88 吸血鬼の城 殲滅篇
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>>196 ………。
[彼女の胸を杭が貫くのを確認し、 ゆっくりと歩み寄る。
銀製の凶器は方向を違えず、 華奢な彼女の心臓を捉えていた]
……クレア。
[魔物ならば、まだ命があるかもしれない。 用心深く近寄る自分に、嫌気が差し顔を歪める。
>>200彼女の唇がよわよわしく動く。 ――親しい誰かに縋るような、 主への憧憬にも、弟への親愛にも、違う色を宿して]
(205) 2012/04/29(Sun) 21時半頃
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[目の前で美しい亜麻色の髪は崩れ、 ――微かな薔薇の芳香と共に、白砂に変わる。]
……。
[ぐしゃりと髪を掻き上げ――息をついた。
からん、と音を立てて銀の杭が落ち、 身を屈めてそれを拾い上げる。]
……?
[共に残された紅玉の髪飾りに気づき、手を伸ばした]
(212) 2012/04/29(Sun) 21時半頃
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……クレア、 ……『アヴァロン伯』の、もの、か。
[手にした紅玉は洸かに熱を帯びているようにも思え。 彼女が大切にしていたものであると迄は判らずに、 胸ポケットに仕舞い込む]
……あの騎士にでも、渡してやるべき、かな。
[教会は魔物の墓を決して祀らぬ。 ……けれどせめて何か、 縁を偲ぶものが欲しいだろうと]
(216) 2012/04/29(Sun) 22時頃
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>>212>>213 終わったのか終わらねえのかは知らんが… 一度戻って、報告すべきじゃねえの?
取り敢えず、これで任務は済んだんだからな。
[いつも通りに片頬を歪めて笑み、 ボウガンで軽く肩を叩きながら振り向く]
(218) 2012/04/29(Sun) 22時頃
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>>217
ああ…、…… [胸ポケットに一度仕舞い込んだ髪飾りを取り出し、 ジェフに見えるように差し出した]
アヴァロン伯の遺品…、かな。 灰と共に残ってた。
あの騎士にでも渡してやろうかと思ってたんだが。
(220) 2012/04/29(Sun) 22時頃
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>>219 ん。……なんか、浮かねー顔だな。
[エリアスの不安げな顔を覗き込み]
……妙な気配は、確かにまだしてる気がするが。 一度報告を済ませてから、改めて調査すべきだろ。
この城も、王命により接収になるんだろうしな…。
[エリアスが尋ねようとしてくれた言葉には気づかず、 皮肉げにそう笑う]
(223) 2012/04/29(Sun) 22時頃
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>>226 坊っさんは元気だなあ… [やれやれと肩を竦める。 ほんの少し、先程よりは明るめの笑みが頬を掠めた]
>>232 ……? センセイ?
[レオナルドが何か言いかけたのに気づき、 そちらを振り向いた]
(248) 2012/04/29(Sun) 22時半頃
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>>243 センセイ、どうし、……
――ッ
[颶風の如く現れた漆黒の姿に、 咄嗟にボウガンを構えようとする。>>249
――が、杭が装填されていない事に気づき 舌打ちして身構えた]
……あの犬ころかよ…!
(251) 2012/04/29(Sun) 22時半頃
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[対峙するラルフだけでは恐らく荷が重い。
――侮っているわけではなく、 明らかに黒犬の気配は重厚な邪悪さを増していた。
>>250合図に気づき、 じりじりと包囲できる位置に移動しようとする]
(253) 2012/04/29(Sun) 22時半頃
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>>254 ……見てた、ってことかよ。
その無抵抗な女が殺される様を、 黙って見てた奴が、よく言うぜ。
[――返す言葉は、確かにない。 彼女は『殺されてくれた』のだ。
だがざらりと撫ぜるような不快感に、 唇を歪めて呟く。
彼女は恐らく、ずっと、待って――]
(260) 2012/04/29(Sun) 23時頃
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>>257 [牙を鳴らす黒犬と目が合い、 そのおぞましい瘴気にぞくりと背を寒気が襲う]
……っ、…。 [ぎり、と唇を噛み締める。
――靄の如く崩れていく黒犬を、 意地を込めて隻眼で睨み上げた]
(267) 2012/04/29(Sun) 23時頃
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――っ、…ぐ…、…
[視界を漆黒が覆い。 ――それは瞬きをする間に消えて、 目の前のひとつの形に凝る。
黒の衣。 見上げる程の体躯。
それは彼女が昔、薔薇の園で逢った、 『あの方』の昔語りに出てきたものと、同じ]
――アンタが、『領主さま』…か。
[頬を歪め、呟く。 ――逢いたくも知りたくもない顔だった]
(274) 2012/04/29(Sun) 23時半頃
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>>278 ………、――。
[【領主】と自らを認めた男に込み上げる、 得体の知れぬ怒りに、唇を歪めた。
それは彼女を冒瀆した存在への嫌悪か。 ――或いは、彼女を殺さねばならなくなった事への 逆恨みでさえあったのかもしれない]
(287) 2012/04/29(Sun) 23時半頃
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ハ、…狩り、ね。 やれるモンならやってみやがれ。
[挑発するのは得策ではないと判ってはいたが。 命を奪われる覚悟くらいは、 どの任務に臨む際も、出来ていた]
死ぬのが怖くて、異端狩りなんざやってられっかよ。
[それでもせめて一矢報いようと、 袖のカフスを外し、 中に仕込んだワイヤーを引き抜く]
(288) 2012/04/29(Sun) 23時半頃
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>>295 …っクソ、…! ケッタクソ悪いオッサンだな!
[漆黒の突風に顔を押さえ、吐き捨てる。 闇色は触手の様に身に絡み、 無理やりに空間の狭間に己を取り込んで行く。
引きちぎられるような痛みが全身を襲い、呻いた]
ぐ、っう…!!
[その姿は、その場から消え――*]
(301) 2012/04/30(Mon) 00時頃
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