人狼議事


225 【突発RP村】最初からクライマックス村4

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【人】 意匠造形 シルク

―かつて世界は藍に染まった―

[この世界は常に厚い雲に覆われていた。天上と地上とを遮る雲。
 雲が灰色に濁り、雨注いだ後ともなると、時折『天上へ至る道』の入口を示す虹階《レインボーブリッジ》が垣間見えた。

 赤・黄・緑・紫の4つの色。


 それが、この世界の常。]

(82) 2015/06/02(Tue) 23時半頃

【人】 意匠造形 シルク

[天上に異変が起きたのは始まりの時。
 厚い雲が割れ、青が世界に産まれた。否、始めから青は在ったのだ。

 天と地と。
 二人の管理者の力で世界の崩壊を留めた――に、見えた。

 しかし、世界は悲しみの藍《アイ》に染まった。
 青い空は再び閉ざされ、今に至る。]

(83) 2015/06/02(Tue) 23時半頃

寡婦 パピヨンは、メモを貼った。

2015/06/02(Tue) 23時半頃


寡婦 パピヨンは、メモを貼った。

2015/06/02(Tue) 23時半頃


【人】 意匠造形 シルク

 ねぇ。僕を助けてくれてありがとう。君たちは、……そう、旅を続けているんだ。

 よかったら僕を仲間に入れてくれないかな。

 ……僕の理由?

[そうだなぁと呟き空を見上げる。
 オスカーと呼ばれた少年から受け取ったパンを一口囓る。


 空にかかった虹階《レインボーブリッジ》。

 赤・黄・緑・藍・紫の5つの色。]

(84) 2015/06/02(Tue) 23時半頃

【赤】 意匠造形 シルク

[青は―――なかった。]

(*6) 2015/06/02(Tue) 23時半頃

【人】 意匠造形 シルク

 ……悲しみのない、青い空を探したいんだ。

(85) 2015/06/02(Tue) 23時半頃

【人】 意匠造形 シルク

 このパンみたいに、胸が温かくなるような……ね。

[伝承は詠う。シルクは知っていた。
 青の何たるかを。

 そして、嘘だと笑い飛ばしたかったのだ。>>66**]

(86) 2015/06/02(Tue) 23時半頃

【人】 さすらい人 ヤニク

このクソゲス野郎ォオオオオオ!!!!!!!
俺は文字が読めねえって何度も言ったろうがアアアア!!!!


[>>54古の物である事もさる事ながら
元より男は文字が読めなかった。

……男は、彼女に利用されていただけであった。
それを未だ認めたくないように、声を荒げる。]

(87) 2015/06/03(Wed) 00時頃

【人】 さすらい人 ヤニク

― 伝承の話 ―

[>>55男は未だ68番目だった。
伝承を超え、新たな69番目へと至る為には
肉体の限界を突破し、昇華させる必要があった。
それは己の力だけでは決して成す事が出来ぬ……そう

狂犬には、飼い主―――…… 真の主人が必要不可欠であった。

原初より、紅の手綱《リード》を受け継いできた一族が居た。
>>74“その時”を待ち続け、未熟な器を導いて
力を正義の為に使用する、平和を望む一族。

その一族の名は――――……ホンクールトゥ]

(88) 2015/06/03(Wed) 00時頃

【人】 さすらい人 ヤニク

― そして現在 ―


ぐ  ぅ ッ ―――!!!

[>>58女の振るう腕、いや黒い鞭は
男の腹に直撃し、その反動で吹き飛ばされる]

         [ズザ   ザ     ……ザ  ッ !!!!]


[……かと思いきや、不意に力が湧き
飛ばされる筈だった身体は、地を踏んじばって食い止まる。]

(89) 2015/06/03(Wed) 00時頃

【人】 さすらい人 ヤニク



なん、…… イスルギ?


[>>75間違いない、その名を呼ばれたからだ。
男は、彼の姿を見捉えると、急速に理解する。

数々の伝承が、男の頭の中に流れ込むように―――……]

(90) 2015/06/03(Wed) 00時頃

【人】 さすらい人 ヤニク

……イスルギ=ホンクールトゥ!!!!

   癪だけど、認めるしかねえ
    あの女よりはマシだ!!!   

