265 無病息災を願う村
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― 夜 ―
[下道 地洋(したみちちひろ)はまだ帰れない。
デスクの前で縮こまりながら、つまっている鼻をかんだ。 鼻の通りが悪い。耳が詰まった感じがした後、耳鳴りと同時に頭に靄がかかったような緩慢な眩暈がやってくる。 溜息をつくように息をはき、すぴ……と鼻をならして、ちり紙をゴミ箱に放った。 コンビニ帰りに軽く濡れて帰ってきてからというもの、体はいまいち冷えっぱなしで、室内がずっと寒く感じている。チクチクかゆい喉を気にして、空咳をしたり咳払いをしたりしているうち、徐々に咳も増えてきた。
悲しいかな今しがた終電が終わってしまった。 息抜きとして「終電君おやすみ…いい夢みてね」とツイートした。]
(28) 2017/04/01(Sat) 16時半頃
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― 朝 ―
[栄養ドリンクを飲みつつ結局寝ずに泊まり込んで、始発で一旦家に戻ることにした。 事務所を出ると、まだ細く雨が降っていた。 駅までの道中、コンビニで傘を買うか迷ったが、本当に小雨だったのでやめておき、微妙に不快な全身しっとりした状態で駅へとたどり着く。 朝の小雨は少しづつ体を冷やし、駅についた頃には寒さで肩を縮こまらせながら電車の出発を待つ羽目になった。
始発の電車に揺られる間に、かばんを抱っこして顔を俯かせ、短い睡眠を得る。 電車のなかでの仮眠にも慣れたもので、家のある駅のあたりで丁度目が覚めて、よだれが垂れていないかたしかめながら電車から降りた。 頭痛はしょっちゅうだが、起き抜けの痛みは目が覚めるほどで、眠気覚ましに丁度いいともいえるが、目覚めは凡そ最悪といってよかった。]
(29) 2017/04/01(Sat) 16時半頃
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[咳が増えてきている。このだるさは微熱だろうか。 爽やかな朝の駅前に感じ入ることもなく駅前のコンビニに入る。
腹が減っている気がして帰り道のコンビニに入店するも、いざ品物を見ていると食欲が失せていき、面倒になって、ゼリー(10秒メシ)2つと、お湯を入れるだけのカップみそ汁、栄養ドリンクとスポーツドリンクを買って帰った。
駅から遠くないが狭い自宅へと戻り、洗濯とシャワーを済ませ、束の間パンツ一丁で部屋の真ん中に座り込む。]
……家出たくねえ〜……
[洗濯機の音をききながら、ぼやいた。]
(30) 2017/04/01(Sat) 16時半頃
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……そうだ。薬飲まないと。
[はっとして、引き出しまでパンイチで這っていき、引き出しの中をあさる。 風邪薬を探し出す。いつ買ったものかは忘れたし、今現在の風邪の症状に合致するかどうかは知ったことではない。 薬屋もドラッグストアも開店前だし、薬だっていずれはダメになるのだろうから、余すのも勿体ない。 それに風邪は引き始めにブチ殺しておくのが良いと北九州の婆さんも言っていた。気づいたときが飲み時だ。殺られる前に殺れ。修羅の国に伝わる健康法だ。効くに違いない。]
(まあ効いた実感を得たことはないが……)
[市販薬なんてそんなものなのかもしれない。 サンキューバッチャ。 台所へ電気ポットを持っていき、水をいれて、お湯が沸くのを待つ間に、10秒飯をちゅうちゅう吸った。]
(31) 2017/04/01(Sat) 17時頃
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[電気ポットが沸騰するのを待つ間に、シャツだけ着る。 まだスネ毛を放り出したままだが、お湯が沸いたので味噌汁も飲むことにする。 あっという間にネギの味噌汁を飲み干した。 悪癖だと思ってはいるが、食べるのは早い方だった。
10秒飯と味噌汁で胃にものを入れたという建前が整った気になったので、コップに水道水を一杯注いで、風邪薬を飲みこんだ。]
(32) 2017/04/01(Sat) 17時半頃
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―翌日・自宅―
……あ? 昼?
