32 ABSOLUTELY CHRONO LIMIT―絶対時空極限―
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[時計塔があった辺りが騒がしいような気がして視線をやる。 そういえば、あの後全く近寄ってなかったが。 あそこもきちんと調べたほうがよさそうだった。 それから、ガストンとフィリップに会いにいけばいいだろう。]
走るしかねぇか…。 陸の上走るとかひっさしぶりだなー。 ………よしっ。
[爪先で地面を2、3回叩いて軽く体操してから。 時計塔のあった辺りへ走り出した。]
(243) 2010/09/20(Mon) 02時頃
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―破滅の兆しの塔《トルメンタ・アルシオン》周辺―
うわぁ、なんだこれ。 きもちわりぃなー。
[塔の様子とか明らかにグロテスクで。 趣味の悪さばかりが目立つ。]
ん?………少年が触手に襲われてる…。
[冷静にそう見た。 あの触手も気持ち悪いと様子を窺う。 それから、1度塔を見上げた。
見た目に反して嫌な空気を感じないのはいいのだが。 どちらにせよ、街の人が巻き込まれていることにいい顔はできなかった。]
(245) 2010/09/20(Mon) 02時頃
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[状況から見て。 助けるべきの最優先は目の前の少年だとそう認識する。]
―――――っ。 じゃあ力試してみっか。
[肩幅に両足をひらいて背筋をまっすぐ伸ばす。 両手を左右に大きく開いてまずは大の字のポーズ。 両の掌に宿った炎をそのまま頭上へと上げる。 手の炎は1つとなって巨大な火の鳥となって空へと一旦昇り。 そして、また己の右腕に戻ってくる。 右腕をぐっと引き寄せて、パワーを溜めてから。]
――――いくぜぇっ!!! 炎舞極楽鳥《キャプテン・フェニックス》!!!!!!!
[右腕で勢いよくストレートを放てば。 少年を助けようとするために*炎鳥が突き進む。*]
(246) 2010/09/20(Mon) 02時半頃
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掃除夫 ラルフは、メモを貼った。
2010/09/20(Mon) 02時半頃
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