247 満天星躑躅の宵闇祭り
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んー、確かにこの世じゃあないやね。 けど、別にあの世でもない。
ここは、どこでもなく、いつでもない、文字通りの狭間の場所。
……ま、そんだけに、当の昔に死んだ奴とかも紛れ込んだりするらしいけどなぁ。
[表情の変化と落ちた言葉>>44にけらりと笑った後]
あー、いちお言うとくが、俺は死人じゃないからなぁ? ま、ひとかー、て言われると、さてなー、としか言えんけど。
[真面目な表情でこんな事をさらりと告げた。**]
(54) 2016/05/20(Fri) 10時頃
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座敷守 亀吉は、メモを貼った。
2016/05/20(Fri) 10時頃
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─ 境内 ─
[奏でられる弦の音>>53。 鈴の音と共に聞こえていたのはこれかと青年は理解する]
本体?
『力の一部、なんやろ』
[疑問を繰り返す青年に対し、琥珀はしたり顔で呟いた。 視線を向けてくる様子には、へら、と笑う気配を乗せるが、人形なので表情は変わらない]
(55) 2016/05/20(Fri) 19時半頃
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力って?
『斎は受け継いでへんみたいやからピンときぃへんかもしれんけど。 まぁゆぅてまえば異能やな。 あれや、お前ん時代で言う、ふぁんたじー、っちゅーやつや』
……はぁ。
[琥珀の説明に青年は再びの生返事。 理解出来ない、と言うのが表情に出ていた]
(56) 2016/05/20(Fri) 19時半頃
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それはそうと、ここってなんなんだ? さっき屋台で目玉一つの奴を見たんだけど…。
[訳が分からないのは一旦置いて。 青年は今知りたいことを琵琶を持つ青年に問いかける]
あれって、妖怪ってやつなのか?
『そないな知識は持っとんのやな、お前』
[現状をいまいち理解しない割りに出てきた言葉を聞いて琥珀がてしりと突っ込んだ**]
(57) 2016/05/20(Fri) 19時半頃
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─ 境内 ─
[人形の表情は変わらないが、笑う気配>>55は伝わって。 青年はそれに、肩を軽く竦める仕種で応じる。 その後の様子に口を挟む事はなく。 問いが投げられたなら、緩い瞬きひとつして]
ん? ここはいろんなものの狭間にある、浮島みたいなもんやね。 だから、ひともおれば妖もおる。 生きてるもんもおれば、死んどるもんもおるかも知れん。
俺も、ここにいる全員の事知っとる訳やないからなぁ。 まあ、少なくとも、妖はふつーにおるで。
[こことか、と。 軽い口調で言いながら、撥で自分を指し示す様子は、妙に楽し気だった。*]
(58) 2016/05/20(Fri) 22時頃
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座敷守 亀吉は、メモを貼った。
2016/05/20(Fri) 22時頃
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この世とあの世の境……か。 [全く、ただ屋敷を探っていただけなのに、とんでもない事に巻き込まれてしまった。 どうやら、死んだ者も此処に来るらしい。>>54 先程の呟いた言葉>>41を含んで考えるに、彼は数百年此処にいるという事となる。
目の前の青年が、人成らざるものかもしれない、と言われれば、アキは思い出すものがあった。 先程アキに近づいて来た、紅碧色の兎だった。 あれもまた、この世には、少なくともアキの住む世には存在しないものだった。]
さて、この世界がどういうものか。 それは大体知ることができた。 これから、どうしようか、と溜息をついた時。 ふと、近づいて来た更なる影。>>43 誰だろう、とその姿とやりとりを見ている。]
(59) 2016/05/20(Fri) 22時半頃
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落胤 明之進は、メモを貼った。
2016/05/20(Fri) 22時半頃
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―参道―
[参道には屋台が立ち並び、其処で祭りが行われているらしい事が分かる。 少女は何の気なしに手前にあった屋台の主の顔を見て息を呑んだ。]
――な、
[愛想のいい笑みを向けたのは、青白い皮膚に鱗のある女だった。 口からは蛇を思わせる長い舌をちろちろと覗かせている。
辺りを見回せば妖だらけなのに気付き、少女の顔は強張る。]
(60) 2016/05/20(Fri) 22時半頃
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…っ…。
[少女は反射的に竹刀袋に伸ばして手を下ろす。 この中で争ったところで多勢に無勢である事は容易に察せられた。]
人間はいないのか。
[せめて事情の幾何かを知るモノがいるといいが、屋台にいる妖達よりはもう少し‘人らしい’相手がいい。
