人狼議事


276 ─五月、薔薇の木の下で。

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【人】 本屋 ベネット

―廊下―

…?

[足はどのくらい歩いたのか。
考え事をしながら歩くといつもこうだ。
シャワー室を目指して歩いていたはずなのに、これでは遠回りではないか。
仕方ないから、医務室の前を通ってショートカット。
自分の体と精神が乖離していることを知らない意識は、あちらへ、こちらへ、ゆらゆらり*]

(67) azumi 2018/05/24(Thu) 23時半頃

【人】 下働き ピスティオ

[肌の上を滑る舌か指に反応してか
ヒューが小さく動くから
嬉しくなって下着にまで手をかけて]

やっぱ起きてるヒューがいいよな。
声が聞きたい、顔も見たい。
どんな顔する?照れる?泣かれるのはキツいけど。

はじめてを一緒に、しようか。
俺だけに見せる顔が欲しい。
それはスケッチしないかもしんない。
見なくても描けるまで見たい。

(68) meiji 2018/05/24(Thu) 23時半頃

【人】 下働き ピスティオ

だからなあヒュー、一個だけごめん。

[一方的に事を進める気は無くなったとしても
膨れ上がった欲は簡単には消えてくれないから
ヘソの下の方に少しだけ吸い付いて
数時間で消えてしまうような花びらを残した]

(69) meiji 2018/05/24(Thu) 23時半頃

【人】 下働き ピスティオ

[それから服を元どおりに着せて肌は隠し
来た時と同じように証拠を隠滅して
少しだけまだ自分の熱は篭ったままだけど
ヒューの肩をとんとんと叩く]

ヒュー、そろそろ起きれるか?
寝っぱなしも疲れるだろ。

起きてくれよ、ヒュー。
話したい事がたくさんあるんだ。
生徒会長の秘密とか、さ?

[これは後で拡散しておこう]

あとは、今度スケッチに付き合ってくれとか。

(70) meiji 2018/05/24(Thu) 23時半頃

【人】 渡し船 ユージン

[ おやすみと、眠る子供に告げるような声(>>53)。
 叩かれるリズムに微睡み、瞼は重く、おもく。

 抗えぬ眠りにただ落ちていく。

 誰かが見た(>>31>>46)、東雲の空の中へ。
 茜さす、未来へ。 ]*

(71) anbito 2018/05/24(Thu) 23時半頃

【人】 下働き ピスティオ

……できればロビンとこに行くのも
付き合って欲しい、んだけど、うー

ダメかな。なあヒュー。

[眼を覚ますまではそうやって
あれこれと話しかけて医務室を賑やかくしている*]

(72) meiji 2018/05/24(Thu) 23時半頃

【赤】 渡し船 ユージン

[ おちる。
 瞼を閉じる俺を、清らかな青い世界は拒絶するだろう。
 悪魔に憑かれていた俺を受け入れることはない。
 夜の夢の中に紛れ込むことは、出来ないけれど。

 薄れる意識のなかで。
 やわらかな、言葉が降る(>>*14)。

 キラ、キラ、キラ。
 まるで《あの時》の木漏れ日みたいだ。 ]

(*17) anbito 2018/05/24(Thu) 23時半頃

【赤】 渡し船 ユージン

[ ここからの全て押し付けて、眠ってしまうこと。
 そんなことが正しいだなんて、もちろん思ってやしないけど。

 目が覚めていっちゃんを見つけたら。

 同じ言葉を、返そうと思う──── ]**

(*18) anbito 2018/05/24(Thu) 23時半頃

村の更新日が延長されました。


【赤】 記者 イアン


 お休み。
 君の思う人の傍ならば、きっとよく眠れる。

 君があいつが原因だと言うのなら
 もう本人が眠っている。だから、夜は終わるよ。

[それは最初の対話からは大分あとの声。
何かしていれば、そろそろ落ち着いた頃合い。

納得がいかない様子が返らなければ
無言でも、声が聞こえても、音は途切れて終わり。]

(*19) clade 2018/05/25(Fri) 00時頃

【人】 記者 イアン

[それからさて、どうなったか。
新しい繋がりの子が落ち着いた様子のまま、
もう放っておいて大丈夫だと考えることが出来たら。
そうなるまでは必ず待って、
相変わらず起きる様子のない男に、肩を貸し。

