人狼議事


109 Soul River

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【人】 奏者 セシル

[どういたしましてと、目を細める]

 話すって。
 人の心に、手を伸ばす事。
 それで傷付く、事もある。
 でも、それだけじゃないよ。

[時に不快と思う事とてあるだろうが]

 思い出。
 何か、思い出した……?

[イアンの事とは思わず、小首を傾げた]

(56) 2013/01/10(Thu) 22時半頃

【人】 奏者 セシル

 ずっと、弾き続ける事。
 それがヒューの心残り?

[だとしたら。
 留まる事も多分、悪くはない]

 自分で傷を付けるのは。
 怖いね。
 でも、予測しない事故や怪我よりは多分、怖くない。

 傷は、目的じゃなかったから。
 死ぬ事が、目的だったから。
 自分で、やった。

 ……思い出す事があるなら。
 上手くできなかった事、かな。 

(57) 2013/01/10(Thu) 22時半頃

【人】 墓荒らし ヘクター

[遠くからそっとセッションに触れてみる。
矢張り、息が合わないのだなと男はため息をひとつ。
椅子の背にもたれかかり、天井を仰ぐ]

 あー……何でだろうなァ

[遊びの延長だった頃はまだ楽しかった。
滅茶苦茶なリズムでも、それに合わせた即興の
曲なんて呼べない音で盛り上がって――]

 ただ、馬鹿やってればそれでよかったのに

[同じ音は二度と出せなかった。
段々、周りの腕が上達していって、曲らしい曲を弾くようになって、メンバーが増えて
向いていた方向が違っていた事に、気づいた時には遅かった。
引き際がわからず、今に至る]

(58) 2013/01/10(Thu) 22時半頃

【人】 本屋 ベネット

[かたん、遠く、古きよき時代の荷車、揺れた。
 車輪、正円ではないのか、
 少し、でこぼこ]
[………ん?首を傾げる。
 見えた音、微か。けれど、確かにある。

 深追い、する前、曲、終わり。
 見慣れた風景。
 ……セシルの傷、視界に入る、痛い。
 消えない傷、申し訳なくなる。
 でも、セシルに、謝罪しても、
 彼は、彼の選択と、文字、零しそうで。]

(59) 2013/01/10(Thu) 22時半頃

【人】 若者 テッド

[玄関。
ポップスの歌詞は知らず、
鼻唄だけ。
楽器のケースについたバンドを肩にかけ]

―――ん、

[ここに来たばかりのとき、聞こえたのに似た叩く音に気づく。
ダイニングのほう、顔を覗かせた。]

(60) 2013/01/10(Thu) 23時頃

【人】 本屋 ベネット

[床、座ったまま、セシルの足、
 軽く体重、預ける。]

 人の、心に手を伸ばすこと……

[見上げながら、優しい文字、
 降るのを聞いた。
 ……疑問符、緩く首を振る。
 「思い出したのは、俺じゃない」と呟いて。

 >>57 降り積もる。文字、
 ヒューの文字、思い出して痛む。
 セシル、思い出すこと、彼を痛めつけないといい。

 左足首、痛い。きっと、ヒューも、セシルも
 傷、もっと痛いのだろうと思いながら]

(61) 2013/01/10(Thu) 23時頃

【人】 負傷兵 ヒュー

 ずっと弾き続ける事ってのも、又違うな。
 俺はさ。

 きっと、もっと自由に弾いてみたかったんだ。
 何にも考えずに?

