3 ビー玉坂〜卒業式の前に視るその場所は…
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─音楽室─
……皆、同じ。
[諭すように告げられる言葉を、小さく繰り返す]
護りたいのに、傷つける。
[言葉を交わしていた時の、悲しげな光がふ、と思い出された]
……わかり、ました。
[結局、それ以上は我は張れなくて、こく、と頷く。 それから、視線はスティーブンの後ろのマーゴへ]
そういや、そっちは、大丈夫? みんな、心配してたぜ?
(466) 2010/02/27(Sat) 22時頃
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……それもそれで、危なくないか?
[単独行動は譲れない、というヘクター>>480に、突っ込みを入れる。 舌打ちする様子には、ほんの少し首を傾げて]
ん、大丈夫ならいいんだけど。 なんか、気持ち的にもまいりやすくなってるっぽいし、みんな。 頼れる相手には、頼ってもいいと思うぜ。
[マーゴ>>481には、こんな言葉を返す。 お手洗いに行く、というなら、さすがについていく、とはいえないわけで。 引き止める言葉は、出てこなかった]
(489) 2010/02/27(Sat) 22時半頃
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演劇部 オスカーは、聞こえてきた声に、はっとしたように周囲を見回した。
2010/02/27(Sat) 22時半頃
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……今の、声。
[ぐしゃり、と。前髪をかき上げつつ、額に左手を当てる]
何なんだよ、もう……本気で、『遊んでる』ってワケ?
[呟きにこもるのは、苛立ち]
いい加減に、しろっての……。
(494) 2010/02/27(Sat) 22時半頃
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……なんか、怒らせるような事でもしたワケ。
[特に腹を立てている、というヘクター>>498に、更に突っ込みひとつ追加]
巻き込みたくないもなんも、ここに閉じ込められた時点で全員巻き込まれてるようなもんじゃないか?
[そう、言いながらも。 向けられる笑顔が、微妙に自分から逸れているような気がして、首を傾げる]
……もしかして、どっか、調子、悪い?
(504) 2010/02/27(Sat) 22時半頃
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て、あ。
[問いへの返事>>507は廊下から聞こえ。 がじ、と頭を掻いた]
……声、引きつってる、引きつってる。
[届かない突っ込みをした後、スティーブンの方を振り返り]
……先生、自分で頼りにならないって言うのはどーなんですか……って!
[やっぱり突っ込みを入れながら。 壁に手をつく様子>>508に、そちらへ駆け寄る]
というか、先生も大丈夫なんですかっ!? もしかしなくても、動きっぱなしなんじゃ……。
(514) 2010/02/27(Sat) 23時頃
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[殴りつける音、それ自体よりも。 その行動に、思わず目を見開いた]
……耳が? 聞こえなくなってるとか、ですか?
[言葉の真意はそれだけでは伝わらず、問い返しながら。 歩き出すのに自然、ついて行く]
……なら、いいんですけどー。 オレたちに気、使いすぎて、自分ダウンするっていうのは、ナシですよー?
(526) 2010/02/27(Sat) 23時頃
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─南棟3階廊下─
頭の中に、呻き声。 ……オレのとは、ちょっと、違うのかな。
[スティーブンの返事>>533に首を傾げる。 雑音的なものではないのだけれど。 この異変が始まってから、時折り聞こえるコエらしきものが一つ、あった。 それは、既にいないもののコエなのだけれど]
そういう問題じゃ、ないですよー。 先生に何かあったら、みんな心配しますよー。
[言うのと、マーゴが駆け戻ってくる>>532のは、どちらが先か]
(540) 2010/02/27(Sat) 23時半頃
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[大丈夫、という言葉>>547に、そですか、と頷く。 あまり意識させるのも、良くないだろう、と思ったから]
……て。 んじゃ、さっき玄関で様子おかしかったのも?
[マーゴがスティーブンに向けて打ち明ける言葉>>548。 ミッシェルは、この事を知っていて、それで色々と気にかけていたのか、と。 納得するのと、彼女に向き直られるのとは、どちらが先]
て、頼むって。 頼るのはいいけど、そーゆー頼り方ってどうなんだよ!
