180 FESを迎えし戦場-漆黒たる年代記-
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[今、セシルにアルフレッドの声>>73は届いていない。 彼の…いや。何の声も届いてはいなかった。 ただ無茶苦茶に、”敵”を相手に暴れまくる。
疲れよろける足元を鳥の嘴が狙う。 それを蹴飛ばそうとしてし損じ、銀の光握る拳を振り下ろす。 強引な攻撃が自らをも傷めたことも気に止めずに振り返る。 やって来た黒い人影を、無造作に斜めに切り裂く]
(82) 2014/06/16(Mon) 01時頃
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………?
[それでも。 諦めず何度も呼び掛ける声>>75に、顔が向いた。 どこか煤けたヒーローだ。 その顔が半ば以上焼け爛れていること、マスク越しに今は見えないけど]
───…なんだって?
[何を言ったのか、この男>>78は。 知らず、空中でセシルの動きが止まった。
声が遠い。 もう一度聞かせてくれと、彼の元へと向かいかけた、その時]
(83) 2014/06/16(Mon) 01時頃
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…………ッ!!!
[セシルの背を、形を取った虚無《クロ》が突き刺した。 息を呑もうとして叶わず、驚愕の形に目を見開く。 ゆっくりとその身体が宙で傾いだ。───落ちる]
(84) 2014/06/16(Mon) 01時頃
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[くろがねのデカブツのコクピットハッチが開き、 見た事のない、ド派手な特撮ヒーローが姿を見せる。>>73 彼が叫ぶ声に、空中で黒い敵と戦っていた人影が近付くが]
危ない、後ろ――――!
[その背に、虚無が形をなした一撃が突き刺さった。>>84 人影は失速し、地へ向けて落ちていく]
くそ……間に合え!
[枝の矢を番え、人影の落下するだろう地点に向けて射ち込む。 突き刺さった矢はその場で急激に繁茂し、 クッションのように人影を受け止める。]
(85) 2014/06/16(Mon) 01時頃
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『銀の王』――本来は、貴方を呼ぶべきなのかもしれませんね。 けれど、僕にはもう貴方ほどの強大な魂をここに還す力はなさそうです。
貴方は、そちら側からこの門を見守っていてほしい。 暗い世界に立つのは、とても貴方らしいから。
[無力さに唇を噛む。そこに在るのが、『王』でよかった。 かの人ならば、向こう側を任せられる。]
(86) 2014/06/16(Mon) 01時頃
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薬屋 サイラスは、メモを貼った。
2014/06/16(Mon) 01時半頃
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[警告>>85は間に合わなかった。 薄れ行く意識の中で、再びアルフレッドの声>>79を聞く。 ジョージがなんと言っていたって?
敵。彼が敵であるはずなどない。 敵はこの心の裡に。
『忘れるな。』 『悪意の標である意志《ココロ》を。』
───なんだって?
『人が正しくある内は悪意は…――。』
──…なんだって…?]
(87) 2014/06/16(Mon) 01時半頃
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” ……リア …?”
[違う。今傍らにあるのは、かの魔女ではない。 力を失った身体を、緑のクッションが受け止める>>85]
(88) 2014/06/16(Mon) 01時半頃
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深いな、すぐ手当を……
[駆け寄り背の傷口を確かめると、微かな声。>>88]
うん?
[首を傾げる]
(89) 2014/06/16(Mon) 01時半頃
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───…、
[うわごとのように呟かれた名は、それ以上呼ばれることがない。
ただ、ひどく苦しげに眉が寄せられた…いや。 どことなく泣き顔のようでもある]
(90) 2014/06/16(Mon) 02時頃
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……――男が泣くのは、やるべき事を成し遂げてからだぜ。
[ぽわ、と両手に燐光が灯り、傷口に降り注ぐ。]
我、医術天使《エリクシエル》の名を借り汝の癒合を援く
[そして美青年然とした顔を覗き込んだ。]
……もしかして、サイラス達が言ってたセシル王子とかか。 名前の前に凄くきらびやかな枕詞がついてた。
(91) 2014/06/16(Mon) 02時頃
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……、誰が、
[呻くようにして、目を開ける。 ぎ。と、気の強い瞳が目の前の”女”を睨みつけた]
泣いているか。
[まず反応したのはそこだった。 実際、開いた目は潤んでいても雫は未だ落ちてはいない]
(92) 2014/06/16(Mon) 02時頃
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…お前に僕の名を呼ぶ栄誉を与えたか?
