人狼議事


26 Fairy Tales Ep.4

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【人】 踊り手 フランシスカ

すいませーん、ロミオ先生ー!
開けてくださーい!!!

[フランシスカは、テッドを一旦、近くに座らせて、診療所の扉をドンドンと叩く。]

少し早すぎたかしら・・・

[扉が開かないのは昨日の遠吠えも起因しているとは思いつつも。
フランシスカは扉を叩き続ける。]

(41) 2010/08/07(Sat) 21時半頃

【人】 良家の息子 ルーカス

― 診療所 ―

寝たら意味ねェだろ、…
それに ――― 寝られないだろ。


あんな遠吠え聞いちゃァさ

[ク、と苦笑いを浮かべながら気だるそうに身を動かす。
仮眠でも取ろうかと思ったが]

誰か来たのか?

(42) 2010/08/07(Sat) 21時半頃

【人】 ベテラン医師 ロミオ

 お、早いな。
 はいはーい、ちょっと待っておくれよー!

[老医師は大きな声に対し、
腰を伸ばし トントンと後ろを叩いてから
声を返して 家から診療所へと裏から入る。]


 おや、急いでどうしたんだい、シスカ嬢。

[診察室を通り抜け、扉を開く。
褐色の美しい娘に、声を返した。]

(43) 2010/08/07(Sat) 21時半頃

受付 アイリスは、踊り手 フランシスカより少し遅れて、診療所の手前で倒れ込んだ。

2010/08/07(Sat) 22時頃


受付 アイリスは、メモを貼った。

2010/08/07(Sat) 22時頃


【人】 踊り手 フランシスカ

・・・あぁ、ロミオ先生。
踊りの練習をしてたら、道端にこの子が倒れていて。

[フランシスカは連れてきていた筈の青年を指差すと。]

(44) 2010/08/07(Sat) 22時頃

【人】 良家の娘 グロリア

─宿屋の一室─

〔洗面所で、傷を洗い流している最中。何者かが部屋に飛び込んできた音。急いで寝室へ戻る。〕

ポーチュ! こっちへ!

〔侵入者の女がポーチュに手を伸ばそうとしてきたので、急ぎこちらへ引き寄せる。〕

 何を返せと言うの? …あなたは、誰?

〔時々、傷の痛みで顔を顰めながら、問う。しかしその応えは得られず。侵入者は去っていった。〕

(45) 2010/08/07(Sat) 22時半頃

【人】 良家の息子 ルーカス

[ロミオに付いて診療所へと向かい、ロミオの背後から視線を向ければ]

テッド!!


[彼女が連れてきた青年を見れば驚くが
同時に、視線を彼女の方へ向けて]


…久しぶり、シスカ姉。
相変わらず面倒見いいンだな。

(46) 2010/08/07(Sat) 22時半頃

【人】 ベテラン医師 ロミオ

 ふむ、…――こりゃ、テッドじゃないか。
 ルゥ坊、手伝ってくれないか!


[青年の様子に、振り返りルーカスへと声を投げる。
彼の「病」の事は、口止めされているから
それ以上は声を荒げず、表へと視線を戻して]

 …――?

[倒れ込んだ旅人の少女の姿が見えた気がして
眼鏡の奥の瞳を眇めた。]

(47) 2010/08/07(Sat) 22時半頃

【人】 良家の娘 グロリア

 ポーチュ、大丈夫だった?

〔疲れからか、侵入者を追い返した後の安堵からか。その場で崩れるように座り込む。〕

 ごめんね。 こわい思いさせてしまって。 …あら?

〔ふと、自らの右手に視線を落とし〕

 ないわ。 指輪がない。 …さっきの人に、とられた?

(48) 2010/08/07(Sat) 22時半頃

【人】 良家の娘 グロリア

 ごめん、なさい。
少し疲れてるみたい。

〔傷を負った右腕をかばいながら、ベッドに寄りかかり〕

 ごめんね、 少し…やすませて…。

〔少し遠慮がちな寝息を*立て始めた*〕

(49) 2010/08/07(Sat) 22時半頃

受付 アイリスは、メモを貼った。

2010/08/07(Sat) 22時半頃


受付 アイリスは、メモを貼った。

2010/08/07(Sat) 22時半頃


ベテラン医師 ロミオは、メモを貼った。

2010/08/07(Sat) 22時半頃


良家の息子 ルーカスは、ベテラン医師 ロミオに頷きを返して、テッドを運ぶのなら手を貸すつもりで

2010/08/07(Sat) 22時半頃


【人】 受付 アイリス

>>47 老人の姿がちらりと見えれば〕

……ロミオ……先生。

〔疲れた声で小さく呼び、壁を頼りに立ち上がろうと試みる。〕

(50) 2010/08/07(Sat) 23時頃

若者 テッドは、メモを貼った。

2010/08/07(Sat) 23時頃


【人】 ベテラン医師 ロミオ

 なんだい、一体何があったんだい。
 見た所外傷は無さそうだ、ルゥ坊、テッドを奥のベッドまで運んだらこっちも頼むよ。


[老医師はちゃっかり身近な戦力を顎で使おうと。
褐色の踊り娘をまた振り返り 皺を深め]