[友人からの着信音で目覚めた。悲しいかな、スマートフォンを手に取った瞬間に切れる電話。 たっぷり眠ったはずなのに朦朧とするままの頭で見たディスプレイに表示されていたのは、正午を悠に超えた時刻。 節々の痛みは練習のせいだろうか。いてて、と誰にでもなく口に出しながら、体を起こして右手で頭をかく。 今日は久しぶりの休日完全オフ日。部活の仲間たちと街に繰り出して遊びに行こうという話をしていた。 昼飯を食ってから買い物なりカラオケなりって流れのつもりで、集合はあの駅に正午って話になっていたはずだ]
っかしいな、そんな疲れてるつもりもねえんだけどな……。
[ともあれ飯にしよう。ちょうど昼飯時のはずだ。 すまん、今起きた、飯食ってくから先に行っててくれ――などとLINESで報告を飛ばしながら、リビングへ向かい食卓へつく]
(33) 2017/04/01(Sat) 18時頃
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おはよう。……ああ、うん、食べる。よろしく。
[「あらおはよう、遅かったじゃない。もうお昼にするわよ、食べる?」との母親の言葉に返事をしながらスマホをいじくる。 ニュース欄に踊る、寒暖差からくる風邪にご注意、という見出しが妙に意識にひっかかった。 昨日は体を冷やしちまったからな、気をつけないと。
用意された食事を前に、いただきます、と手を合わせて唱え、さっそく味噌汁をすすり納豆をかけたごはんを口に含む。 ……今日は何だか白米の味がいまいちに感じる。昼まで寝てしまったからか? 炊きたてが一番だということなのだろうか。 首をひねりながら食らい尽くすが、いつもならば丼で二杯、三杯と食べられるご飯が今日は丼一杯で十分に感じられる。 なに難しい顔してんの、と母に言われた。普段から気難しそうな顔をしてるんだから、それでもなお言われたということはよほど難しい顔になっていたのだろう。 食の問題は難しく重要な問題だ、この顔のことも少しくらい放っておいてほしい]
(34) 2017/04/01(Sat) 18時頃
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んん゛ん……
[咳払いをして、意味はないが喉を手のひらでさすった。喉の不快なむずむずがそれで収まるわけではないとわかってはいるのだが。
洗濯ものを干すころには、さすがに下も穿いていた。雨なので部屋干し。やむかたなし。 時計をみながら、一服するか否かを迷ってやめる。眠くなってきたので、このままゆっくりすると尻から根が生えてしまいそうだ。
肩を落とし、再び事務所へ向かうべく、家を出る。 風邪薬といつもの頭痛薬もカバンにシュートしてある。 今日いけば休み。そう奮い立たせて、ガッツで家を出た。
……一分後、小走りで自宅アパート前に戻ってきた下道地洋は鍵をあけ、玄関のビニール傘を一本ひっつかんで、再び鍵をしめた。]
(35) 2017/04/01(Sat) 18時半頃
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フランクは、マドカに話の続きを促した。
2017/04/01(Sat) 18時半頃
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今日はもういいや。ごちそうさま、おいしかった。
[一通り皿を平らげたところでごちそうさまを唱えた。おかわりはいるかと問われるが、首を横に振って答える。今日はもう腹いっぱいだった。 調子でも悪いんじゃないの、熱でも測っておいたらと体温計を押し付けられるまま熱を測る。 ……37.6度。部活だったら休まないが、遊びに行く気にはならない数字だった。 ポッカリスウェットの1リットル用粉末の箱が音を立てて机に置かれた。
LINESで熱が出たことと休むことを仲間たちに伝え、スマホを枕元に放り投げる。 いざ熱があると知ってしまうと、考える何もかもがそこに結びついてしまう。 節々の痛みは風邪をひいたからか。食欲がないのも風邪のせいだろう。 昨日立ち読みをする気になれなかったのも風邪のせい? 集中力がなかったのはそうに違いない。 昼まで寝てしまったのもそのせいだろう。疲れていたから体調を崩したのかもしれないが。 やっぱりタオルは二枚必要だったんだろう。体を冷やしさえしなければ平気だったかもしれない。 こんな難しい顔になることも――いや、それは生まれつきだ。ああ、くそ、考えがよくない方向にしか行かない]
(36) 2017/04/01(Sat) 18時半頃
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フランクは、ヒナコに話の続きを促した。
2017/04/01(Sat) 18時半頃
フランクは、モンドに話の続きを促した。
2017/04/01(Sat) 18時半頃
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―まだ元気だったチャミリーマートにて>>0:2―
?そうですか…?
