217 【突発誰歓】幸福の壷【十二支騒動記】
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[驚く亥に、仮面の下でひっそり悪戯っ子の笑みを零して、手を差し伸べる…が、その手は一瞬迷って行く先を変た。 ヒビの入った眼鏡へと。 割れてしまった原因が己であるとは知らぬ侭。
すっかりずり落ちたそれを摘み上げて奪い取れば、 光に翳して物珍しそうに眺めた]
ふふっ、平気そうね、良かった。
[問い掛けに、訳が分からないといった様子の亥に安堵の笑みが浮かぶ。 となれば遊びの時間に戻ろうと、持ってて、と辰の仮面を彼に押し付ける様預けて、眼鏡を掛けてみた。 其処から見える景色は何時もと違っただろうか?
似合う?なんて小首を傾げて訪ねてみて、彼に見えるのか、如何か…]
(63) 海月 2015/02/20(Fri) 01時半頃
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え、櫻ちゃ。なにかあった?
[寅の質問の意図が分からなくて。 ぱちりぱちりと瞬く。
奪われたのは視線だけではなく、眼鏡そのもの。
すんと香るのは、鉄に似た。]
(64) k_karura 2015/02/20(Fri) 02時頃
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[老辰の仮面は重く感じる。 これを顔に被ってみようと動かしても、バレた時が恐くて肩を竦ませる。]
櫻ちゃ、ん。これ辰お爺様のじゃあない? あ、借りたのなら別に良いけど……
[外した仮面の素顔を見たことがなくて。 良いのかなと別の方向に首を傾げ。]
あ、僕の眼鏡……っ えと、その……うん、眼鏡姿も似合ってる、よ。
(65) k_karura 2015/02/20(Fri) 02時半頃
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……、…いいえぇ、なぁんにも。 じろちゃんの夢見が悪く無かったなら、良かった。
[彼の心は、意識は、眠っていたのだろうか? 何も知らぬならそのままで良い、そう思い笑って誤魔化す。
「似合う」と望む言葉を貰えば、ほんと?と 嬉しそうに笑って、仮面と眼鏡をまた交換]
(66) 海月 2015/02/20(Fri) 02時半頃
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[外し奪うは簡単ても、耳に上手く掛けられず、 彼に任せることになっただろう]
うーん、うっかり持ってきちゃった。 ふふっ、今なら辰のおじさまの素顔、見放題よ?
じろちゃん見た事、有る?櫻、初めて見ちゃった。
[仮面を掲げて小躍りでもする様くるりとまわる。 あんなに綺麗なんだから、隠すなんて勿体無いと思えばなんだかとてもいい事をした気分になって、得意げだ。
鉄錆に似た匂いをふわりばらまいたかもしれないけれど、無邪気な笑みでひた隠せば気付かれる事も無いだろう]
(67) 海月 2015/02/20(Fri) 03時頃
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うぅん、見たことはないよ。 辰お爺様は見せてくれなかった。
見るものじゃないよって、笑って止めるの。
…――今の櫻ちゃんと同じだね。 同じ笑い方をしてる。
[身体は平気かと問いた言葉。 皆から離れた場。
仮面。笑顔。]
(68) k_karura 2015/02/20(Fri) 12時頃
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夢見が悪かったのは櫻ちゃんだよね。
身体が心配なのは、櫻ちゃんでしょ。
………見せて?
[重ねた襟を指差す。]
(69) k_karura 2015/02/20(Fri) 12時頃
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[戻ってきた眼鏡は皹が入ったまま。 それでもじっと見上げて。
手を差し伸べて。]
…………ぁ、ごめん なさい。
[あることに気付いた。 だから申し訳無さに視線を逸らす。 腕を引き寄せて胸元で握る。 謝る。]
(70) k_karura 2015/02/20(Fri) 12時頃
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………僕なんかじゃ、迷惑 だよね。
(71) k_karura 2015/02/20(Fri) 12時頃
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[丑の黒い瞳を見つめ返す。 瞼に乗る雫をごしごしと落とし。 だきしめかえされる温もりに、肩に額を預け]
わたしも、だいすきです…… ほんとうに、よかった
[呪いをうけてもともだちはともだちだと。 彼女のことを、再度そう思いなおして、 幸せを分かつ]
またふたりで ごはんをたべましょう
[にこりと笑む。ふたりでたべれば美味しさも、また二倍だ。*]
(72) ゼロ 2015/02/20(Fri) 12時頃
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[それで、 それから。 もんぺとはいくらか話しただろうか]
……あ、
[ むくりと起き上がったそのひとの姿を目にすれば ぱちりと黒い瞳にまばたきひとつ。 てっと駆け寄って、 勢い巳に抱きついた]
(73) ゼロ 2015/02/20(Fri) 12時頃
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みなかたさんっ……!
