179 仮想現実人狼―Avalon―
情報
プロローグ
1日目
2日目
3日目
4日目
5日目
エピローグ
終了
/ 最新
1
2
3
4
[メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
視点:
人
狼
墓
少
霊
全
全て表示
|
― 閑話 ―
[事件により一旦停止した『アヴァロン』。 けれど根強いファンも多く復旧は予想外に早かった。
運営陣の既知に事件に巻き込まれた者の情報をもらった代わり チアキは『連理』として『アヴァロン』の広報を請け負う。
といっても、笑顔で楽しいことをアピールするだけ。 チアキならそのたのしいところをたくさん語れるけれど 『連理』としては台本にあることしか言えない。
ネットで、テレビで、ちらほらとその姿の露出が増えてゆく。 チアキがチアキとしてあれる時間は限りなく減っていった。]
(152) helmut 2014/06/07(Sat) 22時半頃
|
|
― 病室 ―
[現実世界はただ見舞いにきた一人で サミュエルの身内でもないから 医師たちが診察を始めれば寝台から少し離れて。]
…………。
[この場に居ていいのかもわからずに 落ち着かぬ様子ながらも心配そうにサミュエルの様子を見詰める。 消えたりしないと言った手前、なにも言わず消えるのは憚られた。 悩むうちに診察が終わる。 人の居る間は気付かなかった、サミュエルの視線にゆると瞬いた。 再び、寝台の傍へと歩み寄り]
少し休む?
[医師たちの質問に疲れただろうと、声を一つ向けた。]
(154) helmut 2014/06/07(Sat) 22時半頃
|
|
― 病室 ―
[サミュエルの頷きが見えた。 休むなら出直そうと思っていたけれど 視線の動きと、左手の動きにはたと瞬く。]
仕方ないなぁ。
[少しだけ、アヴァロンでの響きが滲む。 手近な見舞い用の椅子を引き寄せて腰を下ろし 動いた左手に、右手を寄せた。]
眠るまで傍に居るよ。
[それでいい?という風に、首を傾げる。]
(158) helmut 2014/06/07(Sat) 23時頃
|
|
― 病室 ―
[しとりしとりと雨音が続く。 見舞いの時間は限られていたけれど 戻るのが遅れた理由は雨のせいにしてしまおう。 問いに肯定の頷きが見えると小さく微笑んだ。]
――…ん。
[手の平を撫でる指先がくすぐったくて 思わず指先が跳ねる。 意識をそちらに集中させれば綴られる文字がよめた。]
あたり。 アヴァロンの、チアキだよ。
生きててくれて、良かった。 心配、だったんだ。
(163) helmut 2014/06/07(Sat) 23時頃
|
|
― 病室 ―
[サミュエルが笑う。その姿が何処かグレッグを思わせる。 グレッグは彼の理想なんて言葉を思い出すが チアキのみていたグレッグもまたサミュエルの一部と思う。]
悪戯できるくらいには元気なのかな。 そんな風に笑われたら怒れない。
[病人でもなければデコピンくらいはするのだけど。 言葉だけ向ければまた手の平に感触が伝う。 最初の文字は何を言おうとするかは分からない。 次は、謝ろうとしたのかと思う。 五文字の綴りに、ふっと柔い笑みを浮かべた。]
こちらこそありがとう。 逢えてよかった。 ほら、がっかりなんてしなかったよ。
[何時かの会話を重ねて、文字綴った手を握る。]
(169) helmut 2014/06/07(Sat) 23時半頃
|
|
― カフェ『木漏れ日の光』 ―
[同い年の友>>165に可愛い等と思われているとは思いもしない。 身長さえもう少しあればかっこいいはず、とチアキ自身は思っている。]
……デートというか初めて会う相手だし? って、ホテルとか、……え、ちょ、……ええ!?
[「りあじゅーばくはつしろ!」とか思っていたけど それを言う相手が実は目の前にいたのかと思い至り 驚いた顔した後に、がくりと項垂れてしまった。]
……トニーに手出したりしないって。 抱き締めの刑は、うん、ちょっとされてみたいけど。
[トーンを落としたまま素直に言葉にした。]
(173) helmut 2014/06/08(Sun) 00時頃
|
|
……はい?
