人狼議事


194 花籠遊里

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座敷守 亀吉は、メモを貼った。

2014/09/14(Sun) 22時半頃


【人】 呉服問屋 藤之助

[友と共に降りる地下牢、平常の顔を保ってはいたが困惑を隠しきれぬのは隣の友人も同じ様で>>46

一声、蝶に声掛ける友人の冷涼な声が地下牢に響き渡る。自分も人形の様だと揶揄された笑みを形作れば]

――お待たせ致しました。

[と、牢の中の蝶>>40へと告げる
唯、隣に友がいるということや複数人が初めてだという揺らぎが、鏡面に僅かに細波をたてていた]

(49) 2014/09/14(Sun) 23時頃

許婚 ニコラスは、メモを貼った。

2014/09/14(Sun) 23時頃


【人】 墓荒らし ヘクター

― 地下牢 ―

[花はいつも穢れを知らぬ白を纏いて地下に落ちる。
蝶の好色に染めさせる趣の純白は、男にとって少し眩しい。

しかし、格子戸の引く音を聞き、性質の悪い双眸を投じれば、
喜色に撓め、並ぶ月と藤に視線を這わせて歓待。>>46>>49]

 なぁに、これから時を忘れさせてくれるんだろうよ。

 二人とも此方へ着な、
 ―――…今宵は俺がお前さん方の主人よ。

[傲慢な物言いで拒否権のない彼らを呼び、
逞しい両腕を開いて迎える二輪の花。
彼らが並び立てば、圧巻を覚えるほど美麗なる光景が広がり。]

(50) 2014/09/14(Sun) 23時頃

【人】 墓荒らし ヘクター

[彼らが牀台までの距離を消化すれば、
己は怠惰にも腰も上げぬまま、腕を伸ばす。
右腕に藤之助の尾骶骨を、左腕に朧の背を抱いて捕獲。
腕にそれぞれ違う体温を抱く贅沢を満喫。

強欲な男は、先に朧から唇を乞い、顎先を持ち上げた。
当然、傍らの藤之助の顔色を横目で覗きつつ。]

 ……ああ、これも一興だ。
 答えずとも良いが、問うておこうか。

 ――――…お前さん方、こうして束買いされた事は?

[口付ける直前、笑む唇。
性悪な問いは、花束に慰みの幕開けを自覚させる。

特に、見せ付ける藤之助には、尾骶骨から臀部に掌を下ろし、
双丘を布地の上から割るように、指を立てて玩弄。]

(51) 2014/09/14(Sun) 23時頃

【人】 営利政府 トレイル

ー廊下→花主の部屋→ー

[ただ先を照らす仄灯りを頼りに、徐に廊下の果てを目指し。そうして軈てその先を見付けたのならば、重い扉を開き揺り籠に揺らめく宵闇を視界に映した]

  ――こんばんは。花主サン。

 淡藤の蜜を、ちょいと頂きたいんだけど。
 …たしか、亀吉って名を持ってた淡藤だった。

[視線の先。ただ揺らぐ宵闇の如何とも言い表せぬ雰囲気に意識の外にて押されながら、こくりと喉唾が下るのを感じ得る。
そうして男の口から肯定の意を、花を頂戴したならば、先に行った蝶の鱗粉を追うかの様に自分もまた地下牢へとゆうるり飛び行ったことだろう**]

(52) 2014/09/14(Sun) 23時頃

露店巡り シーシャは、メモを貼った。

2014/09/14(Sun) 23時頃


【人】 半の目 丁助

[火傷慣れ、そう言いながら何事も無かったかのようにする蝶の手を、少しだけ視線で追う。>>48
けれど、心配はこれ以上は不要だと言われるならば其の侭にしておくべきだろうと判断した。]

 ふふ、意地が悪い上に、面白いことを仰る方だ。

[期待の言葉。
其れを重ねられているらしいと知れば、]

 其れを貴方が僕にお望みなのであれば、僕はそう致しましょう。
 ……きっとどの花も、貴方がそう言えば望みを叶えようとするものですが、ね。

[赤い髪を撫でる手は、まるで子供相手にするような。
其れは決して嫌ではなく、何処かくすぐったいものだった。

紫煙の香りに誘われれば。
承りました、と丁寧に一礼し、支度に向かうだろう。]