そんな思考を鈍らせるように鼻を擽るのは、魚介類の良く焼けた香り。 ――この状況で空腹を覚えるのは肝が据わっているのか、或いは図太いのか。 軽く頭を振ると、少女は奥へと進んでいく。]
(61) 2016/05/20(Fri) 22時半頃
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…何という花だったか。
[参道を歩く際、しばしば視界に入るのは釣鐘のような形をした白い花だった。
境内に幾つも植えられているらしきその花はどうやら盛りを迎えているようで。 風がないのに揺れる花弁が鈴の音の正体と気付けば目を瞠る。 やはり、此処は少女の知る世界ではないらしい。*]
(62) 2016/05/20(Fri) 23時頃
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妖怪……あやかし、か。
[>>57>>58耳に入った言葉を呟く。 アキは誠の方を向く。 誠もアキの方を向き。 アキと誠は見合う形になる。
誠にも、あやかしの力が入っていると聞く。 但し、それは呪いではない。 持ち主と自身を守る力である為、"守護"という言葉を使っている。]
人であるもの、人成らざるもの。 生きる者、死んだ者。 それが一同に会する祭り。
……つまり、そういうことか。
[アキは、確認するように2人を代わる代わる見つめた。]
(63) 2016/05/20(Fri) 23時頃
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―境内―
[其処には既に青年達がいたか。 どうやら己の求めていた‘人らしい’相手だと見ればそっと安堵しつつ。]
――こんばんは。
唐突に変な事を聞いて申し訳ないが、貴方達は此処の住民か?
[彼らに近付くにつれ、僅かに疼くような心地がするのに僅かに眉を寄せつつも、 真っ直ぐに彼らを見つめながら問うた。]
(64) 2016/05/20(Fri) 23時頃
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[その答を帰ってきた後だったか。 女の声>>64に、アキは振り向く。 その女は、見たところ人に見える。 見えるのだが。]
……こ、こんばんは。
[アキは、一瞬動揺する。 その理由は、ただ一つ。]
面白い着物……。
[その呟きは、聞こえるか否か。 そして、続く問いにいかんいかん、と振り払う様に首を横に振り。]
いや、此処にはつい先刻来た所。 ……貴方も?
[そう、問いかけて。]
(65) 2016/05/20(Fri) 23時頃
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─ 境内 ─
[この場で紡がれた言葉から、何事か悟ったらしき様子>>63に向けるのは楽し気な笑み。 弧を描く唇は否定も肯定も紡ぐ事はなく]
んー、住人……なぁ。 住み込みじゃあないが、常連といえば常連やねぇ、俺は。
[視線は、新たにやって来た少女>>64の方へと向く。 問いに軽く返しつつ、四弦から音色をひとつ、紡いで]
で、そう聞くお嬢は、どちらの御方で?
[こて、と首を傾いで問いを返す。*]
(66) 2016/05/20(Fri) 23時頃
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[声を掛ければ>>65年頃の近そうな青年が此方を向いた。 戸惑っているらしい事は分かったが彼の漏らした呟きは聞こえず、 首を横に振る様子を怪訝そうに見つめる。]
…あぁ、そうなのか。
あたしも同じだ。
[祭りに合わせての装いかと思ったが、どうやら違うらしい。 応じる声に少しばかり落胆が滲んだのは悟られるだろうか。 彼と共にいる人形には少し興味を引かれ、思わずじっと視線を向けた。]
(67) 2016/05/20(Fri) 23時半頃
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[>>66常連、と答えた銀の髪した青年はもう少し年上か。 彼を見て感じたのは妖の気配ともう一つ。 渇きにも似た疼きを感じさせるものよりも己に近しい力の気配。]
――それ、
[けれど奏でられた楽琵琶の音色に少女は目を瞬かせる。 洞ろから聞こえていたのは、恐らく‘それ’だろう。 常連である事も含め、何かしらの事情を知っていそうだと考える。]
…あたしは、羽澄灯里。 神社の境内におかしなものを見つけて、それを潜ったら此処に着いていた。
[青年に僅かに警戒しつつ、そんな風に言葉を返す姿は猫が威嚇する姿に似ていたか。]*
(68) 2016/05/20(Fri) 23時半頃
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─ 境内 ─
むむ…
[場所の説明や妖怪について>>58を聞いて、青年は理解しようと努める。 自分の中の常識では測れないことは傍らの琥珀が証明となっていたが、受け入れるとなるには少し時間を要した]
……そう言う場所だ、って思ってれば良い、ってことか。
『へぇ、あんさん妖なんか』
[撥で自分を示す相手に琥珀が納得するような声を上げる。 それを聞いて青年は、きょと、と瞳を瞬いた]
(69) 2016/05/20(Fri) 23時半頃
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は? アンタも?
