが守って見せますから。
[声を絞って、明日を誓った。 だが赤ん坊を迎えるべく差し出した手は時すでに遅く、羽沢夫人からの手ごたえはない。既に亡骸となった夫人から、黒木は一人の少女を預かったのだった…… 第26話・『男たちの挽歌〜エレジー〜』FIN]
(106) 2011/12/13(Tue) 01時半頃
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調律師 ミケは、メモを貼った。
2011/12/13(Tue) 01時半頃
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ふむ……確かに、人間共は勢力を無駄に伸ばしているからな。 ただの破壊だけでは手が足りぬか。
ほう、解決すると。 ならばその手腕を楽しみに待つとしよう。 俺からすれば数ヶ月などは瞬きほどの時間だ。 流石に1年以上かかるとは言うまい?
[長きに闇と戦いの空間に閉ざされた身であるからこその言葉、早々にという言葉を捕らえて口元には笑みを浮かべながら報告をするミケイレーチェスを見つめて]
ヨーランダか、アレは何かと好き勝手に動くが……。 曲がりなりにも諜報を得意とする者だ、その報告は確かだろう。 それで、内容は。
[ヨーランダは知己の間柄であるが、彼女の軽い言動にはやや反応に困る事もある。 しかしながら配下を良く手なずけて情報を仕入れる速度は人狼族でも彼女の右に出る者は居らず、自然と周囲から今の地位に押し上げられた人材。 眼前で報告をする実行部隊長とはかなり違う出自であれ、一つの部隊を任せるに適した人物である事に違いはない。
そんな事を考えながら続く報告を待つと聞こえた単語に眉がピクリと動く]
(107) 2011/12/13(Tue) 01時半頃
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