(53) 2014/09/14(Sun) 23時頃

半の目 丁助は、メモを貼った。

2014/09/14(Sun) 23時頃


【人】 懐刀 朧

[言われるがまま、しかし少し硬い動きで蝶の元へと。>>50
何の抵抗も無く慣れた動作で腕へと収まれば、隣の藤はどうだったか。
耳を震わす問いには淡く微笑む事で>>51返事とし、顎先が自分の意思とは別の力で上がれば、
まるで蝶が愛おしい相手かのように自然と唇を合わせただろう。

……何を考えて藤之助と俺なのか、意図が大体分かったような気はするが。
『花』である己には捨て置くべき事。
薄く唇を開けつつ、反応を伺う。]

(54) 2014/09/14(Sun) 23時頃

懐刀 朧は、メモを貼った。

2014/09/14(Sun) 23時半頃


【人】 座敷守 亀吉

[指名された花の成すことといえば、白い無地の召し物を纏うのが此処での決まり事であった。

白無垢で夜半を共にするなんて、ある意味皮肉のようにも思えたけれど、決まり事に逆らうことは良しとはしなかった。

というのも、逆らった末を知っている為に。他の花に比べれば経験など浅いものの、楼主が時折チラつかせる狂気めいたものは淡藤も瞳に映したことがあり。

煩わしいその決め事を今の今まで結局破ることは無かった。]

…また、櫻子さんのお時間の空いてる時に教えて下さると嬉しいです。

[これから彼が向かう先が何処であると知りつつも、太陽昇る平穏な空の元、話す言葉と同じことを口にして。

白磁に映えるであろう白無垢姿にうっとりしたように夢想した後、ひとり自室へと帰ろうと廊下に足を踏み入れようとして。
花や蝶以外の御人から伝えられた内容>>52に顔を曇らせつつ、早々と部屋に引き上げては真新しい着物を身に付けること数分。]

…余り物を拾うなんて、お優しい人…なのか。好きものなのか。

[ぶつぶつと呟きつつ、鉢の中の金魚を愛でた後にゆったりと地下牢へと向かっただろう。爪の色は白いまま。]

(55) 2014/09/14(Sun) 23時半頃

【人】 呉服問屋 藤之助

むしろ忘れられなくなるかもしれませんよ。何にとは、言いませんが――――よしなに。

[此方へと誘う腕>>50にそう応えればその翅へと藤の花が触れんと房を垂らす。尾骶骨の辺りを触れる指>>51は迷いもなく、彼の手慣れた様子を伺わせた
友の顎先武骨な、しかし力強いであろう指がかかれば少しだけ心配そうな色を宿し朧の方を見つめたろう。朧月に口付ける際、男が問うた事に鏡面は揺らぐ]

……私は……

[珍しくも動揺を露わにしたのを見ればこの蝶はどんな反応したろうか
答えずともいい、という言葉に今は甘えて口を噤む。それが答えだとは思いもよらずに
内心漣をたてていたからか、双丘に彼の指が這い弄べば]

……っ

[吐息に混じる様に声が小さく、漏れ出たろう]

(56) 2014/09/14(Sun) 23時半頃

【人】 座敷守 亀吉

─地下牢─

[素足の中降りれば足の裏から伝わる冷ややかさに少し身震いする。

地下独特の乾燥した空気の中、今宵夜を共にする御人のいらっしゃる牢を過ごす最中。

既に何人かの気配を感じれば、つい視線をやってしまう。

ツ──…と辿った先、高く結えられた焦げ茶>>54と並ぶ艶やかな黒髪>>49が垣間見えれば顔を背けて。

早足で辿るは鱗粉の後>>52
やがて一つの布団が敷かれた部屋で見つけたその姿を確認すれば、]

……よろしくお願い致します。

[媚を売ろうとして失敗したぎこちない笑みを向けただろう。]

(57) 2014/09/14(Sun) 23時半頃

座敷守 亀吉は、メモを貼った。

2014/09/14(Sun) 23時半頃


【人】 露店巡り シーシャ

―廊下―

望みを叶えてくれる花……に、なれんのかよ?お前。

[からかいが成す笑みを浮かべて、相手を囲わないように煙を吐き出す。]

今日は、お花が素直に口割いてくれるようにだけ祈っておくさァ。
……じゃ、待っててくれよ。

[火傷は柔い髪の間に紛れて消えただろう。
一礼をして去る相手を見送って、男は花主の元へと*]

(58) 2014/09/14(Sun) 23時半頃

【人】 露店巡り シーシャ

―廊下→花主の部屋―

[地下に花が根付き始めた頃、閑散とした空気のなかを掻き分けるように進む。]