 ――何かに、やられた、とか…じゃないよね?

[僅かに眉を顰めて 診療所に足を向ける。
遠吠えは夢じゃないと識っていたから、屋内へと皆を促して]

(51) 2010/08/07(Sat) 23時頃

【人】 踊り手 フランシスカ

・・・道端に転がってる子を放っておけるワケないでしょ。

[フランシスカはルーカスに向かって言うと、軽く睨みつける。]

・・・それよりも、よ。
昨日言ってた『嫌な予感』、やっぱり当たってたんじゃないかって。

[フランシスカはロミオに向かって真剣な眼差しで訴える。]

(52) 2010/08/07(Sat) 23時頃

ベテラン医師 ロミオは、踊り手 フランシスカを見詰め返し こくり 深く頷いた。

2010/08/07(Sat) 23時頃


【人】 踊り手 フランシスカ

『やつら』・・・いえ、人狼がこの村にもう、やってきてる・・・

[フランシスカが告げた、言葉。
そこには最早冗談めいたものは*感じさせず*]

(53) 2010/08/07(Sat) 23時頃

【人】 良家の息子 ルーカス

おう。

[言われるがまま、テッドを奥の寝具まで担ぐようにして運ぶ。
外傷がないと聞けば、やや安堵の色を見せるが]

よし、少し寝てろ。

[寝具まで運び終えれば次の支持が飛んできていたので足早に戻る。]

(54) 2010/08/07(Sat) 23時頃

【人】 良家の息子 ルーカス

道でぶっ倒れるとは、また―――

[足が悪い事は解っていたけれど他にどこか悪いのではないかと思いもしたが、それは一寸のことで]

遠吠え聞こえりゃァ、嫌でも気づくさ。
でも、どうしてまた 今日だったのかねェ…

[萌葱を細め、ばつが悪そうな面持ちをした。]

っと、ロミ爺次はどいつを?

(55) 2010/08/07(Sat) 23時半頃

【人】 ベテラン医師 ロミオ

[フランシスカの言葉に、もう一度、頷く。
取り乱しはしない。
ただ、凪のように静かに、頷いただけ。]


 ルゥ坊、そこの彼女だ。
 君は一体どうしたんだい、旅の疲れでもでた?

[アイリスの方を指差した。
そういえば彼女のカルテは机に出しっぱなし。]

(56) 2010/08/07(Sat) 23時半頃

【人】 良家の息子 ルーカス

[ロミオの言葉に、こくりと頷いて見知らぬ女性へ近づく。
彼女の身に何が起きたなど知るはずもなく]

立ってんの辛いなら肩貸すぜ。
ああ、それとも椅子持ってくっか?

(57) 2010/08/07(Sat) 23時半頃

【人】 ベテラン医師 ロミオ

[それから足早に診療所へと戻る。]

 どうしたんだい、急に動きでもした?
 熱が在りそうだね。

[老医師はテッドの上着を脱ぐか、無理ならルーカスに脱がせるように指示しながら、冷たい水に布を浸し絞る。]

(58) 2010/08/07(Sat) 23時半頃

良家の息子 ルーカスは、メモを貼った。

2010/08/07(Sat) 23時半頃


【人】 若者 テッド

―回想:倒れた道端―

[倒れてからどれ程の時を放置されていたか。
空が白み、朝が訪れるその時まで、心臓は弱々しくも命を繋いでいた。]

………ぅ………。

[フランシスカに呼びかけられ、外傷がないかと身体を探られるうちに、小さな呻きを漏らす。]

(59) 2010/08/07(Sat) 23時半頃

【赤】 若者 テッド

……は……。
こんな身体で……情けない……。

[僅かに口元を笑ます。]

あなたには、助けられてばかりですね……。
もちろん……ですよ。

人間達に復讐を。
俺も、まだ、死ねない。

[熱病に魘されるように、瞳は赤く爛々と輝き。
『証』も、それに答えるよう仄か光を灯していた。]

