人狼議事


54 CERが降り続く戦場

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【人】 双生児 オスカー

 ――・・・・僕の昔の記憶の鍵は失われてるの。
 前の伝説なんて言われても心当たりは無いよ。

[こんな相手に身の上話をするのは嫌だった。
 だが煩い相手を黙らせようと槍真は一言で切り捨てた積りだったのだが]

 『なんで昔にとんじゃうワケだよ?』
 『ダイイチ『鍵』って何さ『鍵』って』

[折角の言葉も全く効果が無い様で、相変わらず勝手に騒いでは馬鹿笑いを繰り返される。

 ――こう言う低能が世界を終焉に導いていくんだ]

(48) 2011/06/02(Thu) 22時頃

酒屋 ゴドウィンが参加しました。


【人】 酒屋 ゴドウィン

[紅い色を湛えたアルコールを喉に流し込んで一息つくと、
僅かに残った紅い液体をテーブルに落とす。

液体の表面をじっと見つめ]

やれやれ、時が来たか…。

[それでも満足気に頷いて男は動く事を決めた]

(49) 2011/06/02(Thu) 22時頃

【人】 双生児 オスカー

 『学園祭の時のデスヨ!忘れたふりしちゃってソーマちゃんたらやだぁ!』

[下賤な嗤い方は兎も角、不良Bと心の名札を張った奴の言葉で、槍真も漸く。
 漸くこの不良共が何を言いたいかをやっとの思いで理解できた]

 『さっきの覚えてるぅ?『ゴクフツーノコーコーセーだよ!』?ちょっとソーマちゃん辞典ぷりーじゅ!』

[またしても勝手に馬鹿笑いし、英雄さの欠片も見出せない奴等から逃げたくはある。
 だが簡単には逃がしてくれないだろう。

 これは只単に自分を馬鹿にしに来ただけの暇潰し。
 漸く槍真にも単細胞な思考回路の一端が理解できてしまったのだ]

(50) 2011/06/02(Thu) 22時頃

【人】 双生児 オスカー

[ ―― 事は学園祭の時期にまで遡る。

 終焉英雄学園は名門校だけあり、毎年の学園祭は門扉を大きく開かれた派手な物だ。
 生徒とその父兄には無料で手に入るチケットはそれなりの高値で売買される程。

 兎も角、学園祭の間近、熱意的な生徒の多くは学園に泊りこんで来る学園祭に取り組む。
 槍真も又、その中の一人として学園祭の準備期間を楽しんでいた。


 事件。もしくは戦い。
 それはそんな日常の中で起きたのだ]

(51) 2011/06/02(Thu) 22時頃

【人】 双生児 オスカー

[ ―― 先程の不良Dの言葉に従うのは歯痒いが、訂正しよう。

 槍真は只の一般的な高校生では無い。
 この学園祭で起こった『戦い』を機に、一躍有名人《トキノエイユウ》になってしまったのだから]

[事件は夜。規則正しい生徒辺りはそろそろ眠り始める十二時頃。
 こんな時間になっても、槍真はまだ活動中の生徒と一緒になって、学園祭の準備に動いていた。

 そんな中、半ば押し付けられる様に、コスプレ喫茶で着る衣装一式。
 それらの入った箱を演劇部の衣装倉庫まで運ばされる事になった。


 この時が運命の転機だったと槍真は述懐する]

(52) 2011/06/02(Thu) 22時頃

【人】 双生児 オスカー

[倉庫では演劇部員と擦れ違った。
 今回はどうやら極道やマフィア物を行う様で、準備に忙しそうだ。
 どんな劇をやるのか、常に秘密な演劇部の伝統は、常にこの時期学園の興味を擽る]

[兎も角も、衣装を置いた戻り道。
 少し外の空気を吸いたくて遠回りな道を選んだのだ。

 そして人気の無い講堂の裏手に差し掛かった瞬間――]

