78 光環の戦溟 ― bloody searoar wars ―
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『――――万年反抗期な事くらい』
[この堕天使《ケンゾク》は、元からその嫌いはあったのだ。 尤も、気にはしないが]
(*32) 2012/02/02(Thu) 22時半頃
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『そう。そしてそれに立ち向かうがこの私の左腕《ハンギャクシャ》。
だが。 ……これは、違うな?』
[黎《クロ》越しにその姿、その気配を微かに感じるからこそ理解できる。 これは完全な、あの反逆者本人ではなさそうだ]
(*34) 2012/02/02(Thu) 22時半頃
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『………………………っ……』
[万年ではなかった。彼等は永遠の反抗期《リッベリョーネ》。 これは間違えて済まなかった? 否。 自分で言うな世話の無い愚か者! 眼の前にいれば、呆れ顔でそう言うだろう言葉を堪える]
(*35) 2012/02/02(Thu) 22時半頃
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『……構わんぞ?遠慮の必要は』
[笑う声。……嗤う声だろうか? その姿と、立ち振る舞いは既に認識しているが]
『私とて、気になっているのだ。 ……お前は、果たして、何者なのか』
(*37) 2012/02/02(Thu) 23時頃
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さて。その質問の答えを聴くまで
[黒曜の剣から降り立つ>>451 ぱしゃり、と水しぶきの立つ音。 其の場所に屹立したまま、仮面の女は素手の身で拳を上げ]
――試してやろう。お前の力。
この私の、瞬連撃《アクセルフィスト》で!
[睨み、視線を向けてくる少女の様な少年に踏み込み、拳を振りかぶる。 鳩尾、肩口、右腿。姿勢も高度もお構いなしの瞬連撃]
(488) 2012/02/02(Thu) 23時頃
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/*業務連絡。おばさん井戸端会議3
後1時間と少しで更新ですが。 明らかに今、落ちフラグが、狂信者だろうセレスト以外ないです。 ので、襲撃は、虚実の蜃気楼《エア》を前提になると思いますが、如何だろうか?
半狼の場所はもう解りやすく割れているが、とりあえず今日は無さそうな感じだろうか。 こちらは状況を見ながら覚醒を掛ける事になりそうだが、殆ど半辺天《オトメ》にお任せする事になるが、大丈夫だろうか?*/
(*40) 2012/02/02(Thu) 23時半頃
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[ほぼ初撃で、小柄な天使の身体は吹き飛ぶ>>506。 息をも付かせぬ連撃も、初撃で決まれば宝の持ち腐れだ]
……今殴った時。
お前から懐かしい気配がしたな。
[腹を押さえて蹲っている。 背中の翼《ヒカリ》は霧散し、そこには小柄な少年ひとり。 ひと息のままに距離を踏み抜く]
この星のイノチだろうが。 私にも覚えのあるイノチはそうは多くない。
……この桂冠の樹枝、もう少しで思い出せそうだぞ。
[右手で、無造作に細首に手を掛けようとする。 もし抵抗も出来ない有様ならば、そのまま木に押し付けようと]
(517) 2012/02/02(Thu) 23時半頃
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半辺天《オトメ》……なるほど。
私の思い過ごしだったか? あいつ《クローソー》の気配がすると思っていたのだが、人違いか。
……それとも…………… いや、言うまい。
[残された磨かれていない宝玉。 この半辺天《オトメ》と名乗った者が、未だ幾つの謎を抱えているだろうかと、興味を持ちながら]
(*45) 2012/02/02(Thu) 23時半頃
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/* あぁ、パスの事です。再確認として。 最初はクラリスが狂信者かと思っていたら盛大に分裂してどこにいったと思えば南極星だった。余談だが。 */
(*48) 2012/02/02(Thu) 23時半頃
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[生理的な涙が紅眼に滲んでいる。 弱い。未だ、弱い。 だが、それでも目の前の敵を睨み付ける敵意は衰えを見せない]
…………。 思い出した。
貴様、千年前の終末《ハルマゲドン》の天界大戦に存在していた。
[エリクシエル。医術天使。 もうそれは、この少年が何度も耳にし、付き纏ってきた名前。 が]
(537) 2012/02/03(Fri) 00時頃
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――アマルティアか。
[異なる名前を、口出した途端。 何を感じたのか、その手をすんなりと解放して]
(542) 2012/02/03(Fri) 00時頃
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『引け、堕天使《パロニア》』
[その視線は虚空(そら)。 旗色の色彩が暗澹とした眷属への命を放つ]
『仔細は貴様等を通して眼に、耳にしていた。
一度手を引け。 死の宴を長く続けては生は黙らん』
(548) 2012/02/03(Fri) 00時頃
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[虚空(そら)へ向ける言葉はそれで充分とばかりに。 上へ向けたその仮面を、最後に。 少年をかばいも出来ず、立ちつくしていた女へと注ぐ]
……悪くない。
本質は理解っているようだな。
[質問にとりあわないぞんざいな態度。 だがそれすら心地いい。 応える気が無いはずなのに、既にその問いに応えていた女に、満足そうな音を鳴らす]
(553) 2012/02/03(Fri) 00時頃
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[だが今はそれ以上の言葉はないとばかりに。 激しく咳き込み、噎せこむ少年の足元に再び歩み寄る]
『審判の日は来たり
円環を守る殻は破られ、人々は真なる宙《そら》を視るだろう。
己が犯した罪と共に』
[そして、彼も嘗て聞いただろう、その言葉。 意図を言う事もなく、ただ告げるのみ]
(567) 2012/02/03(Fri) 00時半頃
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/* 何故死亡フラグを直前に( えと、とりあえず。 襲撃はこのままエアとして……時間もないので。 処刑のみの様子で
(*51) 2012/02/03(Fri) 00時半頃
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