人狼議事


194 花籠遊里

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【人】 半の目 丁助

― 洋館廊下 ―

[常連さんがお相手でも、一見さんがお相手でも、己の一言目の挨拶は変わらない。
それは、己と似た髪色の、目の前の彼が相手でも。>>70]

 揺らぐモノを好む方も、何処かにはいらっしゃるやも?
 なんて。

 ご安心を。
 あの部屋で焔を消すような、そんな野暮は致しませんよ。

[縮む距離に、相変わらずの笑みと共に僅かな会釈。
何処か目的地でも在るならと、行く道を遮らぬように身体をずらす。]

(71) 2014/09/12(Fri) 21時半頃

【人】 看板娘 櫻子

[どうやら僕の伝えたいことは、ちゃんと伝わったようでした。
 口角の上がる表情は残念ながら隠されてしまいましたが>>67
 少しでも気分良くされていたのならば
 僕はとても、とても嬉しく思うのです。]

 僕が、魅力的ですか?
 どんなところが、なんて、お伺いしても?

[ほんの少し、この初心な御方に意地悪をしてみたくって。
 僕のことをどんなふうに感じておられるのか。
 座る距離を緩やかに、握った拳一つ分ほど身を寄せました。
 ベルさまは、どんな反応を見せて下さいますでしょう。]

(72) 2014/09/12(Fri) 22時頃

【人】 看板娘 櫻子

 しあわせ。

[「ここで暮らせて幸せ?」>>68
 そんな問いを掛けられた時には
 ほんの少し表情は、曇ってしまったかもしれません。

 僕はとても長く、この廓に暮らしております。
 やってきたのは4の頃であったと聞かされております。
 故に、この廓の外のことなど何も知らず。
 そしてこの世界が、この繰り返される宵が
 ただ、日常であるとしか判らなかったのです。]

 幸せですよ?
 でなければ、こうしてベルさまに
 お逢いすることも出来なかったかもしれません。

[その一言に、決して嘘などありませんでした。
 ですからその時は、にこりと笑みを浮かべたので御座います。]

(73) 2014/09/12(Fri) 22時頃

【人】 看板娘 櫻子

 他にも、他にも。
 この廓には、素敵な花が数多くおります。
 亀吉さんや朧さん、お逢いして頂ければきっと。

[その魅力に取り付かれることでしょう。
 僕は、相槌を打ちながら話を聞いてくれるベルさまを見上げて
 彼の今宵を彩る『花』は、さて誰になるのかと
 まるで着物や香を選ぶ感覚で、廓の裡の『花』の顔を
 思い出しているのでありました。]

(74) 2014/09/12(Fri) 22時頃

【人】 墓荒らし ヘクター

 誘蛾灯気取るか、あくどい花も居たもんだ。

[色街界隈でヘクターとだけ短く名乗り、
素性を有耶無耶にする己が言えた義理では無いが、
彼の物言いに気付け程度の毒を滲ませ、唇を歪めた。>>71]

 お前さんが野暮を語るとは、面白い冗談だ。
 ちょいと妬いて可愛げ見せりゃ、早々買い手が付こうにな。

[実際、彼の売れ行きは与り知らぬところ。

けれども、パッと遊んで朝には消えるこの男が、
先日彼を買い損ねたのは、この気質の所為だろう。
とある花と両天秤に彼を掛けて遊んでいたが、
媚を身体で覚えた花にその夜はあっさり傾いて。
常変わらぬ淡い灯色の笑みに見送られたのは先日の事。

ツ、と差し出す指先で、彼の前髪を軽く引いた。
またも自身を躱そうとした彼を咎めて繋ぐように。]

(75) 2014/09/12(Fri) 22時頃

【人】 半の目 丁助

 いいえ、僕があくどいならば。
 無垢な蝶を夢中にさせる様な花の方が、数段上じゃ御座いませんか?
 嗚呼、花を本気にさせる蝶は、更にその上を行きますか。

[紡ぐ冗談は相手を選ぶ。>>75
けれど、根拠も過去も曖昧に、この蝶ならば直ぐに忘れ去るだろうと、言の葉はするりと落ちていく。]

 ……おや。

[くい、と痛みは感じない程度に髪を引く感触。
己より高い視線をそのままの姿勢で、上目に見詰める。]

 機嫌を損ねて仕舞われましたか?