[とりあえず、突っ込みから先に飛ぶのは、性分か]
(555) 2010/02/27(Sat) 23時半頃
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[全速力で駆け出す姿。
『嫌な思い出』のフラッシュバック。
ずきり、と。
唐突に、左の腕が痛んだ気がした]
あ、はい!
[追いますよ、という言葉に勢いよく頷き、駆け出そうとするものの。 スティーブンの様子に、一瞬、足を止めた]
……わかりました、先生も、無理しないでっ!
[けれど、追う事を促され、更に状態を把握した現状。 一人にするのは、やっぱり心配だったから。 マーゴを追って、走りだした]
(566) 2010/02/28(Sun) 00時頃
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[ほんの一瞬、視界を掠めたクラスメートの姿。 大丈夫なのかな、という思考は一瞬。 今は、追いかける方が大事、と階段を駆け下りる]
ちょっと、待てってーば!
[呼びかける声は届くか、否か。 どちらにしろ、足を止めるつもりはないのだけれど]
(577) 2010/02/28(Sun) 00時頃
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[校舎から出ると、感じるのは闇の深さ。 所々に蠢く影。 それに反応するように疼く、左の腕が訴えるのは何なのか]
……今は、考えても、仕方ないっ!
[頭を軽く振って、走る速度を上げる。 運動はやってはいなかったけれど、裏方仕事の関係で、身体能力はそれなりにある。 しばらく走れば、目に入るのは伝説の木と、それにもたれるマーゴの姿]
あー、もう。 一人で飛び出すなよなっ!
[最後の一走りでそちらに駆け寄ったなら。 口をつくのは、こんな一言]
(589) 2010/02/28(Sun) 00時半頃
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―伝説の木―
[泣き顔で向けられる悪態>>595。 がじ、と頭を掻いた]
その先生から、追ってくれ、って頼まれたんですけどー。 確かに頼れ、とは言ったけど、さっきのはどっちかって言うと、押し付けだし。
[口調は軽いけれど、表情は真剣で]
それに、こういう状況で女の子一人にするのって。 やっぱり、よくないと思うしさ。
(606) 2010/02/28(Sun) 00時半頃
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─伝説の木─
そりゃ、そうだけど。 あっちとはまた、状況違う訳で。
襲われるかもって言うけど、そんなん気にしてたらやってらんないだろ、この状況。 それに、ヘクターみたいにちゃんと鍛えてる訳じゃないけど、ただやられるほどひ弱くないぜ、オレ?
[その辺りは、裏方仕事他あれこれから自信はある]
……誰かいる方が不安、って言うけど。 一人で居ても、結局不安なんだろ? だったら、誰かといた方がいいって。
[一度途切れてから、投げられる問い。 軽く、首を傾げて]
……少なくとも。 そーやって、意地張ってる間は、ほっとけない、かな。
(649) 2010/02/28(Sun) 01時半頃
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─伝説の木─
……十分、意地張ってるように見えるけどなー。
[軽口のような言い回しはそれまで。 顔を上げ、真剣な様子で向けられる言葉。 自然、居住まいを正していた]
……わかった、その時は、止める。 何がなんでも、止めてやる。
[掠れた部分、それが言わんとする所もおぼろげに察してはいたけれど、はっきり頷いた]
負担とか、そういうの気にすんなって。 ……手を伸ばせるなら、届かせる事ができるなら。 …………できる限り、護りたい、し。
[最後に言葉は無意識に零れたもの。 やや唐突なそれは、困惑を与えるかも知れないけれど。 それには構わず、震える右手の小指に自分それを絡めて、指切りする]
(665) 2010/02/28(Sun) 02時半頃
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で、と。 ……とりあえず、どうする? 一度、校舎に戻るか、それとも、落ち着くまでここにいるか? どっちにしろ、付き合うから。
[それから、いつもと変わらぬ軽い調子に戻って。 こんな問いを、投げかけた**]
(666) 2010/02/28(Sun) 02時半頃
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─伝説の木─
[ありがとう、という言葉>>677。ちょっとは落ち着いたかな? と思いつつ。 重ねられる手に、少しだけ──『届かなかった』時の事を思い出したりもしたけれど、それは今は置いておいて]
そーだなー……先生も、ミッシェルたちも心配だろうし。 早めに安心させたげないと。
って、そんなに一度にできるかって。
[次々と上げられていく、やりたい事に苦笑しながら、校舎へ向けて歩き出すものの。
聞こえてきた哂い声>>#26に、歩みが止まる]
……ケイト? それが、この声の主の名前……?