 『コイツを派手にブチかますんだな?』
 『あぁ――爆発に巻き込まれる様なヘマ抜かんなよ?』


[ざぁ、と不吉に靡く夜風。そして此の世の闇を前にした戦慄。
 聴こえてしまった『陰謀』と共に、槍真の『戦い』は始まった]

(53) 2011/06/02(Thu) 22時頃

【人】 良家の末娘 ポーチュラカ

欠片に混じり

  《   救って  》

               

       《  救って  》



    細い声、溶ける


    《救って》


            
    白い、真っ白い、幾重にも重なる
   柔らかな布のドレスを落ちるに任せて
         翻しながら

(54) 2011/06/02(Thu) 22時頃

執事見習い ロビンが参加しました。


【人】 執事見習い ロビン

―学園―
[予鈴と共に身を起こす。
次の授業の開始は近い]

ふぅ、つぎなんだっけ……??
しかしなんだか騒がしい気がするのは気のせいか?

[何の授業かすら覚えてないけど問題はなかった。
教科書は全て机と机の横に下げている袋にしまってあるから]

(55) 2011/06/02(Thu) 22時頃

【人】 双生児 オスカー

 『銃の許可は降りたのか?』
 『あぁ――オモチャじゃねえぞ?学園長、派手にぶっ放せとさ』
 『学園祭の決行が楽しみだな。知らない奴等皆の慌てる顔が……くく……っ!』

[槍真が息を潜める間にも、何者かは『計画』を着々と進める。
 恐ろしい事に、この学園の学園長を暗殺する計画まで建てられている。
 これは明らかに『非日常』だ。
 物語の中では、ここでジャリ、と靴音を鳴らせば―― 即刻、口を封じられる!

 槍真は武道に於いて最強を名乗れるほどには最強だ。
 尤も、それをひけらかす様な真似をした覚えはないが。
 然し、銃や、恐らく爆弾すらも持っている連中を相手に徒手空拳で渡り合うならば。


 ―― 命を賭して喰い止めなければならない!]

(56) 2011/06/02(Thu) 22時頃

【人】 双生児 オスカー

[だが、時代は槍真に味方したのだ。
 現代には、無力な人間を護る為の、『警察』や『自衛隊』と言う武力組織がある]

 『――そろそろ帰還するぞ。貴官は『機関』にそう伝えろ』
 『お前それギャグのつもりか?』

[『機関』と言う非日常の言葉と槍真を残し、謎の男達の声は遠ざかって行く。
 このままでは学園祭が滅茶苦茶処では無い。
 下手をすれば大量殺人が起こってしまう!!]

(57) 2011/06/02(Thu) 22時頃

【人】 会計士 ディーン

あちら側からの追手が私に気づく前に、見つけねばならんな。

―― 神を。セカイの礎を。

(58) 2011/06/02(Thu) 22時頃

【人】 双生児 オスカー

 ――大変だ!学園祭で『機関』が爆弾を仕掛ける!!



[それから全力疾走で帰った教室でそう叫ぶ様に。
 警察の介入を快く思わない学校の意見など知った事ではない。
 知らせに恐慌状態に陥りかけた生徒達を冷静に宥めて、槍真は戸惑う事無く百十番を入れた]


[次の日を待つ事無く、学園には警官隊が程無くしてやってきた。
 尊い人命が失われる事は無くなっただろう。

 自分は人知れず暗躍していた『機関』の陰謀を未然に食い止めることに成功したのだ――・・・・]

(59) 2011/06/02(Thu) 22時頃

【人】 漂白工 ピッパ

[そしてその日、その星の上空。 
誰も人のいない荒野の青空がひび割れ、銀髪の1人の女が音もなく現れた]

ここか。次に『遍く地に降りたる混沌にして淀みの驟雨』が
降り注ぐ場所は…

[そう言って、地平の彼方を眺めると、右目が赤く輝き始め、瞳の中心がジャイロのように回転を始めた]