[べつに、と謂われても気になるものは気になるけど、お客さんにあんまり質問するのも変な店員だし、話は其処で止めておこう。 >>4 連れの女の子もいるし。この辺の子なのかな。 たまに見かける気がする。]
うん、気を付けないといけませんね。 町を歩いてるとうっかり 感染(うつ)されちゃうことも多いし。
……え。
[>>2 などと考えていたら、 調子が悪い、と謂う。 やっぱり流行ってるのかもしれない。常連の男の子も、そうだったし。]
(37) 2017/04/01(Sat) 18時半頃
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……風邪なんてひいたって、ほんと何もいいことねえな……。
[普段はキツい練習を前に風邪でもなんでも休みてえななどとぼやくが、いざ体調を崩してみればだいたい先に面倒が来てしまう。 ぼやいている間にLINESに返事が来ていた。せっかくのオフがパアだな、などと人の風邪をおかしがっている様子だった。 まったくだ、やってらんねえよ、今度またどっか行こう――などと難しい顔の自撮り写真つきで送り返し、布団に潜り込んだ。 おでこに手をあてるとやはり熱い。意識を頭にやるとずしりと重たく感じる。濡れタオルが恋しくなるが、一度横になってしまうと起き上がるのはもう億劫で仕方ない。 意識すると風邪の実感が湧いてきてしまうのだと思うととても嫌なのだが、意識しないことを徹底するのはもう不可能だった]
(38) 2017/04/01(Sat) 18時半頃
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[気晴らしにLINESやツイーターをぼんやり眺める。俺の分まで食ってやるぜと、中華料理屋で安上がりな大盛りランチを楽しんでいる様子がツイートされていた。 風邪をひいていたって、楽にしてさえいればスマホをいじるくらいなら平気でできる。体の強靭さを実感する時はラグビーをやっていてよかったと思える瞬間だ。 くしゃみが出そうで、慌てて画面を伏せた。へっくし! ベッドから出るのも面倒で、机に手を伸ばしてずるずるとティッシュの箱を引きずり下ろす。 ほんの短時間外気に曝されただけで全身が凍てつくような心地。入りたての布団の冷たさがいやに気になる。これも風邪をひいたせいだということにしておこう**]
(39) 2017/04/01(Sat) 18時半頃
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― 昼 ―
えっっぐし ……すんぁせん
[会議の最中のくしゃみ。すぐさま鼻声で謝った。 しかしここは風邪ひきの巣窟であり、花粉症の呪いを受けた者の巣窟でもあるからして、一人のくしゃみが今更気にされることなどなかった。マスクもつけているし、文句は言われない。 どうにか午前中の会議までに間に合わせた成果物が、現在皆の目に曝されており、それに対するコメントを、眠たい頭でどうにか拾っている。]
(……頭ふらふらすんなあ)
[ふらふらついでにずきずきもする。 さらに鼻が詰まっているせいもあって、顔全体がモンヤリとぼやけた重怠さにつつまれている。]
(40) 2017/04/01(Sat) 19時頃
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[机に触れると、妙に冷たい。 手ばかりが妙に熱をもって、足先がひんやりと寒い。 ぞわっと背中に悪寒がやってくることも、本日何度目だろうか。]
(薬きいてないんだなあ〜……)
[そう思っていると、「おーい、きいてる?」と声をかけられた。]
えっ ハイ きいてます
[きいてないんだなあ……。]
(41) 2017/04/01(Sat) 19時頃
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―まだ元気だったころのチャーミィマート駅前店―
風邪かな、お大事に。 栄養ドリンクは此方がお勧めです。 徹夜続きでも元気になれる、って売り文句ですよ。
[>>5>>3レジに戻りつつ、お勧めのドリンクを指し示す。 値段がちょっと張るのはしかたないところ。 本当に効くのは俺も経験済みだし、この子たちにも効果があるといいけど。]
ピザまんですね、かしこまりましたー。
[ほかほかのピザまんを包みながら、 俺もなんだか頭がまた痛くなった気がしてきた。…気圧のせい、気圧のせい、と思っていたけど、ちょっと、これは、ダメなやつかもしれない。]
(42) 2017/04/01(Sat) 19時頃
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―まだ元気だったころのチャーミィマート駅前店―
ありがとうございましたー
[女の子2人を見送った後は、 さっき咳き込んでいた男性客だ。 調子が明らかに悪そうだけど、大丈夫なのかな。]
はい、お待ちくださいね。
[40番、結構人気があるやつだ。手にして戻ってきつつ、]
……だいじょぶですか?