[引っかかる、何か。 けれど、それが何なのかははっきりしない]
(735) 2010/02/28(Sun) 13時頃
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演劇部 オスカーは、左腕がつきり、と痛んで、少しだけ顔を顰めた(10)
2010/02/28(Sun) 13時頃
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……って……。
[鋭い痛みに、左腕を押さえる。 確かに、そこには痛む理由もあるといえばあるのだけれど]
なんで、いきなり痛むかなぁ……ああ、何でもない、へーき。 古い傷が、ちょっと疼いているだけ。
[マーゴには、いつもと同じ軽口めいた口調で笑って言って]
にしても、本当の、とか、どこかに、とか。 ……タチ悪いかくれんぼだよなぁ……。
[はあ、と大げさなため息をついて。 一まず、今は皆のいそうな場所──保健室へと足を速めた**]
(739) 2010/02/28(Sun) 13時頃
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─ →グラウンド前─
……ん、そうか。ケイト……ケイト、なぁ。
[そう名乗っていた、という話>>796。 記憶の片隅を過ぎるのは、幼い頃の遊び仲間。 姉と、ディーンと、それから、もう一人]
……後で、ディーンにも聞いてみるか。
[小さな呟き。記憶を辿るのに囚われていたからか、購買部の人の気配には気づけず。 職員室の事について問われたなら、簡単な説明をして]
(844) 2010/02/28(Sun) 16時頃
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……て、わけで、今は立ち入り禁止。 給湯室が使えなくなったのは、イタイよなぁ……。
[ため息を一つ、ついて。 グラウンド前までやって来た時、目に入ったのはそちらへ向かう複数の人影]
……なんか、あったのかな。 行って、見た方がいいのかも、だけど。
[自分一人ならともかく、今は二人。 スティーブンに頼まれた事による義務感や、その他色々の事もあり。 どうしたものか、とその場で思案**]
(845) 2010/02/28(Sun) 16時頃
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─回想・グラウンド前─
[どうしようか、と悩んでいると、制服を掴んでいた手が離れ>>878]
……ちょ、どうしたんだよ?
[ふらりとグラウンドに向かう様子に、慌てて呼び止めるのと、校舎から出てきたドナルドが声をかけてきた>>853のはどちらが先だったか]
……近寄らない方がいい、か……。
[確かに、グラウンドからは嫌な感じしか受けなかった]
ん、じゃ、とにかく保健室まではいこか。 あそこは、何となく安全圏っぽいし。
[休みたい、というマーゴ>>880に頷いて。 一まず、一緒に保健室へと]
(962) 2010/02/28(Sun) 20時頃
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─回想・保健室─
[たどり着いた保健室には人の姿はなく、思わずマーゴと顔を見合わせたりしたものの。 出る前にはなかったノートから、大体の事情は知れた]
……ディーン、大丈夫かな……。
[小さく呟いた直後、また、左腕が少し痛んだ。 同時に、何か、小さなコエが頭の中を掠めて。 それを振り払うように頭を軽く振る。 その内に、扉の向こうから、聞こえた声>>904]
あ、大丈夫だとは思うけど、いきなり全開はなしっ。
[一応、そんな釘刺しはするものの、僅かに開いた扉の向こうの様子に、すぐに自分も動いていた]
……やれ、やれ。無事でよかった……。
[いつの間にかいなくなっていたから、気になっていたミッシェルの無事にほっとしつつ。 ともあれ、メアリーを寝かせるのを手伝った]
(963) 2010/02/28(Sun) 20時頃
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……んじゃ、オレ、ちょっと外見てくるよ。 ミッシェルたちいるなら、大丈夫だろ?