[続いて叩くのも、やはり憎まれ口だ。 些か過敏な反応で睨みつけ、片腕をついて上体を起こした]
…………。
[治療施された様子に素直に礼は言わずに、一度奥歯を噛む]
(93) 2014/06/16(Mon) 02時半頃
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まだ泣いてないから、尚更。
[どれだけ女顔だろうが中身は17の少年だ、 王子様の目力>>92に迫力を感じても、怯む事はないし ましてやときめく訳もない。
銀髪の上、走った時にずれた桂冠の位置を手で直す>>93]
成程、じゃあ名も知らぬナントカ王子。 取り敢えず動けそうだね、良かった。
[にぱ、と安堵して笑った]
(94) 2014/06/16(Mon) 02時半頃
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……、ああ。
[別にこちらも、少女の顔にときめいたわけではない。 一見すれば絵になったかも知れない組み合わせは、些かの誤解を隠しながらも奇妙な平穏さを保っている]
そうだな。
[同意は、後半の”動ける”に対してだ。 笑顔に笑み返す風もなく、身体を起こした。 そのまま立ちあがろうとする仕草をみせる]
(95) 2014/06/16(Mon) 02時半頃
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何故お前がここにいるのかは知らないが、ここは僕の城だ。 ……下がっていろ。
[手は借りないと宣言して、再び向こうへと目を向ける]
(96) 2014/06/16(Mon) 02時半頃
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薬屋 サイラスは、メモを貼った。
2014/06/16(Mon) 02時半頃
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そうだな、事情は追い追い説明させて欲しいんだけど、 今はこの状況をどうにかするのが先か。
[上空にはまだ、先程この王子様を刺した闇を含めて 破滅の具象が蠢いている]
後衛に回るのは望む所だけど、手を出すな、はナシだかんな。
もう、どこの世界も無関係じゃないんだからさ。
[真剣な顔をして、弓を構えた]
(97) 2014/06/16(Mon) 03時頃
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――館主の部屋:『銀の門』――
[残る魂は、ふたつ。――魂というには、少し毛色の違う、気配のようなもの。 奥に眠るそれを探る。引き上げるために。そうっと、掬い取るために。 喚びたい色は、定まった。]
君には、『アレ』は手に入らないかもしれない。 それでも、欠片を求めたんだろ。創造主《カミ》のために、苗木《セカイ》のために。
[これは、一世一代の大勝負だ。零れないように慎重に探り、深く、深く、"向こう側"へ潜る。 魂を繋ぎ止める昏い世界に、己の存在を同化させる。そうして、彼を作る構成物と、自身をも同化《シンクロ》させる。 そういった意味では、とても相性の良い相手と言えたかもしれない。 対象の意識を詳細に感じるイメージ。彼の、かたちを作り上げる。]
(98) 2014/06/16(Mon) 03時頃
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君だから、僕は僕の『欠片』をあんなに簡単に託せたのに。 そんな君が、どうしてそんな処でのうのうと、出番を終えた役者の気分に浸っているんだい? 創造主《カミ》の悪意に触れるには、同じく君の悪意が必要だ。
[無を有にするのは、有るものを消し飛ばすより難解だ。 単なる想像《イメージ》を貼り付ければいいものではない。そこに"彼"を還すには、"彼"が必要になる。]
胸赤鳥《ロビン》――いや、胸赤鳥《カイザーロビン》。 僕の意思ごと託す。どうか『門』を開けてくれ、王子と、ともに。
[魂の座標を移相する。"こちら側"のものを"向こう側"に、"向こう側"のものを"こちら側"に。 これなら、三千世界全体においても、魂の、意識の数の整合が取れる**]
(99) 2014/06/16(Mon) 03時頃
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薬屋 サイラスは、メモを貼った。
2014/06/16(Mon) 03時頃
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────、ふん。
[不快げに、軽く眉を寄せた。 目覚めてから、ずっと反応が尖り続けている。 ふいと彼女から顔を背けた]
勝手にしろ。
[そう言い捨て、弓を構える様子に目を遣ることもなく構えを取る。 差し伸べた掌に、銀の輝きが凝る…のだが]
(100) 2014/06/16(Mon) 03時頃
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───…っ
[ぱしん!と、銀の輝きは放たれる前に弾けた。 思わず衝撃から身を庇い、軽く目を瞠る。 視線が己の掌に落ちた]
(101) 2014/06/16(Mon) 03時頃
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[王子の背を預かる形で烏や闇色の人影に対峙し、 生み出した矢を放ち始めたが>>101]
どした!? 弾切れか!?
[背後の異変に一瞬振り返った。 その間にも、敵は大挙して押し寄せて来る]
――ッチ、こんのやろ……!!
[同時に三本を番えて射る荒業を披露しつつ、 背に生まれる翼《ヒカリ》で青年を庇うよう浮かび上がる。
愚者の庭園にいた、銀の天使はこの青年を刻印した 銀貨に反応を見せていた。 少なくとも彼だけは、喪う訳にはいかないのだ]
(102) 2014/06/16(Mon) 03時半頃
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……僕が時間を稼ぐ。 あんたは回復に集中して!
