人狼議事


224 Cнег дьявол〜凍ったケツ村〜

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ろくでなし リーは、メモを貼った。

2015/05/25(Mon) 18時半頃


【人】 賭場の主 ヨアヒム

[窓から眺める素朴な村の祭りの準備の様子は、男にとっては酷く退屈に思えた。]

―――こんなものが祭りか、ふん。

[食事の手配が終わるの待ちながら、それでもやることがないため外を眺める。]

酒も、食い物も期待できんな……

[先ほどの女性はまあまあだったが、他にいるだろうか。
男はわかりやすく酒と女と金が好きだった。なにより。]

モスクワに帰ったら、あいつ等へ報復しないといかんな。

[自己保身とちんけなプライド、そして傲慢さがヨアヒムの全てだ。
そもそも今の地位も親の金を使って掴んだものに過ぎず、彼自身に政治家としての素養や矜持があるわけがない。
ただただこの退屈な地での謹慎の期間が過ぎることを苦痛に思っていた。]

(22) 2015/05/25(Mon) 19時半頃

【人】 賭場の主 ヨアヒム

[と。]

ん―――?

[ぞくり、と男の背が震える。いつの間にか外には雪がちらついていた。]

……全く、冷え込むなここは……おい、誰か!暖炉の火を強めろ!おい!!

[そう言って上着の前を掻き合わせ人を呼んだ。無論男は最初から動く気はない。
その声に誰か気づくものはいただろうか。]

(23) 2015/05/25(Mon) 19時半頃

賭場の主 ヨアヒムは、メモを貼った。

2015/05/25(Mon) 19時半頃


【人】 読書家 ケイト

─厨房・ジリヤと─

  捻挫かな…、腫れは、そんなに酷くないけど。
  一応ちゃんと、冷やしておこう。
  お祭りで歩けなかったら嫌でしょう?

[大人しく椅子に座ってくれたジリヤ>>1のスカート捲り、怪我の状態を確かめる。
厨房の隅に常備された救急箱から湿布と包帯を持ち出して、細い足首にきちんと手当をしていく。

さっきも心配させまいとしてくれたのは分かっているけれど、しゅんとして足を差し出してくるジリヤは、なんだか自分より年下の子供のようだ。
それがちょっと可笑しくて、愛らしくて、なんだか笑ってしまう。]

  はい、出来た。痛むうちは、あまり動き回らない方がいいと思う。
  …あ、そうだ。二階の、宿泊のお客様。
  何か注文あったなら、私持っていくわ。その足で階段は危ないし…

[そう提案すれば、ジリヤはヨアヒムとアランの話をしてくれただろうか。
そうして、お客の注文や支度が済んでしまえば、二人で叔父特製のボルシチを食べる。
冷蔵庫のサワークリームを添えて、それから焼き立てのお菓子も、味見、と称してこっそりとお皿の端に載せてしまう。]

(24) 2015/05/25(Mon) 19時半頃

【人】 読書家 ケイト

[お祭りには何を着て行こうか。そんな年頃の娘たちらしい話>>13に花を咲かせていれば、ジリヤの口からシメオンの名も出たかもしれない。
その時ばかりは、ケイトは少しだけ、こっそりと眉を顰めた。

三年ほど前に村を飛び出した、ランタン職人の弟子で、ジリヤの幼馴染。
ケイトは、彼と話すのが苦手だ。

明るい金の髪も、軽妙な口調も、誰とでも親しめる軽い物腰も、一人で出て行った、行動力も。
何もかもが、地味でおとなしい、勉強だけがとりえの自分とは正反対で。
なんだか気後れしてしまって、何故か彼の顔を真っ直ぐ見て話すことが出来ないのだ。]

(25) 2015/05/25(Mon) 19時半頃

【人】 読書家 ケイト

─宿屋・二階客室へ─

  遠巻きに眺めるくらいでちょうどいい人って、いるのよね。
  …そういえばジリヤも最初はそうだったっけ。

[雪国に相応しい、透き通るような白い肌。整った顔立ちの彼女がふんわり笑うと、誰も彼もが笑顔になる。
雪の精みたいなジリヤの、けれど朗らかでちょっとだけ間の抜けた性格が無かったら、友達になんてなれなかったかもしれない。

物思いに耽りながら二階の客室の前に立つ。
居住まいを正してから、食事と酒を乗せたカートを横に停め静かにノックをした。]

  失礼します。
  お食事をお持ちしました。

[声を掛けると、ノブを捻る前に扉が開く。内側から扉を引いた男は、確かに──すっかり大人の男性になっているとはいえ──間違いなく、アランだった。]