あ、なんかあったら、メールかなんかで知らせて。 アドレスと番号、教えとく。
[ちゃんと通じるのかはわからないけれど、連絡手段はあった方がいいから、と、それらを教えて]
……『約束』は、破らないから。
[最後の部分はごく小さな声で、呟くように言って。 保健室を出ると、外へと駆け出した**]
(964) 2010/02/28(Sun) 20時頃
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─正面玄関前─
[力強く頷く様子>>971に小さく頷き返して、外に出る。 最初にやるのは、左腕の様子を見ること]
……て。 なんだよ、コレ。
[左の腕には、傷痕が一つ。 よくよく見たなら、刃物で着けられたものの痕なのは容易に知れる。 そして、その周りを取り巻くように広がる、焔のような痣]
……あれ、この形って……?
[呟いて、取り出すのは例のビー玉。 その中に揺らめく模様と、それは良く似ていた]
……わっけ、わかんね。
[ため息、一つ。ポケットに、ビー玉を落とした]
(1009) 2010/02/28(Sun) 21時頃
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さぁて、と。 どっから当たるべきか。
[探し物は複数。 幼馴染と、そして、自分を『探せ』と言ったものと]
……グラウンド、突っ込んでみるべきか、否か。 問題って、そこだよなぁ……。
[運動神経に自信がないわけではないけれど。 口を開ける闇を避けられるかどうかは、さすがに悩むところ]
(1014) 2010/02/28(Sun) 21時半頃
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─正面玄関前→北棟─
[どこから見て回るか、しばし悩んでいたものの。 ひとまず、危険地域は避ける事にした。 怖さがあるのは、否定しない、けれど]
……それで、身動き取れなくなるとか、シャレになんねーし。
[そんな呟きを漏らして、とりあえず、校舎の周りを見て歩く。 それから、歩みはこの騒動が始まってから、一度も行っていない北棟の方へと向いた]
(1033) 2010/02/28(Sun) 21時半頃
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─北棟1階・北東靴箱側─
[歩きながら、取り出すのは携帯。 周囲を見回したりしつつ、メールを打っていく。 あて先は、尋ね人の一人である幼馴染]
『どこにいるかわかるなら、連絡しろ』
[そんな、素っ気無い内容の文を作成、送信。 それが澄む頃には、北棟1階にたどり着く]
……っと。 誰か、いるー?
[微かに感じる人の気配に、とりあえず、軽い口調で声をかけた。 返事がなければ、更に上へと向かうつもりではあるけれど]
(1040) 2010/02/28(Sun) 22時頃
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─北棟─
[同じ階からの返事はあるか、どうか。 耳を澄ませていると、階段を駆け下りる足音>>1043が聞こえてきた]
……上? 誰か、いるの?
[問いかけながら、自然、足はそちらへと向かう]
(1048) 2010/02/28(Sun) 22時頃
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─北棟・階段─
[駆け上がった階段の踊り場で、足音の主と出くわす>>1052。 あまり話す機会はなかったけれど、自分とは違う意味での『ケンカ屋』として、名前は知っていた]
あ、確か飼育委員の。
[フィリップ、と言うより先に、された呼びかけに。 一瞬、思考停止]
……なんで、そこで『さん』づけかぁぁぁっ!
[非常事態でも、やっぱりそこは引っかかるわけで。 思わず、思いっきり、怒鳴っていた]
(1063) 2010/02/28(Sun) 22時頃
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……って……。
[怒鳴った直後。 つきり。 左腕に走った痛みが、冷静さを呼び起こす。 そして、今までよりも鮮明に聞こえるコエ──死んだはずの姉、半身の警告]
おま、なに、それ……。
[最初の疑問は、異様な目]
それに……ケイト、て。
[次の疑問は、震えた声で紡がれる、名前。 瞬き一つ。 お下げの少女に、視線は吸い寄せられる]
(1067) 2010/02/28(Sun) 22時半頃
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─北棟階段・1-2階踊り場─
[三年分の勘違い>>1069。 それが言葉で伝わらなかったのは、きっと幸い。 何せ男子に女子と思われて桃色ビー玉袋を渡され、その後、相手をぶちのめした、という過去持ちなのだから]
……いや、何、じゃなくて。
[気づいていない様子>>1073に、どう言えばいいのかわからず、言葉はそこで途切れる]
遊ぶ……遊ぶって、どやって。
[ケイト>>@125に向けるのは、こんな疑問。
お下げの少女。 知っているような、知らないような。 記憶の曖昧さが、晴れてくれない]
(1076) 2010/02/28(Sun) 22時半頃
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