215 【誰歓】エンドローグ
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[慶一の言う映画は自分も観た事があって、記憶を探る。>>50 ある建物に監禁された見ず知らずの人々が集まって凄惨な事件を見せたその映画。 そして、その結末。
確かに、これは同じような環境なのか――。
瑞希自身、その映画の感想は余り気持ちの良い物ではなくて、声のトーンが落ちる]
そういうのって、映画やゲームの中の話でしょ。 梶くん、テレビの見過ぎ。
[窘めるように、慶一に釘を刺す。 同じような事を言う太一に、少し安心を覚えながら>>57]
……でも、この扉から出られないんなら、他の場所見て回った方がいいのかなぁ。 ここにずっと居るなんてヤだし。 しばらく出れないなら、中から外へ連絡取る手段とかさ。 …あとは、食事とか。寝るとことか?
(62) 2015/01/31(Sat) 14時頃
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子守り 日向は、メモを貼った。
2015/01/31(Sat) 14時頃
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…それに、他にも人が居ないのかな?とかさ。 気になるじゃん。
ちょっとこの中を探検してみない?
[人数が増えたことに、僅かに気持ちが膨らんで。 そこに居る人々へと提案を投げる。 慶一、太一、日向。そして、麻里へと目を向けて、それぞれから返る反応を待った。*]
(63) 2015/01/31(Sat) 14時頃
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[冗談めかした割には、どう見ても自分を責めるような視線に、あぁよかったと少し安堵する。>>57 そうそう、こういう視線。欲しかったのは、落ち着いた切り替えしではない]
気に障った?ごめんねー。 俺としては、かなり冷静にここの状況を分析してみただけなんだけども?
[続く、冷静とも言えるほどの静かな声に>>@7、やはりこいつはつまらないとげんなりする。 おとなしそうに見えて、実は芯が強そう。自分の、最も苦手とするタイプだった。 続けて聞こえた声は若干の動揺が聞こえてきたので、そちらに意識を移すことにした。>>62]
わかってないなぁ、事実は小説より奇なり、でしょ。 あれも所詮、同じ人間が考えた物語だよ。 俺達のうちの誰だって、あの物語を考え付く可能性があるんだからね。
……とはいえ。
(64) 2015/01/31(Sat) 14時頃
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[あまり言い過ぎて、自分が犯人だといわれるのは癪だ。それはそれで楽しそうではあるが。]
そうだね、食事は確保したいかなぁ。 外への連絡手段があるとは思えないけど、ここの地理を把握するのは良いかもね。
[まずは生存が最優先。どんな状況でも腹は減るし、水がないと生きていけない。…は神田の意見に、同意を示した。>>62]
(65) 2015/01/31(Sat) 14時頃
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[ 果たして、耳に返り入るのは慣れぬ音色。>>60 その存在は知っては居れど、その真贋を知る程詳しくはない。 男が知識のみ有する"方言"というものはそういうものだった。
――と、そこまで考えて、 眼前の相手を年下だと思った理由に行き当たる。 何処か鋳型に嵌められたような服装(>>37)は、 所謂制服という物では無かっただろうか。
…幾ら卒業して久しいといえどお粗末な俺の頭よ。
男は密かに失念していた事実に苦虫を噛み潰し、飲み込む。 顔には出さぬよう、作り愛想は留めおいた。]
なーんだ、アンタもか。 携帯も俺のとそう変わらない、っと。ふぅん。
[ 向けられた電子板には一面の9が並べられていた。 ここの人間で無いのなら聞いても分かるまいと嘆息する。]
(66) 2015/01/31(Sat) 14時頃
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[ 結局何も分からずじまいだった。 分かったのは、男の他にもここに"気が付いたら居た"という、 眼前の若者が居る事だけ。 もしくは――まだ他にも同じような人間の居る可能性を拾った、 と言い換えてもいい。]
な、アンタ、これから行くとこはあるのかい?
[ 立ち止まって話すのもなんだと緩く足を動かし聞いてみる。 もし行くあてが無いのならば旅は道連れ。 外に出たとして熊にでも襲われようものなら肉壁に…。 等と狡いことを考えながら、 否の言葉が返れば同行を請う心積もり。]
――そーいや、名前は?
