人狼議事


68 Trick or Treat? ― Battle or Die ―

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【人】 見習い医師 スティーブン

[叫びながら起きた。
寝覚めは最悪だ。]

お化けに襲われる夢なんて縁起でもない。

[寝汗を手で拭おうとして、気付いた。何か、握りしめている。]

…。お守りって、これ?
夢だと思ったのにな。

[手の中には、真っ赤な林檎そっくりの包み紙に包まれた飴玉。
ご丁寧に葉っぱの飾りまで付いている。
そして、瑞々しくも芳しい林檎のにおい。]

捨てはしないけど…。
食べて大丈夫なのかな、これ。

[暫し悩みながら、身支度をする。飴玉はひとまず白衣のポケットへ。
昨日貰った林檎は、半分をお気に入りのバスケットに入れて。
残り半分はキッチンの籠の中。]

(79) 2011/10/20(Thu) 11時半頃

【人】 水商売 ローズマリー

その、お菓子は、どうやって、手に入れれば、いいの?
 『さあ、……そうね、お化け達が持っているんじゃないかしら』
お化けから、どうやって、お菓子を、手に入れれば、いいの?
 『やっつけてしまえば良いのよ』
どう、やって?
 『今から貴方にお守りをあげるわ』
 『捨てないでちゃんと食べるのよ?』

[夢の中の会話が頭を反芻する。

お守り。食べなければ。死んでしまう。

慌てて服のポケットを確かめる。
確か、入れたような]

ほう……。

[確かに彼女は、小さなカボチャのキャラメルを、持っていた]

(80) 2011/10/20(Thu) 11時半頃

【赤】 道化師 ネイサン

[それはとても甘かった。
同時に陶酔させるような、引き込んでいく舌の痺れ。
実際この世界に陶然していたのはあるだろう。
グロテスクで、気味の悪いものにあふれた世界。

クラウンのようだと、男は小さく喉で笑った]

(*3) 2011/10/20(Thu) 11時半頃

【人】 道化師 ネイサン

[お菓子の味はさて、どうだったか。
甘いもの好きの強面はどことなく美味そうに食べていたのは事実。最後の欠片まで口に入れた所で、男は狼と目があった。
もう一度上げられる吠え声に、獲物と認識されたことを知る。]

ちゃあんと食べたお守りは、
さあ、俺をどうしてくれるのでしょうね?

[眼下の狼に問いかけた所で答えが返るべくもない。
男の細めた目は確かに狼が蹲ったのを見た、その次の動作は目では追い切れないほど、早く]



[跳躍した狼が目の前で腕を振るう。片側の手を窓枠に引っ掛けてそのまま部屋に入ってくるつもりだろう。身を引いた男には怪我はないが――]

あれで殴られたら、首がぶっとぶか、背中が正面になる。
[ベッドから転げ落ちながらも舌打ちと軽口は止めず]

(81) 2011/10/20(Thu) 11時半頃

【赤】 道化師 ネイサン

でもそれも楽しい。

[そう呟く声は、内容と裏腹に感情が込められない]

(*4) 2011/10/20(Thu) 11時半頃

【人】 見習い医師 スティーブン

[いざ、朝食を作ろうと冷蔵庫に向かったその時。

いた。でかい卵のお化けが。]

………。
この前、うっかり床に落とした恨み?
卵って化けて出るのか。

[そんな事を言いながら、手元にあった水差しで卵お化けの頭を砕いた。
………。あれ?]

お菓子なんて落とさないじゃないか。

………。逃げようか。
撃退するにしても、室外の方が掃除が楽そうだ。

[いつもの鞄とお気に入りのバスケットを手に、白衣をはためかせながら家を出る。
目指すは海のしずく前。
ポケットの上から飴玉の感触を確かめながらも、まだ食べる覚悟は…ない。**]

(82) 2011/10/20(Thu) 11時半頃

【人】 墓荒らし へクター

―回想・広場―

[おじちゃんが名乗ってくれれば、女の人も応えてくれました>>6
 ああ、よかった。挨拶は友好の証。ラブアンドピースです。
 広場に向かう途中、女の人はおじちゃんの後ろを歩いていました>>22。それが遠慮がちに見えたのは、気のせいでしょうか?
 そりゃそうだよなぁ、とおじちゃんは独りごちます。誰だってこんな状況で、初対面の人にそこまで気は許せないものです。
 ちなみにおじちゃんがこの状況で平然とお風呂に入ってしまうくらい図太いということは、後で別の言葉に証明されて>>42しまいますが。]