時空歪《クロノノイズ》クラス2.76……

こんな辺境の星にしては異常な数値だ…
しかもイクスペリヤでの観測値より僅かずつ増している…

ともあれ、やるべき事はただ2つだ…

(60) 2011/06/02(Thu) 22時頃

【人】 双生児 オスカー

 『でー!?なんだっけぇ!?『きかんがばくだんをがくえんさいにー!!』だっけぇ!?ぎゃははっ!!』

[少なからず英雄的だった行動を乏しめるような嗤い声に、槍真は現実に引き戻された]


[―― だが、『機関』は想像よりも遥かに狡猾だったのだ!!

 『機関』は学園か、下手をすれば警察にまで内通者を仕組んでいたのだろう。
 『計画』の漏洩が発覚したと共に鮮やか過ぎる程に手を引いた。
 剰え学生でしかない槍真が対応仕切れない程高度な情報操作があったのだろう。

 気が付いた時、世界が悪と見做したのは槍真の方だった]

(61) 2011/06/02(Thu) 22時頃

【人】 双生児 オスカー

[学園の内部にまで手を回していた『機関』は学生を刺客に放った。
 なんと演劇部員から、生徒が二名、自首を名乗り出たのだ。

 学生があの夜の『機関』の人間だなんて有りえない!
 そんな当たり前の事実を脇に置いて、与太話を繰り広げる二人の論客達。
 学園祭での演劇の演出?取り留めもない話?
 失笑すら覚える程の下手な口回しにも関わらず、煙に巻かれ無能を晒していく警察。

 そして証拠とばかりに提出された爆竹と、何より弾の無い、本物の拳銃。
 拳銃等、明らかな危険物だろうと主張した槍真を脇に、警察が最終的に下した処置は厳重注意。
 それも――理不尽な事に、槍真へと。


 ―― 『機関』は、槍真如き学生の腕等物ともせずに逃げ切ってしまったのだ]

(62) 2011/06/02(Thu) 22時頃

【人】 良家の末娘 ポーチュラカ




     《栄光(わたし)を 手折らせないで》


        《あなたを 呼んでいる》 


    

(63) 2011/06/02(Thu) 22時頃

修道士 ムパムピスが参加しました。


【人】 修道士 ムパムピス

雨、よく降るねぇ。

[空を眺めながら、黒のローブをまとった青年は呟いた]

(64) 2011/06/02(Thu) 22時頃

【人】 双生児 オスカー

 『おいきーてんのか?人の話くらい聞けよ御前』

[―― それからと言う者の、縁の無かった人種に槍真は絡まれる様になった。
 概ね友好的だが、クラスメイトも何処か自分を見る目が変わった気がする。
 冤罪だと言うのに。特に、演劇部には蛇蝎の如く嫌悪感を示されている。

 勇気を振り絞ってこの学園の危機を救った英雄。
 それがこのザマだ]

 『アタマおかしい勘違いが起こしたジケンのカンソーきかせてみろよソーマちゃんよぉ』

[地動説を唱えた賢者は異端と貶められ葬儀すら許されない憂き目に遭った。
 神性な逸書を書き上げた書聖も当時は異端視される事もあった。

 ――つまり、何時の時代も英雄とは生前にその功績は決して認められない。
 そんな前人の教訓があればこそ、今の理不尽な仕打ちにも槍真は耐えられた。

  が ――]

 『――・・・てめぇざけんなよ?俺たちの話――

(65) 2011/06/02(Thu) 22時頃

【人】 双生児 オスカー

 ――あぁもうっ!
 こう言う蛆虫が居るから世界の亡骸は腐り落ちるんだ――!