(26) 2015/05/25(Mon) 19時半頃

【人】 読書家 ケイト

  アランさん。お…お久し振り、です。
  本当に帰ってらしたんですね…

[声が震えないように、懸命に話し掛ける。ちゃんと笑えているかは不安だった。

アランに最後に会ったのは、随分と小さかった頃のように思う。内気なケイトは本ばかり読んでいた大人しい子供だったけれど、遊んでもらって嬉しかった記憶はある。
少しは成長した姿を見せたいと思うのは、当然の事だ。]

  え…えっと。コレ、お食事とお酒です。
  お肉は今の時期は備蓄が少なくて…あ、でも明日のお祭りにはたくさん並ぶと思うから…その、良かったらお二人でいらしてくださいね。
  ……外に行った人、あんまり戻ってこないから。アランさんが帰ってきたの、みんな喜ぶと思う…ぃ、ます。

[最後の方はちゃんと小声で。
多少つっかえはしたものの、言い切ってから失礼します、と頭を下げる。
アランは何か言っただろうか。引き止められなければ、ケイトはそのまま客室を後にしただろう。]

(27) 2015/05/25(Mon) 19時半頃

【人】 読書家 ケイト

─客室→一階へ─

  (ちゃんと、言えた…噛んだけどっ、ちゃんと、話せたわ)

[心臓はまだ緊張でバクバク煩いくらいだけれど。
これならきっと、明日、誰に会ったって大丈夫。

そうして、小走りに階段を降りる華奢な後姿は、とても珍しいことに小さく小さく、ガッツポーズをしていたのだった。]**

(28) 2015/05/25(Mon) 19時半頃

読書家 ケイトは、メモを貼った。

2015/05/25(Mon) 19時半頃


【人】 逃亡者 メルヤ

[教会には今朝も数人、日課のお祈りに来た。
 形ばかりに見よう見まねの十字を切ってみたけれど
 やはりそこに信心がなければ無為なものなのだろう。

 今日はお祭りだからと、身寄りのない子ども達にシスターが特別な料理を振舞うらしい。是非手伝いをと申し出たが、貴女はゆっくりお祭りを見て回ってらっしゃい、と微笑まれてしまった。
 シスターの気遣いだと思うけれど、この仄寒い思いが何故だか心からお祭りを楽しめていないようで。
 村の広場で身体を抱くようにしてゆっくりと見回す。

 人と言葉を交わしては、買い食いをしている青年の姿。――というよりは主にそのピロシキに自然と視線が引き寄せられる。>>21]

 (おいしそう。)

   (……ぁ )

[人の食べているものに関心を示すなんて。はっとして慌てて視線を逸らす。卑しいと思われてないか、気恥ずかしいのに。
 くぅと鳴る腹は、その卑しさを裏付けるようで、一人赤面してしまうのだった。]

(29) 2015/05/25(Mon) 20時頃

洗濯婦 ドロシーは、メモを貼った。

2015/05/25(Mon) 20時頃


【人】 双生児 オスカー

― 祭り当日 ―

[昨晩はドロテアの手料理を堪能した。
彼女の作る料理は美味しくて、どこか懐かしい。
亡くなった母の味を思い出すのだ。
ドロテアと血が繋がっているのは父親のはずなのに、何故かそう感じるのは。
きっとドロテアが暖かいせい。]

 ……ん、

[は、と意識を戻せばそこは森の中。
昨晩の暖かい思い出とは違いここは雪深く、寒い。

がさ、と草むらが揺れて視線をそちらへと飛ばす。]

 雪鬼《スニェク・ディアボル》……、か。

[視線の先にいたのは鬼ではなく、ただの兎。]

(30) 2015/05/25(Mon) 20時頃

【人】 双生児 オスカー

[小さな頃、雪鬼の話を何度も親に聞かされたものだ。
早く寝ないと、きちんと片づけないと、親のいう事を聞かないと。]

 雪鬼に凍らされちゃうよ。

[ぽつりと呟いた声が思いの外響いて肩を竦める。
なんだか今日は何時もよりも森の空気が冷たいような気すらしてきた。

今日の収穫はもう十分。
身体もすっかり冷え切っているし、お祭りもある。
獲物を抱えるとさく、と雪を踏みながら村へと戻る為に歩き出した。]

(31) 2015/05/25(Mon) 20時頃

双生児 オスカーは、メモを貼った。

2015/05/25(Mon) 20時半頃


【人】 ろくでなし リー

…ん?