(83) 2011/10/20(Thu) 11時半頃

【人】 墓荒らし へクター

[広場には既に人だかりが出来ていました。
 人数を数えます。小さな女の子が2人、男の人が1人、ちょっと気弱そうな女の人が1人。みつあみの男の人とひょろひょろの男の人がそこに来たのは、自分たちより先でしょうか後でしょうか。
 女の人が紹介>>22を促してくれたので、おじちゃんは頭だけ小さく下げて、会話はその場に任せることにしました。ゆったりと話を聞きながら、そこにいる人たちの顔をまじまじと見つめます。
 見知った人はいたでしょうか。ちょっと記憶がぼんやりしています。見たことあるようなないような人も何人かいましたが、ウサギの間に出会うなり『酒のし○く』で会うなりしたのかもしれません。
 会話の中に飲み友達のお名前が出てきた時だけ>>28、おじちゃんはぴくり片眉を上げました。]

白昼夢の正体、発見。

[呟いた声はとても小さかったので、誰にも聴こえなかったでしょう。
 おさげの男の人の姿>>28を、やっぱりまじまじと見つめます。
 それにしてもでけぇ、俺っちよりでけぇ。そんな感じで感嘆がこもっているのは、もう!話がそれちゃうじゃないですか。ともかくこの人は、お医者さんが言っていた>>0:185飲み屋の常連さんらしいです。]

(84) 2011/10/20(Thu) 11時半頃

【人】 墓荒らし へクター

[ともかく、『明日の朝、海のしずくで落ち合おう』ということで、話はまとまったみたいです。
 あ、失敗。酒のし○くじゃなかったみたいですね。
 女の人―コリーンさん、に貰ったメモ>>63に目を通すと、そこはやっぱりお医者さんがよく行くお店でした。おじちゃんも何回か連れていってもらったことがあります。
 そういえば、現在地はコリーンさんの家の前なんですけど。これにはちょっとした理由がありました。]

(85) 2011/10/20(Thu) 11時半頃

【人】 墓荒らし へクター

―ちょっとだけさかのぼって・回想:広場→コリーンの自宅―

んお?
え、まぁ別にいいけど。

[いきなり話しかけられて>>63不意を突かれたのか、変な声が出ました。
 異国情緒の男の人―ヤニクさんを運ぶのは全然構いません。見たところ、彼はおじちゃんよりも小柄な風貌をしていますし。
 でもどこに運ぶのでしょう?肝心なことを聞かずに彼を担ぎ上げて、辿り着いたのは一軒のおうち。
 どうやらコリーンさんのおうちみたいです。おじちゃんはぎょっとしました。]

(え、ここにこの人泊めんの。
 いやいやいやないだろ危ないだろ。
 初対面の男と女が一つ屋根の下とかないだろ。)

(86) 2011/10/20(Thu) 11時半頃

【人】 墓荒らし へクター

[コリーンさんはちょっとおっとりさんなのでしょうか。焦っているのはおじちゃんだけみたいです。確かにぱっと見た感じ、コリーンさんもヤニクさんもそんなに力持ちには見えませんから、おじちゃんが心配するのもわかります。あのどーんばーんな女の人がまた現れたらと思うと!
 おじちゃんの頭の中で、赤い風船がちらちら浮かんでは消えます。本当のことを言うと、自宅に帰って眠りたいみたいです。でも、2人きりには出来ません。おじちゃんは迷いました。いっぱいいっぱい迷いました。]

えー、そのぉ。コリーンさん。
非常に恐縮ですが俺っちも泊めてもらって…なんでもないっす。

[観念しましたね。おじちゃんは俯きながら、こわごわ手を挙げました。
 あれ?おじちゃんも、泊めてもらえばいいですのに。]

(87) 2011/10/20(Thu) 11時半頃

【人】 墓荒らし へクター

―そんなこんなで、コリーンの自宅前―

[おじちゃんは何かが気になったみたいです。一体何を気にしているのか、わかりませんが。
 コリーンさんの家の玄関に座り込んで、ドアに凭れ掛かって一晩すごすことを決めたようでした。
 寝ない、寝ないぞ。そんな風に自分に言い聞かせますが、きっとそれもすぐに夢の中。
 今日は1日お仕事もしました。慣れない場所にも飛ばされました。
 身体も心もぐったりです。やがておじちゃんはうとうとと船を漕ぎ出してしまいました。

