216 宵闇駆けるは天つ星
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[潜めた声で己の事を話しているとは知らないまま、師匠と兄弟子が話す様子を目に収める。 背中を叩く姿は親しげな雰囲気を感じつつ、響いた音は消耗した兄弟子の身にはつらそうだと。
そんな事を考えつつ、男は状況を確認する。 命の力を受けて回復に近付いても風の使い手は目的の場所まで歩けないだろう。 男はそろりと足音を忍ばせると、荷車を探しに向かった。
ふたりの妖が温めた絆は知らず。 傾きかけた家の傍に荷車を見つける事が出来れば、動く事を確認し]
…結局、元凶は見つからないまま。 何時か何処かで遭う事はあるのかね…。
[村一つを数日で滅ぼした妖。 己一人で出会ったらどうなるか。 海風に首筋を撫でられればぶるりと震え、それを引いて元の場所へと戻る。]
(56) 蒼生 2015/02/20(Fri) 00時頃
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[荷車の立てる音で、接近は分かっただろう。]
みなさーん。 ありましたよォ、荷車。 雷の旦那、手を貸して下さい。
[そうして風の使い手を荷台に寝かせて。]
皆さん、お疲れ様でした。 ご迷惑をおかけして申し訳ありませんでした。 次にお会いする事があれば、必ず精進した姿をお見せしますンで。
[>>54師が彼らに向けた言葉は知らず。 謝罪をしながら深々と頭を下げて]
(57) 蒼生 2015/02/20(Fri) 00時頃
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――皆で帰れそうで本当に良かったです。
[顔を上げてからふにゃりと笑う。 それは‘緊張感がない’と師匠に言われる顔だ。
五体満足とは言えない。 けれど皆が無事で本当に良かったと。
雷の使い手が荷車を引くようならば任せようか。*]
(58) 蒼生 2015/02/20(Fri) 00時頃
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―道中―
[前方に煌星の引く荷車が見える。 師匠の後ろを歩くのは癖のようなもの。 ‘これだからお前は緊張感がない’と、師匠にぺしりと叩かれた頭を抑え涙目になったのは何処に行ったやら、今はへらりと笑っている。
村を振り返る事はない。 温泉に入れなかったのは少し残念には思うけれど。]
おっしょさん、今日は随分と軽装ですねぇ。
――あいたッ。 何するんですか、もー。
[うっかり地雷を踏みぬいた男は叩かれた頭を押さえ、唇を窄める。]
(67) 蒼生 2015/02/20(Fri) 00時半頃
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「ったく。細かい事は気にしないでいいんだ。詳しい話は帰ってから聞かせな。」
はぁい。
「明日っからはまたたっぷり扱いてやるから覚悟しときな。」
[うへぇと言いながら肩を竦める男はそれでも笑っている。 そうして]
兄さん、兄さん。 またご一緒する事があったら宜しくお願いしますねェ。
[嬉しげに兄弟子に笑みを振りまくのだった。*]
(68) 蒼生 2015/02/20(Fri) 00時半頃
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