人狼議事


56 いつか、どこかで――狼と弓のワルツ――

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【人】 御者 バーナバス

 ―>>15>>16はい、戻ります。
 まだ出来ることは、あります。

[立て続けに見届けていく死。
状況は変化していることを、どこかで悟れたのか。]

 >>17わかりました。
 この件は伏せておきます。

[まずは、ヤニクの言う内密にという言葉を遂行すること。そして本来のやるべきことを行うこと―。]

(23) 2011/07/03(Sun) 05時頃

【人】 御者 バーナバス

― 砦・中庭 ―

 それではこれにて。
 本分を遂行します。

[安置所に向かうヤニクを見送る。直立で見届けるのつもりが、どうしてか足がおぼつかないような気がした。]

 …?

(24) 2011/07/03(Sun) 05時頃

【人】 御者 バーナバス

 立て続けに色々あったもんなぁ。
 今だって、ほれ、こんなんだ。
 体の一つや二つ動きにくくなるわ。

[情景を見れば、先ほどと何ら変わりない。
慌しさが人口密度に比例して激しくなっただけ。]

 はよ急がないと。
 こんな身でもやれる事はまだあるんだからな…。

[自分の立ち位置に戻っていく。]

(25) 2011/07/03(Sun) 05時頃

【人】 御者 バーナバス

[自身が戻り手数が増え、仕事は大いに進んだだろう。運搬・搬送の類を多少なり騎士も手伝ってくれているかもしれない。]

 よおっし、それじゃお願いします。
 マリ殿、美味しい御飯期待してますよ。

 薬が足りないそうです?
 そっちー、もう底をつきそうなのか確認してー!

[それぞれと連携し、物品がある限り滞らないよう整理を続けていく。]

 分りました。
 持って来るんでちょっと待っててください!

(26) 2011/07/03(Sun) 05時頃

【人】 御者 バーナバス

― 倉庫 ―

 よし、これとこれだな。
 これなら一人で運んで…うぶっ!?

[突如こみ上げる何かに、思わず口に手を当てた。そして恐る恐る手を離してみれば、眼の絵を染めるのは汚い赤。そして来る謎の疲労感のような、脱力感のような―苦しさが伴っていて―。]

 ど、どうして?

[それに、膝を落ちつつ。]

 だってさ、刺されたとか、射られたとか、斬られたとか、病気とか、無かったよね。

[戸惑うばかりで。]

 嘘だ、嘘だろ、これからじゃ…。
 
[崩れ落ちた体はとうとう地面に接触した。]

(27) 2011/07/03(Sun) 05時半頃

【人】 御者 バーナバス

[混濁する意識の中で、思うは先ほどの光景。ヤニクと副団長と、後ろに付き、中で会話される参謀に混じり、会話を受け答えしたその時。]

 はははは…。

[あの瞬間、まるで自分が騎士になった気がして―。]

 騎士殿と同じ壇上に上がれたとか、た、高望みが出来たと思ったりしたから、はは、ばちが当たったのかねえ。

 騎士殿の近くでの役に立てる機会だけでも、十分だったんだはずだよな…ぁこの馬鹿、もっとうご―。

[霞む視線に動かない歯軋りをして。そして呼吸を残したまま意識を失っていく―。

自身に原因は分らない。発見されればまだ息は止まってないだろう。場合によっては意識が戻るかもしれない―。]**

(28) 2011/07/03(Sun) 05時半頃

御者 バーナバスは、メモを貼った。

2011/07/03(Sun) 05時半頃


御者 バーナバスは、メモを貼った。

2011/07/03(Sun) 05時半頃


【赤】 記者 イアン

赤も緑も関係ねーな?

[両軍分かれての再編は、人数的にも得策とは言えず]

とっとと仕留めて、来い。

(*2) 2011/07/03(Sun) 13時半頃

【人】 記者 イアン

― 医務室→ ―

[公女とは、あれから何か話しただろうか。
しかし、自分の治療が終わればただ座っているわけにもいかず、
医務室から出ることにした。一人でも多くの兵士の無事を祈りながら。

次の敵軍との衝突に備えて、慌しく人が行き交う中、
給仕担当のマリアンヌが、心配そうな顔つきをしていて]


…バーナードのおっちゃんが帰って来ない?

[聞けば、物品を取りに行ったっきりなのだという。
まだ、砦に潜む例の敵兵は見つかっていない。
さらに、彼女らは持ち場の仕事で忙しい様子で]

俺が見てくる。

[一言残すと、踵を返し、早足でその場を後にする。]

(29) 2011/07/03(Sun) 13時半頃

【人】 記者 イアン

― →倉庫 ―

[足を向けたのは倉庫。各物品が収納されている場所。
見れば、その扉は開けられていて、入ってすぐ見つけたのは]

…ッおい、おっちゃん!