『らしいで。 せや、名前ぐらい聞いとこかー。 わいは琥珀ゆうで』
[驚く青年を余所に、琥珀はしゅた、と前足を片方上げて名乗り上げた]
(70) 2016/05/20(Fri) 23時半頃
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[あれやこれやと、他との話>>63を聞く最中、もう一人現れたのに視線をやる>>64]
…あ、ようやく見慣れた感じのが。
[着物を着る者達も見慣れては居るが、学生服の方が馴染みがある。 そんな青年も、今は演者用の着物を身に纏っているのではあるが]
俺も今来たばかり。 琥珀曰く、紛れ込んだ、だってよ。
[な、と傍らのタヌキの人形に同意を求めると、ん、と短い返事]
(71) 2016/05/20(Fri) 23時半頃
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手妻師 華月斎は、メモを貼った。
2016/05/20(Fri) 23時半頃
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ああ。 まあ、生まれた時はいちお、ひとだったはずなんやけどなあ。
[驚く青年>>70に返すのは、思いっきりあっけらかん、とした肯定]
色々あって、気ぃついたら妖になっとったんよ、これが。 いやいや、悪食なもん内に抱えとると、いらんもんに中って苦労してまうわ。
[冗談めかした口調で返した後。 向けられた名乗りに、んー、と思案するような素振りを見せ]
名前……名前なあ。 あー、呼び名が必要なんやったら、『影鬼』でも『亀吉』でも、好きなように呼んでくれや。
[告げた名前は、退魔師として生きていた時のそれ]
(72) 2016/05/21(Sat) 00時頃
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……ぉ。
[少女から感じた気配に目を細めたのは束の間の事。 名乗りと、ここにやって来た経緯の説明>>68に、青年は緩く瞬く]
あー……開いた道に、自分から突っ込んだクチかぁ。 なんや、俺と同じような経緯やな。
[ぽつり、と漏れた呟きは、関心したような呆れたような微妙な響きを帯びたもの]
まあ、何はともあれ、そんなに気ぃ張りなさんな。 そないになっとると、いらんもんまで騒めかせてしまうかも知れん。
……ここにいる妖どもは、単なる祭り好きばっかしやけど。 中には、血ぃ好きなのやら騒動好きやらもおるからなぁ?
[それでも、口調はすぐに軽いものへと戻されて。 笑えない内容の事を、笑いながらさらっと告げた。*]
(73) 2016/05/21(Sat) 00時頃
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[応じる声に落胆を感じながら、>>67 誠を見つめる女の話を聞いている。 成る程、この女……灯里は、"おかしなもの"を見つけてここに来たらしい。 様々な所から、扉は通じているのだな、とアキは思った。
ところで。]
……! 気のせいじゃない。 今喋ってたのって……。
[聞こえるもう一つの声>>70に、驚く。 見たところ、絡繰り人形ではない。 それなのに、動いて、況してや喋るだなんて。
アキは、まじまじとその狸の人形を見つめ、 誠……絡繰り人形もまた、狸の人形の方に向き直る。]
(74) 2016/05/21(Sat) 00時頃
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─ 境内 ─
『(まぁ何とかなるやろ。見たとこ害意はなさそやし)』
[かつて命のやり取りをした星の宿命。 それが潰えたわけではないだろうが、対なる星を抱く者全てが相対するわけではないと言うのは琥珀自身が知っている。 妖の類よりも人の方が恐ろしい、とは身を以ての談]
人が、妖怪になるのか。
[琵琶の青年の言葉>>72を聞いて、青年は再び驚くような声を零す。 次いで、肩に居る琥珀に視線が向いた]
『……いやいやいや、わいは妖やないで!?』
違うのか?
『全然ちゃうわ!』
(75) 2016/05/21(Sat) 00時頃
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あ、俺は斎。 華月斎だ。 かげつさい、なんて呼ばれる時もある。
『…………ぉぉ』
ん? どうした?