[と、そっと声を掛けてしまう程度には、体調不良が全開に見えたのだ。]
(43) 2017/04/01(Sat) 19時頃
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あ、ほんとだ。雨だ……。 雪になったりしないといいですけど。
[レジに通して、商品を袋に詰める。 さっきこの人もこめかみ揉んでたな。――頭痛い、うーん、頭痛薬飲まないとだめかもしれない。]
はぁい、おだいじに。
[薬局じゃないけど、そう添えて。 ――待った、ちょっと、あの人傘ささないで行ったんだけど!?大丈夫かな…]
(44) 2017/04/01(Sat) 19時頃
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―まだ元気だったころのチャーミィマート駅前店>>10―
[のんびり店内を見て回っていた男性は、何も買わずに出ていくみたい。 まあよくあること。休憩所的に使われるのもコンビニのいいところ、って店長が言ってた。]
ありがとーございましたー ……あっ……
[ってー、あの人も傘ささずに出て行っちゃったよ!? この寒いのに……]
……大丈夫かな……
[俺はいらぬ心配をしすぎだ、って友達にもよく言われるけど。 雨なのに走って行かれるとやっぱり気になるじゃないか。何かできるわけでもないけど。 せめて傘くらい買っていけばいいのに、と思いはするけれど押し売りはできないよなあ。
……うーん、それにしても頭が痛い。**]
(45) 2017/04/01(Sat) 19時頃
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―シフト後〜自宅で―
おつかれさまでしたぁ……
……え?……顔があかい…? そうですかね…?
[店長に指摘されてしまった。 頭が痛いだけじゃなかったらしい。]
……一応風邪薬と栄養ドリンク、飲んどきますね……
[そうしなさい、としみじみ言われ、俺は苦笑するしかなかった。]
(46) 2017/04/01(Sat) 19時半頃
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……はぁ
[折り畳み傘を広げながら、ため息ひとつ。 バイトでいろいろ賄ってるから、出来るだけシフトには入るようにしたいんだけどなぁ―――指摘されると、確かに頭が痛いだけじゃなくて、ぼうっと、する気がしてきた。]
……病は気から…… ってわけにもいかない……?
[ひとりごと。 買った栄養ドリンク(女の子たちにもおすすめしたやつ)を一息に飲み干して屑籠へ。暖かくして眠れば大丈夫、だと、いいけど。
半分が優しさの薬を薬局で買って、 あとはマスク、かな、念のため。]
(47) 2017/04/01(Sat) 19時半頃
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本屋 ベネットは、メモを貼った。
2017/04/01(Sat) 19時半頃
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[自宅、ワンルームの一人暮らし。 帰ってきて電気をつけて、ばふっとソファに倒れ込む。]
……ぁー……
なんか、……、……ちょっと、 ……だる、 い ……かも…
[ぼんやりカーテンの締まった窓を見ながら、吐き出す息が、なんか、熱い。頭も痛い。……これは、やばいかもしれない。]
……うぇ……勘弁… 明日…… …一限…必修……
[ずる、と体を引きずりながら、とりあえず上着を脱ぐことにした。濡れてる。やだぁ]
(48) 2017/04/01(Sat) 19時半頃
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― 昼 ―
[タバコ&コーヒー休憩に、事務所の喫煙スペースと化しているベランダに出る。]
……さあぶい……。
[冬のように強烈に冷えているわけではないが、肌の奥に不意にやってくるような、忍び寄ってバックアタックをとってくるような、こざかしい寒さがある。 ぶるりと体を震わせて、鼻をずるずるいわせながらたばこに火をつけた。 喉の調子もよくないし、やめておけばいいのに。>>13 そうは思うのだが。わかっちゃいるのだが。 それでも、睡眠不足でこらえ性がなくなった今、これを我慢することは難しい。 気になるとイライラしてしまって、作業が手につかなくなってしまうのだ。 これだから依存症は。
煙と一緒に咳を吐き出しながら、一本吸い終わる頃には、脚がカフェインにだか寒さにだか、ぷるぷる震えていた。]
(49) 2017/04/01(Sat) 19時半頃
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[……昨夜の雨も、朝の雨も。>>44 家のビニ傘が増える一方だからって、持ち物が増えて邪魔臭いからって、濡れるんじゃなかったかなあ……
そう半日ほど前を振り返りながら、凝り固まった首を揉みさする。 揉んでいる首がいつもよりあたたかい気がする。 これはいよいよ、本格的に風邪かもしれない。]
早く終わらせて帰ろう……。
[先程言われた修正箇所を手入れして、どうにかなれば今日は帰ってもいいはずだ。 よし、と力なく意気込んで、風邪ひきの巣窟の事務所へ戻った。]
(50) 2017/04/01(Sat) 20時頃
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ううん、いい、起きる。
[部屋に雑炊を運んでこようとする父にはそう言って、上体を起こすとひとしきり咳き込む]
だって、ベッドで雑炊って、げほ、いかにも病人みたいじゃん。
[病人だろ、と苦笑する父にカーディガンを手渡される。 食欲はあるような、ないような。 居間へ顔を出すと、母が慌ててエアコンの温度を上げる。 暑いような、寒いような]
(51) 2017/04/01(Sat) 20時頃
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……決勝だっけ。どっち勝ってるの?