[バーナードが倒れていた。
駆け寄って状態を見るが、外傷は特に無く、息もしていた。
敵の手にかかったわけではないらしく、ほっと胸を撫で下ろす。]

一体どーしたってんだよ…

[しばらくはその場で、彼を見ているだろう。
もし意識が戻らないのであれば、医務室に運ぶつもりだが**]

(30) 2011/07/03(Sun) 13時半頃

記者 イアンは、メモを貼った。

2011/07/03(Sun) 14時頃


【人】 双生児 オスカー

[人々の怒号飛び交う中を、するりと抜けてゆく。

ディーンは、オスカーの頼みを聞いてくれただろうか。
捕虜が、行く先はどこか、頭を巡らせる。

騎士団にとって、要人に護衛がついているとなれば、狙うのは人では無く、物か。
武器庫を狙うのは、得策では無い。騎士達の出入りが激しいからだ。

…―――それならば。

足が向かう先は… ]

(31) 2011/07/03(Sun) 14時頃

【人】 双生児 オスカー

― 食料貯蔵庫 ―

 …っち。

[気配を殺して近付いたにも関わらず、食料貯蔵庫の片隅で、火を付けようとしていた男は呆気なくオスカーの気配に気付き、振り返った。]

 業と、捕まったか?

[腰にさしていた、短剣と呼ぶには短いだろう、ナイフを右手に構えた。
オスカーの言葉に、口端をあげて不敵に笑う男に、オスカーもまた、同じ様に笑った。

戦場で見せる姿は、本来のオスカーの姿では無く。
狙う相手の命を執拗に狙う、これがオスカーの狼としての姿。
相手も、それは同じだろう。]

(32) 2011/07/03(Sun) 14時頃

【人】 双生児 オスカー

[ギィン、と鈍い男がして、両者の刃があわせられる。
間髪入れずに足を取ろうとする相手の蹴りを避け、眼を潰そうと男の顔面に爪をたてた指を伸ばす。
男が顔を反らしてその手が避けられ、伸びた腕を捕まれると、そのまま全身で当て身を喰らわせて相手を押し倒すとナイフを振り下ろす。
けれど、相手の足に腹部を蹴りあげられ、それは叶わなかった。]

 ぐっ…、

[腹部への一撃は、割と効いた。
身体が折れそうになるのを堪えて、再び構えた。
男も倒れた時に頭を打った様で、二、三度頭を振ってから同じ様に構えた。]

(33) 2011/07/03(Sun) 15時頃

【人】 御者 バーナバス

[>>30意識を戻したのはまだ倉庫の中で。]

 あ、これは…今は赤の騎士団長殿でしたね。いやはや、とんだお恥ずかしい所を…。

[意識の混濁はあるものの、手前の相手が誰なのかは分かる。ましてや、自身をおっちゃんと呼ぶ相手ならば殊更で。]

 いやそれがね、体が、痺れてわからなんで…ガタ来たんですかねぇ。

[感情の上下が激しい頃に、気付かずに何処かで手傷を負ったかもしれない。

しかし今はわからない。]

(34) 2011/07/03(Sun) 15時頃

【人】 双生児 オスカー

[一呼吸後、地面を蹴った。
男が投げる小型の投げナイフを叩き落として、詰め寄る。

この闘いには、正々堂々などという騎士道精神は存在しない。
相手を殺す為なら、どんな手でも使う、そんな闘いだった。]

(35) 2011/07/03(Sun) 15時頃

【人】 双生児 オスカー

[強い、とオスカーは内心舌を巻いた。
さすがに領主お付きなだけの力はあった。

どのくらい闘っていたか、相手の刃が持ち手付近へと伸び、衝撃でナイフを取り落としてしまった。]

 …―――っ

[男が笑むのが目に入った。
トドメをさそうと、ナイフが突き出される。

殺られる。
胸を過ぎる考えを打ち消す様に、左手を前に突き出した。]

(36) 2011/07/03(Sun) 15時頃

【赤】 双生児 オスカー


 ぐっ、ああああああっ

[抑え切れぬ咆哮が、響いた。]

(*3) 2011/07/03(Sun) 15時半頃

【人】 双生児 オスカー

[左の手の平に、感じた熱に、痛みに、抑え切れない咆哮をあげた。
けれど、大きく目を見開くと、左手に突き刺さり、貫通するナイフを握り、男がナイフを抜けない様にすると、虚をつかれている男の腰に手をまわし、腰にさされているスティレットを抜き出すと、男の頚部へと、それを突き刺した。]

(37) 2011/07/03(Sun) 15時半頃

【人】 双生児 オスカー

― 自室 ―

 ぐ、っ…

[血まみれになった手に消毒液をぶちまけて、口に包帯をくわえながら強く巻いてゆく。

男が絶命した事を見届けると、近くにいた兵に後始末とディーンへの報告を頼み、すぐに自室へと向かった。

医務室へは、行けない。
傷を負った事がバレれば、イアンの事だ、余計な心配をするだろうと。
有事に備えて、応急手当ができる程の備えは持っている。]

(38) 2011/07/03(Sun) 15時半頃

【人】 記者 イアン

[>>34しばらく見ていれば、意識を取り戻したのか
彼は、言葉をぽつりぽつりと並べていく]