[ふと感じた視線>>29。その主を探ってみれば、見た事のない少女の姿があった。]

(おお〜、可愛い…)

[その視線が自分へと向いているのをこれ幸いとばかりに人当たりのいい笑顔を浮かべ、少女の傍に歩み寄る]

よっ、お祭り楽しんでるかーい?お嬢さんっ。
初めましてだよなー。俺はリー。将来の大物さ。

[と、気恥ずかしそうにしている様子に気付く。はて。と思いながらも少し内心どきどきする。]

…どうしたんだい?何か、顔赤いよー?

[小首を傾げて問いかける。食べかけのピロシキは右の手に持ったまま]

(32) 2015/05/25(Mon) 20時半頃

ろくでなし リーは、メモを貼った。

2015/05/25(Mon) 20時半頃


【人】 逃亡者 メルヤ

 えっ?わ……

[視線に気づかれてしまった。こちらに歩み寄ってくる青年に思わず一歩後ずさったが、彼に悪意のようなものは――見受けられず、むしろこの優しい人ばかりの村の一人だろうとすぐに思う。
 将来の大物、なんて自己紹介に表情を和らげた>>32]

 は、はじめまして。リーさん、ですね。
 メルヤと言います。
 教会にお世話になっていて、――その、
 最近この村にきたばかり、で、す。

[噂になっているなら、教会にいる女、と彼の耳にも届いているかもしれない。まだ自分の今までの経緯は、この村で誰にも話していないが。
 赤いと指摘された顔に、ぱっと両手をを当て]

 嘘、やだ、恥ずかしい。

[口元だけ覆ったまま、じっとリーを――いややっぱりピロシキを、見つめてしまい]

 それ、美味しいですか……?

[間近で見るロシア料理に、こくんとつばを飲んだ。]

(33) 2015/05/25(Mon) 20時半頃

【人】 双生児 オスカー

― 広場 ―

[今日はまだ何も食べていない。
だから何か屋台で買って、それから獲物を旅館へと届けようと思っていたのだが。]

 あ、…あー…そっか、そういう。

[メルヤの姿が見えたから>>29声をかけようとして。
しかしその彼女と話している人物が目に飛び込んで来た>>32
彼の事は知っている、狭い村に住んでいるのだから。]

 ……やっぱり、僕じゃ駄目だよね。
 ああいうのがいいんだ。

[別にメルヤとどうこうなりたいなんて、そんな大それた事は考えてなかったけど。
でもちょっと可愛いなとか、お祭りで会えたらなんて事は考えてて。]

(34) 2015/05/25(Mon) 20時半頃

【人】 双生児 オスカー

 ―――――――…、

[なんだか遠目には楽しそうに話しているように見える二人。
そこに割り込むなんて勇気は当然ない。
だから残念そうに肩を落すとそのままとぼとぼと二人から遠ざかるように歩き出した。]

(35) 2015/05/25(Mon) 20時半頃

【人】 逃亡者 メルヤ

[気配に敏いとか、そんなことはない。
 ただ、何かの感情を向けられた時、>>35 人はそれを察せずとも正か負のような何かを感じる――勘違いかもしれないが。]

 オスカー……?
 待って、オスカー!

[去っていこうとする背中に、声を掛ける。
 話していたリーには慌てて]

 友達なんです。彼も誘っていいですか?

[誘うなんて大袈裟か。自分がリーというかピリロシキに目を奪われたのを、気づかれただけなのだし。]

 あの、その、皆で回った方が、
 ……こういうのってきっと楽しいから。

[どうかな?とオスカーの方にも、そう声を投げて。]

(36) 2015/05/25(Mon) 20時半頃

【人】 ろくでなし リー

そっかそっか。メルヤちゃんっていうんだ。
うん。話には聞いてる。ここの教会の人たちは親切でしょー。

[実際、話にちらりと聞いただけだが、こうやって言葉を交わせた事に内心ラッキー、と思う。
恥ずかしがる様子>>33もかわいらしく…続いた言葉に入っていた力が抜けた]

あ?ああ、このピロシキ?
うんうん、うまいよー。…ちょっといる?口付けてないトコ千切るからさー。

[視線の行く先にもいい加減気付いている。]

(一目惚れとかじゃなかったかー…まあ、話せたし結果オーライ、かな)

(37) 2015/05/25(Mon) 20時半頃

【人】 ろくでなし リー

[——と。メルヤが声を上げる。呼び止めた背>>35を見れば知った姿。呼ばれる名前も同じく。
友達だ、と言うメルヤ言葉にちょっと羨ましく思ったりなどもしつつ。彼女の提案に答える。]

うん。もちろんいいよ。俺もあいつとは友達だ。

[友達、というのは勿論こちらからの評。だが、この猟師見習いの青年をリーはそれなりに好ましく思っていた]

オスカーが良けりゃ、せっかくだし、な。
…な、どうよ?オスカー。

(38) 2015/05/25(Mon) 21時頃

【人】 逃亡者 メルヤ

 ご存知でしたか。
 はい、教会の方にはお世話になりっぱなしで。
 恩返しがしたかったのに、お祭り楽しんでらっしゃいって見送られて、どうしようかなって思っていたところでした。

[持ち金がないわけじゃないが、貧乏性のようなもので物欲しそうな眼差しになっていただろう。それはもう、ピロシキへの初恋のように>>37]

 ……いいんですか!?ありがとうございます!!