[買われなくてはならぬ身なれど、表情は其の侭。
謝罪は暫し、冗談が塞き止めていた。]

(76) 2014/09/12(Fri) 22時頃

【人】 墓荒らし ヘクター


 蜜を捧げる花なら可愛げもあるだろうさ。
 空腹を癒しても翅を畳めなんざと言わねぇ。

 ――…お前さんみたいな翅を焼いて見下す性悪じゃあねぇよ。

[もう一度指先に力を掛けて、毛根に与える圧。>>76
この髪の色が悪い、彼が悪いと言外に滲ませる色は常調子。

ただ、何時もより絡み方が馴れ馴れしくしつこいのは、
前回と同じ顔を彼が作って見せた所為だ。
彼はいつもこの顔をして廓に立つ。] 

 なんだ、なんだ。
 夜を迎える前に呂の字で、慰めてでもくれるのかい?

[ピシと指先で弾いた彼の低い焔色の髪。
眇めた片目で彼を値踏みし、示唆した口唇は弓形へ。
長身を折るようにして、ほんの少し顎を引く。]

(77) 2014/09/12(Fri) 22時半頃

看板娘 櫻子は、メモを貼った。

2014/09/12(Fri) 22時半頃


【人】 地下鉄道 フランク

[空になった湯飲みを小姓へ返すと伸ばす手は仕舞っていたパイプへ
丁寧に葉を詰め込んでゆくと火をつけて軽く吸い込む。
何度か吹かすと形を整えてソファから立ち上がりまたふらりと歩き出す]

どこか暇そうな花はいねぇかな。

[独りごちても返事は帰ってこないのも何時もの事と慣れた足取りで向かうのは何処だったか]

(78) 2014/09/12(Fri) 22時半頃

【人】 許婚 ニコラス

 どんなところがって、えっと…

[まさかそんなことを聞かれるとは。
心の内を自分の口で説明するというのは
とても難しいし恥ずかしい。
それでも慌てて頭の中を整理して
伝えることを試みる。]

 君はとても可憐で愛らしいし、
 けどそれだけじゃなくて実は
 他人のことを大切に想うことが出来る人だ。

 あの、的外れだったらあれなんだけど、
 僕の目からはそういう風に見えたし、
 そういうところが魅力的に思えた。

[口下手な僕の言葉は上手く伝わなかったかもしれないと、僅かに距離を詰めてきた櫻子の表情を恐る恐る伺う。
せめて文字でならもう少しマシな表現を出来るものを、もどかしい。]

(79) 2014/09/12(Fri) 22時半頃

地下鉄道 フランクは、メモを貼った。

2014/09/12(Fri) 22時半頃


【人】 許婚 ニコラス

[「しあわせ。」
そう呟いた櫻子の顔は微かに陰ったように見えた。
小鳥の囀る朝はぱちくりとその様子を見つめた。
その曇る表情の裏で彼は何を考えているのだろう。
どんな思いが巡っているのだろうか。
とても興味深かった。

やがて綴られた言葉は僕には
真実味が感じられなかった。]

 僕に逢えて幸せなの?ふうん。

[僕が彼に何をしてやったわけでもないのに。
その言葉の内容は不可思議さを覚える。

彼が何を考え生きているのかもっと知りたい…。
まったく好奇心をそそられる花だこと。]

(80) 2014/09/12(Fri) 22時半頃

【人】 許婚 ニコラス

 へえ、そりゃ楽しみだね。

[櫻子の口から語られると、いかにも魅力溢れる花々がこの館にひしめいている様に感じられる。
それは彼が人のことが好きで実際に魅力的だと思ってるからではないか…と考えてるのだが実際のところはどうだろう。
櫻子が自分の思う通りの人物であったとしても、そうでなかったとしてもそれはそれで面白そうであった。]

 じゃあ、僕はもうちょっと館の中を探索して
 その素敵な花々とやらに実際に会ってみるよ。
 お菓子、ご馳走様でした。

[にこりと笑って座布団から立ち上がる。]

 ああ、それとも。
 僕ともっと一緒にいたい…?

[立ち上がって見下ろす櫻子は一層小さく見えた。]

(81) 2014/09/12(Fri) 22時半頃

【人】 営利政府 トレイル

[まるで皮肉とは到底思えず、素直にも刺さる言の葉>>39を甘受しながらも軟らかに乗せられた手を握り返す。憂いさえ感じ得る雰囲気に混ざる微笑には、少しだけ目を細め、安心させるようにまた自分も小さく微笑んで見せた。
鸚鵡のように返された事には少しだけ焦りを覚えてしまったけれど、今やそれも宵闇に霧散]