[素っ頓狂な声があがる。 胸に詰め物とか言われたんだから仕方ない。 ワンダの約束という言葉>>166に途惑い浮かべ]
詰め物はそっちがすればいいだろー。 んー、かっこよくコーディネートしてくれるなら任すけど。 よりにもよってなんで胸に詰め物かな。
[不満そうにくちびるを尖らせるが なんだかんだでのせられてしまうのもあることで 指切りに、やられた、なんて顔をしながらも]
詰め物して合う服なんてもってないから。
[と、どちらにせよ服がない事を理由に後者を選ぶ。*]
(174) helmut 2014/06/08(Sun) 00時頃
|
|
― 病室 ―
[見上げるまなざしに同じを重ねる。 手から伝う体温に安堵しながら その手の細さに、胸を痛ませる。 サミュエルの微かな指の動きに首を傾げるけれど 文字綴る気配はないから何も言わず傍に寄りそう。]
――…、
[窓の向こうを見遣り そうして視線をサミュエルに戻せば 眠たげな眸に瞼がおちるが見えた。]
おやすみ。
[規則正しい寝息が聞こえる中、小さく紡いで。 暫くそのまま在るのは離れがたさから――*]
(178) helmut 2014/06/08(Sun) 00時頃
|
友愛組合 チアキは、メモを貼った。
helmut 2014/06/08(Sun) 00時半頃
|
[鉛色の空を病院へと向かう。 アヴァロンの広報との打ち合わせを終えたばかり。 『連理』として着物姿で以前此処に来た時と似た姿。]
…………。
[サミュエルはチアキだと分かってくれたけれど 連理の姿をチアキと認識させて良かったのかはわからない。 ただ、なんとなく、がっかりされるのが嫌で 少しでも見栄えのする格好を選んだのは――]
なんでだろ。
[ぽつと呟いて病院の受付に顔を出すが 面会時間はまだと言われてしまった。 時間を確認して、小さく溜息を吐く。]
(188) helmut 2014/06/08(Sun) 02時頃
|
|
― 病院の待合室 ―
[一目会い、体調を確認する。 それくらいならば出来るだろう、と 次の予定を気にしながらも待つ事にした。
先客は窓の外を見遣る少女。 シロガネ、と名乗った、アヴァロンで会った者と似ていて。 先日も廊下ですれ違ったことを思い出しゆるく目を細めた。]
雨、降りそう?
[穏やかな響きをその少女>>187へと向ける。]
(189) helmut 2014/06/08(Sun) 02時頃
|
|
― 病院の待合室 ―
[返る声>>190に、窓に一度目を向けた。 泣き出しそうな鉛色が映し出される。 傘はもってこなかった。 迎えを願えばよいかと、再び彼女に視線戻す。]
――――……。
[呼ばれる名に目を瞠る。 己の姿を顧みて、ふると首を横に振った。]
今は、『連理』と言うんだ。
[チアキであることは否定しないけれど 今あるのは別と少しだけ困ったように眉を下げる。]
(192) helmut 2014/06/08(Sun) 02時半頃
|
|
……ん。 お礼を言われるような事は
[途惑うようにあるのは シロガネとグレッグの繋がりを知らぬから。]
キミもお見舞い?
[丁寧な彼女の所作に淡い笑みを浮かべ微か懐かしむ。]
(193) helmut 2014/06/08(Sun) 02時半頃
|
|
[マユミ>>194が名を綴れば、一つ頷いた。 続く言葉にゆるく首を傾げる。 彼女に兄があるのだと知る。 そして、目を覚ましたの言葉に過るものがあった。]
――……。
[アヴァロンに降り立った理由を聞いて漸く繋がる。]
キミはサミュエルの妹、なんだね。 私は、なにもしていないよ。 キミのお兄さんが目覚めたのは――… 彼が自分でそれを選んでくれたんだと思う。
キミがお兄さんをさがそうと アヴァロンにゆくことを選んだように、ね。
[思いをそのまま言葉として伝え]
(196) helmut 2014/06/08(Sun) 02時半頃
|
|
ちゃんと会えるのが楽しみだね。 お兄さん思いの妹さん、
ああ、――…マユミ。
[出会ったばかりの頃にきいたその名を紡ぎ いつかのように、笑い掛けた。]
(197) helmut 2014/06/08(Sun) 02時半頃
|
|
[怖くある理由は離れていた時間にもあるのだろう。 そんなことを思いながらマユミの言に相槌を打つ。]
案外、変わってないのかもしれないよ。 大丈夫、もしうまくいかない時は手を貸すから。 それがキミに必要なら助力は惜しまないよ。
[そのスタンスはアヴァロンに居た頃と変わらず 笑む声聞けば、心配も必要なさそうだ、と思い目を細める。]
――…、彼は女好きだし、 可愛い妹の看病の方が効果があると思うけどね。
[宜しくと言われればきょとりと瞬いて]
………………。
[返事が出来ぬままこまったようにわらう。]
(199) helmut 2014/06/08(Sun) 03時頃
|
|
[サミュエルが元気になった事を見届ければ 自分の役割は終わるだろう。 何時までも隠し通せるものではないと思うから]
