人狼議事


243 【突発誰歓】もみの木輝くランダ村

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 よしよし、アイリスさんはよぉく頑張ったっぺよ。
 おらがここにいるかんな。手でも繋ぐか?

[声音から、表情豊かな彼女の落ち込んだ様子が想像できて、頭があるであろう場所に手を伸ばす。
ぽふぽふと撫でることが出来たなら、その後に手を伸ばそうか。]

 おう、見た目はちょっと吃驚するだが、ええ人だべ。
 ヘクターさんであってるっぺよ。
 苺を持ってきてくれたのも、ヘクターさんだそうだが。

[報告に安心したように頷き、ラディスラヴァの優しさに微笑む。
彼女の声が届かないが、どこか散歩にでも行っているのだろうか。]

 おう、すっごく美味しかったっぺよー。
 せっかくなら、明るくなっても堪能してぇな。

[そう言って、のんびりスプーンパイをぱくぱく。**]


違いねぇ。
そうか、女の感覚はわからんが綺麗だなとは思った。
贈りたい相手を見つけたら贈る事にする。

[呪文、には噴き出して笑い]

ふーんアイリスな、ま、適当によろしくな。
おいおい俺は誰にでも優しいだろうが。

[にやりと、笑ってアイリスには]

ああ、あんときか。パン貰ってな。
旨かった。

[端的に当時の状況を説明した。]


―停電前―

[こくこくと必死に頷く彼女。
どうやら自分宛てで合っているらしい。
まさか貰えると思っていなかったから驚愕した]

いや、嬉しいよ。
本当に有難う。

[満面の笑みで感謝を伝える。

他の人から受け取りたかったら、というけれどそんな相手はいないし。
いや、同情やら近所付き合いやらの感覚で交換する事はあるけれど。

「けど……」と言った後、言葉が続かず心配になる。
どうかしたのだろうか?]


[「…けど、『受け取ってくれると嬉しいな!』」
間が空いた事と、いつもと少し声のトーンが違った気がする。

けれど、出会って間もない彼女のことはよく知らず。
最初に会った時も緊張していると言っていた。
今もまだ緊張しているだけなのか、それとも何か理由があるのか。
どちらか分からないけれど]

もちろん、大切にするよ。
開けてもいいかな?

[そう言って返事を待たずに開けようとした]


[ところが包装を解こうとしたところで、辺りが真っ暗になる。

あちこちから驚きの声が上がっている。
演出かと思っていたが、どうやらそうではないらしい。
グロリアの声が響いた]

…えっ?停電?それともサプライズ?
………大丈夫かな。

[何やら会場から響く声の数が少なくなったのが気にかかる。
目の前にいた彼女は大丈夫だろうかと思っていると、笑い声が聞こえて安堵した]

うん、ビックリした。
早く明かりが点くといいね。

[このままだと目の前にいる彼女の顔も、プレゼントの中身も見れないから*]


[暗闇の中、何処からか聞こえた自己紹介。
自分が会場で名前を知らないのは後二人。
声が男のものなので、恐らくは行き倒れていた人だろう。

そうか、あの人はヘクターという名だったのか。
と、ようやく知った名前を頭の中で反芻した]

「ぅにゃ〜お」

[近くで猫の鳴き声が聞こえたと思ったら足に擦り寄る感触が]

…コシュカ?
ラディスラヴァとはぐれちゃったの?

[その場に屈んで頭を撫でてやる。
そうするともっと撫でろと言わんばかりに頭を手に擦りつけた]


……は、はぃ。

[ジリヤから手を繋ぐかと提案されれば、小さな小さな声で同意の返事をした。
15にもなって、急な暗闇がこわくて、みんなの気配が無くなっていく事がこわくて。
情けないけれど、どうしようもなかった。]

……は、はい。
ヘクターさん、宜しくお願いしますね!

[ここで初めての人と、こんなシチュエーションで話す事になるとは思わなかった。
とりあえず、パンを頂いていたようなので心配はいらなかったようだが。

苺のサンタを口に入れる。
仄かにすっぱい味が広がって。
どことなく、落ち着いてきたみたいだ。]


[コシュカの頭を撫でながら考える。
この暗闇でプレゼントのバトンをどうしようか。
渡す相手は既に決まっている。

しかし相手がどこにいるのかは分からない。
そもそもこの暗闇の中、うまく相手のところへ行けるかも分からない。
プレゼントは用意してあるし、仕方がないので明るくなった瞬間に渡そうか**]


【赤】 墓荒らし ヘクター

おう、俺俺。

サミュエルな、覚えとくわ。

(*13) 2015/12/24(Thu) 21時半頃

 へへ、やっぱそうだべな?
 おらも最初は、あれやこれやちんぷんかんぷんだったなー。
 難しい言葉はいらね。綺麗と思ってくれりゃ、十分だ。

[ヘクターが噴き出す様子に、こちらも笑みを深めながら頷き。
感想を耳にすれば、何度だって「ありがとう」を。]

 誰にでも優しいらしいから、アイリスさんも安心するといいべ。
 ラディスラヴァさんもグロリアさんも、ここにいる皆はあったけぇ。

[安心させるようにアイリスの手を握って、ゆらゆら揺らしてみる。
ほかほかの温もりが、少しでも伝わるといい。]


アイリスと手を繋いでのんびり。


あっ、ありがとうございます。
安心しました。……ちょっとだけ。

[くすり、と笑ってみせる。
その表情は、きっとジリヤには届かないかもしれない。
それでも、その声色から安心の色も見えただろう。

ぬくもりの力を貰って、少し元気が出た。]

……そういえば、シメオンくんたちは大丈夫なのかな?
ジリヤさんとヘクターさんしかわからないし、さっきから声も聞こえないんだけれども……。

[そんな心配をする余裕も出てきたようだ。]


縁がないもんでな。さっぱりだ。

[両手を上げて降参のポーズ]

そうだ、それでいい

[誰にでも優しい、と言い換えたジリヤに満足そうに頷きながら]

しっかしえらい時間かかってんなぁ。
暗いのにも飽きてきた。


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