 朝コリーンさんが起きたら、玄関に転がっているおじちゃんを見てびっくりするかもしれません。
 でもほっといて大丈夫ですよ、おじちゃんの自業自得ですから。**]

(88) 2011/10/20(Thu) 11時半頃

見習い医師 スティーブンは、メモを貼った。

2011/10/20(Thu) 11時半頃


【人】 水商売 ローズマリー

[おそるおそる彼女はキャラメルを口にする。噛む。
どろりとした甘い甘い液体が、彼女の舌に触る。
ぐっと飲み込んだ彼女には、どんな変化があっただろうか?]

シュアァー、フェエアー、キュイイー?
(食べて、何か、変わる?)

[もしその場に他に人がいれば、きっと恐るべき音を耳にしただろう。
しかし彼女には、その独白は、普通の声にしか聞こえない。

彼女が戸惑っていると、
ドカッと扉が破られ、リビングデッドが姿を見せる]

キュイリゥイー!
(いや!)

ヒュアン!
(来ないで!)

(89) 2011/10/20(Thu) 12時頃

【人】 水商売 ローズマリー

[一言ごとに、何かに叩きのめされたように、リビングデッドがのた打ち回る。
が、彼女は気付かない。
自分がその原因を作り出していることに]

ァアアアシュァア?
(何なの?)

[やがてばったりと、リビングデッドは倒れ、その動きを止める。
しばらくの間、もう動かないか確かめて。
ようやく彼女は腰を上げた。
一刻も早く、孤児院へ行こう。

誰か、いないの?
そういえば、昨日の、ネイサンさん、どこに?

一目散に、孤児院へ向かう。
そこには誰かいるだろうか?]

(90) 2011/10/20(Thu) 12時頃

【人】 道化師 ネイサン

[身を起こす前に狼が乗ってくる。
その重さに息が詰まって、男の表情は歪んだ。

今はもう眼前の狼の熱い息も感じられるほどの距離で
男には狼が笑うように口をあけたのを見る。]

美人さんに乗ってもらいたい、もんだ

[息苦しさの中、吐き捨てるように声を出す。
不思議と「死ぬ」とは思わなかった。
狼の前足が振り上げられ――

それが体に到達する寸前、男の手が弾くように動いた。緑の爪が獣の前足に刺さる。
一瞬それが誰の手かわからぬように、男は目を開いたが、次の瞬間には突き刺さったものを振りぬいた。]

(91) 2011/10/20(Thu) 12時頃

水商売 ローズマリーは、メモを貼った。

2011/10/20(Thu) 12時頃


【赤】 道化師 ネイサン

[宙に散る赤]

ああ きれい だ

[目を細めて胸中呟く。
耳をつんざくような歓声が聞こえる。]

(*5) 2011/10/20(Thu) 12時頃

【人】 歌い手 コリーン

--------------------
ヤニクさんへ

昨夜広場で眠っていた貴方を私の家まで運びました。
今置かれている状況は私にもよくわかりませんが、お互いに無事に帰れる事を祈ります。
私は昨夜貴方が話をしていたであろうモニカのところに向かいます。

もし、合流する気がありましたら、下記に道順を記しておきまので、後から来て下さい。
まだちゃんとお話をしたことがないので向こうでお話をしましょう。

追伸:チェストは開けたら怒りますからね。

コリーン・コールリッジ

[孤児院までの地図]
--------------------

(92) 2011/10/20(Thu) 12時頃

墓荒らし へクターは、メモを貼った。

2011/10/20(Thu) 12時頃


【赤】 水商売 ローズマリー

[孤児院へと走りながら、彼女はある考えを抱いていた。

そういえば、あの、お化け、お菓子を、持っていなかったわ。
持っているお化けと、持っていない、お化けが、いるの?

お菓子、集めなければ。
集めて、お菓子を、食べ――]

シュキィ?
(食べたい?)