[ からころと数歩進めて名を知らぬことを思い出し。 ついでだからともうひとつ問いを投げた。]
(67) 2015/01/31(Sat) 14時頃
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(なんだか、いけすかないヤローだな)
[>>64梶の返しに内心で嫌悪感を覚えながらも。 雰囲気を悪くしないよう、にへらとした相好は崩さず。 ようはチームワークなんだ。緊急事態だからこそ。 野球だってそうだろう。和を乱す奴は苦手なんだ。俺は]
食料は、確かに大事だなあ。 麻里ちゃん、台所から出てきたよね。 なにかあったりした?
[朗らかな口調で、言葉を紡ぐ]
(68) 2015/01/31(Sat) 14時半頃
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野球部の合宿で使ってたから、ある程度場所は把握してるけども。寝る場所は、困らない。とは思うんだ。
[瑞希の『探検』>>63という言葉には。 子供みたいに顔を輝かせて]
おお、探検か〜。瑞希ちゃんいいね。 俺わくわくしてきたよ。
[意識して緊張感のない声色で。能天気に。 明るい雰囲気になるよう努めた]
(69) 2015/01/31(Sat) 14時半頃
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[神田と梶の提案に、少し考えるように視線を落とす。>>62>>63>>65
食事は、あるよ。 着替えも寝具も、……生活するのに必要なものは最低限、揃ってる。 ──それを今ここで言うのは、簡単なことなのだろうけど。
一瞬の逡巡の後に、結局口を噤むことを選ぶ。 神田の口にした「探検」と言う言葉には少しだけ楽しげな空気を感じたし、彼らの他にも、誰かがここに訪れているのかどうかは日向としても気になるところだった。
そして、もうひとつ、]
探検、私も行きたい。 ……お腹、すいたし。
[先ほどまで寝こけていたせいか、とってもお腹がすいていたので。 腹ごしらえをしたい、と控えめに参加の意を示してみせた*]
(@8) 2015/01/31(Sat) 14時半頃
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[その手が微かに震えていることに。 誰か気付いただろうか]
(……そろそろ禁断症状か。マジちょっと早いって)
[まだ大丈夫。そう心の中で繰り返して。 薬がなければ、いつまでもこう明るくは振る舞えない。 そんなことは分かり切っていた]
(70) 2015/01/31(Sat) 14時半頃
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[ふと、須藤の手が震えること>>70に目ざとく気付いたのはやはり…だった。こと他人の変化には目敏いことが、長所でもあり短所でもある。先ほどまで自分を強気に睨んでいた奴の怯え。喜びで震えそうになる]
……あれぇ、太一くんだっけ? 君、もしかして怖いの?
ねえ、手が震えてるよ……?
[ゲラゲラゲラ。心の中で大笑い。あぁたのしい。自分以外の人たちがおびえる姿は本当に醜くておもしろい。 そうだろ?俺だけがこんなに、生き辛くしているなんて、卑怯じゃないか。 さぁみんなもっと怯えろよ、醜く、震えればいい]
(71) 2015/01/31(Sat) 14時半頃
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子守り 日向は、メモを貼った。
2015/01/31(Sat) 14時半頃
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……っ。
[>>71梶の言葉に、びくりと肩を震わせて。 大丈夫。禁断症状だってバレてるわけじゃあない。 落ち付け。落ち付け。震える右腕を押さえて]
ああー、もうカッコわる。 そうだよ。そりゃあ俺だって怖いさ。 いきなり記憶飛んで合宿所で倒れてるし。 わけわからん状況だよ。正直なところ。
[おどけるように肩をすくめて]
これでも女の子の前だからカッコつけたいんだよ。 そこらへん察してくれよ。梶クン。
[にひひ、と照れ臭そうに笑ってみせた。 誤魔化せているだろうか。内心はびくついていて]
(72) 2015/01/31(Sat) 15時頃
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考えついても行動に起こさなきゃいいでしょ。 自制しろっつの。
[愉しげに話す慶一に目を向けて>>64
ああ、時折見せる彼のこういう所はやっぱり、好きじゃない。
…と、再び彼へ向かう感情を胸の内に留める。
クラス内でも誰かが揉めると、彼が合間に立つように見せかけて、更に煽って悪化する事も度々あった。
