198 かるらさんのうなじ争奪村
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トレイルは、>>202囁きは、苦笑めいた微かな笑みに乗せて。
2014/10/07(Tue) 14時半頃
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―曼珠沙華畑で― [――どうしたら、いいのだろう。 許してもらえるとはとても考えられない。]
皆、三垣くんとは、……仲がよかったよね、 ごめんな。 ――僕さえいなければ、 こんなふうにはならなかったのかもな……
[後半は、聞かせるわけでもなく、曼珠沙華のざわめきに紛れる程度のもの。 とはいえ、あまり人の前で、 沈み続けるのも――よく、ない。だって、本当は今日は夏祭りなのだ。影に入るなら一人でするべきだろう。でも。それは。
石段のほう、甲斐と松戸らの居る方を向いて、 肩ほどまで片手を挙げ小さく手を振った。]
(214) 2014/10/07(Tue) 20時頃
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―曼珠沙華の中>>218― [高原が首を振る気配がある。 内緒で、なんて無茶振りと受け入れてくれたことには安堵したように。 広まるのはきっと、好ましくないことだから。]
…… やさしいな、……やっぱり。
[余計なことを、謂わないようにしているのか。 肩越し振り返って見上げる視線を向けて、自嘲めいた表情を浮かべて]
……ごめんな。 せっかくの、……夏祭り、なのに。 さっきの、忘れて、いいから。
[後ろ向きな発言――忘れて、どうなるというものでもないが。そう、告げて。>>214 石段のほうに歩き出した。]
(225) 2014/10/07(Tue) 21時半頃
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―曼珠沙華の中→ 石段の方へ―
[手を振り返す甲斐の方。緩やかに近づく。 不思議なことに、曼珠沙華はその歩みで折れることはないようだった。
>>220 松戸が手を振りかえしたのは、見えていた。 どこへ行ったかまでは、分からないが]
――松戸くんは、祭りの方に行ったのかい?
(228) 2014/10/07(Tue) 21時半頃
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―曼珠沙華の中石段の側>>231― ――、…そう
[行方については、言及せず。 そっと、松戸に少しの間掴まれていた自身の手首を擦る。多分、気に掛けてくれたのだろう、と思う]
祭り?……ああ、行ったこと、なかった。でも、
……―――うん、そうだな、 気が、向いたら。
[鉢合わせたときに、また逃げる選択肢を選ぶことになるかもしれない。聊か、曖昧に濁した]
(233) 2014/10/07(Tue) 22時頃
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―曼珠沙華の中石段の側>>236―
……へ?
[流石に目をぱちくりとさせた。 高原はどうしていたろうか。]
ぁ、いや…ええっと、…… ――何、が。あるかな。
[また綿あめ、というのはちょっと 甘さが過ぎるだろう。]
(237) 2014/10/07(Tue) 22時頃
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トレイルは、手招きされ、戸惑いつつ、少し近づく。
2014/10/07(Tue) 22時頃
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―石段近く>>238―
ああ、そっか、……イカ焼きとか、あるんだな。 お腹、すいたかい?
[さっき、曼珠沙華を口にした玲であるが、腹が膨れるわけもなし。 >>241 同意がもう一つ。それから腹の音に、さすがに、小さく笑いが毀れた。]
(242) 2014/10/07(Tue) 22時半頃
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――少し前>>240
……、
[驚いたように、目を見開く。]
勿体無い な……そんな言葉、 泣いたらどうするのさ
[冗談めかそうとして、失敗している。 困ったように、眉を寄せて少し俯いた。髪で表情は隠れただろう]
……忘れないよ。きっと。ちゃんと、おぼえて おく。
(245) 2014/10/07(Tue) 22時半頃
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―現在>>243―
……――、 ん。 わかった。
[元気付けてくれているのだろう。眼を細めて。 変らない、まっすぐさを感じた。 眩しい者、だ]
そう、だな。 …イカ焼き、に、しようかな。
[買い物の様子は、聊かぎこちないか。なにせろくろくびや狐が店主なのだ]
(249) 2014/10/07(Tue) 23時頃
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―通りの少し裏>>253―
そんなに食べる…?
[甲斐と、高原を見てわらう。 すっかり収穫物を溜め込んだ状態で、ちょっとした宴会のようだった。]
駄菓子屋で、ひとつ、ふたつ、って…… 買うくらいが関の山かな。
……懐かしい。
[差し出されたイカ焼きを受け取りつつ、口に運ぶ。味は、濃くて、でも、感じ方が薄いのは、心持のせいだろう。]
(258) 2014/10/07(Tue) 23時半頃
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トレイルは、西高良を保護する高原に、保護者みたいだな、と謂って。
2014/10/07(Tue) 23時半頃
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―屋台通りの少し裏―
[頬杖をついて、ふたりの様子を>>272>>266眺めている。 ――ああ、 たのしそうだな、と。思って。
ふと、足元の曼珠沙華を手折って、 ぱきり、ぱきりと茎を飾り折る。 茎を覆う皮が頑丈なので、ゆらりと揺れる緑の鎖がついた髪飾りのようになるのだ。昔、読んだ本に書いてあった。]
――いる?