――…雨、降り出しそう。 今日は、帰るよ。 お兄さんに宜しく。
[窓さえ見ぬまま踵を返し、帰る為の方に足を向けた。]
(200) helmut 2014/06/08(Sun) 03時頃
|
友愛組合 チアキは、メモを貼った。
helmut 2014/06/08(Sun) 03時半頃
|
そうだよ、大丈夫。 マユミならきっと、ね。 ――…名前、どちらも本当の名だから、 名乗り直したけど、……呼びやすい方でいいよ。
[現実世界では呼ばれ慣れない名だけれど 最初に与えられた名も無論大事なもの。 マユミの誤解には気付かぬまま、小さく頷き]
また、気が向いたら、ね。 本当は無事を知れたから、――…もう、
[見舞う必要もないかもしれない。 それに妹である彼女が傍にいるなら大丈夫だろうとも思う。]
(204) helmut 2014/06/08(Sun) 03時半頃
|
|
[呼び止める声に、立ち止まり振り返れば差し出される傘。 マユミの持つそれと言葉に嬉しそうに笑みを浮かべた。]
ありがとう。 けれど、それじゃキミが濡れちゃうよ。 まだ降ってないから、大丈夫だよ。 それに、呼べば迎えが来てくれるから。
[連理の予定を管理する者、だけれど。 傘持つ彼女の手にそっと手を伸ばし、向ける。 下して、というような動きをみせて、待合室を後にした。*]
(205) helmut 2014/06/08(Sun) 03時半頃
|
友愛組合 チアキは、メモを貼った。
helmut 2014/06/08(Sun) 03時半頃
|
[思案の間の後マユミ>>206の選んだ呼び名に、 微か目を瞠ってから、微笑む。]
――…うん。 キミに出会ったあの姿が、チアキの本当だから そう言って貰えるのは嬉しいよ。
[カフェの話には少し考える間があった。 出迎えてくれた店員の姿がちらと過り重なって 納得したような顔でひとつ頷く。]
カフェには行くよ。 まだ、ケーキ制覇してないから、ね。 その時はまた宜しく。
[見送る言葉>>207にありがとうの声を返し鉛色の下へ。*]
(217) helmut 2014/06/08(Sun) 10時頃
|
友愛組合 チアキは、メモを貼った。
helmut 2014/06/08(Sun) 10時半頃
|
― 閑話 ―
[テレビCMなんて目立つ事は嫌だと思う。 本来の姿で出られるならまだしも『連理』としてだったから。]
――…本当にこれ着るんですか?
[とても嫌そうな顔で用意された衣装を指さす。 担当者は「もちろん」と笑顔で答えた。]
……そう、ですか。
[反論しても無駄だろう。 既に衣装は用意されて台本も渡されている。 奇しくもそれはアヴァロンの女性ヒーラーの衣装。 癒し系を求められているのが分かる台詞を呼んで溜息を吐く。 そんなCMが公開されて、 また「きらい」>>210なんて言われることになったとしても。 チアキの感情も返す言葉も変わらないのだろうけど。*]
(222) helmut 2014/06/08(Sun) 11時頃
|
|
― カフェ『木漏れ日の光』 ―
[稽古の合間に息抜きとして ワンダに紹介されたカフェに通う。 ケーキメニューを制覇することが目的だけど その居心地のよさに少しだけアヴァロンを重ねてしまう。 注文をとりにきた店の人にケーキメニューを指さして]
スフレ・フロマージュと シュー・ア・ラ・クレム。 今日は、ダージリンをアイスのストレートで。
[にっこりと少しだけ楽しげな笑みを浮かべて 着々とカフェの常連への道を歩んでいた。]
(245) helmut 2014/06/08(Sun) 13時頃
|
|
― 病室 ―
[灰色の雲の間に青空がのぞく。 サミュエルが目覚めて、マユミと待合室で言葉を交わして それからまた日数を挟んでのある日。 今度は面会時間ちょうどに訪れて、 サミュエルの病室までの通路を歩んでいた。]
――…。
[退院していたならそれで良い。 それは元気だという証になるのだから。 受付を通さなかったのは――、 人伝に知るのが嫌で自分の目で確かめたいと思うからか。
けれどこれで最後。 最後だから秘密のままでいようか打ち明けるか。 その決断も出来ぬまま、病室の扉を二度鳴らす。]
(253) helmut 2014/06/08(Sun) 13時半頃
|
|
― 病室 ―
[扉の向こうから声>>254が聞こえる。 聞き慣れない響きに驚いたように動きが止まる。 菖蒲色の着物の袖から覗く手が、一度きゅっと握られて 深呼吸ひとつの間の後、扉を引いた。 視線の先に見えるサミュエルが此方を見ずとも一礼して]
お邪魔します。
[と、一言声掛けてから中へと入る。]
もう起き上がれるんだね。 退院も、間近かな。
[寝台の足元までゆけば、足を止めて、ゆると首を傾げた。]
(255) helmut 2014/06/08(Sun) 14時頃
|
|
― 病室 ―
[サミュエルが名を綴れば、淡い笑みが浮かぶ。 それは自分の名ではあるけれど この姿で呼ばれてよいものかはわからない。]
……そうだよ。 誰だと思ったの?