んな、かしこまんなって。

[倒れるほど、身体に負担をかけていた状態で
無理に気を張って欲しくないと。]

何かあったのか?
まさか、毒盛られたとかそんなんじゃねーよな…。

[原因不明の痺れ、と聞けば顔は曇って。
それでも、このままにしておくわけにはいかず]

…立てっかー?
無理なら、俺が運んでくけど。

(39) 2011/07/03(Sun) 15時半頃

【人】 双生児 オスカー

 すまなかった。

[フィリップと神父に、懺悔しながら。
それでも、懺悔したところで、二人が帰ってくるわけでは、無い。]

 俺が甘かったんだ。

[相手の狙いに気付けていれば。
こんな事にはならなかったかもしれない。]

 必ず、勝からな。

[左手を握ろうと動かせば、激痛が走った。
それでも、拳を握り込んで。]

 ベネットも、見ててくれ。

[握った拳を額にあて、黒の手袋をすると、痛みを振り払う様に自室を後にした。**]

(40) 2011/07/03(Sun) 15時半頃

【赤】 記者 イアン


…オスカー …っ!

[響く咆哮は、悲痛以外の何者でもなく。
咄嗟に声のした方を見て、名前を呼ぶ。]

(*4) 2011/07/03(Sun) 15時半頃

双生児 オスカーは、メモを貼った。

2011/07/03(Sun) 15時半頃


【赤】 双生児 オスカー


 大丈夫だ、捕虜は始末した。

[イアンから呼び掛けられて、しばらく時間は経ってしまっていたが。
普段と変わらぬ声音で、そう返した。]

(*5) 2011/07/03(Sun) 16時頃

【赤】 記者 イアン


そう、…そっか。

[呼びかけてから、時間が空いたのが気になったが
それでも普段と変わらない彼女の声を聞けば、安心して。]

(*6) 2011/07/03(Sun) 16時頃

【赤】 双生児 オスカー


 今、何処にいる?

[再び戦場に出るにあたり、やらなくてはならない事は山の様にあって。]

(*7) 2011/07/03(Sun) 16時頃

水商売 ローズマリーは、メモを貼った。

2011/07/03(Sun) 16時半頃


【赤】 記者 イアン


…倉庫。
おっちゃんが倒れてた。

[相手から返答があれば、医務室へ行くつもりだ、と告げて**]

(*8) 2011/07/03(Sun) 16時半頃

【人】 御者 バーナバス

[>>39安否を問われれば、大丈夫だ、問題ないと返したいが。]

 すいませんねぇ、ちと動けないです…

 毒、ですか?
 いやぁ、食事は朝に食べた、きりです…

[質問の意図が理解できず、素直に答えた。]

(41) 2011/07/03(Sun) 17時頃

御者 バーナバスは、メモを貼った。

2011/07/03(Sun) 17時頃


【赤】 双生児 オスカー

 おっちゃん…?
 誰だそれは。

[怪訝そうに尋ね。
オスカーもまた、医務室へ向かうだろう。**]

(*9) 2011/07/03(Sun) 17時頃

【人】 水商売 ローズマリー

侮辱ではありませんわ!
貴方は何も知らないから……っ!

[イアンの言葉>>10に、思わず声を荒げ
しかしそれに気付いて、また俯く]

どちらも生き延びるなんて、不可能ですのよ……
不可能、なんですのよ……

[喉の奥で言葉を噛み締める
小さな小さな、苦痛に染まった、呟き]

(42) 2011/07/03(Sun) 18時頃

【人】 水商売 ローズマリー

――砦の外――

[医務室からイアンの退出を見届け、自身もそこから出た

砦の外を、ぼんやりと歩く
ヴェスパタインを撃ち落とした敵兵が居るかもしれず
また既に殺されたとは言え、先程のテオドールも居るかもしれず

しかしそんな心配を考える事も無く
むしろ見つかって殺されるなら、それはそれで良いのだと考えるまでに

いつもの服の上に、自室で見繕った大きめなフードポンチョを被っていた
外に出たかった
顔と服が見えないように、と、ただそれだけを考えて、するりと抜け出す

セシルの近くへと行きたかった]

(43) 2011/07/03(Sun) 18時半頃

【人】 水商売 ローズマリー

(この近辺に、墓守の方がいらっしゃると聞いたような……)

[宛てもなく、ぼうと進む足が、つと止まる

森の入り口に倒れ伏す、白と赤>>119
白いローブはこの砦の衛生兵のもので
眩しい赤は、先程医務室で何度も見た、そしてノーリーンの身体から溢れたものと同じ……]

だ、大丈夫ですの!?

[助け起こしたその身体は、ぞっとする程に冷たく
そして、その顔は……]

ど、どうして……です、のよ……

[あんなに嫌悪感を抱いていた、ペラジーの顔に他ならなかった
抉られた首元は見事なまでに紅く、しかしもう、流れるものは無く]

(44) 2011/07/03(Sun) 18時半頃

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