251 【誰歓RP】鬼渡し
情報
プロローグ
1日目
2日目
3日目
4日目
5日目
6日目
7日目
エピローグ
終了
/ 最新
1
2
3
4
[メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
視点:
人
狼
墓
少
霊
全
全て表示
|
[視線の先、本殿へ続く道に人の姿はない。 隠神社はそれなりに広いとは言え、本殿までは駆けていけない距離ではない。 慶一は結局どうしただろうか。 一緒にとの願いを聞いてくれていたのならばそばにいただろうし、例えそうでも櫻子のように無防備にその身を晒してはいなかったかもしれない。
そう、鬼に見つかったのは櫻子だった。>>24]
(25) 2016/07/19(Tue) 16時半頃
|
|
[しかし、オニが踏んだ砂利が音を立てた。 神社に敷き詰められている砂利には色々な説があるらしいが、そのうちの一つに、砂利が音を立てる事で穢れた魂が近付くことを知らせると言うものがある。 まさに、そのおかげで、櫻子はオニの存在に気付いたのだ。]
――駄目!
[だから慌てて叫んだ。 それは、慶一に姿を見せるなと言う忠告であったが、しかしそれはもしかしたらオニに慶一の存在を知らせてしまったかもしれない。 だが、それに気を配る余裕は櫻子にはない。]
(26) 2016/07/19(Tue) 16時半頃
|
|
[身を隠す場所はないかと辺りを見渡す。 しかし、すでにオニにその身を見られている櫻子が、今更身を隠すことのなんと無駄なことか。 流石にそれに気付いた櫻子が取った行動は、本殿へ向かって走ること。 本殿に、何か助かる方法があるのならば、それを先に手にすれば、この鬼渡しを終えることができる。 このオニも助けることができるのではないかと。
そう考えると、櫻子は本殿へと駆け出した。]*
(27) 2016/07/19(Tue) 16時半頃
|
看板娘 櫻子は、メモを貼った。
2016/07/19(Tue) 16時半頃
|
[さて半分上の空の男の頭で、名案は浮かんだのだろうか。 親父譲りの眉を寄せて、煙草を持つ手が口許を覆い、その表情は相手にはわかりづらい。]
[ガラリ
少し建てつけの悪い扉を開ける音がして、ぎょっと構えるが、すぐに見えた艶がかったボブ頭にほっと胸をなで下ろす。>>18]
よかった、大丈夫だったか、智花。 櫻子と…お兄さん? ってえーと……おさか…おさか……。
[どうしても刑部という名前が覚えられないでいたら、みかねた二人が教えてくれて。]
(28) 2016/07/19(Tue) 19時頃
|
|
そう、刑部くん。
[一緒に居てもいいかと尋ねられると]
馬鹿いえ、俺が呼んだんらっけ。 居てもらわんと困る。
[とカラカラと笑ってから、静かに二人を見渡す。]
でも、あの子が来たら俺が引きつけるっけ。 二人は俺と別の方に逃げてくれよ?
[反対意見があれば諭す。 片や女の子で、片や都会戻り。 男の自分が頑張らなくてどうするのか。 それに、この中で一番年長者は自分だ。若者を置いてどうして居られよう。]
(29) 2016/07/19(Tue) 19時頃
|
|
鬼渡しの終わる時…それは俺も知りたい。 朝になれば…。
[とはいえ、今は夕方なのか。 さっき、この変な神社に来るまでは夕方だったものの今は厚い雲に覆われた曇天。太陽も見えなければ、朝か夕かの見当も曖昧だった。] [作戦会議だとは言ったものの、名案は浮かぶはずもなく 押し黙って、煙草で口を塞いだ。]
(30) 2016/07/19(Tue) 19時頃
|
|
……。
[ カチ コチ カチ コチ
静寂になると社務所の中にある大きな壁時計の音が響く。 時計を見れば時間がわかるか、と視線をあげたが 針は一定のリズムを取っていたかと思えば 急に止まったり、一寸戻ったり。
正確な時間ではなさそうだ、とため息を吐いてまた紫煙を吐き出した。]
(31) 2016/07/19(Tue) 19時頃
|
|
―拝殿の屋根の上―
……………。
[じっとしていると静寂が訪れる。 縮こまっていれば見つからないかもしれないが、逆に万が一見つかった場合、相手がどう動いているかわからないかもしれない。
所々壊れている屋根の穴から落ちないよう、気をつけながらそっと下を伺うと、本殿へと駆けていく少女の姿が見えた。>>24]
うええ、辰おじとか実代子ねえちゃんとかどこ行ったかな…… あっち行ってねえかな。
[逃げるのに精一杯で、行く末を確認する余裕はなかった。]
(32) 2016/07/19(Tue) 19時半頃
|
|
――本殿――
[声をあげてしまったから、オニも櫻子がオニの存在に気付いた事を知っただろう。 それでも先に本殿に辿り着けば何とかなると思ったのは、田舎娘だからか。 オニに都合の良い神頼みだと言われる>>1:46が、それでもここが隠神社を模していて、本殿があるのならば何かあるだろうと懸命に駆けた。]
はぁ、はぁ、
[息が切れるのは恐怖もあるのだろう。 どれだけオニが迫っているのか、知れば恐怖が増すことがわかっているから櫻子は振り返らなかった。 そうして辿り着いた本殿。
櫻子は本殿の扉を開いた。]
(33) 2016/07/19(Tue) 19時半頃
|
|
何も、ない…!