―――― お前を、新たな主人《マスター》に!!!

[>>11そうだ、此処に降り立って伝承の名を呼ばれた時
その時から男は覚醒めていたのだ。

男は、彼の手ともなる。足ともなる。
紅の手綱は今、彼の手に委ねられた――!!]

(91) 2015/06/03(Wed) 00時頃

さすらい人 ヤニクは、メモを貼った。

2015/06/03(Wed) 00時頃


【人】 意匠造形 シルク

―かつて世界は橙に染まった―

[この世界は常に厚い地殻に覆われていた。地下の窟と地上とを遮る地層。
 割れ目の先は人の世界に在らず。

 蒼穹の丘を断じる割れ目は、ぱくりと虚を招いていた。

 それが、この世界の常。]

(92) 2015/06/03(Wed) 00時頃

【人】 紅客連盟 イスルギ

その名で呼ばれるのはいつぶりだろうな――。

[男には意志があった。背負うべきものは背負い、そして誰かに等しく分配する]

お前の敵を殲滅してやれ、【ヤー】ニック!!
ここからお前は――

(93) 2015/06/03(Wed) 00時頃

【人】 紅客連盟 イスルギ

69番目だ!!!!!

[オーダーは通された。宴の時、蒼に染まるその時が*近づいていた*]

(94) 2015/06/03(Wed) 00時頃

【人】 意匠造形 シルク

[黒と青の女がいつから居たのか。
 誰もが知らなかった。

 初めから、存在していたことに。


 窟へ下る裂け目の管理者たるクレパスキュールだからこそ、違和に気付けたのだろう。>>43
 くる苦る操る狂る。
 舞台装置が動いた。]

(95) 2015/06/03(Wed) 00時頃

紅客連盟 イスルギは、メモを貼った。

2015/06/03(Wed) 00時頃


【赤】 意匠造形 シルク

―――あぁ、青  い。

(*7) 2015/06/03(Wed) 00時頃

【人】 意匠造形 シルク

[―――黄昏《クレパスキュール》。
 生まれた橙の色は虹階へ。

 シルクは空を見上げた。
 かつて兄の内に有った崇高なる存在の証を胸元に握り締め、割れ目の縁に座っていた。]

………復讐の、鬼。

[確かに男はそう言った。>>40
 背後の狂犬は滴る紅を拭いながら、シルクの生きる道を示すよう。]

 
僕は、

(96) 2015/06/03(Wed) 00時半頃

【人】 寡婦 パピヨン

 …相変わらず酷い人。
 私は貴方に何度、期待と落胆を味わわされたのかしらね。

[内こそ今は虚なれど、かつてはヒトのように振る舞いもした。
ヒトのように、深く人を想いもした。

血文字《カーズブラッドワード》を飼いならす、ホンクールトゥの一族。
両者は同じように長い時を歩み、
死に、
生まれ変わり、
時には幾度も蘇り、
その片割れに心奪われたのはいつだったか。
長い長い久遠の時の中でいつからその身を黒に堕としたのか。それは彼女も覚えて居ない。
すり減ったヒトらしさも、今は記憶の淵に残った、一滴の滴のようなもの。その滴の中でヒトをトレースし、記憶の中の男によく似た影を追い続ける。

かつて、男に触れたような記憶も、今は青の内に深く沈んで。]

(97) 2015/06/03(Wed) 00時半頃

【人】 寡婦 パピヨン

 困った子、
 勝手に契約を書き換えるつもり?

[ホンクールトゥと血文字。この二つを結びつけてはならぬ。
それにはどちらかの抹殺と、繋がりの切断が必要不可欠であった。

ホンクールトゥは殺せない。
邪魔をしたのは、残りカスの様な己の人の情だが、それを排除できる程、女は己の能力≪舞台装置≫をコントロールできぬ。
ならば狙うは血文字の赤。
契約を上書きして、ホンクールトゥとの契約を無効化する。そして利用し抹殺し、それで終わりの筈。
…だった。]

(98) 2015/06/03(Wed) 00時半頃

【人】 寡婦 パピヨン

 ――なん、ですって…?