 好きなように弾いて、好きなように終わって。

 それが出来るんなら、ここで弾いてても良いかなって思うけど。

[ここには色がない。]

 何処かのバーでピアノ弾きながらさ、ピアノじゃなくっても良いけど。
 そういう暮らしに、憧れたな。

(62) 2013/01/10(Thu) 23時頃

【人】 墓荒らし ヘクター

 おう、テッドか

[天井を見上げたまま顔だけ横を向けて
片手に持ったスティックを振る]

 残念、曲が終わっちまったとこだぜ

[ピアノとハープの音が、聞こえなくなったところだ。
男はへらりと笑いながらそういった]

(63) 2013/01/10(Thu) 23時頃

【赤】 本屋 ベネット

[不思議なもの、つけた姿。
 独り言、零れ届いたことに、軽く、口押さえ。

 ただ、息、マスク?曇らせる中
 文字、零れれば、目を細める。]

[頷く。まだ、彼が、夢としてでいいから、
 記憶、残るうちに、治りますように、
 吹けますように、願う。
 彼の持つ音、見せる風景、
 どんな風景だろうと、楽しみに思いながら]

(*1) 2013/01/10(Thu) 23時頃

【人】 負傷兵 ヒュー

[セッションの中、遠くから響いた音は、耳に、と言うより椅子から伝わって体に響いた。
は、と声に出さず口元だけで、笑う。]

 何、俺ひょっとして邪魔?

[セシルの足に寄り添うようなオーボエの彼に気付いて、立ちあがる。
腰はもう、痛くない。
弾いてる途中は少し痛かったけど。]

(64) 2013/01/10(Thu) 23時頃

【人】 若者 テッド

―ダイニング―

此処にいたのかよ、
……ったく

[あきれ半分で彼を見る。]

叩くんならさ、
あそこでやりゃあ、いいのに。

[腕組みして、半目だ。]

(65) 2013/01/10(Thu) 23時頃

【人】 奏者 セシル

[椅子に腰掛けたまま。
 少し、重みがかかって小さく笑う。
 そして、座り込んでいる彼の頭をぽんぽんと撫でた。
 そのままゆるく髪を梳く]

 ん、そっか。

[ならば、多分他の誰かの事。
 ないはずの思い出とは、どんな思い出か。
 そこまでは思考は及ばない]

 なるほど。
 心行くように始めて。
 心行くように、終わりたかった……んだね。
 それは確かに、生きてるととても難しい、事。

[バー、と具体例が挙がった。
 色がない事、それには思い至らないけど]

(66) 2013/01/10(Thu) 23時頃

【人】 墓荒らし ヘクター

 邪魔ンなるだろうが。
 
[不機嫌そうだなと、男は思い
笑顔を浮かべてスティックを尻ポケットに突っ込むと
ぺらぺらとまくし立てる]

 や、なんてぇの
 重いモン運んだから、体力使ったんだよ
 オッサン年だからなァ
 息切らしたみっともない姿は見せられないっての?

 んなワケでちっとばかし休みに来てたんだ。

[誤魔化しながら、立ち上がる]

 テッドも、何か飲むか?

(67) 2013/01/10(Thu) 23時頃

【人】 本屋 ベネット

 ヒュー、此処に残る?

 バー……はないけど、それで良ければ。
 左手、ギプス取れたし、いろいろ、弾けるね。

[そうだと、嬉しい。と思う。だから笑んで。
 終わる、ことはできないけれど。
 自由、弾くことはできる。
 ただ、>>64に 瞬く。]

 ……え……どうして……?

[立ち上がる、ぽかんと、見上げる]

(68) 2013/01/10(Thu) 23時頃

【人】 奏者 セシル

 此処で弾くなら、聴いてても良い?
 たまにまた、一緒に合わせても。
 良かったら、僕は嬉しい。

[演奏中に階下から響いたリズム。
 嗚呼、何か物足りないと思ったんだ。
 元の曲に流れる、鼓動のような力強さ。
 それを補ってくれるようで、心地良かった。
 同時に、彼がまだちゃんとここにいるのも解って]

 邪魔?
 そんな事。
 もっと、弾いてくれたら良いのに。

[立ち上がったヒューに、きょとんとした。
 疎外感を感じさせてしまっただろうかと少し慌てる。
 原因には、気付いていないのだけれど]