[ピロシキ一ちぎりに対して、ぱぁっと瞳を輝かせた。
 彼がちぎって渡してくれれば、両手で受け取り、暫し口をつけずに見つめる。こんな美味しそうなもの、いつぶりだろう。]

(39) 2015/05/25(Mon) 21時頃

【人】 双生児 オスカー

[名前を呼ばれればカッと耳が熱くなるような気がした。]

 え、え…いや僕は別にそんなつもり…なくて。
 えと、リーはいいの?

[足を止めて振り返り、ちらりとリーへと向けて視線を投げる。]

 邪魔するつもりはないし。

[それからメルヤへと視線を向けた。

しかしリーの返事は是らしい。
リーはメルヤを口説いていたわけではないのだろうか。
特に邪魔ではないというのなら。]

 じゃあ僕も一緒に。
 さっきまで仕事してて何も食べてないんだ、だから屋台見たいな。

[こくり、と頷いて二人の元へと歩み寄った。]

(40) 2015/05/25(Mon) 21時頃

【人】 逃亡者 メルヤ

 ……あ、

[咄嗟に友達、なんて言ってしまったけれど
 オスカー、嫌じゃなかっただろうか。
 少し心配げに窺うような視線を向ける。>>40

 邪魔、がなにを指すのかわからないが、今出会ったばかりの彼と邪魔もなにも――ピロシキのことだろうか。]

 オスカーも食べたかった?
 これ、よかったら。

[リーから分けてもらった分を、更に半分にしてオスカーに差し出す。貧困な生活をしていたせいか、それが少ない量という常識もないし、食べ物は平等に分け合うものだと、そんな認識。]

(41) 2015/05/25(Mon) 21時頃

【人】 洗濯婦 ドロシー

──祭り前日──

大丈夫よヴェスパタイン。
ちゃあんと綺麗にしておきましたからね。

[>>0:109得意様の言葉に請け負って、荷物を渡す。
背負っていた背中が冷えた。
汚してすぐのものであれば、少々のシミなら綺麗に消えるものだ。]

冷えるけどね。
いったい何年この仕事してると思うんだい?
こーんな手だもの、熱くても冷たくても平気で扱えちゃうわよ。

[ほおら、とひらひらする手の皮膚はごわついて分厚い。
この手で困ることなど、
生まれたばかりの赤ん坊の頬に触れたら
むずがられてしまうことくらいだ。]

(42) 2015/05/25(Mon) 21時頃

【人】 洗濯婦 ドロシー

おや、おやまあ。
お祭りの約束?
いいじゃない!

[>>5シメオンの言葉は予想よりずっと喜ばしいものだった。
思わず詳しく聞きたい心がうずくが、我慢だ。我慢。
後で聞こう。詳しく。]

ええ。ぜひ、いらっしゃいな。
おばちゃん、腕振るっちゃうから。
ヴェスパタインも、来られるなら一緒にね。

[食事は皆で揃ってが一番いい。
ここ2年ばかりは1人だから、特にそう思った。**]

(43) 2015/05/25(Mon) 21時頃

【人】 ろくでなし リー

[恩返しがしたかったのに、との言葉に、ああ、良い子だなあ。と密やかに感動する。
千切って渡したピロシキを見つめる様子もまた愛らしかった>>39]

うんうん、どうぞどーぞ。温かいもの食べると元気になるよなー。

[そして、声をかけたオスカーの邪魔するつもりはない、という言葉>>40には内心で小さく肩を竦めた。その意図する所は解る。だが、邪魔とも思わなかった。]

いーんだよ。こういうのは人数多い方が楽しいんだって。
うん、じゃあ屋台見ようか。シャシリクもあっちにあったぜ。

[近づいて来たオスカーの肩を軽くポン、と叩いてやる。かわいいよな、メルヤちゃん。頑張れよー?等と耳元で囁いて。]

(44) 2015/05/25(Mon) 21時頃

【人】 双生児 オスカー

 ありがとう。

[量は少なくても分けてくれるその気持ちが嬉しい。
ほんのり頬を染めて、嬉しそうに受け取って口に放り込む。
ピロシキの旨味が口の中に広がって、そして食欲が刺激される。

ぐぅ。

腹が鳴った。
そんなお腹を軽く擦っていたら。
耳元で囁かれるリーの言葉にぼふん、と顔が真っ赤になった。]

 そ…んなんじゃないし。
 ともだち、友達、ね?