[声が裏返り、大きな悲鳴となって響く。 開いたその扉の向こう、狭い空間には何もなかった。 明日香は、オニは知っていたのだろうか。 あのオニの言葉を信じなかったこの行動こそ、あの時にオニが言った虫の良い話を体現しているのかもしれない。
何もなかった事に気付いて、よろりと一歩下がった。 そのまま膝をつく。 そしてそのまま、背後を振り返った。]
ああああ…
[本殿に辿り着けば何とかなると思っていた。 それが叶わず、また動きを止めてしまった。 そして、そこには迫る鬼のオニの姿が。]*
(34) 2016/07/19(Tue) 19時半頃
|
看板娘 櫻子は、メモを貼った。
2016/07/19(Tue) 19時半頃
|
あれ、そう言えば。 晶はどこいった?一番に駆けて行ったような気がしたけど…。
[そう口を開いたと同時に「駄目!」と叫ぶ>>26櫻子の声が聞こえた。]
おいおい、おさかなくんは何をしてるんだ?!
[そう言うと、煙草の吸い殻を地面に擦りつけて扉へと手を掛ける。] 俺ちぃと見てくるっけ。 二人は無事でいてくれよ。
[相手の言葉は待たずして、社務所を駆けだした*]
(35) 2016/07/19(Tue) 19時半頃
|
|
[砂利の音に気付かぬほど愚かではなかったらしい>>26。 娘が走り出せば、こちらも加速し後を追う>>27。
傍にいた男は、その姿を晒さなければ眼中の外。 例え娘を逃がそうと呼んでも、ちらりと見るだけですぐに視線を戻そうか。 女の方が足が遅かろうと。故に捕まえやすかろうと。無視を決め込む。]
愚かよの
[どうやらこの娘、本殿の中に何かあると勘繰ったらしい。 動きを止めた娘に声掛けながら、駆けるのを止め、一歩一歩と近付く。]
端から誰も省みず、己が助かることのみを考えておれば ワタシから逃げられたものを
[クス クス クスリ 嗤いながら一歩、また一歩と近付く。*]
(36) 2016/07/19(Tue) 19時半頃
|
|
ちくしょお、こんな時スマホがあれば……
[この世界に呼ばれた時に持っていなかったから文明の利器はない。大掛かり鬼ごっこ番組で、トランシーバーで連絡を取り合って逃げあうタレントを思い出してぼやいた。もっとも、電波が立たなかったかもしれないが。]
う、うーん。 昇ったはいいけど、どうしようかな……
[本殿の方を伺いつつ、作戦を考える。 正直何も思いつかない。*]
(37) 2016/07/19(Tue) 19時半頃
|
|
─本殿─
[声がした方…──本殿へと向かうと、小さな扉の前に言る櫻子を捉えている明日香の姿。怯える櫻子>>34の顔には面が付いていないから、明日香の話を信じるなら、まだ鬼は明日香のままなのだろう。
刑部が近くにいるか、と視線は本殿から反らさぬまま、気配を探ったがさてどこにいたか。]
櫻子! おい、アヤセアスカ! その子に触れるなよ、触れたらただじゃおかねっからな…!
[そんな脅しが何になるのかわからないが少しでも鬼の注意がこちらに向けば良いと。 張り上げた声は近くに居た者にも聞こえただろう。]
(38) 2016/07/19(Tue) 20時頃
|
喧嘩屋 辰次は、メモを貼った。
2016/07/19(Tue) 20時頃
|
[声すればぴたりと動きを止め>>38]
……ほお ただではおかぬと では如何する?
[ひたり、と今度はそちらへ近付こう。]
ワタシを組み伏すとでも? そとも何か策あるか?
[手を伸ばし、嗤いながら近付く。*]
(39) 2016/07/19(Tue) 20時頃
|
|
[本殿に駆け寄った時にはすでに追っていたのだろう>>36 振り返ればすぐそばにいたオニの姿にしばし呆然としていた櫻子の耳に、辰次の声が聞こえた。>>38]
辰っちゃん!