[甲斐に戯れに差し出したり、していたとき。 誰か、違う影が見えた気がした>>273>>270]
(275) 2014/10/08(Wed) 01時頃
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―屋台通りの少し裏―
……、ついてる。
[豪快な食べっぷりの甲斐の頬、 頬のあたり指さして、触れず離れた。]
おかえりなさい。
[高原と西高良が見えれば、片手を挙げていう。]
……久し振りに、言う気がするな……
[本当に、いつぶりだろう。 ちいさな独り言は、胸にちくりと刺さる。 どうして――の、こたえは、まだ、出ない。 許されない。いまさら。 挙句に。
無意識に自分のくちびるに触れながら、少し、思いに沈む。]
(294) 2014/10/08(Wed) 09時半頃
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[自分から切るべきではないのでは、と 高原は言ってくれた。けれど。 次会ったとして、どう償えばいい。
祭囃子、追憶の面影。 あまいゆめに、沈みそうになりながら そんな資格は自分にはないと振り払う。
――罪には罰が必要だ。
そんな考えに、玲は取り憑かれていた。]
(296) 2014/10/08(Wed) 09時半頃
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―回想>>204―
[――― 逃げた、のは。きっと 三垣に対してだけではない。
すり替えられた、曽井の本の話。 けれど、本自体も証拠もなければ 曽井からの伝聞のみの曖昧な話で 教師が真剣に聞いてくれるわけもなく 学級会に話ものぼらない。 子供同士の戯れと断ぜられれば、 少年時代の玲にはもはやできることはなかった。
曽井は学校を休んで。 結局玲も、そのまま流れ流されるに任せてしまったのだ。]
(299) 2014/10/08(Wed) 10時半頃
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[思えば、後悔は多い。
もっと、優秀であかるい、良い子――そう、それはこの祭りにいる、かつての同級生たちのような。「星」のような―――なら 両親も自身に興味を向けて 離婚に至らなかったのではないか とか。
反動で、今、こうなっているのだが。 近所の人に聞いても、行く先は「都会の方」としか分からないだろう。
ぽきりと手折る曼珠沙華、 伏し目がちに見るともなく視界に映す。]
(300) 2014/10/08(Wed) 10時半頃
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―屋台通りの少し裏―
ごみ、捨ててくるよ
[重なったトレイを持って、ゴミ箱を探して通りに出た。 屋台の近くにいた者たちとは、 すれ違いになる形か。
その途中、かばんの中の鬼灯が、ふわりとふと浮かんだ。どうしたのかとその方角を見、]
――!
[>>298 少し遠いが、はっきり分かる。 三垣だった。 ぎくりとして、 とっさに傍の木の陰に身を隠す。]
(301) 2014/10/08(Wed) 11時頃
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―少し離れた 木の陰―
[鬼灯が肩に止まる。
これじゃ、まるで。 ―――あのころと同じだ。]
(302) 2014/10/08(Wed) 11時頃
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―――、!
[名字を呼ばれ、再びぎくり、として身を固くする。 ――逃げるな、逃げても、きっと、悪化する。でも、どんな顔をしたら、いい]
……、…
[逡巡の間のあと、そろ、と木の陰から姿を現す。]
(304) 2014/10/08(Wed) 11時半頃
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違う……、怯えてなんか、
……ごめん
[自分から、逃げを作って、どうするのか。 それでは、話は進まない。 悪いのは己なのだから――と。でも、もけれど、も飲み込み頷いて、少し、近づく]
……ん、分かっ た
(306) 2014/10/08(Wed) 11時半頃
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―――、……
[張り倒された方がよほど楽だったかもしれない。 前を歩く背を見、それから、眼を伏せて、歩く。]
……嫌いだったからじゃ、ない
[それは、確かな受け答えだった。 記憶をたどる。]
避けたのは。 ……君に 睨まれた気がしてた。邪魔、だと思われたかと。 だから
[「邪魔」――は、さっきも謂ったことだ。黄昏の記憶。棘が刺さったまま、そのまま。]
でも きらいじゃ、なかった。
(308) 2014/10/08(Wed) 12時頃
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―雑踏>>309―
……、―――
[――何度も、呼ばれた。 だんだん、呼ばれることも少なくなった。 小さなころの、思い出だ。]
君は なんだか 眩しすぎて
[人に囲まれている。それもまた眩しい星のようだ。 思えば、高原や、甲斐や、松戸や――話せたのは人の少ない、放課後になってからがほとんどだった]
(311) 2014/10/08(Wed) 13時頃
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…… おれも 聞きたい さっき、なんで、……、
……その。
(312) 2014/10/08(Wed) 13時頃
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――― っ そう、だな。勝手な事 謂った。
[遠目に見ていただけだと謂うのに、何を知っているというのだろう]
な、… !
