238 聖痕の空〜Knockin' on heaven's door〜
情報
プロローグ
1日目
2日目
3日目
4日目
5日目
エピローグ
終了
/ 最新
1
2
[メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
視点:
人
狼
墓
少
霊
全
|
[そうだ、カムイはどうなったのだろう。 カムイの気配は、近くに感じるが。
『カムイ、どうだった』
かなりざっくりとした内容だが、今はそれ以上の内容が思いつかなかった。 本音を言えば、彼も『仲間』かもしれないとは考えていたけれど、それは、無いだろうと直感していた。
否、彼を信じたかった。]
(241) 2015/09/13(Sun) 13時半頃
|
|
―歩道橋の下―
――……。
[一先ず、雨の被害からは、一時的に免れられたようだ。 そして、彼女の言う『宣戦布告』は、>>225そこで告げられただろうか。
だがしかし、今の状態では、とてもじゃないが戦うのは難しい。 ましてや、菖蒲とだなんて。
俺は、何も言えなかった。**]
(242) 2015/09/13(Sun) 13時半頃
|
截拳道 カイルは、メモを貼った。
2015/09/13(Sun) 13時半頃
|
[紡がれる言葉を聞きながら、俺は苦々しく唇を噛んだ。 菖蒲、お前おかしいよ。 俺の為に、俺を殺すのか? 俺の為に、世界を殺すのか? なんだよ。なんなんだよ、そんなのって――。
俺は、幼馴染みの一端に移る、狂気を見た。 どう、言葉を返して良いのか解らない。
すると、次の瞬間、発射される雷撃。>>257 大きくジャンプし、すんでの所で躱し、後ろへと。]
(267) 2015/09/13(Sun) 19時頃
|
|
てめェ――!
[先程ちらっと見せた、怒りを爆発させる。 嫌、怒りは先程から溜まっていたのだろう。 彼女は、訳の分からない集団に絆され、訳の分からない論理を説かれ。 そんな訳の分からない事態に対しては、怒りを覚えるしかない。]
死んでも、会えるから? それじゃあ、意味が無ェだろうがよォ!
[雨の音が響く中、俺は吠えた。 俺が望むのものは、既に授かっているのだから。 俺が死んだら、それも全て失ってしまう。]
(268) 2015/09/13(Sun) 19時頃
|
|
[結果的に、彼女とかなり離れてしまった。 離れるのは、得策では無いが、こうするしか方法は無い。
怒りのままに、俺は近くにあったコンクリートブロックに目を付け、それを高く放り投げると。]
うらあぁ!!
[それを、蹴りで吹き飛ばす。
龍山流拳法、奥義の一、『石蹴』。
本来は石を蹴って砕く技だが。『丁度良い具合に』力が弱まっている。 まっすぐに、コンクリートブロックは彼女の右足を狙う。]
(269) 2015/09/13(Sun) 19時頃
|
|
[怒りに任せコンクリートブロックを蹴った瞬間、聞こえてくる通信>>265
『なんだって……?大須賀は、全部見てたんじゃ……?』
そう言って、首を捻る。 思い出すのは大須賀からのやりとり>>55。 確かに、報告はしなかった。しなかったが、ドローンを打ち砕く所を見ていた彼ならば、もしかしたら筒抜けだったのかもしれないのに。 続く言葉には、心で溜息をつきながら、全てを話すことにした。
『……"俺のため"、だってさ。あいつ、俺のために、門を開けようとしてる』 『なんでも、俺が掟に縛られ、傷つけられるかもしれない世界が気に入らないんだって』 『それと……いま、ちょっとヤバい状況。アイツ、俺を殺す気だ』
そう、返して。]
(270) 2015/09/13(Sun) 19時半頃
|
截拳道 カイルは、メモを貼った。
2015/09/13(Sun) 19時半頃
|
――ッ!
お前は……。 世界を救うヒーローにでもなったつもりかよ! お前のやってる事は、ただの反逆だ! 逆賊のやる事だ!!