[呪いを一番に受けていた彼は大丈夫かと そんな心配をしながら彼の人を抱きしめ
白い首には、痣。 それでも、蛇が怖かったことだとか 首を絞められたことだとかは、既に兎の意識から飛んでいた*]
(74) ゼロ 2015/02/20(Fri) 12時頃
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[ごめんね。 笑って。別の人を呼んでくるよと言葉を落とし、広間に戻ろうとする。
寅の望みは、誰だろう。
仮面の持ち主の老辰か。包み込む温かさの酉か。 元気な戌か。無邪気な丑か。良い香りのする卯か。 巳、午、未、申、子……
最終兵器の神様か。
自分ではない誰かを、想い描く。*]
(75) k_karura 2015/02/20(Fri) 12時頃
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―後の世―
[世が乱れたのは昔。 ようやく平和な世になると誰もが信じ始めた頃。
それでも街を離れれば、村へと足を伸ばせば、目に見える戦禍に昔を思い出さずにはいられまい。]
(*14) k_karura 2015/02/20(Fri) 12時半頃
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[上佐川。 夏陽を受けてきらきらと眩く川面を見詰める子は、親を知らず。名を知らず。
クロ。次郎。佐川。
どの名前で呼ばれても、その子は頷き返事をした。 取り立て困ることなく過ごしてきた。]
(*15) k_karura 2015/02/20(Fri) 12時半頃
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[けれど、心の内では思っていたのだ。
それは違う、と。 自分のことではない――――と。*]
(*16) k_karura 2015/02/20(Fri) 12時半頃
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[座った侭でやっと見付けた絆先は、どうやら友との再開を喜んでいるようで>>29>>36。 邪魔をするのも野暮かと思い、暫し二人の様子を見てようかと留まっていると向こうが此方に気付いた様>>73。]
うおっ?!
[まさか抱き付かれるとは思っておらず、勢いその侭に抱き付かれ。 何故抱き付かれるかは解らずとも、体勢を崩すことは何とか避けてみせようか。 視界に痣>>74が入れば、其に手を当て]
……すまん 俺のせいで
[せめてもの詫びに、痣は消そうと試みようと気を集める。]
(76) あんもびうむ 2015/02/20(Fri) 12時半頃
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[驚く声も、なんのその。 勢いをつけすぎ少し彼の体が強張るのを感じるも、 その胸にすり、と頬を寄せ 首に沿う掌の、ひやりとした感触、ひりりとはしる痛み それに震え、驚き黒い瞳で巳を見上げ、]
う……? どうしてですか? それよりも 南方さんは 無事ですか
[何故謝るのだろうと、首に集まる気を感じながら 不思議そうな顔をした。]
(77) ゼロ 2015/02/20(Fri) 13時頃
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―後の世― [戦の面影が残る村。ひとりの少女が泣いていた。 大粒の涙を溢すのは朱金の目。
その気味悪さから皆からは蛇の目を意味する「鬼灯≪カガチ≫」と呼ばれ、捨てられたその子は親も知らず、名も知らず。 ただひとつ、己の中にあるのは大切な大切な、名前だけ。]
(*17) あんもびうむ 2015/02/20(Fri) 13時半頃
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[ある夏の陽が降り注ぐ上佐川。 そこで佇み川を眺めながら、はらりはらりと涙を流す。]
何処にいるの……『しんしょう』……
[産まれ出でた時より持つ、誰かの名。]
あなたに逢いたいの また、わたしの名を呼んでちょうだい……
[己すら知らぬ己の名。 それはきっとこの者が持っている、と何故か疑わず。 春の日も、夏の日も、秋の日も、冬の日も。 何処かにいるとも知れぬ名を呼ぶ。]
(*18) あんもびうむ 2015/02/20(Fri) 13時半頃
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[神の覚醒に陰と陽が完全に満たされる。 欠けていたバランスが補われ、天秤が一直線に整う。]
あぁ…。
[良かった。 溢れる安堵に目じりが熱くなり 零れたものが一筋 頬を伝う。]
(78) miduno 2015/02/20(Fri) 14時半頃
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[壺の破片を渡す酉と語る神。 辰の仮面を外して戯れる寅が、永い悪夢から覚めた亥と奥で話をしている気配を感じて。 仮面の外れた辰の素顔を数回、盗み見して。 巳を気遣う卯の首には真っ赤なあざがぐるりと一周。]
まだ起きてないの… ショコラと、沙耶?