普通に話す分には、まあ悪いやつじゃないんだけど……多分。
確信でないのは、彼をまだよく知らないからで。 それでも返答は色良いものならば>>62、軽く頷きを返す。]
(73) 2015/01/31(Sat) 15時頃
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記者 イアンは、メモを貼った。
2015/01/31(Sat) 15時頃
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[つかみどころの無い男だった。しかし、つかみどころの無いこの状況には、奇妙に似合っているような気もする。 からころと、再び下駄を鳴らして歩き始めた男につられて、千秋も歩を進めた。 行くところはあるかという問いに、答えを返す>>67]
行くとこ、というか、ウチに帰ろうか思とります。コンビニでもあれば、お金もおろせるでしょうし。
[どうにも、喋っていて現実味がなかった。至極まっとうなことを言っているはずなのに、むしろ自分の方がおかしくて、この状況や、男の態度の方が正しいような気がしてくる。 千秋は、真剣な表情を作った。前を歩く男には見えないだろうが、声は表情に引っ張られるものだ。]
僕は、ウチに帰らなあかんのです。やり残したことが、ありますんで。
[そこで、言葉を切る。深刻そうに、聞こえただろうか。]
(74) 2015/01/31(Sat) 15時頃
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[千秋は、思わせぶりなことを言うだけ言うと、情を改めた。前を歩く男を真似たような、愛想の良い笑顔を浮かべる。行くところのほかに、もう一つ問われていたのだった。]
あ、そうそう。名前、でしたよね。 僕、千秋、っていいます。よろしゅうお願いします。 お兄さん。
[良く名前だと間違われる苗字だけをを答え、前を歩く男に視線を向けた。お兄さん、と呼んで気づいたが、千秋もまた男の名前を知らなかった]
(75) 2015/01/31(Sat) 15時頃
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[その後も続く声は、快いものが続く。>>68>>69]
ん、…と、麻里ちゃんだっけ? それと太一くんは他の部屋、知ってるんだ?
[彼らの口ぶりにその様子を見て取り、麻里へと話す太一を見れば、表情も自然と綻ぶ。]
二人が居た所に行ってみる? それとも、別の所探してみようか…って、
[日向の声が耳に届けばそこで言葉を止めて>>@8]
じゃあ、まずは……。 腹ごしらえのために、食料探してみよっか!
[日向の方へ向かって微笑い、麻里へと]
確か、台所、あるんだよね?>>68 麻里ちゃん、太一案内してよ。
(76) 2015/01/31(Sat) 15時頃
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[日向や麻里へと声を掛ける間。 慶一の声を聞けば>>71、苛立ちに我慢できず。 思わず、慶一の背中をドン!と強く拳で殴る。 慶一へとにっこり笑みを向けて]
あー、ハイハイ。 そこまで、そこまで。
ホラ、移動しよ?
[ね。と応える太一へも促す。場を取り繕った。>>72*]
(77) 2015/01/31(Sat) 15時頃
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[その様子に、再び違和感を覚える>>72 先ほどまで自分に対して良い印象を抱いてなかった奴が、図星をつかれてこんな態度をするだろうか。激昂するか、無視をするか……少なくともこんな風に友好的になるのは、おかしい]
(……こいつ、なぁーんか隠してるなあ)
[人の秘密、穿り返されるのは嫌な秘密。それなら俺が自ら掘り出してやろう。 そう思いながら口を開くと、背中に衝撃が走った>>77]
ッ!いっった!!! ちょっとなんなの、もうちょっと女らしく…… ていうか普通そんな力こめて殴る? 背骨折れたわこれ……
[細腕のどこからそんな力が出るのか、冗談抜きで背骨が軋んだ音がした。ブツブツと文句を言いつつ、それでも一人でここに居ても手持無沙汰になるだけだ。彼女達に続いて自分も移動しようと足を進めた*]
(78) 2015/01/31(Sat) 15時頃
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[>>78どうやら誤魔化せてはいないようで。 梶の瞳が。玩具を見つけた子供のように。 楽しげに揺れるのを見た]
(……やべ)
[内心冷や汗をかきながら。不安げに瞳が揺れて。 びくつきながら、次に梶に何を言われるのかと――]
へ?