『いや、何でもないで』
[琥珀が名乗り、それに返った亀吉の名乗り>>72を受けて、青年もまた己の名を名乗った。 その際に渾名も付け加えたところ、琥珀が呆気に取られるような声を零す。 問い返せば心なしか弾む声が返ったが、その心情を知るには至れなかった]
(76) 2016/05/21(Sat) 00時頃
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[絡繰り人形を持つ青年の名を聞くことは出来たか。 学生服を着た女性の名乗り>>68も聞き、自らこの場所へと来たらしいことに驚きの色を宿す]
へぇ……分かる人には分かるんだ。
[亀吉もまた自らここを訪れているようで、何でまたこんなところに、との疑問が浮かぶ。 しかしそれは以前の亀吉の言葉がそのまま答えとも取れた]
宵闇祭りかぁ。 祭りなら楽しまなきゃ損だよな。
『……お前存外肝据わっとるのな』
[疑問や驚愕が多かった表情に笑みが浮かぶのを見て、琥珀は青年に突っ込む]
(77) 2016/05/21(Sat) 00時頃
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─ 境内 ─
『お、お? なんや?』
[一人と一体がこちらを見てくる>>74のに、琥珀は青年の肩の上でそれぞれを交互に見遣る]
これ、俺の先祖らしい。
[視線に気付いた青年が、人形の尻尾を摘んで彼らに見せるようにぶら下げた。 琥珀は逆さま状態でぷらーんされる]
『これ言うなや。先祖やで、敬え』
そのなりで先祖だ言われてもなぁ……。
[一応受け入れはしたが、見た目が見た目だけに敬う気にはなれなかった]
(78) 2016/05/21(Sat) 00時頃
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[不思議な着物を着る女、灯里。>>68 動いて喋る狸の人形、琥珀と、それと会話する男、斎。>>76 そして、この祭りの常連らしい男。>>72 ……亀吉の方がいい。そちらの方が何となく馴染みがある。]
……全く。 祭りが祭りなら、来る人も来る人だ。 揃いも揃って不思議な人だこと。
[首を竦めて、笑う。 どうやら、自己紹介していないのは自分だけで。]
……僕は、アキ。 そして、こいつは、誠って言うんだ。
[誠を手で指し示すと、誠は深く立礼する。]
(79) 2016/05/21(Sat) 00時頃
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[驚いた声が聞こえたか。>>78 狸の人形、琥珀は、宙ぶらりんの状態で見せられる。]
へぇ、先祖。 普通の布細工……布人形?に見えるけど、そうなんだ。
[まじまじと見つめる、アキ。 どうやら、琥珀に興味津々のようで。 琥珀と斎のやりとりは、何となく可笑しくて、くすくすと笑う。 その様子を、誠は、表情を変える事はしないが、不思議そうにアキを見る。]
(80) 2016/05/21(Sat) 00時半頃
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[>>71もう一人の青年は狸のぬいぐるみを携えているようだ。 人の趣味には口を出さない主義ではあるが、それを見た瞬間に渇きが強まるのを感じた。]
…っ、そう か。
[ぬいぐるみから感じるそれが何であるかを悟った少女の表情は優れない。
――己に宿るのと相克の、銀に煌めく星の気配。 ざわつく感覚を抑えるよう、まだ衣替えをしていない袖口をそっと右手で握る。 そこには猫目石のブレスレットが隠れていた。]
(81) 2016/05/21(Sat) 00時半頃
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[>>73束の間、彼が目を細めたわけは知らず。]
自分から突っ込んだ…、まぁ、そうだが。
[青年の呟きに己の浅慮を思い出して眉間に皺を寄せる。 続く軽やかな調子で紡がれた忠告めいた言葉には]
……、気を付ける。
[己が未熟なのは知っている。 騒動を起こす気はない旨を、己に言い聞かせるように紡いでみせた。]
…ところで、此処は何処なんだ? 私のいた世界でない事は分かるんだが。
――戻る方法を、貴方は知っているか?
[という問いを銀髪の彼に向けた。]
(82) 2016/05/21(Sat) 00時半頃
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[それぞれが告げる名前は声に出さずに口の中で復唱するに止め]
ひというんは、おもろいモンさね。 妖になるのもおれば、神さんになってしまうのもおる。 まあ、なーんもなければ、ひとのまんまで無事に生き続ける事もできるわけだけどなあ。
[冗談めかした口調で言いつつ、四弦を一鳴らしした後]
そうそう、ふつーは、来ようと思ってこれるもんじゃあないからなぁ。 ……ま、深入りせん程度に楽しんで行きや。
[祭りを楽しむ、という言葉>>77にく、とひとつ、笑い声を落とした。*]
(83) 2016/05/21(Sat) 00時半頃
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