[他愛ない調子で声を返して心を秘める。 苦笑をみれば瞬きひとつ零して]
そ、っか。 決まるまでゆっくり休んで――… ああ、喉は、平気? お見舞いに、持ってきたんだけど、食べられるかな。
[軽く掲げるはカフェ『木漏れ日の光』の紙箱。]
(261) helmut 2014/06/08(Sun) 14時半頃
|
|
― 病室 ―
[妹、と聞けば少しだけほっとしたように目許が和む。]
ん、聞いた。 可愛い妹さんだよね。 ……ちゃんと、会えたんなら、良かった。
[付け足された言葉に頷きサミュエルを見る。]
そ、っか。 じゃあ、少しだけ、話し相手になってもらおうかな。
[掲げた包みを彼へと差し出す。 中にはシュークリームが三つ入っている。 マユミが居た時の事を想定しての数だった。 勧められた椅子に腰を下ろして膝に両手重ねおく。]
(270) helmut 2014/06/08(Sun) 14時半頃
|
|
…………うん。きっと子供の頃も可愛かったんだろうね。
[素直に妹をほめるサミュエルに頷き]
一人だと、なかなか、ね。 私も、――…ワンダといる時でないと あんまり、喋れなくて、……そのせいで一度殴られた事がある。 あのときはさすがに、痛かったなぁ。
[微苦笑うかべながら友との一場面を漏らし]
うん、キミの為に持ってきたから。
[問い掛けに「どうぞ」の言葉を添える。 服装については、少しだけ考える間をおいて]
最近は大抵、着物。 そのお店に行く時は、洋服だけど。
[店名記された包みを指さし、ちいさくわらう。]
(274) helmut 2014/06/08(Sun) 15時頃
|
|
そんなことも話してたんだ。 ……あれで熱いところがあるんだよね。
[サミュエルが瞬いた理由や チアキ相手とは、と言った理由まで察する事は出来ず。 箱を開ける様に指さした手は行儀よく膝上に重ねられる。]
うん、甘いの平気ならいいんだけど。
[茶道か、と言葉が続けば左右に首を振る。]
舞いをやってるんだ。 イメージ崩さないように、って、殆どこんな恰好。
[シュークリームを持つサミュエルの手に視線を注いでいれば 勧める仕草に瞬いて、頷いてから、手を伸ばす。]
(278) helmut 2014/06/08(Sun) 15時半頃
|
|
――…、 嗚呼。
[女性、という言葉に思い出したように声が漏れる。 難しい顔をするサミュエルを見詰め、ふっと、わらった。]
女性、じゃ、ないよ。
[あっさりと本当を口にする。 誤魔化しは終いにしよう、と素直にそう思えた。 衣装は汚さぬようにと言われていたが 甘い物を前にそれがすとんと抜けてしまうのはお決まりで。 手にしたシュークリームに掛かる粉糖は さらと膝上に雪のように降る。]
舞台にも立つよ。 『アヴァロン』のCMにも出る事が決まった。 少しだけ、知名度、あがるかな。
[口をつけぬまま、言葉を返し、 ゆるりと首を傾けサミュエルへと視線を注ぐ。]
(281) helmut 2014/06/08(Sun) 15時半頃
|
|
[差し出されたタオルを受け取る為の手は動かない。 大好きなシュークリームにもまだ口を付けず サミュエルの反応に困ったように眉が下がる。]
――――…ごめんね。 がっかりさせるって分かってたんだけど。
[申し訳なさそうに謝罪の言葉が漏れた。 マユミの名が零れれば、微か首を傾げるけれど]
ああ、そっちにも勘違いさせちゃってたか。 今度、謝らなきゃなぁ。
(284) helmut 2014/06/08(Sun) 16時頃
|
|
[首を傾げるサミュエルが紡いだ言葉に首肯する。 広げられるタオルをちらとみるものの すぐにサミュエルへと視線を戻した。]
――…ん。
[待って、の言葉に一音漏らすのは 直ぐにマユミに会えるとは思わぬから。 彼がそういった理由を考えぬまま 所在なさげに視線を落とす。 もとの形を保ったままのシュークリームが映り込んだ。]
(288) helmut 2014/06/08(Sun) 16時頃
|
1
2
3
4
[メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
情報
プロローグ
1日目
2日目
3日目
4日目
5日目
エピローグ
終了
/ 最新
視点:
人
狼
墓
少
霊
全
トップページに戻る