[未の傍らには午が居ただろうか。 起きている面々の顔を一通り見渡すと]
…ま、おいらが言うのもなんだけど 終わりよければすべてよし…?
[とショコラの髪を撫でながら きししっといつもの表情。]
(79) miduno 2015/02/20(Fri) 14時半頃
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[>>68同じ笑い方をしてる。 その言葉に軽口で返そうとした言葉が止まる。 辰のおじさまのへたくそ。 心の内で思わず八つ当たりをするのは、ただの甘えだ。
引っ込み思案で何時も躊躇うばかりの亥の こんな時だけ真っ直ぐな、その視線が刺さる、 あぁ、如何やって誤魔化そうか、
……――そんな風に考えていたのに]
(80) 海月 2015/02/20(Fri) 15時半頃
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[>>70吃音交じりの”何時もの亥”が戻って来て 思わず毒気が抜かれた。
なぁんだ、みんな、おんなじじゃない。 辰のおじさまも巳のあにさまも、じろちゃんも、 櫻だけじゃない。櫻と同じ、――臆病者
なのに誰かを想って強がるのね。 馬鹿みたい、みんなも、…櫻も]
・…、…じろちゃんの、えっち。
[自ら作った壁から一歩、踏み出すのは まだちょっぴり怖いから、そんな戯言で誤魔化す]
(81) 海月 2015/02/20(Fri) 15時半頃
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[引っ込めた彼の手を取り、傍の襖を引いて誰も居ない場所へ連れ込んだ。 背の後ろで閉じてしまえば、これは二人だけの秘密]
櫻の着物の中が、みたいんでしょう…? じろちゃんの、えっち。
けど、いいわ、 じろちゃんにだけ、見せてあげる。
[ぺたりと座り込んで、辰の仮面を傍らに置いて。 空けた両手で帯下の腰紐を緩め、己の着物の袷に手を掛ける。 戯言で誤魔化して、 勿体ぶるのは、まだ、少しだけ怖いから]
(82) 海月 2015/02/20(Fri) 15時半頃
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……――、―痛い顔しちゃ、嫌よ?
[苦笑い交じりの忠告を残して、ゆっくりと胸元を寛げる。 べっとりと、半乾きの赤に染まる着物の内を
胸の傷を自ら、亥にだけ、そっと、晒した**]
(83) 海月 2015/02/20(Fri) 15時半頃
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俺は平気だ
[本当は、呪いの名残がひとつ、残ってはいたが大した物ではない故に、そう答え。 澱みのない気を流し、痣を消せば申し訳なさそうに濡羽色の目を覗く]
お前は首を絞められ、眠らされたんだろ 俺に さっさと礼を返さなかったら、標的になったんだよ
[だからすまない、と頭を下げる。]
詫びに何か1つだけ、お前の言うことを聞こう できる範囲でな
(84) あんもびうむ 2015/02/20(Fri) 18時頃
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[平気だと、応えた彼の金の目を見上げ、 ふわりと流れる清浄な気に安堵するように目を細めた。 申し訳無さそうな表情をするから、眉を下げ]
……それは南方さん、あなたのせいでは ありません わたしのくびを しめたのは のろいであって あなた、ではないから
それに、ともに眠るなら、……う、なんでもないです
[それでそれから困ったように微笑んで、 巳の手をとって 桃色の頬にぺたりと押し当て目を閉じる。 悪い気配も、奇妙な絆ももう、ないけれど。 ほんの少しこうしていても、罰はあたるまい。 ――巳にとってはわけのわからぬ行動だっただろうけれど。]
(85) ゼロ 2015/02/20(Fri) 19時頃
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[彼は自分のいう事をひとつきいてくれるらしい。 巳の手から頬を離すとはにかんで 名残惜しそうに掌を開放してから、金色を見つめて云う。]
それじゃあ、もう謝るのは やめましょう 自分を責めるのも やめましょう
[この場にいた誰も、悪い気を纏ってしまったひとを 責められない。 「終わりよければすべてよし」と笑う>>79申のこの声が耳に入り]
(86) ゼロ 2015/02/20(Fri) 19時頃
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これがお願い …できますか?
[首を傾げて、巳に微笑む。
兎はエゴイストだ。 律儀な巳が困ると知っていて、そんな願いをまずはひとつ。 いつかは白蛇の笑顔を見たいと望むがゆえに。*]
(87) ゼロ 2015/02/20(Fri) 19時頃
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