今日は新しい花を買う事にするよマスター。
……あ、しまった。アイツの名前聞いてねェや。

え〜〜…赤い髪で、のっぽの…おォ、流石花主。これで分かるのかよ。

[見習わなくちゃな、軽口混じりに話をした後、再び静寂の中へと消え行く。

地下の牢屋の格子から、漏れて出るのは鳴き声か温もりか。**]

(59) 2014/09/14(Sun) 23時半頃

【赤】 呉服問屋 藤之助

[慣れた動作で腕へ収まる隣の友人>>54
自分も楚々とそんな風に――普段ならできるはずだがかの男の腕へと留まる瞬間僅か、体が震えた
これではまるでおぼこではないかと自分を叱咤し次の瞬間にはいつもの、顔に]

(*4) 2014/09/14(Sun) 23時半頃

露店巡り シーシャは、メモを貼った。

2014/09/14(Sun) 23時半頃


【赤】 懐刀 朧

[どこか何時もの様子………とは言っても闇夜に浮かぶ藤之助の姿を見た事は無いに等しかったか……に>>*4
心配そうに藤之助を一瞬みやる。視線は合っただろうか。
瞬きをしてしまえばその色も消え失せ意識は無理やり蝶へと。]

(*5) 2014/09/14(Sun) 23時半頃

【人】 墓荒らし ヘクター

[彼らの緊張を肌で感じ、早速一文字に結ばれた唇へと触れた。
朧の花は経歴も長いのだろう。心得調子であった。>>54

彼が薄く開いた唇の袷を軟体で詰って、生温い呼気を寄せ。
浸食するよう忍び込んだ舌は、ぐるりと巡らせ賞味。
白い歯列を一欠けらずつ擽り、紙巻の香を移して、堪能。

更には水音を態と立て、口腔と藤之助の耳に届けながら、
彼の舌先に深度を求め、突き誘って見せた。]

 ―――ん、悪くねぇ。
 しかし、そうも見透かす眼をすんじゃねぇよ。

 ……嬲りたくなる。

[笑い声は抑えたものの、彼の舌先を手繰り、
淡く噛み散らすのは我慢しなかった。]

(60) 2014/09/14(Sun) 23時半頃

【赤】 呉服問屋 藤之助

[視線が合えば>>*5少しだけ自分の瞳に浮かんだ不安を気取られてしまったろうか。心配そうな色を宿した眼差しに、大丈夫とばかりに笑みを浮かべる
瞬き一つで蝶へと心向ける彼を見れば、自分もまた蝶へと意識を戻す]

(*6) 2014/09/14(Sun) 23時半頃

【人】 半の目 丁助

―地下へと―

[身を清め、予め微かに甘い香を移した白の衣に袖を通す。
慣れた支度。
短い髪は濡らしても直ぐに乾く。

仄暗い地下の牢屋へ、歩みに何を感じるでもない。

唯。]

 ……ふふふ。

[今宵の蝶は、本当に面白い事を言う。
笑みを深くする自分より、花を弁えた花は居るというのに、何故選んだのが此の花だというのか。

其れだけは、心を僅か、揺さぶった。]

(61) 2014/09/15(Mon) 00時頃

【人】 半の目 丁助

[先客たる二輪花の在る格子へ、視線は僅か。
其の区切りから一番近い牢だけは、避ける。
理由を問う者も、今此の場には、居ないだろうから。

格子の一つの中へと入り、寝具の上、正座し待つ事にしよう。
そうして、相手を牢へと迎え入れれば、]

 お待ちしておりました。
 今宵お相手をつとめます、丁助と申します。

[行儀良く。
挨拶とともに、ゆっくりと頭を下げるのだ。]

(62) 2014/09/15(Mon) 00時頃

【人】 墓荒らし ヘクター


 お前さんがかい?朧がかい?
 ―――…それとも、揃えた繚乱がかい。藤の字よ。

[茶化す声色はこんな時でも変わらず、>>56
されど、雛を按じる親鳥如くの眼差しに満足し、指を折る。

膝が笑えば、己にしな垂れさせるよう、肩を貸しながら、
長く太い中指が、白い生地に皺を刻んで門渡りまで伸びた。
彼も花なれば、この程度の接触は茶飯事だろうが―――、