[図星を指されて足が止まる。 さっと、胸の底が冷えた。知られたくないと思っていたのに]
……どうして、
[眼を直視できず、彷徨わせる]
……だって、おれが、悪いんだ。 ずっと、あれからずっと悩んでいたけど、怒るなんて、……
(315) 2014/10/08(Wed) 13時半頃
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[く、と眉を寄せる]
そ、ういうわけにも、いかないだろ、 ……奇異の目だって、向けられるし
[自分から誘ったことは、ないのだが拒まなければ同じだ。 ああ、彼は、彼も、“そう”なのか、と。思いながら]
―――、なんで、そんなこと、謂うんだ……。 ずっと、悩んでたのに。三垣は、どうして、って、ずっと、なのに、そんな…――ッ
(321) 2014/10/08(Wed) 14時半頃
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[髪に指先がふれる。 逸らしていた視線は、三垣の方へ。 続く言葉に大きく眼を見開き]
冗 談
だろ、…?
[三垣の顔を直視したまま、そう]
(322) 2014/10/08(Wed) 14時半頃
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ばかな、こと、謂わないで、くれ。 それと、これとは話がべ――― ッぃ!!
[がん、と背中をしたたか打ちつけて息が詰まる。 ごく近くに三垣の顔があった。]
――― ッ!
[「そういうこと」――なんて。 すきで、こんな風になったわけじゃない。 睨むように三垣を見たのは、きっと、初めてだった。]
なにも、……っ、知らないくせに、…!
(324) 2014/10/08(Wed) 15時頃
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[緩む手。体が離れる。拒否したのはお前の癖に、と謂う。 その通りだ――玲は己に嫌気がさす――なんて、自分勝手。 いま、離したら、また、自分が逃げてしまうかもしれない。三垣の服の、腕のあたりを握りしめる。]
……ぼくは
[睨む色は薄れて、懇願じみた声になる]
……、――どうしたら、 ……償える ……? いっそ、僕が、いなければよかった……?
[首を横に振って、俯いた。 後悔なんて、ずっとしっぱなしなのに。]
忘れられるわけ……ないじゃないか……
(326) 2014/10/08(Wed) 15時半頃
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……手?―――脚……?
[ぴんと来ない様子で、されど感じるのは不穏。 繰り返す言葉は震え、服を掴んだ手に少し力がこもる。 そうだ、木の下で近付いてきた時、足を庇うようにしていたではないか。]
……――にげて、ばかり、だった から ほんとう ……今更 か
[顔もろくに、覚えられていない、まま――で。 また、俯く。]
(328) 2014/10/08(Wed) 16時頃
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トレイルは、ヤニクの腕を、見て。
2014/10/08(Wed) 16時頃
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[それは、まさか、立った噂のせいなのか。 悪い方へ悪い方へ思考は傾く、けれど。]
……、っ、…
[抱きしめられた腕の中、 あたたかさに視界がにじむ。
名前で呼ぶと謂うのは、玲にはひどくハードルが高くて、結局、今の今まで誰の名も、呼んだことが無かったのだけれど。音を、恐る恐る、唇に乗せる。]
……友、
[ためらいがちに背に手が触れて、ぎゅうと服を握りしめた。 それだけでいい、なんて。そんなはず、ないのに]
ごめん なさい ―――友
[眼の端、滲んで、雫が落ちる]
(330) 2014/10/08(Wed) 17時頃
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[花、が 香る気がする。 どこから。 曼珠沙華に、香りはないはずで。]
……、―――
[腕、と謂っていた。 そ、と手をとって――掌の、親指の付け根あたりにそっと唇を押しつけて、それから、ゆっくりと離す]
……こんな、顔じゃ すぐには、…… もどれない ……
[伏し目がちの儘、謂った。泣いたのが、明らかだから――小さく、苦笑した。]
……もう少し、してから、 行く。
(332) 2014/10/08(Wed) 17時半頃
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……されてもないこと、……謂えない
[伏し目がちに。 否、最初は、酷い事を――謂われたのだが。 「気をつけて行け」>>313という送り出しが、なんだか予感しているようで可笑しい。
――ああ、でも。本当に。 こんなに近くで顔を見たのは、初めてで。 あの時――逃げなければ、もしかしたら。]
……え?
[冗談口には瞬きを。
別れて後、雑踏の中で、俯きがちに自身の頬に触れて、 立ちつくす姿が、あった。]
(334) 2014/10/08(Wed) 18時頃
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