  部屋に篭ってるキミの方が、…変だ。

[その視線は小さく伺うように部屋に泳ぐ金魚へと。時折水の跳ねる音が聴こえたのならば、寸時その瞼を下ろしてみただろうか。

軈て重なり合った手を引いたならば、その腰を立たせ、誘う様に籠の外の箱庭へと連れ出したことだろう。]

  …キミ、花、だよね。
  名前、教えてくれる。

[庭に面した硝子戸の側。
朧に地上を見下ろす月を眺めた視線を彼へと移したのならば、その横顔を意味無く見詰め。淡藤色の髪が月光に透ける様をただ眺めていたことだろう。]

(82) 2014/09/12(Fri) 23時頃

【人】 看板娘 櫻子

[意外な事に、と謂ってしまっては失礼でしょう。
 返って来るのはふわふわとしているものの
 それでもきちんと、僕という『花』を見ての言の葉でありました>>79

 ふふっ。
 褒められると、やっぱり恥ずかしいものですね。
 ベルさまの先程のお気持ちが、判ったように思います。

[長く咲いている花である僕は
 『蝶』から数多、褒められるお言葉も頂きました。
 幾千、詰られる言葉も掛けられました。
 お陰でと謂って善いのか悪いのか、頬を染めることなどはありませんでしたが
 照れくさいと示唆するように
 僕の表情を伺うベルさまへと、微笑み返したのでありました。

 指先を、その薄い色の肌に伸ばしてみましょう。
 触れるのは、不器用にも言葉を下さった
 その唇の僅か数ミリ上、吐息をただ撫でただけにございます。]

(83) 2014/09/12(Fri) 23時頃

呉服問屋 藤之助は、メモを貼った。

2014/09/12(Fri) 23時頃


【人】 看板娘 櫻子

[幸せについては、微笑んで返すのみでありました>>80

 こうして出逢わなければ、こうしてお話しすることも無かったでしょう。
 初めて此処へ来られた方でも、何気ない会話を楽しんでくださる。

 『僕』を一時でも感じてくださる。

 そのことが、僕の中での『しあわせ』だと。
 今この時は、そう、思っていたのです。

 普通とは違う考え方だと、どこかで自覚していたのです。
 だからそれ以上、言葉にすることはありませんでした。]

(84) 2014/09/12(Fri) 23時頃

【人】 半の目 丁助

 ふ、ふふ。
 そうで御座いますか、其れは失礼を致しました。

[髪を引く力を強めた、性悪ではないと主張する蝶。>>77
思わず洩れた、笑い声。

姿勢を変え、絡む視線の色が変わっても、此方は常の侭。]

 其れを蝶が御所望で在れば。
 此方は、其れを拒む花では御座いませんが。

[己の唇をぺろりと舐める。
挑発のような、仕草。]

(85) 2014/09/12(Fri) 23時頃

営利政府 トレイルは、メモを貼った。

2014/09/12(Fri) 23時頃


半の目 丁助は、メモを貼った。

2014/09/12(Fri) 23時頃


懐刀 朧は、メモを貼った。

2014/09/12(Fri) 23時頃


呉服問屋 藤之助は、メモを貼った。

2014/09/12(Fri) 23時頃


【人】 看板娘 櫻子

 楽しみにされている出逢いを、お留めするわけに参りません。
 僕は──、僕たちは。
 佳くも悪くも『花』にございます。

 『花』に、蝶を引き止める術などございません。
 『僕』に、ベルさまを引き留める手などございません。

[それに、この廓に多様で魅惑的な花がいくつも咲いているのは本当ですから。
 僕は立ち上がるベルさまに合わせて、立ち上がり
 此処を去るそのお姿を、微笑で見送るしか出来ないのでございます。]

 今宵は佳き花に、出逢われることをお祈りしております。

[小柄な身体は長身を見上げます。
 そして小さく、お辞儀をして見せたのでありました。]

(86) 2014/09/12(Fri) 23時頃

【人】 墓荒らし ヘクター

[不可侵は花の纏う萼片。蜜を零さぬように被って囲う。>>85
性質の悪い花だと今一度口腔で詰り、梳いて影を重ねた。
触れ合うのは黄昏時より短い刹那の間。

彼の唇を掬うようにして互いの凹凸兼ね合せ、
甘く喰む所作は下唇にささやかな刺激を撒き。]

 ―――胡散臭ぇ…、

[笑うように囁く声が近く、彼だけに届く。
掠める唇は彼の体温に馴染みを覚えて租借の仕草。
ささやかな水音を立てて顎を引くと、不意に顔を持ち上げた。]