[それで慌てて身を捩る。 辰次の声でオニが辰次の方を向いた隙>>39に、オニの脇を抜けて辰次の方へ。 本殿の前に小道を這うように逃げる。 すぐに寝巻は砂にまみれるもそれどころではない。]
辰っちゃん、どうしよう、本殿に何もなかったの!
[小娘には他に何も解決策が見出せず、年長者である辰次に泣き言を告げる。 皆で助かりたいのに、どうしようも出来ないのが悔しくて、悲しいのだ。]*
(40) 2016/07/19(Tue) 20時頃
|
櫻子は、辰次に縋り付くと、がくがく揺すったかもしれない。
2016/07/19(Tue) 20時頃
櫻子は、辰次とオニを交互に見ている。
2016/07/19(Tue) 20時頃
アヤワスカは、櫻子が脇を抜けるのをただ眺め>>40
2016/07/19(Tue) 20時半頃
|
本殿にあるはずなかろうよ>>40
[クスリ クスリ]
ここに鎮守神おらず 中に住まうカミも、好きに出歩いておろうよ
[クスリ クスリ クスリ]
(41) 2016/07/19(Tue) 20時半頃
|
|
[不意に、背中へと伝わる衝撃。>>64 勢いに押されて、自然と脚は前に出る。]
……っ、誰がアラサーよ!
[きっと私を奮い立たせるための言葉だろう、大丈夫だと示すように叫び返して走り出した。 走れという叔父に頷いて。>>3
作務所に入って扉を閉めると、不安げな瞳と目が合った。>>12 自分をここまで連れてきてくれた頼もしい背中だけど、不安じゃないはずがない。 どうにかしたい。けれどそれと名案が浮かぶかどうかは別だ。]
(42) 2016/07/19(Tue) 20時半頃
|
|
名案……って、言われてもなあ。こっちの常識が通用するとは思えないし……。
[いまこちらを追い詰めている“鬼”は、見えたその姿はどう見ても小さな少女のそれだった。しかしその鬼は、祖父と同じ年代の、しかも遊び仲間だという。]
……まさか、あの子に聞いてみるつもり? そんなの無理だよ、話の通じる相手じゃないんだから。やめなよ。
[紫煙をくゆらす叔父の横顔が、あの鬼に恐怖以外の何かを感じているように見えて。 思わず釘を刺した。まるで叔父が何処かに行ってしまいそうな気がしたのだ。
そうこうしているうちに智花ちゃんがきた。>>18]
(43) 2016/07/19(Tue) 20時半頃
|
|
よかった、智花ちゃんが無事で……。
[見知った少女の無事を知り、ほっと一息。]
さくちゃんと……お兄さんって、あの半裸の人?
[同じく昔馴染みのはずの少女の名前。ざわりと荒れる心は見ないふり。 お兄さんーー刑部慶一の名前も聞こえてはいたし覚えてもいるが、半裸の印象は上書きできなかったらしい。]
(44) 2016/07/19(Tue) 20時半頃
|
|
[組み伏す……]
[それが出来たらやってるっつーの!]
[触れると鬼が移る。その加減がわからないままに飛び出すのは危険。と迷いあぐねていると明日香の隙をついて櫻子が動き出すのをみて安堵する。]
げ!
馬鹿、櫻子こっち来る奴があっかよ。
[がくがく揺すられると視界が定まらない。 足を踏ん張って体幹を支える。 ぽんぽんとあやすように頭や肩を撫でる。]
本殿……。まぁ、カミなんてのが居たらこんなとこにオニなんていねぇやなぁ。
[さて、どうしたものか。近づく足音に鼓動は徐々に駆ける。]
(45) 2016/07/19(Tue) 20時半頃
|
|
っと… 何?何の声?
[大きな声。 少し離れているので確信はないが、あれは叔父ではないか。 身を乗り出して様子を伺えば、遠目にオニと対峙している姿が見える。]
と、っと。 辰おじに、櫻子ちゃんか? なんか早速追い詰められてないか?
[居る場所からは見通しが悪く、そわそわと眺めている。]
まあ、この中では一番体力あるだろうから、心配は 少ないけど…
[でも、不安は完全には拭いされない。 双眼鏡欲しいな、とぼやく。]
(46) 2016/07/19(Tue) 21時頃
|
|
[と、不意に。 少女の切り裂くような悲鳴が聞こえてきた。]
え……さくちゃん?