 今宵は直ぐ間近に彼の朋が居る。

乱す呼気が届き、布擦れが聞こえるほど傍に。
朋が悪辣な男と交換する体液の音さえ、阻まれない距離。

男は花の身体と精神と、羞恥を玩び彼を爪弾く。
繊維が肌理を摩擦し、指腹より伝わる体温が伝播。
時折背後の窄まりまで掠めて、戯れに圧を加えて慰める。]

(63) 2014/09/15(Mon) 00時頃

半の目 丁助は、メモを貼った。

2014/09/15(Mon) 00時頃


【人】 営利政府 トレイル

ー地下牢ー

  …寒いな。

[微な音さえ反響するか、否か。冷たい壁に阻まれたその部屋の中、格子を潜ったのならば、その中心に敷かれた布団の横に立ち、ただ腰に手を当て声を吐いた。
背後に気休め程度に飾られた丸窓からは――この地下からは、何が見えるのだろうか。
ただ暗闇を視界に捉え、またひとつ。息を吐いたならば。軈て来るちいさな足音>>57を耳に広い、焦いだように其方へと振り向くと、白に咲く――銀月が。]

 …ふふ。…そう堅くならなくても、イイんじゃない。

[白亜に包まれたその身は何とも夜には釣り合わず。太陽の下で見ることこそ輝かしいその白服は、今や仄暗みに呑まれぼんやりと色を魅せ、ただ妖艶。

――然しその美麗な表情を飾った笑みは、花にしては酷く不恰好で。
思わず暫く面を食らった後に喉を鳴らし。彼の元へと歩を進め、その腰へと手を回した]

(64) 2014/09/15(Mon) 00時頃

【人】 営利政府 トレイル


 緊張、してるの。

[僅かに愉快気を滲ませ、その身体を支え。少しでも抵抗が見られたならば、少し力は緩めてみただろうか。
そうしてからかいを籠めた声を其の儘に、その足先を寝床の上へと向けさせる]

 もっと、そんなヘタな笑みじゃあなくて…
 ――”さっき”みたいに、笑ってよ。

[脳裏に浮かべたのは籠から手を引いた後の、彼の顔>>0:39
幾許か糸の張り詰めたその表情を目を細め伺ったのならば、軈て彼の膝が敷かれた布に着く頃に――その顎を黒衣の手が掬い、掠める様に口付けた]

(65) 2014/09/15(Mon) 00時頃

【人】 懐刀 朧

[この男を蝶という華麗な物ではなく、もっと狂暴で貪欲な言葉で表すのならば、何だろうか。

蝶の楽しみ方は十人十色、手折る以外ならば何をやっても良いと口にしたのは俺だったか。
確かにそう、月下のもとで偶然目にした蝶には伝えたが。]


 ん、……


[甘ったるい吐息をもらしながら、自分とは違う種類の香を味わされ。>>63
誘われるがまま応じるままに舌を絡ませる。
自由に動く事が叶うのならば、舌の裏を器用に軽く突いて。
淡い痛みにも満たない刺激には、流石に少し目を見開いたが苦い顔をするわけでも無く。]


 っ、今宵の主は貴方様だ…。お心のままに。


[いい趣味をしてるな、そんな思考は目尻を下ろした笑みの奥深くに沈める。
時折藤を心配そうに見てしまうのには、気づかれたかもしれないが。]

(66) 2014/09/15(Mon) 00時頃

営利政府 トレイルは、メモを貼った。

2014/09/15(Mon) 00時頃


看板娘 櫻子は、メモを貼った。

2014/09/15(Mon) 00時半頃


【人】 呉服問屋 藤之助

それは貴方様が判断することでしょう。
それとも自分では選べないと?

[茶化す言葉>>63にはいつもの硝子の様な黒瞳向けるも、隣の友へと向けた視線に気づかれたのかと漣は揺らめく
膝が崩れ落ちる前に肩を貸されればそれを享受し。着物の上から藪を分け入る様にと侵す指
友の吐息零す音、聞こえる水音>>60それが耳に届けば滅多とない事ではあるが、おぼこの様に体が跳ねた
慰める様に弄ぶ様に、男の指は此方を掠め爪弾き。

『……嬲りたくなる。』

朧月に向けられたその声に一瞬咎める様な光を宿し蝶を見るも、それは花には許されぬこと。
一度目を閉じそれを消せば心配そうな視線>>66に大丈夫とばかりに笑みを見せる、が]