やはり重たい、ケヴィンまでは無理だろうと考えながら。
一歩、一歩と。重い足取りで。]

(73) clade 2018/05/25(Fri) 00時頃

【人】 記者 イアン

[本人の部屋の前まで運び、ドアに凭れさせた。
自分の部屋から持ってきた毛布を掛けて、
暫くの間、見守っていた。
きっと、他の全員が眠るくらいの時間。]


      俺も好きだよ。

[囁いて、名残惜しく部屋に戻った。
次の日にはきっと、この夜の面影のない。
いつもの姿の俺がいる。

この人の前、以外では。]*

(74) clade 2018/05/25(Fri) 00時半頃

【人】 記者 イアン

── 訪れた朝 ──


[吐き気と、視界が点滅するような感覚。
寝台の白いリネンが、酷く穢れて見えた錯覚。

死んでしまいたい、それが最初に思ったこと。]

(75) clade 2018/05/25(Fri) 00時半頃

【人】 記者 イアン

[押し寄せる記憶の波、その多くが、暗い

知られたくないから偽っていた
見られたくないから隠していた
薔薇の香りが周囲からも自分からも去った今
後悔と自身への嫌悪は、夜の中よりもずっと強い
誰かへの行動言動ばかりではなく、
ひとりで情欲に震えた時間までもが。
勝手にあの男の声に煽られて、ああ

あまりにも、あまりにも。
何か一つ、決まったことだけなら良かった。
幾つもの罪が責め立ててくる。
もう理性を遠のかせる匂いは、無い
それがどれだけ辛いことか。]

(76) clade 2018/05/25(Fri) 00時半頃

【人】 記者 イアン

[ それでも衝動的行動はしないのは
 腕の中で降った声
 夜明けの為に結ばれた約束。

 「イアン」と
 親にも呼ばれなくなった名前が響き
 全て受け入れるような言葉を貰ったから。 ]

(77) clade 2018/05/25(Fri) 00時半頃

【人】 記者 イアン



    ヴェルツ、 …………

[小さな声は、仮に同室者が戻ってきていても届かないもの。

やはり、あいしていた。
自分のしたことは倫理的に、彼を求める資格が無いものだとしても。]

(78) clade 2018/05/25(Fri) 00時半頃

【人】 記者 イアン



   ………… 俺は、

[でも今は、動けない。暫くは、ここにいさせてほしい。
色の変わった空を眺めていた瞳は閉じ、世界に蓋を下ろした。]*

(79) clade 2018/05/25(Fri) 00時半頃

【人】 新聞配達 モリス

――お蔵入りを引き出す――

……ん、そうする。

[会えたら励ましておいて、と言われて、頷く。
 落ち込みそうな理由は、予想がついた。
 そうすると一刻も早く目覚めたくなるが、そもそも何が起きているのかわからない。
 これが夢だとして、夢というのは自分の心理が見せるものではなかったか。
 どうしてフェルゼが、自分の知らない物事を知って、伝えに来るのか。]

(80) mmsk 2018/05/25(Fri) 02時頃

【人】 新聞配達 モリス

――もしかして、

[自分の聞いていた声と似たようなものなのだろうか。
 聞き慣れた声だったこともあって、なんの躊躇いもなくあの声のことは受け入れていたが。
 他人と繋がる、という感覚に、近しい物を感じる。]

いや、忘れて。何でもない。

[しかしあれと同じものだったとして、原因も解き方もわからないから、意味がない。
 外では宵闇が色づきかけていることも知らず、代わりに聞こえたのは三音>>18。]

(81) mmsk 2018/05/25(Fri) 02時頃

【人】 新聞配達 モリス

[その声が呼び水になるかのように、意識は、揺らいで**]

(82) mmsk 2018/05/25(Fri) 02時頃

【人】 渡し船 ユージン

[ ゆらゆら、揺れる(>>73)。
 見上げた木漏れ日はキラキラとしていて──気が付いた。
 これは水の中から水面を見上げる、溺れた魚の夢。
 輝ける、思いでの中の風景。 ]*

(83) anbito 2018/05/25(Fri) 07時頃

【人】 渡し船 ユージン

 ─ DAWN ─

 ……───ん。

[ ぴくりと瞼が動き、世界を取り戻す。
 掛けられた毛布(>>74)にくるまり縮こまっていた。
 明け方は、まだすこし寒い。
 部屋の前でモソモソと動き直す。
 布団からする匂いを嗅いで、思い浮かべる一人と──それから ]

