180 FESを迎えし戦場-漆黒たる年代記-
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[セレンディア城は、白と銀を基調とした美しい城である。 細い優美な塔は装飾的に立ち並び、それらの間を巡る回廊は音楽的なリズムを伴って、優美且つ機能的に配されている。
その奥に、光降り注ぐ静かな小さな部屋がある。 イグノーランティーの宝錫は普段、そこに大切に仕舞われてある。
今、城は無人だ。 あたかも”世界”を写し取っただけとでもいうように、しんとした静寂が城を満たしている。
小部屋にも、常ならばあるはずの宝錫はない。 ただそこには、明るい光だけが満ち満ちてある]
(192) 2014/06/14(Sat) 03時半頃
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[その穏かな光が、サッと翳った。 見るものがあれば、城のあちこちで光が遮られたこと、その原因が天窓の上にある黒い影──…片翼の黒い鳥の群れ>>3:@9によることが分かるだろう。
それらはかつて、セレンディアを死と恐怖の淵に沈めた伝承の《災厄》である>>3:139 それ自体も伝説となった鳥が今、白銀の城を覆いつつある。
”それ”は未だ、形を持たない。 ただ、玉座の間…そこに突き立つ緋色の剣>>2:284が微かに震えた。 紅の月から滴る黒い水は、この優美な城をも*浸しつつある*]
(193) 2014/06/14(Sat) 03時半頃
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奏者 セシルは、メモを貼った。
2014/06/14(Sat) 04時頃
奏者 セシルは、メモを貼った。
2014/06/14(Sat) 23時頃
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― 館 愚者の庭園 ―
チッ…。僕を無視するな、僕を。
[腕を伸ばす必死な背に、声>>180は届かなかったのだろう。 二たびの呼びかけはせず、小さく悪態をついて踵を返す。
カリュクスを求めたのはジョージの為だ。 ならば”彼女”が成さんとすることに力を貸す手もあった。 ……が、今は時間が惜しかった。
予感がある。 ”銀”が───…”アレ”に近しい力、天使の片翼に集った力《イミテーション》が強くなればなりゆくほど。 切羽詰るような、終わりがどんどん近くなって来たような、焦りに似た不安が強まってきている]
(301) 2014/06/15(Sun) 00時頃
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…。なら、僕一人でもどうにかするまでだ。
[正確には既に一人ではないのだが。 スターイーグルが、ジョージの元にいるはずだ。 彼は押さえているだろう、だからそこに戻って”自分が”、ジョージのエラーを修復してやろうと思った。
出来ると思った。 セシルは胸赤鳥を失って尚、己の力を疑ってはいない…いや。 疑おうとしないからこそ、軋んでいる──焦っている。
議事堂でゼロと対峙した折、自分の左右には二人がいた。 ジョージが炎を放ち>>1:359ロビンが>>1:400雷閃を振るった。 今は傍らに、そのどちらもいない。
───共に、と。当たり前に思っていた顔がいない]
(302) 2014/06/15(Sun) 00時半頃
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