……っ。

[背後の窄まりを絹の上から一瞬、触れられれば目尻に朱が宿ったどうか]

(67) 2014/09/15(Mon) 00時半頃

【人】 墓荒らし ヘクター

[享楽に耽るも、玩んで抉るも、花に寄る蝶の匙加減一つ。
彼らがどれ程美しく咲き誇ろうと、自由は無いと言い聞かせる。
――尤も、彼は己よりも、ずっと。その暗黙の了解を身を以ってで知っているだろうが。>>66

彼の口内から得た味わいは、馴染みの薄い葉の香り。
息継ぐ度に、奥から掬うように閃かせ、軟体絡めて体液を交換。
滑る感触は境界線を曖昧に変え、驚愕も刺激として得。]

 ―――…眼は口ほどに物を言うぜ、朧。
 屈服をしらねぇ癖、社交辞令で躱す気かい?

[言葉で詰れば、彼の瞳の奥に見えた一色を咎め、銀糸を繋ぐ口唇を解放。ついでに細く痩せる糸を舌で断ち切り、閃かせて。
そのまま口角に親指を押し当て、閉じることを許さず掛ける圧。]

 余所見するとは、随分余裕があるじゃねぇか。
 ――…ああ、本当に過保護なのはお前さんの方か。

[喉仏を上下に揺らすと、顎に掛けた指先で彼の頭部を下方に引き、組んでいた足を解いて、開いた両膝の間に彼を招く。
聡い花たる彼ならば、指腹で唇拭うだけで次なる陵辱を理解するだろうか。
―――見下ろす獣の双眸は、奉仕せよ。と傲岸に告げていた。]

(68) 2014/09/15(Mon) 00時半頃

【人】 座敷守 亀吉

[丸く象られたそこは中庭にて眺めた月とは異なり、浮かび上がる光は無く。双眸を眇めれつつ歩みよれば振り向くは月の人>>64]

……気の所為でしょう。生娘でもあるまいし。

[緊張を悟られたのなら唇から漏れるは、憎まれ口。
突いた言葉には自身すらも戸惑いながら手のひらを握り込む。

ふと視線を向けたその先に
嚥下し下がる喉仏と、狭い牢の中での距離を捉えたのなら。

ゆっくりと後退るものの引いた踵は、腰へと伸ばされた腕により意味のないものへとなった。]

(69) 2014/09/15(Mon) 00時半頃

【人】 座敷守 亀吉

……その方がお好みですか?

[この蝶が自分のような変わり種を選んだ理由は分からない。暇潰しなのか物珍しさなのか。

どちらにせよ良いイメージが抱けず思わず身動ぎすれば、体躯を支える腕の力が弱まったような気がして。

無意識に俯いていた顔を上げる。
そこで耳にした言葉により遡るは少し前。金魚と戯れていたところに突如現れた端麗な人。

誘われるまま、連れられるまま後を追った黒い革手袋越しの手を思い出せば、口元を強張らせて。]

──ッ、…ん、…

[触れる薄い男の唇。
掠めるだけであるというのに赤らむ頬は暗がりにも悟られてしまったか。

どちらにせよらしくない己の変貌に瞳を揺らしつつ、強請るように掠めた唇を追ったならば。
蝶はどのような貌をされるだろうか。]

(70) 2014/09/15(Mon) 00時半頃

【人】 墓荒らし ヘクター

 ――…健気だねぇ、まだ減らず口が持つかい。
 ああ、しかし、何時もより毒が足りねぇな。

 ――――……意識しているのかい。

[笑った唇が彼に問う。>>67
この二人が、お互いを意識しているのは重々知れた。
だからこそ、態々二輪を活けたと言っても過言ではない。
自身の見立ては正しかったようで、指先で探ってやるだけで、
藤の君は花房のように揺れて狼狽を見せる。]

 ほら、お前さんが意固地を張るから、朧の口を使わにゃならん。
 そんな目で、愛い月を按ずるより、することがあろうよ。

[彼の眦に走る朱線を視止め、今度は更に浸食を深めて、背後から白裾を捲くると、武骨な指で彼の窄まりに直裁に触れた。
まるで彼の痴態を愉しむように、瞳に喜色が流れ込む。
すり、すり、と指腹で甘く数え始める窄まりの襞数。]