[テレビでは高校野球の試合を放映していた。 あまり野球に興味は無いが、鼻声で父に聞いてみる。 野球好きの父が嬉しげに解説してくれるものの、頭がぼうっとしてよくわからない]
あ、ありがと。 ……いただきます。
[小さめの茶碗に、父の作った卵雑炊。 食べられそうならおかわりあるからな、とかけられる声は明るい]
なんか……お父さんもお母さんも、嬉しそう?
[怪訝な顔で問うと、両親は顔を見合わせた]
(52) 2017/04/01(Sat) 20時頃
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『だって、こんなときでもなきゃねえ』 『いつもあんまり構わせてくれないから、ほら』
えー。
[最近特に忙しかった両親の、せっかくの休み。 自分のせいで出かけることもできなくて、看病で潰してしまって、そりゃあ文句を言われるよりはいいけれど]
……おいしい。
[鼻がつまっているせいか、あまり味はしない。 でも、温かくやわらかいものが体に入るだけで、何だか力がつくような気がした。 愛情こもってるからかな、なんて、恥ずかしくて口には出さないが**]
(53) 2017/04/01(Sat) 20時頃
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―自宅― ……うぅ…
[なんか連動して喉まで痛くなってきた気がする。 そうだった、俺、風邪ひくときは頭痛から来るんだった。……ここのところ引いてなかったから、すっかり忘れてた。
こめかみをぐりぐりと押す。 痛いです、でも眼精疲労のそれとは違う。]
……いよいよまずい感じ……?
[体温、計測したら負けな気がする。 せめて風呂には入っておこうといつもより2度ほど上げた熱いシャワーを浴びて、薬を飲んで、祈るように早めに寝ることにして―――]
(54) 2017/04/01(Sat) 20時頃
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―朝/自宅― [―――ぴぴぴぴ。電子音。 目覚まし時計に叩き起こされるまで、意識を失ったように寝ていたらしい。]
ぁ……ぅー……
[起き上がった俺はずきん、と痛む頭を抱えた。]
えぇ…うそぉ… ……悪化してるぅ……もぉ……
[はふ、と吐き出した息がやっぱり熱いし、喉が少しかさつく。 毛布2枚重ねにしたはずの布団の中で、ふるりと寒気に身を震わせた。――勘弁、して、ほしい]
みず……
[ぼんやり重い瞼を擦り、 起き上がると同時に眩暈。 両手をベッドについて、肩で息。]
(55) 2017/04/01(Sat) 20時頃
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……がっこ いかなきゃ…
[代返を頼めるような授業じゃないし、 厚着して這ってでも、いかないと。――単位は重いのだ。]
……は っぅ……
[ぼんやりする。……今日シフトどうだっけな、 まずい、頭が全然回らないぞ……]
(56) 2017/04/01(Sat) 20時半頃
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― 夜ごろ ―
[19時を過ぎた。OKが出た。色々終わった。 寝不足でどろんとした顔に、ひきつった笑みがうかぶ。 達成感……。嬉しい……。帰れる……。休みだあ……。 ほっとした途端に、欠伸が出そうになったが、それを噛み殺した。
20時ごろ、事務所を出て帰路につく。 事務所の階段を下りるのに、手すりに縋っておりる羽目になる。 ぼろぼろだなあと我が身を振り返った。 事務所の便所で下痢もしたし、もう内臓も含む全身が「やすもう」と訴えている感じだ。]
(57) 2017/04/01(Sat) 20時半頃
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