24 明日の夜明け
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[掌の"種"は、色づき淡く光を帯びている。 それは希望のはずなのに、どこか哀しくも見えていた]
(――……ごめんなさい)
[その謝罪は誰に対して、何に対してだっただろうか]
(*39) 2010/08/07(Sat) 13時半頃
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メーちゃん、大丈夫? フィリップくんと一緒に、いる?
[マーゴと同じ心配をして。 肯定の返事が返って来たなら、よかった、と。 安心したようにそう返しただろう]
はやく、青い月に、戻るといいね。
[願いを込めるように、その呟きは零れた**]
(*40) 2010/08/07(Sat) 14時頃
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[あ、と付け加えた一言は、悪戯っぽく]
そうだ、会長に会ったら、面白いよ。 タキシードは似合ってるんだけど……その上が。
ねー、マーゴちゃん。ふふ。
[メアリーがその姿の会長と、会うことはあるだろうか]
(*41) 2010/08/07(Sat) 14時頃
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双生児 ホリーは、メモを貼った。
2010/08/07(Sat) 14時頃
双生児 ホリーは、メモを貼った。
2010/08/07(Sat) 14時頃
双生児 ホリーは、若者 テッドに話の続きを促した。
2010/08/07(Sat) 14時頃
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―図書館側渡り廊下付近―
[校舎の中を走り回っても、見つからなくて。 上からまた響く破壊音に速度を落とさぬまま廊下を走り抜ける。 ズリエルが連れ去られたものだとは知らずに、 どうやらどこかで行き違いになっていたらしかった]
……あれは?
[渡り廊下から見渡す、裏庭方面の景色。 草むらの中から微かに垣間見える服の裾に気付き、青褪める。 先程3人で居たときは死角になっていたのか、 人形の動向を気にしつつ、慌ててそこへ駆け寄っていく]
(417) 2010/08/07(Sat) 19時半頃
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――カルヴィナ!?
[そこに倒れ、気を失っている姿に絶句する。 頬を何度か叩き声をかけても、起きる様子はなくて]
……っ、どこか、に。
[身体を勝手に確認する。 軽い擦り傷や切り傷に加え、足首は酷いようで腫れている。 そこに負担をかけないように腕を肩にまわし抱き上げようとするが]
さすがに、むりか……。
[細身の女性とはいえ、自分より背が高い。 どうにかこっそり図書館内に寝かせられないかと、悪戦苦闘**]
(418) 2010/08/07(Sat) 19時半頃
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双生児 ホリーは、メモを貼った。
2010/08/07(Sat) 19時半頃
双生児 ホリーは、メモを貼った。
2010/08/07(Sat) 20時頃
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―保健室へ―
[それでもどうにか肩を抱え、引きずって。 図書館のほうが危険そうだったのと、 包帯などがないということもあり、保健室へと向かう]
あれ、誰かいる。
[カルヴィナをひとつのベッドに、どうにか横たわらせる。 すると隣から人の気配がして覗くと、そこにはフィリップの姿]
大丈夫、何か……疲れてる、ね。
[もしかすると、まだドレスを着ているままだったか。 しかしそれに反応するより彼の状態に驚いてしまっていた]
(419) 2010/08/07(Sat) 20時半頃
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双生児 ホリーは、メモを貼った。
2010/08/07(Sat) 20時半頃
双生児 ホリーは、メモを貼った。
2010/08/07(Sat) 20時半頃
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―保健室―
[焦点のなかなか合わない瞳に、不安そうな表情で。 カルヴィナに巻かれた余分な包帯>>292を取って、 きちんとベッドに寝かせると、フィリップに向き直る]
わたしも、平気だよ。 カルヴィナは、裏庭の人形のベッドに居て……。 足首を怪我してるみたい、だけど。
[そっと、傷を確かめるように、手でなぞって]
…………。怪我は、してない?