(69) 2013/01/10(Thu) 23時頃

本屋 ベネットは、メモを貼った。

2013/01/10(Thu) 23時頃


【人】 若者 テッド

―ダイニング―

[むぅ、とまくしたてる姿を見ていたが、
立ち上がる様子につかつかと歩み寄り
楽器ケースを床に置くと
がしっと手首を掴んだ。]

……誤魔化すなよ。

(70) 2013/01/10(Thu) 23時頃

【人】 負傷兵 ヒュー

 生きてると難し一いっつーか。
 俺の場合腕がこれだからな。

[右腕を示す。]

 ここで、ずっと、弾き続けるか。
 それも、いいな。

[ずっと弾いてたら、気持ち悪さなんてなくなるくらい弾いていられたら。]

 俺ってさ。
 割と青い空好きなんだよな。

(71) 2013/01/10(Thu) 23時半頃

【人】 墓荒らし ヘクター

 ……何が不満なんだ……

[男は眉間に皺を寄せる]

 仲良く一緒んなって演奏会
 なんてガラじゃねぇんだよ
 そんだけだ。

(72) 2013/01/10(Thu) 23時半頃

【人】 負傷兵 ヒュー

 いやぁ何となく雰囲気的に?
 
 弾いてて良いなら、もう少し頑張ってはみるけどさ。
 俺がメロディ覚えてないと弾けないんだよな。

[立ったまま、鍵盤に指を降ろす。
クラシックを弾きそうになって、指が止まった。]

(73) 2013/01/10(Thu) 23時半頃

【人】 奏者 セシル

 ……腕が治ったら。
 それが一番、なんだろうね。
 それは……無理だって、お医者様が?

[少し、躊躇ったけれど。
 望みがない事なのだろうか、と]

 空。

[不意に落とされた言葉。
 窓の外を、見る。
 少しだけ、口を噤み]

 ……空。
 オーボエの音がしてる時。
 ヒューは何か、見えたり、した?

[あの音色が故郷の空を、思い出させる事があったとして。
 それが彼の思い描く空かは、判らないけれど]

(74) 2013/01/10(Thu) 23時半頃

セシルは、ベネットと視線が合えば不思議そうに。

2013/01/10(Thu) 23時半頃


負傷兵 ヒューは、メモを貼った。

2013/01/10(Thu) 23時半頃


【人】 本屋 ベネット

[セシルにも、邪魔、不思議に届いた。
 >>69 に 頷く。]
[還すことができるだけ。
 だから、縫いつないだ跡、きっと、
 セシルの手、より、あっちでは、動かせない。
 此処、しか知らなくても、それはわかる。]

 ……………青い、空……それ、もない。

[あっちの、空。皆のコバルトブルー
 それを刷いた、空。バー、同様 此処にはない、空。]

 あ、でも、なくても、演奏、差し支え、ないよね。

[慌てて、取り繕う。賑やかだったらいいのに、と
 思えば、自由になる、弾きたいように弾く
 >>1:224で、文字、零れた、それ、思い出す。
 どんな音、見えるのか。セシルの言葉>>74降れば
 うっかり、いらぬこと、口にせぬよう、
 静かに二人の文字、積もるのをみる]

(75) 2013/01/10(Thu) 23時半頃

【人】 奏者 セシル

 雰囲気。

[首がゆっくり傾いで。
 それから元に戻る]

 弾くのが駄目なんて。
 言う人、いないよ。
 それに。
 音楽、邪魔する……権利も、誰にもない、と思う。

[彼が鍵盤に指を下ろしたのを見て。
 今度は聴く方に回ろうと。

 楽譜ならば物置の本の中、あるだろうか。
 白紙の五線譜もあったのだから、
 後でちょっと探してみよう、そう思う]