 腰を淫らに揺らして誘え、藤の字よ。
 お前さんの可愛い可愛い朧の為よ。

(71) 2014/09/15(Mon) 00時半頃

座敷守 亀吉は、メモを貼った。

2014/09/15(Mon) 01時頃


【人】 懐刀 朧

[そう。どれだけ花の佇まいが美しかろうと、どれだけ花が甘い香りを出そうとも。
それらを選び、味わう手段の決定権を持っているのは『蝶』なんて言葉に収まらない、この男なのだ。
逆らう事も拒否する事も許されぬのが我ら花。]


 ……何の事か、俺には分かりかねます。


[口答えは許されぬみであれど、知らぬ分からぬような様子を装うくらいなら。
そのまま笑んで流してしまおうとの企みは見透かされていたのか、
口の端に押し当てられた物は閉じる事を許してはくれず。
不満には思えど表情には浮かせずされるがまま。
媚を売るわけでも無く、かといって朧自身の色を浮かべるわけでも無い。
それを今宵の主はどう感じていたか。

導かれるままその意味を悟ると>>68息を詰まらせ動きが止まってしまう。
初めてでも、ましてや慣れていない訳でも無い。しかし。
羞恥が慣れを上回る事数秒。躊躇いながらも器用に口だけで目的の物を探し当てようと、何も無かったかのように動いた。]

(72) 2014/09/15(Mon) 01時頃

【人】 露店巡り シーシャ

―地下牢―

[ぷかり、煙が天に昇る。
階段を降りる自分の足音に横入りする物は各牢から漏れる前戯の囁き>>71>>65だろう。
蝶か花、いずれにせよ見知った顔と視線が合ったならば、甘美な雰囲気であろうとも軽く手をヒラリと翳して見せる。

–––––さて、自分が入る檻は此処か。
格子を潜った矢先、頭に描いた様子を鏡に映したような相手の態度>>62にふ、と笑んだ。]

これはこれはご丁寧に、此方こそよろしくお願いしますね……っと。

[男よりも背の高い相手、滅多に見れそうにない綺麗な項を上から見下ろす。そしてお辞儀が終わる前には、既に布団の上、正座をしているであろう相手の隣に腰掛けただろう。煙草臭い男とは対象的に、ふわりと漂う花の香。]

(73) 2014/09/15(Mon) 01時頃

【人】 露店巡り シーシャ

丁助ってのか、花なのに「ちょう」ってのも可笑しな名だなァ。

[格子の向こう側、丁度他の客>>66>>67>>71の姿は見えず、内心胸を撫で下ろした。]

まァまずは話でもしようじゃねェか。耐え切れなくなったら襲ってもいいけどな。

……お前、いつもは客相手に何してる?
前戯、誘惑、言葉責め、その他諸々。参考程度に教えてくれよ。

[相手がまだ体を此方に向けているにせよいないにせよ、短く刈られた髪の毛を相手の耳に掛けながら問い掛ける。]

(74) 2014/09/15(Mon) 01時頃

露店巡り シーシャは、メモを貼った。

2014/09/15(Mon) 01時頃


【人】 呉服問屋 藤之助

別段そう言うことはありませぬ。
…斯様な事もありませんよ。私は花、蝶に買われた存在故に。

[問いかけ>>71にはそう返すも揺れる瞳がそれを嘘にしていた。依怙地を張れば友に迷惑がかかるのか、と蝶の口からの言葉に、狼狽する様子は鏡の様に凪いでいると言われた普段とは一線をかしており、表面は取り繕ってはいるものの困惑は全身をゆっくり浸していった

白裾を掻き分け武骨な指が菊座に触れる
びくり、と肩を震わせれば一房に括った黒髪が跳ねた]

……貴方様の、お望みのまま。

[今まで湖面とも云われてきた
相手が望むまま反応を返すもまるで鏡に映った自分を抱いているようだと言われた事が何度あったか。それは本音の感情を抱かれる時に出さぬ故のことであった
それが面白いと買う客もあれど一見すればもういいという客の方が多かった
自分から誘えという言の葉、常の様にとしようとするも一瞬羞恥浮かべた友人>>72を見れば揺らぎ、まるで生娘が手管も分からず縋るような色を蝶に見せた

だが、その色を即座に散らせ、まるで指を咥えこむかの様に窄まりに押しつけるようにして緩やかに腰を揺らせ、そ、と彼の肩に手を置いてその鎖骨をゆるりなぞった]

(75) 2014/09/15(Mon) 01時半頃

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藤之助
16回 (3d) 注目
亀吉
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シーシャ
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ヴェスパタイン
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