[と、あわあわと返した。]

(45) 2015/05/25(Mon) 21時半頃

【人】 洗濯婦 ドロシー

──    ──

[最初、ドロテアは夫と娘、息子の四人家族だった。

二十年ほど前、娘が冬の森で行方不明になった。

十年ほど前、息子は都会へ、夢を叶えに出て行った。

二年前。
木こりであったドロテアの夫は、森で冷たくなって発見された。

ドロテアは今、一人暮らしである。]

(46) 2015/05/25(Mon) 21時半頃

【人】 洗濯婦 ドロシー

──祭り当日──

[昨夜はとても充実した夕餉になった。
一人で食べるとなれば味気ないものだが、
オスカーという来客と持ってきてくれたうさぎのおかげで、
食卓はとても華やかになった。
といっても、家庭料理の域ではあるのだが。

友人を招いての夕餉も不定期に開催してはいるが、
身内は身内でまた楽しい物だ。
成長する甥のこれからが楽しみである。]

さてさて。
片付けを済ませちゃったら、お祭りね!

[洗い物を終わらせ、手をエプロンで拭きながら、
窓から空模様を見上げた。]

(47) 2015/05/25(Mon) 21時半頃

【人】 ろくでなし リー

[傍の二人のやり取り>>41 >>45が微笑ましい。メルヤを口説く気だったのがすっかり落ち着いてしまう程には。
自分の言葉に真っ赤になるオスカーにきしし、と笑って。]

んー?ああ。そっかそっか。うんうん。

[訳知り顔で頷く。そしてメルヤに]

まー実際ここの村って大体いい奴だからさー。
メルヤちゃんの事情は解んないけど、オスカーみたいな友達もすぐに沢山出来るさ。
今の時期はほんっとやンなるくらい寒いけどな?

[と、戯けたように笑って言った]

(48) 2015/05/25(Mon) 21時半頃

【人】 教え子 シメオン

  ─昨夜・自宅─

[3年ぶりの帰郷の開幕は母の拳だった。
父親のいない分、色んな意味で逞しい母の鉄槌は昔頂戴した幼馴染の叔父と少し似ているような気がした。

それから何だかんだベットに横たわらせた後思考する。
数時間くらい前のことを。]

  振舞っちゃうなんて言われたから、咄嗟に頷いたものの、おばさん、大変じゃないのか…?

[あの時>>43は有難い申し出に頷いた。
パルックの料理の味は村人切ってのお墨付きではあるが、ドロテアの手料理も温かみがあって好んでいた。

片親である自分からすれば、家庭の味なんて憧れの的でもあり、その名残から頷いたものの、彼女にも家庭があるはずで。]

  ま。今度会えた時にでも、何かすればいいか。

[遠慮は一瞬。
すぐさま胃に残るボルシチの重みを思い出せば記憶は移ろう。]

(49) 2015/05/25(Mon) 21時半頃

【人】 教え子 シメオン


  本当に相変わらず人使いが荒い…。
  茶葉とつまみは元から俺も欲しかったから良いとして…。
  なんであんなに買ってないんだよ。

[買い出しを頼むだけ頼んで一足先に工房へと戻る姿>>15を思い出してため息。
「終われば帰れる」という言葉通り解放されたのは随分後のように思える。

怪我をしているようだったから>>16軽い手当を申し出たがどうだっただろう。
何故か、あまり覚えていなかった。]

(50) 2015/05/25(Mon) 21時半頃

【人】 教え子 シメオン


[ この村で生まれて、育って、死んで。
今ある生を特別無駄だとは思っていない。
生まれ育ち命を全うする。
そのこと自体を別段不満だとは思っていなかった。

でも、せっかくある技術を閉じ込めてしまうのはあまりにも勿体無いじゃないか。 

無知はある意味強みともなる。
実感して自覚して狡猾に利用して。
新しい「先生」の元で学ぶのも中々に悪くはなかったのだけど。]

  ────「所詮、ケツの青いガキの作品。」

[ナンセンスな総評。
「先生の元ではやっていけない。」
いつかと同じ台詞を吐き捨てて出て行った。]

(51) 2015/05/25(Mon) 21時半頃

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ヨアヒム
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