(87) 2014/09/12(Fri) 23時頃

【人】 墓荒らし ヘクター

 ―――…摘み食いは旦那の本分。
 されど、俺も蜜には目がなくていけねぇ。

 ……なぁ、
 味を見るのも余興の一つだと、そうは思わねぇか?
 フランクの旦那。

[微かな体温残る己の唇に触れながら、
視線をやったのは同じく常連であろう男。>>78

相変わらず手癖の悪い男は、口も悪く。
廊下を歩む彼を見つけた傍から揶揄を飛ばしたのだった。]

(88) 2014/09/12(Fri) 23時頃

【人】 懐刀 朧

 蝶様は余程暇なのか、余程俺達花が珍しいのか。
 なんにせよ蝶が多く訪れるのは、悪い事ではないな。


[いつもなら、蝶が増え始めるのは明かりが灯るような闇が広がりきるかきらないかの頃。
珍しい事もあるものだと、兎を一口。
程よい甘さが広がり、それがまた茶の香を引き立てる。]

 あぁ、もう植え替えの時期か。季節が過ぎるのは早いな……
 
[藤之助と初めて顔を合わせてからどのくらい経っただろうか。
自分がこの花籠へと入れられたのは。櫻子と、他の花達と顔を合わせたのは。
随分と昔の事のように思える。そんな月日に思いを巡らせていれば
美味しい、と音が聞こえてきて。>>59]


 それは良かった。俺には茶を入れる程度しか芸が無いからな。
 藤之助とのんびり過ごすのも良いが、お前の仕事の邪魔をするのもなぁ…

[もう少しのんびりしたら、たまには廊下にでも出てみようか。]

(89) 2014/09/12(Fri) 23時半頃

【人】 許婚 ニコラス

 へえ、櫻子さんでも恥ずかしいんだ。

[てっきり『花』である彼は褒められ慣れてて、たどたどしい自分ごときの言葉など届かないかと思ったが。
彼の返す微笑みに嬉しくなった。>>83]

 ふふ、おあいこさまだね。
 …ん?どうしたの?

[>>83彼が自分の唇に指を伸ばしてくる
不思議な所作に問う。]

 あ、食べかすでもついてた?

[先の菓子でも口許に付着していたかと、
ごしごしと手で拭ってみせた。]

(90) 2014/09/12(Fri) 23時半頃

【人】 許婚 ニコラス

 んふふ、なんだかそれ「本当なら引き留めたい」
 って言ってるようなものだけどね。

[櫻子が物哀しく紡いだ言葉に思わず笑った。
そうやって蝶の気を引くのが
彼の手口なのであろうか。]

 櫻子さんは僕と一緒にいたいと思ってる。
 そんな都合の良い解釈をしちゃってもいい?

[ぺこりと頭を下げる櫻子にくすりと笑いかける。]

 大丈夫、またいつか会いにいくから。ね?

[慰めるような言葉をかけると、
中庭前の回廊を後にした。]

(91) 2014/09/12(Fri) 23時半頃

【人】 半の目 丁助

[女の柔らかさとは程遠い唇。
求められれば、触れ合わせ。>>87
重なる間際、ほんの微かな戸惑いは、さて、相手に感付かれたか。

性質が悪いと、胡散臭いと、罵る声には反論せず笑顔で受け取るも。]

 識っていたでしょう、物好き、ですね。

[その一言だけは、水音の去る隙間に囁いて。
小さな痛みを味わうように、始まる前を真似て下唇を舐める。]

(92) 2014/09/12(Fri) 23時半頃

許婚 ニコラスは、メモを貼った。

2014/09/12(Fri) 23時半頃


【人】 呉服問屋 藤之助

どうなんだろう。
もしかしたら毎夜訪れたいと思うほど惹かれる花があったのかもしれないし。
悪い事、ではないかもだけど……。

[それでも買われた花達の体調等を慮れば毎夜啼くのは必ずしも良いことばかりではない
とはいえ求められるうちが花であることは、十分わかっていたのだけれど
ほろりと口内で溶ける練りきりが、どんな不安な気持ちを和らげた]

ですねぇ…もう涼しい季節になりました。
夜になれば鈴虫もなくでしょうね。

[過ぎ去った年月に思いを馳せているのか、どこか遠い目をした朧>>89をのんびり眺めていれば]

そんなことはないですよ。
こうやって僕を気遣う優しさや所作の美しさは朧の魅力です。
私、朧とのんびりすごすの好きですよ。
というか私が朧の仕事を邪魔してる気も……

[もし朧が廊下にでようとするなら、その隣についていって共に歩むだろう]