[自分の考えに驚く。
この世界から逃げ出すために、必要なのでは。
甘い、甘い、お菓子。
それははるか昔に味わったことのあるような。
恐ろしい、麻薬のような味。

彼女は思い出してしまった。

幼い頃から忘れられなかった、血の味を]

(*6) 2011/10/20(Thu) 12時頃

【人】 道化師 ネイサン

[散る赤と黄緑に、鼓膜を振るわせる吠え声。
感覚はいつの間にか目の前の狼のみに向いている。

痺れたように痙攣させて崩れる狼に今度は男が馬乗りになって。
喉を貫くように爪を走らせようとするが思い切りがつかない、どの程度の強さでやったら大丈夫なのか考えるような逡巡の末]


[徐に狼の喉に顔を寄せ、食いちぎった。
喉から噴き出る地は先ほど散った赤よりも多く、部屋に舞う。]

げ、っほ
毛むくじゃら、だな、おい

[赤く染まった口元は、クラウンメイクでもしたかのように長く吊り上がる。
笑ってないのに笑うよう、表情を誤魔化すメイクは肌に馴染んだもの。男はまだ、ペイントの笑みに気付かない]

(93) 2011/10/20(Thu) 12時頃

【人】 道化師 ネイサン

[しばらく待っても一向にお菓子が現れない。男は眉を寄せる。
一二度迷うような素振りを見せ、狼の腹を裂いた。
死体はもう血を流さないが腸を溢れ出させる。
男はしばらく中をあさったが、あきらめた]

あの女、嘘つきやがった。

[常のように静かな声。平坦で感情も表さない。
男は表さない。代わりに“ネイサン”が表す。
言い換えれば仮面を被らなければ表せない。

男は立ち上がると街へと出ていく。
昨日会った人とお菓子を探すため**]

(94) 2011/10/20(Thu) 12時半頃

【赤】 道化師 ネイサン

[歯列に舌を這わせる。
獣の血がいまだ口腔内に残って、甘い。]

……これより、あれが。
……――ほしいよなぁ

[酔ったような声音で、間延びした声で。
思い浮かべるのは甘いお菓子。
呟く脳裏にノイズ混じりの音が入るのに、感情をのぞかせない瞳は瞬いた**]

(*7) 2011/10/20(Thu) 12時半頃

道化師 ネイサンは、メモを貼った。

2011/10/20(Thu) 12時半頃


さすらい人 ヤニクは、メモを貼った。

2011/10/20(Thu) 13時頃


楽器職人 モニカは、メモを貼った。

2011/10/20(Thu) 13時頃


【人】 楽器職人 モニカ

― 孤児院 ―

[夢を見ていた。
 しかし、昨日の疲れから目覚めるのは幾分遅く。
 浅くなった眠りの彼方から、物音が聞こえてくる。

 ねちょり、ぐちょり、粘着質な音と。
 遠くから、何かが泣き叫ぶような声――]

 な、何……?

[気味の悪さに頭から毛布を被ったまま、恐る恐る顔を上げる。
 窓ガラスにへばりつく粘液――スライムと目が合った。
 ぎょろり、粘液の中に浮かぶ目玉がこちらを見ている]

 ひ、っ……!?

(95) 2011/10/20(Thu) 13時頃

【赤】 水商売 ローズマリー

ホウ……。
(ほう……。)

[と、ため息一つ。

彼女は病気だったのだ。
医者は、血が足りない、と放り投げた。
心配した両親は怪しげな宗教家の言うことを信じ、彼女に血を飲ませた。

最初は、スープに混ぜて。赤い肉と共に。
そのうち、血でソースを作り。パンの生地の練りこんで。
やがて、そのまま飲めるように。

気付けば病は治っていた。
何の血だったかは言うまでもない。

10歳の時に彼女の両親が逮捕され、彼女は友人の両親に引き取られた。
それ以来、血など飲むことはできず、彼女はすっかりそれを忘れてしまった]

(*8) 2011/10/20(Thu) 13時半頃

【赤】 水商売 ローズマリー

[懐かしい味。
歓喜の味。
ずっと飢えていた味。

どのお菓子も、こんな味がする。
その感覚は、なぜか確信に近いものだった。

お菓子を持ったお化けを殺せ。
殺して、お菓子を、食べる。

ただただその衝動に駆られ、当初の目的も忘れ、彼女は孤児院へと向かっていた]

(*9) 2011/10/20(Thu) 13時半頃

【人】 楽器職人 モニカ

 な、何これ、お化け……!?