[しかし更なる梶の追撃は、訪れることなく。 瑞希の一発>>77が梶にキマったのを見て。しばし唖然として。 ああ、瑞希に助け舟出されたんだな。と理解する]
仲良いのな。おふたりさん。
[瑞希と梶のやりとりを眺めながら、ほっと息を吐いた]
(79) 2015/01/31(Sat) 15時半頃
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おう。食料についてはさんせー。 腹が減っては戦が出来ぬ。って言うし。
[>>76瑞希の提案に頷いて。 道案内は俺に任せろ、とばかりに先導する。 台所に向かう道すがら。そっと瑞希の傍に近付いて]
ええと。なんていうか。 さっきはありがとな。瑞希ちゃん。
[耳元でそっと照れ臭そうに囁いた後。 すぐにそっぽを向いて歩きだした。 何事もなければ。台所はすぐそこだ*]
(80) 2015/01/31(Sat) 15時半頃
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……う、ん。
[神田に柔らかく微笑みかけられて、やや返答に詰まりぎこちなく肯き返す。>>77 須藤もそうだが、彼らはどんな場であってもごく自然に、人と朗らかに話せる人間なのだろう、そう思う。
──自分は、"ここ"でなければ、彼らとこうして会話をかわすことさえろくに出来ない人間で。 今更過ぎて、もう嘆くことも忘れてしまったけれど。 向けられる眼差しには少しの戸惑いを覚えてしまう。]
(@9) 2015/01/31(Sat) 15時半頃
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[と、梶が須藤の手の震えを指摘してみせる。>>71]
……。
[この場でひとり、底抜けに明るい人。そう思っていたので、まったく気づかなかった。 そう思うと同時に、よく気づくな、なんて思いも芽生えて思わず再び梶をまじまじと眺めやる。]
……よく、見てるね。人のこと。
[すごいね。 そんな気持ちを込めて──伝わったかどうかは定かでないが──移動し始めた皆の後についていきがてら、ぽつりと梶へ言葉を零した。*]
(@10) 2015/01/31(Sat) 15時半頃
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いっそ折れれば良かったのに。 どう見ても可憐な美少女だっつの。
[ 携帯で殴らなかっただけマシ。
その言葉は口に出さずに、連絡手段にも時刻を表示する意味も成さなくなった四角い電子機器をポケットへと仕舞う。 慶一の不満を右から左へと受け流し>>78、太一の言葉には否定するように顔の前で手を振って>>79]
普通、普通。 ただのクラスメイト。
[…とおざなりに返す。 日向や麻里から了承を貰い、太一が歩き出すのを見れば、瑞希も後へと付いて歩き出す。]
(81) 2015/01/31(Sat) 16時頃
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[ホールを出る頃、不意に立ち止まり、開かなかった玄関の扉を振り返る。 無言を通す扉は、動じず、ただひたすらに存在だけを示す。
いつか再び此処へと戻ってくる。
そう確信して、瑞希は4人の後を追った。]
――ホール→廊下→1F台所へ→
(82) 2015/01/31(Sat) 16時頃
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―― 廊下→台所 ――
[台所へ向かう道中、太一が横に並ぶと少しだけ歩調を緩めて彼を見上げる。 少し声を潜めて告げられた言葉に、瞬き、太一と目を合わせた。
慶一を殴ったのは閉鎖された空間に落ち着けず、心内に溜まったストレスを発散させる意味も籠めたつもりだった訳で。 礼を告げられた事に少し後ろめたい気持ちを覚える。 だが、その事自体にやはり悪い気持ちはしない。]
……おうっ。
[と男の子がよくする言葉遣いで、軽く笑みを返して。 少し気持ちが浮上した勢いで、視線を逸らす太一を引き止めるように、クイと服の裾を引っ張る。 彼の脚を止められたなら、同じように声を潜ませて]
女の子の前で格好つけたがる人は、私、嫌いじゃないよ。
[慶一が指摘した震えは見えなかったが、彼を肯定するように一つ、囁きを返しただろう。*]
(83) 2015/01/31(Sat) 16時頃
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―合宿所・ホール―
[太一と共に歩いていると、この景色をどこかで見覚えがあったような気がした。しかしぼやけたように、記憶はクリアではなく、すぐに気のせいかなと思い直す。
ホールまでやって来ると、3人の男女が会話をしているのが見えた。>>32>>39>>@2 その中に太一の知り合いがいたらしく、名を呼び手を振ってこちらの存在を示す。>>46瑞希と呼ばれた子はすぐに反応を返した。>>59派手な雰囲気の女の子だった。麻里はどちらかと言うと、地味なタイプであるが故に自分とは相反した瑞希のようなタイプが若干苦手だった。
3人の元までやって来て、他の2名にも目をやる。 1人は幼い感じの女の子>>@4で、麻里よりも少しばかり小柄。そんなに悪い雰囲気ではなさそう。
もう1人の男に目をやると、瑞希とはまた違った苦手意識を持ちそうになるタイプ。麻里にとってはこの男の人を蔑むような態度とにやけた表情が、心底気に入らないのかもしれない。]
…………。
[合流したメンバーたちと会話を重ねている間、麻里は比較的沈黙したまま話を聞いていただろう。名前ぐらいは言ったかもしれない。]
(84) 2015/01/31(Sat) 16時頃
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[ そもそもこの場所は何処ぞの山奥だか奥地だか山地だか、 少なくとも"都会"とは別の空間にあったはずであって。 ならば、何時の間に男は此処へ来たのだろうか。 頭の底を棚引く疑問の泡も、 若者の一段真剣味を帯びたようにも聞ける声音を耳にするうち ……何処か深くへ弾けて消えた。 ] へェ。
――…ま、アンタがそうするってなら止めねぇけど?