(76) 2013/01/10(Thu) 23時半頃

【人】 負傷兵 ヒュー

 この腕は軍医が縫ってくれたもんだが……一度完全に千切れてるんだよ。
 無理だって言われたのを、無理矢理繋いでもらった。

 そんだけ。

 ん。あー。
 郷愁みたいなのは感じたけど。
 あんまり嬉しいもんじゃなかったな。

[オーボエの音。その音自体は綺麗だと思うのに。
家に戻りたいとも、思わなければあの頃に戻りたいなんて思うはずもない。]

(77) 2013/01/10(Thu) 23時半頃

【人】 若者 テッド

……あんたが叩こうとしないから。
いや、なんつーか。……気になるんだから
しかたねーだろ、……

[怒ったり、困ったり、口ごもったりは
感情任せ故に言葉にはしにくいようだ。]

でも、さっきあわせようとしてた。

[見上げて、謂う]

(78) 2013/01/10(Thu) 23時半頃

本屋 ベネットは、メモを貼った。

2013/01/10(Thu) 23時半頃


【人】 墓荒らし ヘクター

 何だ、物好きだな
 さては俺に気があるな?

[男はくつくつ、笑って
つかまれた手首をそのまま持ち上げ
テッドの指をべろりと舐めた]

 ありゃ知ってる曲だったからだ
 
[にやりと口元を歪ませる]

(79) 2013/01/10(Thu) 23時半頃

墓荒らし ヘクターは、メモを貼った。

2013/01/10(Thu) 23時半頃


奏者 セシルは、メモを貼った。

2013/01/10(Thu) 23時半頃


奏者 セシルは、メモを貼った。

2013/01/10(Thu) 23時半頃


若者 テッドは、メモを貼った。

2013/01/10(Thu) 23時半頃


【人】 負傷兵 ヒュー

 ――――。

 弾きたくて、弾きたくて、でも、多分、一番弾くのを邪魔してるのは、俺だ。

[もう一度、指を鍵盤に落とし始める。
拍子も何もない、ただの即興。

低音から高音へ、慣す音はその殆どがフォルテシモ。

こんなもの、音楽でもない。

ただの、叫び。

左も右も、不思議なくらいに良く動いた。
子犬のワルツで練習したときのような、指のなめらかさ。
あの頃は、姉と同じ先生だったな、と思いながら。]

(80) 2013/01/11(Fri) 00時頃

【人】 奏者 セシル

 千切れ……。

[眉根を寄せる。
 申し分けなさそうに]

 そう、だったんだ。

[それだけ、と言ったのを聞いて。
 ごめん、と口にするのは思い止まった。

 嬉しいものではなかったと。
 その言葉にも、少し視線を落とす。
 髪を撫でる手は止めないように。
 空が色付いたり、するわけではないかと。
 幽かに落胆、それを隠して顔を上げる]

 ううん、何でも、ない。
 たまに色が、見えたり、したから。
 でも、人によって違うんだね。

(81) 2013/01/11(Fri) 00時頃

【人】 若者 テッド

……

       ……はっ!?
ちょま、どーして、そういう、発想に

―――……ッ!

[びく、と目を閉じ首を竦める。]

な、…なにすんだっ !

[慌てながら睨んだ後]

む、……な、なら知ってる曲ならいーってことだな?

(82) 2013/01/11(Fri) 00時頃

【人】 奏者 セシル

[何かを吐露するような、ヒューの言葉。
 音の波が、響いて。
 どきりとする。

 部屋の中。
 音の欠片は窓からほんの少しだけ、零れていく。
 でも、寄せて返し、入り乱れて響く。

 頭から、肩へ。
 手を下ろすと軽く引き寄せた。

 何も悪くなんか、ない。
 ただ少し、哀しさを禁じ得ない。
 その事が、哀しい]

(83) 2013/01/11(Fri) 00時頃

【人】 負傷兵 ヒュー

 ……オーボエの音は、綺麗だったよ。
 俺の記憶が、しょうもないだけさ。

[すまなそうに言うセシルへ、苦笑を投げた。

ああ、思うようには笑えないものだ。]

(84) 2013/01/11(Fri) 00時頃

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