(――こんな大勢の敵、相手にした事ないけど!)
[己の身よりも優先する存在を護るべく、 その身を挺しても――]
……ぉぉおおお!
[バサァ、と強く羽ばたいて、悪意を持って犇めく黒雲へと 銀髪をなびかせ、飛び込んで行った――**]
(103) 2014/06/16(Mon) 03時半頃
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────…、
[暫し、呆然としたように掌に視線を落としていた。 敵が迫る間にも、そうして動きを止めている。
その横から、迫る敵がいた。 黒い影が棍棒のようなものを振り上げている。 ハッとしてそちらを見た。───遅い]
…っ!
[突如、眼の前に輝く翼《ヒカリ》の羽根が見えた。 清らかな光に打たれたように、敵は溶けて消えていく]
(104) 2014/06/16(Mon) 03時半頃
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なにを、
[回復して良かった───それなのに。 肝心の”力”が回復をしていない? 呆然となる耳を、毅然とした声>>103が打つ]
────やめろ!!!!!
[銀の髪がふわりと視界の端に靡いた。 暗雲へと飛び込んでいく背を追おうとする前を、翼《ヒカリ》が*阻んだ*]
(105) 2014/06/16(Mon) 03時半頃
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奏者 セシルは、メモを貼った。
2014/06/16(Mon) 03時半頃
奏者 セシルは、メモを貼った。
2014/06/16(Mon) 03時半頃
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―愚者の庭園― [己と天使のみが残された庭園。 見上げた先の天使の表情は言葉にできぬ程度に無であり、感情を読み取ることは少しばかり難しいように感じられた。]
――――・・・。
[降り注ぐ光の矢に昔のことを思い出した。 水の壁が頭上で弾けて水飛沫となって散れば、光の矢を右手でそっと受け止める。]
――――・・・。
[受け止めた光の矢を右手に持ち、男は再び天使を見上げる。 暫く眺めた後――――男は地を蹴った。]
(106) 2014/06/16(Mon) 06時半頃
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[降り注ぐ光の矢を全て避けるかように飛べば天使の頭上に男は姿を現した。 そのまま天使の下顎に向けて蹴りを一発放つ。 ギリギリのところでかわされたのを確認すれば、右手に持っていた光の矢を天使に向かって投げつけた。]
――――・・・。 なぁ、あのさぁ。
オレに勝てるとか思ってんの?
[光の矢が羽根を少し掠める。 それを確認するよりも早く、大量の水が天使を取り囲む。]
――――――・・・。 銀の門への案内人…。 とりあえず、壊しさえしなきゃ治癒能力持ってる奴もいるしアレか。
[水が意志を持ったかのように流れはじめる。]
(*1) 2014/06/16(Mon) 07時頃
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и=海流円舞《マーメイド・ジル・ワルツ》
[天使の動きを縛るかのように水が渦を描けば、そのまま天使の背中に蹴りを入れて地上へとその身を叩きつける。]
――――・・・。 頭冷やしてくれるだろ、これで。
[背中を足で押さえつつ片翼を右手で掴めば。 男の口元が歪んだ。]
(*2) 2014/06/16(Mon) 07時頃
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[霧の立ち込める中、光の雨は止む。 弱くなった雨に混じって降り始めたのは天使の背にあった羽根。
背の羽根をもがれることまではなくても。 飛べぬようその羽根は酷く痛めつけられていた。
愚者の庭園には何かを待つ天使の姿。 羽根を傷つけられても必死に何かを待つ。 それを見下ろすかのように男は煙草の煙を吐く。]
はぁ……。
[煙草を咥えたまま男はその場を後にした。**]
(107) 2014/06/16(Mon) 07時頃
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掃除夫 ラルフは、メモを貼った。
2014/06/16(Mon) 09時頃
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『時々聞こえる渋い声の人は、守ろうとしてるのかあ…なるほど、尊いねえ』
『さて、そろそろ佳境なはず。そろそろ統皇剣を取りに行かないと、かな?』
『あれっ 反応が動いてる…』
(*3) 2014/06/16(Mon) 12時頃
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― セレンディア城上空 ―
[制止の声>>105を振り切って、直線に上昇。 翼《ヒカリ》を振るって無念の影を打ち払い、 弓矢をもって異形の烏を射ち落とす。]
[縦横に舞い、尾を引く燐光を押し潰すように、 膨大な虚無《クロ》が瀑沙のごとく後を追った]
(数……が、多過ぎる、これじゃジリ貧で、!)
[満身創痍の特撮ヒーローや銀の王子に 危害を加えさせる訳には行かない。 派手に動いて群れを引き付け、取りこぼしを叩こうと 矢を番えて、狙いを定める。
ほんの僅かな静止]
(108) 2014/06/16(Mon) 21時頃
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