[ 後ろへやや首を傾げても若者の表情は見えない。 うちに帰る、だとか、やり残したこと、だとか。
それらは当然男にも在った筈の物なのだけれど。 どこか遠く他人事のようで、薄っぺらく聞こえた。 ]
その為には、まず出口。ってなあ。
[ 考えを払うように指を鳴らして首を前へと向けなおす。 軽い音を鳴らして進めば、更に二つ三つ人影が見えたような気がして男は双眸を眇めた。>>47>>49>>51]
(85) 2015/01/31(Sat) 16時頃
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[ 人影を見る少し前のこと。 何処か和らいだ若者の声が名を告げる。 男は聞いた名を忘れぬよう口の中で名を転がし飲み込んだ。]
――…あー、…ぁ、まだ名乗ってなかったなァ。 こいつは失礼した。
五十嵐臨也ってケチな名前だ。 五十嵐でも臨也でも好きに呼べばいい。 ……よろしくな、チアキ。
[ チアキが苗字とは思い至らず、名乗られたままを口にする。 苗字の方は後で機会がある時にでもと考えていた。]
(86) 2015/01/31(Sat) 16時頃
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―観察―
[三人の名前を把握すれば、沈黙したままひそかに観察をしていたか。 瑞希の雰囲気は苦手なものの、そこまで悪意は感じない。自分と同じように不安な気持ちを懐いているのが分かりやすく出ている。共感が持てた。
しかし慶一への苦手意識は更に強くなった。人の不安を煽るような発言をしたからだ。>>50慶一とは極力目を合わせないようにしよう、と思った。
ところであおいは、この中でも不思議と冷静な振る舞いをしているように思える。自分よりもきっと幼いかもしれないのに、強い精神を持っていそうな……。それとも、何か訳を知っているからか。]
…………。
[こうして人間観察をするのは、麻里の癖であった。 何故なら麻里にとって、人間というのは怖い生き物だったから。]
(87) 2015/01/31(Sat) 16時半頃
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わたし、見に行ってきたんです 玄関、内鍵はかかってなかったけど、開かないんですもん それに、ここのドアって確か内開きでしょ つっかえ棒とかもかけれないじゃないですか
[仲の良かった部員たちと、夜中にこっそり抜け出した。息を潜めて、玄関口をくぐる。 過去の一幕を、一連の流れを思い出しながら、目を合わすことなく言う。]
管理の人とか、知らないけど、誰もいないし そもそも、誘拐とかじゃないんですか だってわたし、こんなトコ今更来た覚えないです 気付いたらいたって感じで
[不貞腐れた感じに呟きながら、促された>>51通りにそろそろと距離を詰める。 何度見たって、チグハグな取り合わせだ。 ピエロ。そして、どうしても隣のピエロに目が行くが、綺麗な顔の男。 薄っすらと既視感を覚えたが、中学卒業までロクにテレビや雑誌も見なかった瑛美が、その感覚に答えを見つけることはなかった。]
(88) 2015/01/31(Sat) 17時頃
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