[ゾーイは目を覚ましていただろうか、身を寄せて。
 その時初めて、ポケットの中の慣れぬ感触に気付く。
 月の砂と一緒に入っていたのは、銀紙に包まれたチョコレート。
 黒猫の形をした、見慣れぬお菓子]

 こ、これ、もしかして夢で言ってた……。

[不意にべちょり、と何かが室内に落下した。
 見れば、いつの間にかガラス窓には溶けたような穴が空いていて。
 窓の下にはスライムが這いずっていた]

 ぞ、ゾーイちゃんは私が守るんだから……!!

[身を守るためのお菓子、女の人の言葉を信じて。
 少女は一息に、チョコレートを口の中に放り込んだ]

(96) 2011/10/20(Thu) 13時半頃

【人】 楽器職人 モニカ

[頭とお尻の辺りに何か、むず痒い感触がした。
 お尻には何かむず痒い感触がある。
 何がどうなっているのか分からないが]

 ど、ど、どうなったの、どうすれば良いの……?

[もしゾーイが既にお菓子を食べていたなら、
 その声はミャァミャァ、という猫の声になっていただろう]

 こっち来ないで……!!

[そう強く願ったその時、不意に視界が低くなった。
 驚いて足許を見下ろすと、黒い毛に覆われた猫の手足が見えた]

 ニャ、フニャッ――!?
 (何これ、全然身を守れそうなんかじゃないよ――!?)

[来るな、来るな、と念を込めてスライムを睨みつける。
 するとアッシュグレイだった黒猫の瞳が金色に光り。
 金縛りにあったようにぴたり、スライムの動きが止まった]

(97) 2011/10/20(Thu) 13時半頃

【人】 小娘 ゾーイ

―明け方・微睡みの中―

 ……おかしを手に入れたら、帰れるの?

[ドレス姿の女性から一通り話を聞いて>>#3
お菓子を貰い、ポケットへ]

 おまもりなの?
 このおかしが?

(98) 2011/10/20(Thu) 13時半頃

モニカは、そのままスライムとじりじり、睨み合い。

2011/10/20(Thu) 13時半頃


理髪師 ザックは、メモを貼った。

2011/10/20(Thu) 13時半頃


小娘 ゾーイは、メモを貼った。

2011/10/20(Thu) 13時半頃


【人】 水商売 ローズマリー

――孤児院・玄関

[孤児院まで駆け、辿り着いた彼女は、
――傍目にはすすーっと幽霊のように進むおぼろげな女妖の姿に映ったろうが――
ふらふらと誘われるように扉を開けた。
部屋に入る。

その瞬間、今まで彼女を突き動かしていた衝動が吹き飛び、ふっと現実に引き戻されるような感覚が。
見覚えのあるリボンと、書かれた文字が目に飛び込んできたから]

ヒシィイシァーシャァアー?
(モニカの、書置き?)

[広場、広場に人が、いるのよね。
行けば、助かるかも。
モニカも、広場に?

猫の鳴き声のようなものが、彼女の耳に飛び込んできたのは、その時だった]

(99) 2011/10/20(Thu) 13時半頃

【人】 小娘 ゾーイ

『でないと、お化けに食べられてしまうかもしれないから――……』

[がば、と勢い良く起きる
お化けに食べられるとか不思議な事を言うなと
変な夢だった――と思ったのも束の間、
ちょうどスライムが部屋の中に落ちてくる]

 やっ……

[ソレと目が合い、顔が青ざめる
恐怖のせいか、声が、出ない
身を寄せてくれるモニカの服をきゅっと掴む]

 おば、け……?

[絞るようにでた声は、震えている]

(100) 2011/10/20(Thu) 13時半頃

水商売 ローズマリーは、メモを貼った。

2011/10/20(Thu) 13時半頃


理髪師 ザックは、メモを貼った。

2011/10/20(Thu) 13時半頃


楽器職人 モニカは、メモを貼った。

2011/10/20(Thu) 14時頃


【人】 小娘 ゾーイ

『ぞ、ゾーイちゃんは私が守るんだから……!!』

[そんな声が聞こえて、掴んだ服を離す
モニカが、お菓子を食べるのが見えた]

 自分を守るための、おまもり……

[視線を落としてポケットを探る
貰ったっのは、南瓜の形をしたグミ
意を決してぱくりと食べる]

[前を向いた時には目の前にモニカはおらず
変わりに居たのは、一匹の黒猫]

 ヒ、ヒホ……?
(あれ、モニカさん……?)

[きょろきょろと見回すもやはり居ない
とりあえずは、目の前にいるお化けを何とかしないと――]

(101) 2011/10/20(Thu) 14時頃

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