(84) anbito 2018/05/25(Fri) 07時頃

【赤】 渡し船 ユージン

[ ふと、気付く。
 自分から、慣れない《人》の匂いがすることに。
 慣れすぎた花の匂いが薄まっていることに。

 もう、どこからともなく花弁が落ちることはない(>>1:*28)。

 種が芽吹き、この体に根を張ったからだろう。
 だから、もうこの声だって─── ]**

(*20) anbito 2018/05/25(Fri) 07時半頃

【人】 渡し船 ユージン

 よぉし、起こしに行ったるか。

[ ぐ、と体を伸ばして大欠伸。
 必然的に浮かぶ涙と目を擦って、立ち上がった。

 長い長い夜のことは、たぶん何一つ忘れていない。
 都合の悪い《夢》を食べる獏でも、俺なんかの夢は不味かったんだろう。
 穢いものを抱えたまま、何一つ隠しはしない俺は
 傷付いた心を泥で汚し、隠していきる人に会うための一歩を踏み出す。

 帽子の鍔を掴み。
 ──俺から会いに行くのはきっと、初めてだ。 ]

(85) anbito 2018/05/25(Fri) 07時半頃

【人】 渡し船 ユージン

[ 片手に毛布を抱え、一つの部屋に向かう。
 疲れているだろう(>>79)。
 俺が来たのがその時間から、少しでもたっている頃だといいが。 ]

 ……いっ …ちゃーん おきてる?

[ すこし、遠慮がちに──同室もいるのかもしれないし──
 扉をコンコンと、指がならす。 ]**

(86) anbito 2018/05/25(Fri) 07時半頃

渡し船 ユージンは、メモを貼った。

anbito 2018/05/25(Fri) 08時頃


【人】 記者 イアン

── 再び、現へ:自室 ──

[木漏れ日は何処にも無い。
あるのは、自分がしたことの記憶と
疼き他者を求めていた相変わらず穢い身体。
だが、不意に聞こえたのは
香りに乗って届かない、ざわめきにも含まれない
ドア越しに、指が鳴らす硬質な音と共に>>86
朝を告げる想い人の声
……いい加減起きようと、そう思えた。]

    ちょっとだけ、待っていて。

[一枚の板を通して向かい合い、小さく一言。
この格好では明るい世界には出れない。全てを受け入れなければ。]

(87) clade 2018/05/25(Fri) 11時半頃

【人】 記者 イアン

[染み付いたものが、手を動かす。
私服に着替えて、髪が整えられて。
けれど泣いた名残、消えない傷。戻りきらない姿。
部屋に置かれた小さい鏡には
「僕」でも「俺」でもない誰かが見える。
そして、魚でもない。]

[ヴェルツを薔薇だと想う一方
何も語らず咲き誇るそれを、嫌っていた矛盾。
彼から漂う香りだけは花のものでも愛しかった理由。
やはり、あの男も薔薇などでは無かった。
たった一人の人間がそこにいた。

ヴェルツという名の薔薇は存在しない。]

(88) clade 2018/05/25(Fri) 11時半頃

【人】 記者 イアン



 …………やあ。珍しいね。

[なんて、ドアを開いた先にいた君へと
まるでいつもどおりみたいに笑いかける。

でも、何も気づいていないわけじゃない。
君から会いに来るなんて初めてで、
それは悪いこと以外も夢に消えなかったということ。

約束を、覚えている。
しかし貸した毛布が差し出されるのならば、受け取るし
一度は部屋に引っ込むだろう。]

(89) clade 2018/05/25(Fri) 11時半頃

【人】 記者 イアン



 …………あれ、

[切り出そうとした時
不思議そうな声がぽつりと、落ちる。]

(90) clade 2018/05/25(Fri) 11時半頃

【赤】 記者 イアン



 今日はあまり匂いがしないな
 …………でも、今のほうがいいね。

[当人もきっと気づいているのだろう。>>*20
俺は、その匂いを好んでいた。
だけど今のほうが《人》らしくて。

赤く咲かない声は、嬉しげに君に向く。]

(*21) clade 2018/05/25(Fri) 11時半頃

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