 『〜〜んだとぉっ!?』
 『てめぇやる気かぁあぁ!?』

[頭の中の言葉をつい口に出してしまった様で。
 言葉一つに三匹狂犬になったそれらは手を、足を振りかぶる。
 小柄で華奢な槍真の身体。
 一分もすれ無残な袋叩きにされるだろうと大半が予測する現実を――・・・]


 僕《エイユウ》に喧嘩を売るなら――

(66) 2011/06/02(Thu) 22時頃

【人】 双生児 オスカー

 せめて人間《エイユウ》になれ――!!
 『ごばぁっ――!?』

[吹き抜けた一迅の風が鬨の声を運ぶと同時。
 顎から蹴り飛ばす。責めて物の槍真《エイユウ》の慈悲《ヒッサツ》を籠めて。
 頭から浮かぶ身体は空高く。
 欠けた前歯がより高く美しい放物線を]

 『――っ!てめぇ死にてぇかコラァアッ!!』
 『スグそっから投げてやらぁあっ!!!』

[ここで実力差を知って逃げれば良い物を]


 ――だから下等生物だって言うんだよ……

[深く溜息を吐く槍真の右足は動かず。
 高く閃かせた足は必殺《ジヒ》を籠めて頭蓋に迫り――]

(67) 2011/06/02(Thu) 22時頃

【人】 双生児 オスカー

 ――間違いなく存在する『機関』は、必ず僕の命を狙うんだ。


[刻が経過した時、槍真の靴は他人様の顔面の上に在った。
 正体を無くした三人の不良の顔面から足を退けて、槍真は決意を新たにする]

 罪も無い人達を殺戮する『機関』も。
 安易な考えで、僕を悪にする『世界』も。
 少しずつでも良いから、正して行かないといけないんだ。

[ あの時はまんまと逃げられてしまった。
 だが、暗躍する『機関』へ世界の律法《ルール》を、自分が知らしめねばならない。
 少し薄汚れた詰襟を叩きながら、決意を新たに槍真は校舎に戻って行く]

(68) 2011/06/02(Thu) 22時半頃

【人】 小悪党 ドナルド


―――…とまあ、んなこたぁ今はどうでもいいんだ。

[ぽりぽりと、眼帯の縁の辺りを指先で掻きながら
先程の真摯な口調とは裏腹軍人はあっけらかんと言った。]

今一番気に掛けなくっちゃあいけなくって
忌々しき事態は別にある。

[言い切ると同時に男から大きな音が響き渡る。]

(69) 2011/06/02(Thu) 22時半頃

【人】 双生児 オスカー



 只の極普通の高校生に過ぎない僕だけど・・・・・・。
 それでも、世界の法律《ルール》を護る事が出来るのは。

[太陽は再び雲間に隠れ、人の消えた屋上には、新緑の葉が舞っていた]




 それでも、こんなちっぽけな僕しか居ないんだ――・・・**

(70) 2011/06/02(Thu) 22時半頃

村長 アルフレッドが参加しました。


【人】 村長 アルフレッド

-ホワイトハウス-

[そこはある種の世界の中心…]

(71) 2011/06/02(Thu) 22時半頃

【人】 小悪党 ドナルド



………腹、減ったな。


[鳴ったのは腹の音だった。]


さぁ〜て、どうすっか。


[己の腹を擦りながら軍人は、歩き始めた。]

(72) 2011/06/02(Thu) 22時半頃

【人】 漂白工 ピッパ

それにしてもどこのゴミクズの神が管理している惑星かは知らんが、いくら辺境とは言えあまりにも杜撰、管理不行き届き……

なぜこうなる前にイクスペリヤに報告を入れなかった!!
ゴミが……

[苦々しげに舌打ちをすると、首を上げて空中の周囲360度を眺め始める。紅色に回転する右目の中心が、ある1方向で止まった]

随分と高い数値の時空歪が1つある……あそこか…!!

[そう言って宙を蹴ると、女はまるで重力などこの星には存在しないかのような速度で見定めた方向に向かって飛んだ]

(73) 2011/06/02(Thu) 22時半頃

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