[>>273嗚呼、どうして。 此処までわかり合えないのか。 苛立ち。嫉妬。受けとめ切れない気持ち。 全てが混ざり合い、語気が荒くなる。
彼女からは、俺しか見えていないのに。 俺の事なんて、全然解ってない。 どうしてもそんな風に、見えてしまう。]
(285) 2015/09/13(Sun) 21時半頃
|
|
――世界を、敵に回すか……ッ こんの、ド阿呆め……ッ!!
[そう叫ぶが早いか。雷の発射がなされる。 ……おい、こんな雷、菖蒲が普通に出していい雷では無い。 何らかの反動はあるだろう。
……しかし、狙いが散漫だ。]
ていっ!!
[これは、防御よりは回避の方がいい、と判断し、大きく避けた。 避けた先で大きな音があり、後ろの建物に穴が開く。]
……近づけねぇな、これじゃあ。
[ち、と舌打ちする。 無理に近づけば、大ダメージは避けられないだろう。]
(286) 2015/09/13(Sun) 21時半頃
|
|
[『……ありがとう』
手を貸す、との言葉には、そう応える。>>290 菖蒲にも仲間がいるし、ここは協定が得られると有難い。 しかし、次の言葉には、しばし沈黙し。
『……うん、解ってる。 カムイがその気になれば、彼女を殺せるって事を。』 『俺も……此処まで来たら、彼女とケリを付ける、べきなんだと思う。』 『それに……やらなきゃ、こっちがやられちゃうし』
反逆者、と言った勢いか。 それとも彼なりの覚悟が形成されたのか。 兎に角、継ぎ接ぎの覚悟を、彼に伝えていく。
けれど、出来れば。 彼女と決着を付けるのは、カムイじゃなくて、俺がいいんだけど、な。]
(309) 2015/09/13(Sun) 22時頃
|
|
――ご心配なく。こっちもそんな、ヤワじゃねえよ。
[とはいえ、この環境で無ければ。 こっちも全力が出せるのに。
そう考えながら、やっぱり、と彼女を見る。 菖蒲は、体が弱い。それを俺が誰よりも知っている。 血の濃い一族で、力は強力だが――長く続かない事も。
膝をつきそうになりながらも>>293電気を放っている。 ――好機は、今だ。
俺は、羽根を大きく広げ、彼女に向かって飛んでいく。]
(310) 2015/09/13(Sun) 22時頃
|
|
[雷の矢は、羽根に当たる。>>294 ばさり、と10数枚の羽根が舞う。 一瞬、激痛に顔が歪むも、もう、止まらない。]
――でぇぇぇえあああああ!!!
[突っ込みながら、彼女めがけて掌底をかましにいく。 龍山流拳法奥義の一、『隼』。
喰らった場合。紫電の抵抗もあっただろうか。 しかし、それを恐れて。 どうして彼女を止められるだろう。]
(311) 2015/09/13(Sun) 22時頃
|
|
くぅ……
[身を護る>>317紫電の抵抗に、苦しそうな声をあげる。 一瞬、意識が遠のくも、何とか堪えて。 再び彼女を見て、俺は驚愕する。]
――なっ!
[放たれたのは、実弾。 2発の弾丸は、一発はあらぬ方向に行ったが、もう一発は、頬をかすめ、そこから紅い華を散らした。 痛みに、顔を歪ませるも。
すぐに、彼女を抱き締めるように、体を覆い。]
(353) 2015/09/13(Sun) 23時半頃
|
|
――ごめんな。
[そう、謝罪する。 俺もお前も、きっと、後悔する。 ここで袂を分かった事を。
それだけ言うと、再び体を離し、追撃の構え。]
(354) 2015/09/13(Sun) 23時半頃
|
1
2
[メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
情報
プロローグ
1日目
2日目
3日目
4日目
5日目
エピローグ
終了
/ 最新
視点:
人
狼
墓
少
霊
全
トップページに戻る