(*5) 2010/08/07(Sat) 23時半頃

【人】 若者 テッド

………大丈夫………歩けます………。

[身体を抱え込まれかけた時、僅かに意識を取り戻す。
囁くような弱々しい声で手助けを拒む。
しかし、力の抜けた身体は悪い足の事もあり、一人での歩行は困難である。]

………すいません。

[フランシスカの肩を借り、なんとか診療所の前までやってくるが。
座らされた途端に、また意識を失った。*]

(60) 2010/08/07(Sat) 23時半頃

【人】 受付 アイリス

>>56の声が聞こえれば〕 ……いえ、旅の疲れでは、ないと思います。

〔頭を抑え、壁を頼りに立っているのが精一杯だ。〕

>>57かけられた声には聞き覚えがあったから。〕
兄さま……。

ええ、目眩が…… …… 座らせてください。

〔どうにか顔をあげ、くらくらと ルーカスの方へ倒れこむ。〕

(61) 2010/08/07(Sat) 23時半頃

良家の末娘 ポーチュラカは、メモを貼った。

2010/08/07(Sat) 23時半頃


【人】 良家の息子 ルーカス

[眩暈が酷いせいで、人違いをしているのだろうと早合点し]

ぉわっ!

[倒れてくる彼女を肩口で受け止めれば
そのまま抱えるように椅子へと導く。]

座ってろ。
ロミ爺は歳だし禿げてるけど腕だけはいいからな。

(62) 2010/08/08(Sun) 00時頃

【赤】 若者 テッド

[意識のないポルクスの首もとで証が灯る。
生きたいと願う欲望は。
希望を求め夢を繋ぐ。

それは幼き人狼が見た光景。
聞いた音と声。
悪夢の記憶。

10年前の惨劇のもう一つの物語。]

(*6) 2010/08/08(Sun) 00時頃

【赤】 若者 テッド

[最初の光景。
8歳くらいの活発そうな少年が隣りに座っている。
鋭くピンッと立った耳とふわふわ尻尾の人狼の子供。
群の大人が大きな獲物を獲って来た事、早く一緒に狩りに行きたい事を騙り、ポルクスも一緒に行こうと笑う。]

『そうだね、カストル。』

[答え、少年の名を呼ぶ声と共に光景は切り替わる。]

(*7) 2010/08/08(Sun) 00時頃

【赤】 若者 テッド

・・・・・

[森の中を駆ける。
隣りにはカストルの姿。]

・・・・・

[カストルと黒い大きな狼が戯れている。
年齢不詳の男がそれを微笑ましげに見詰める。]

・・・・・

[沢山の人狼達に囲まれている。
そこに笑顔は絶えない。]

(*8) 2010/08/08(Sun) 00時頃

【人】 受付 アイリス

ごめん、なさい。

〔しがみついたまま、誘導されるまま診療所の椅子に向かう。〕

――ポーチュを…… ポーチュを私から守って……

〔囁いた声は、彼に届いただろうか?〕

(63) 2010/08/08(Sun) 00時頃

【赤】 若者 テッド

・・・・・

[倒れ泣くカストル。
その足にはくくり罠の紐がきつく絡み付いている。
小さな手がそれを解こうと引っ張るが、ますますきつく小さな足を締め上げる。]

『………………!』

[かなり近くで人の声と気配。

びくりと震え、視線を廻らすと、カストルと目があった。
縋るような涙目。]

(*9) 2010/08/08(Sun) 00時頃

【赤】 若者 テッド

[がさり

一際、近くで響く音。
カストルの視線を振り払い、手近な藪の中へと飛び込む。
ぎゅっと瞑った目には暗闇しか見えず。]

『カワッタケモノダ』
『オオカミノヨウダシ コロシテシマオウ』
『ダケド コトバガワカルミタイダ ソウダンシタホウガイイ』

[理解できる筈の言葉は、まるで異質な言葉の様に聞こえ。
談笑する笑い声と、怯えて泣くカストル『声』ばかりが耳に残る。]

(*10) 2010/08/08(Sun) 00時頃

【赤】 若者 テッド

・・・・・

[領主の屋敷の庭。
檻の中、見世物の様に閉じ込められたカストル。
ぐったりとしながら、力無く泣く。

群の仲間達と一緒に遠吠えですぐに助けると呼びかける。

一人の男が持ち出し、カストルに向けるのは黒光りする――]

『やめっ……!!』

[響く銃声。]

(*11) 2010/08/08(Sun) 00時頃

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