(93) 2014/09/12(Fri) 23時半頃

【人】 地下鉄道 フランク

[ふはりと吐き出した息は宙に消えて香りだけをその場に残し声の方に視線を流す>>88
幾度もすれ違うその姿はもう見慣れたもので驚くというよりは呆けかけていた意識を戻すのに役立った]

お前さんそれは味見で済むのかねェ。

[もう一人向こうに花の姿がいることに気づけばそう揶揄して返すばかり]

(94) 2014/09/12(Fri) 23時半頃

【人】 半の目 丁助

[其処に新たな蝶の姿が見えたならば、ごきげんよう、と挨拶ひとつ、頭を下げる。>>78>>88

蝶同士の話には、振られれば応えるも、基本的には口を挟まぬ性分で。]

(95) 2014/09/12(Fri) 23時半頃

【人】 地下鉄道 フランク

あぁ。
ここでおっ始めるのを見られたいんなら遠慮はいらん。

[それで興奮する質でも無いけれどヘクターかその花の刺激ぐらいにはなるだろうと真面目に提案するが、
本来は摘む花を決めてからではなければならないことも重々承知の上]

(96) 2014/09/12(Fri) 23時半頃

【人】 看板娘 櫻子

[「おあいこさまだね。」>>90
 そう笑うベルさまに、また僕も笑って返しました。
 僕の指が空を撫でた時も、不思議そうな顔を向け
 口許を拭っていらっしゃる姿は、とても愛らしいものにさえ感じます。]

 ふふっ。

[彼を引き留めたいのでしょうか?
 そういった、僕の手口なのでしょうか?>>91
 答えを明白にするには些か無粋な気がして
 僕は、笑みを返すのみでありました。]

 此処では『蝶』の決定が全て。
 都合の良い解釈で、誰も文句など付けはしませんよ。

[慰めるような言葉に返したのは、そんな言葉でありました。
 有難うございますと告げれば、姿が消えてしまうまでを見送りましょう。]

(97) 2014/09/12(Fri) 23時半頃

【人】 墓荒らし ヘクター

[微かな変化に気付くのは、案外聡い自身の特技。>>92
得体も素性も知らせはしないが、双眸は常に他者を覗く。

此度もまた彼の揺れた意識に無音の笑みを敷き、瞳だけで揶揄って見せた。]

 お前さんをこうして構う時点で物好きだ。
 ―――いや、それより美食家と云って欲しいね。

 見目だけ愛でたきゃ、別籠より贖うさ。

[花に対して奏でる言葉は容赦を知らない。
けれども、今一度閃いた舌に小さく笑い、彼の顎に手を掛け、
半ば強引に、通り掛りのフランクへ丁助の顔を向けさせようか。
ついでに空の左腕も、彼の腰へと回す性質の悪さを露呈。]

(98) 2014/09/12(Fri) 23時半頃

看板娘 櫻子は、メモを貼った。

2014/09/12(Fri) 23時半頃


【人】 懐刀 朧

[『ここから早く出るためには』悪い事では無いだろう?
そう口にはせずにごくりと器の中を空にして。>>93
軽く器の雫を払ってから静かに置いて、癖のように煙管に手を伸ばす。]


 ふふ、そんなに俺を褒めても何も出ないぞ。
 藤之助が良いのなら、もう少しのんびりするか。
 お前は俺の邪魔なんてしてないよ、そもそも俺が誘ったわけだしな。
 お茶と菓子のおかわりは?多めに用意してるから、遠慮しなくていいぞ。


[機嫌が良さそうに口元を緩めて、藤之助の器が空になっていたのなら、それを満たそうと手を伸ばしただろう。>>93
要らないようならば、一言断ってから刻み煙草に火を灯そうとするだろう。
一応誰が通っても分かるように、襖を少し開けておいた。]

(99) 2014/09/12(Fri) 23時半頃

【人】 墓荒らし ヘクター

[旦那と距離感無く呼ぶくせに、彼の素性は一切知らない。>>94
興味がない訳ではなかったが、男にとって彼の秘匿気質は都合が良かった。

故に遠慮なく、丁助を見せびらかすようにして彼に向ける。
稚気を晒す振りをして、腕の中の花を伺い悪趣味を満喫。>>96]

 それで、この鉄面皮が剥げるなら考えようがな。
 良い顔をしそうに見えるかい、旦那。

[戯言に付き合わせ、彼が連れる洋煙の香りに鼻を鳴らした。

鼻の利く自身は彼の来館をこの香りで知る。
互いに経歴知らぬ他人であるが、馥郁を覚える程度には馴染んだ香りであった。]

(100) 2014/09/13(Sat) 00時頃

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