[聞こえてきたのは、間違いない、さくちゃんの声。>>26 動き出す叔父の背中に声をかける。いや刑部くんだよ、とかそういうことでは勿論なく。]
……見にいくの?危ないよ、鬼がいるかもしれないんだし……。
[言いながら、こんな言葉を叔父が聞くわけないな、と思う。助けを求めている人を放っておけないのは叔父の性分だ。 ……それに。私だってさくちゃんのことを心配している。している、のだ。 予想は当たって、叔父は出て行った。社務所には智花ちゃんと私の二人だけが残された。]
(47) 2016/07/19(Tue) 21時頃
|
|
だって…!
[辰次のこっち来るヤツがあるかよとの憎まれ口に情けない声が漏れる。>>45 辰次のそばに辿り着くと少し落ち着いた。 櫻子は知っている。 辰次はちゃらんぽらんに見えるが、本当はとても優しい思慮深い人なのだ。]
辰っちゃん、ありがとう。
[頭や肩を撫でられると、オニと向き合う勇気も出た。 そうして向き直ったオニの言葉。>>41 もうここにはカミがいないと言う言葉が突き刺さる。]
どうして笑っているの…! 明日香ちゃん、あなたも助かりたいんじゃないの…?
[そうオニに語りかけてしまうのは、まだ誰もオニに捕まっていないから。 捕まったらどうなるのか、オニの言葉をまだ信じていないから。 信じなくて>>34、今辰次を巻き込んでこんな状況になっているのに。 それでもまだ語り掛けてしまうのだ。]*
(48) 2016/07/19(Tue) 21時頃
|
|
[動く素振りを見せぬ彼>>46にクスリと嗤って]
その娘と同じように、ワタシの頭を撫でてもよいのだぞ?
[砂利を鳴らしながら近付く。 嗚呼、しかしこの娘>>40。]
その男にこの場を任せ、逃げればよかったものを
[そして次の手掛かりを探す方が堅実的であろうと。 掛けられた声に、ぴたりと嗤いを止め>>48。]
明日香は今、深く深く眠っておる ぬしの声は届かぬだろうよ
[己の胸元を指先で叩く。 娘のように甘言を吐くものあらば、明日香はきっと乗ってしまうだろうから。先手を打って眠らせた。*]
(49) 2016/07/19(Tue) 21時頃
|
|
実代お姉さんや辰次さんも無事でよかった
そう、その人 あんな格好で風邪引かないといいんだけどなぁ…
[ いくら今が夏とはいえ、さすがに外で半裸はどうなんだろうって思っちゃった。場所に合わないお兄さんの格好を思い出してクスリと笑っちゃったのはほんの一瞬 直ぐに聞こえてきた叫びに体が凍りつく ]
さ…櫻子…ちゃん?
[ 震える声で友達の名前を呼ぶ。さっきまでお兄さんと一緒に逃げて行ったのに…まさか、もう…? 思い浮かぶ最悪の状況を考えちゃって慌てて頭をふる。櫻子ちゃんがもう捕まっただなんて、そんなことない。震える足で今来たドアを潜ろうとすれば、それよりも先に辰次さんが外へ飛び出す 私はただそれを見送ることしかできなかったんだ ]
(50) 2016/07/19(Tue) 21時半頃
|
|
っ…どう、しよう 実代お姉さん…私たちも行ったほうが、いいかな 辰次さんたち、危ないよね…?
[ 行ったところで足手まといかもしれないけれど、ただここにいるだけなんて… 積もる不安を抑えるように、直ぐそばにいる実代お姉さんの手を握りしめる ]**
(51) 2016/07/19(Tue) 21時半頃
|
|
[櫻子から、一緒に本殿へと求められる。]
いいよ。
[飛び跳ねるような歓喜の色は見せずとも、返事は即。 見張りを、ということであれば、研究者としては願ってもない役目だった。 櫻子と共に、来た道とは別のルートで本殿方向へと戻る。>>22>>23]
(52) 2016/07/19(Tue) 21時半頃
|
|
[櫻子が足早なのは、鬼のことが気になるせいか、慶一の恰好が視界に入るのが困るせいか。>>21 ここが夏の海ならば、なんの問題もない恰好なのだろうけど。
と、ギィカチャと扉の開閉する音が耳に入った。
誰か物置か社務所に逃げ込んだか。]
(53) 2016/07/19(Tue) 21時半頃
|
|
籠る作戦か。 逃げ場なしになる可能性もあるけど、上手くすれば、いるかいないのかも誤認させられる。
[何がそそられるのか、頷いて。]
建物の中には、何か使えそうな道具があるかもしれないな。
(54) 2016/07/19(Tue) 21時半頃
|
1
2
3
4
[メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
情報
プロローグ
1日目
2日目
3日目
4日目
5日目
6日目
7日目
エピローグ
終了
/ 最新
視点:
人
狼
墓
少
霊
全
トップページに戻る