[何を言っていいのか分からないような、沈黙の後。 しばらくすると遠くから、足音が響いてくるだろうか]
(426) 2010/08/07(Sat) 21時頃
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双生児 ホリーは、メモを貼った。
2010/08/07(Sat) 21時頃
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>>428>>429
あ、そうだ。応急処置……。
[言われて気付いたかのように。 無理矢理動こうとするのには、慌てて止めようと]
そのうち戻るかもしれないけど。 でも、戻らないかも、しれない。
手当ては、しないと駄目だよ。
[しかしその後の台詞には、何も返さなかった。 足音に気付いた時に向けられた目線に、僅かに首を傾げ、 そしてそれの理由はすぐに知ることになるのだが]
(436) 2010/08/07(Sat) 21時半頃
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…………!!
[離れて陣取るフィリップ。開くドア。繰り出されたキック。 あまりに華麗に決まったそれに、しばし呆然としてから]
これは、なんというか……。
[飲み込んだ言葉は、テッドと同じような気がした。>>434 ここはふたりに任せるべきだろうかと、 薬や包帯などの詰められた棚を探ろうとして、息を吐く]
メーちゃんも、サボり魔くんも、無事なんだね。
[安心したように小さく呟いて。 窓の外に危険はないかと、そっと伺いつつ]
(438) 2010/08/07(Sat) 21時半頃
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すーぱーいなずまキック、素敵だった。
[愛情がびしばし感じられて、とまでは言わなかったが。 そして教えてくれたこと>>*46に心の中で強く頷いて]
実は、まだ会えてなくて。 講堂に? ありがと。行って来てもいいかな。
すぐに、すぐに戻ってくるから。ごめんね。
[焦りの混じってしまう声。 カルヴィナのほうを不安そうに見てから、伝えた]
(*47) 2010/08/07(Sat) 22時頃
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>>443
水泳大会って、まさかプールに?
[改めてテッドを見れば、まだ濡れた形跡があっただろうか。 それならば棚からタオルを取って、渡すだろう]
ふふ。大丈夫だよ。こんな格好だけど。 そうだ。フィリップくん、一緒に写真でも撮ろうか?
[タキシード姿のまま、悪戯っぽく。 そしてメアリーの笑みに、こちらも笑みを返して>>443]
……わたし、行かなきゃいけないところがあるんだ。
すぐに戻ってくるから。 それまで、カルヴィナを見ててくれないかな。お願い。
[振り向きテッドをみる瞳の奥底には、必死な色が浮かぶか]
(451) 2010/08/07(Sat) 22時頃
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[テッドのプールで洗濯、というのには驚いたようだが、 それに続けられた台詞には、こちらも冗談めかして笑って>>453]
他にもコスプレしてる人がいないか、見てくるだけだよ。 大丈夫、サボり魔くんを凹ませたりしないから。
[フィリップにはいつも笑みで近付いて>>456]
ふふ。誓いのキス、してみる? わたしじゃ不満なら会長が……ちょうど来たから。
あと、ちゃんと手当てはしてもらうんだよ。メーちゃんに。
[ウサミミ付きのルーカスにはいつもように手を振り、 その横を通り過ぎようとして、立ち止まる。 何かを言おうと唇を動かすが、結局言葉を発する事はなく。 ドアの前。メアリー>>460に頷いて手を振っただろう]
(471) 2010/08/07(Sat) 23時頃
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行って来るね。
[そうして、校舎を通り抜け、外へと駆け出していく**]
(472) 2010/08/07(Sat) 23時頃
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双生児 ホリーは、メモを貼った。
2010/08/07(Sat) 23時頃
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ありがとう。行って来るね。
[メアリーに、心の声でもそう言って]
(*49) 2010/08/07(Sat) 23時頃
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[外に出たなら、マーゴの様子が見えただろうか]
マーゴちゃん……!!
[どんな轟音の中でも、心の声は聞こえる。 どうか無事でと祈りながら、アイリス達を探し続けた**]
(*51) 2010/08/07(Sat) 23時頃
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双生児 ホリーは、掌を握り締め、何かを探すように走って**
2010/08/07(Sat) 23時頃
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