[両者の宣言>>91>>94とともに、女の手の中で燃え上がる契約書。>>54
それは、契約の破棄と上書きを意味する。

そして今ここに、血文字《カーズブラッドワード》の69番目としての名が歴史に刻まれる――…!!]

(99) 2015/06/03(Wed) 00時半頃

パピヨンは、ヤニクを見つめ、やっと驚愕の表情を浮かべた。

2015/06/03(Wed) 00時半頃


【人】 意匠造形 シルク

僕は、メルヤみたいにはなれないや。

[彼女のように。>>60
 聖星力《エトワリル》を宿した次代の聖巫女のように。
 復讐を糧に生きてはいけないと、黄昏に身を染めながら、眉尻を下げた。**]

(100) 2015/06/03(Wed) 00時半頃

意匠造形 シルクは、メモを貼った。

2015/06/03(Wed) 00時半頃


【人】 さすらい人 ヤニク


[  ドクン]

   [ ドクン ―――……]


[自身の中を流れる血が
>>93>>94呼び声に呼応して疼くのを感じる。
そのせいか、体温が上昇し続け、人のそれを突破した時]


    う ォ、 オオオオ オ オ !!!!

[Yと\を象った紅の文様が
右と左の甲にそれぞれ刻まれた――――!!!]

(101) 2015/06/03(Wed) 00時半頃

【人】 さすらい人 ヤニク



……ありがとうよ、中々いい気分じゃねえか。

    今なら藍《悲しみ》も塗り潰せる気がするぜ。


[ *伝説の69番目《レジェンド=シックス・ナイン》爆誕* ]

(102) 2015/06/03(Wed) 00時半頃

さすらい人 ヤニクは、メモを貼った。

2015/06/03(Wed) 00時半頃


さすらい人 ヤニクは、メモを貼った。

2015/06/03(Wed) 00時半頃


【人】 意匠造形 シルク

――――69番目?

[シルクは目を疑った、何故ならば]

  どう、して……
  69番目は、存在しない筈なのに!

(103) 2015/06/03(Wed) 01時頃

寡婦 パピヨンは、メモを貼った。

2015/06/03(Wed) 01時頃


寡婦 パピヨンは、メモを貼った。

2015/06/03(Wed) 01時頃


寡婦 パピヨンは、メモを貼った。

2015/06/03(Wed) 01時半頃


【人】 意匠造形 シルク

[何故。なぜ。浮かぶ疑問符に応えるように、シルクの背負い鞄が光を生む。]


 ――――シャパァァァァァン!!


[黄昏の光にシルクはあぁと息を吐き出した。
 冷静さを取り戻す。]

……わかったよ、兄さん。

(104) 2015/06/03(Wed) 01時半頃

【人】 意匠造形 シルク

[鞄の中に腕を入れ、もぞもぞと探す。
 瞬く黄昏水晶を掌に収めて取り出すとぎゅうと握り締めた。]

……

[シルクは自らの手を見下ろす。
 微か、青に染まった指先。

 思い出すのは先程の。]

(105) 2015/06/03(Wed) 01時半頃

【赤】 意匠造形 シルク

僕を、僕を―――アイシテ。

(*8) 2015/06/03(Wed) 02時頃

【人】 意匠造形 シルク

僕を、愛して――

[永遠の青を求め、シルクは伸ばされた手の方へ向かった>>36>>63
 紅狂が指差した方へ。>>39

そうだよ……。
確かに僕の兄、クレパスキュールはこの方に殺された。


でも、それでも僕は――…求めて居るんだ。
願っている んだ。

[世界の切り取りを。
 終わりの果ての、始まりを。

 例え、たとえ。
 兄の亡骸が黒茨に囚われて居ようとも。]

(106) 2015/06/03(Wed) 02時頃

【赤】 意匠造形 シルク

[―――仮初の愛《アイ》だとしても。]

(*9) 2015/06/03(Wed) 02時頃

【赤】 意匠造形 シルク

ずるい人。
初めてお逢いした時から、貴女の目に僕は映って 居なかった。


そうでしょう?

兄のことも、僕のことも、ただの道具《証拠品》でしかない。
貴女の愛《アイ》は、別の人を求めている。


僕じゃ  ……ない、なんて。

(*10) 2015/06/03(Wed) 02時頃

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