78 光環の戦溟 ― bloody searoar wars ―
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[半年。半年間だ。すでに経過した時間は。 辛抱強く死女神は待ち続け。 あらゆる眷属を動員し、ひとつの星を探り続けた。
だが居ない。 だが見つからない。
恐怖。孤独。絶望。 死女神は、常にそれを与える絶対存在だ。 だが。今は]
(*16) 2012/02/11(Sat) 00時頃
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――……もういい。
[紅京に存在した、零ノ華が構える本殿の最上階に。 死女神が現れたのは唐突。 爛々と鮮血に輝く緋色の双眸には空虚な意思]
そも、お前達に任せていたのが間違い。
あの子の隠れる場所。 あの子の眠る場所。
総て。 そう、総てだ。
草の根掻き分けるのは。 他でも無い母親《ワタシ》の仕事――
(161) 2012/02/11(Sat) 00時頃
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草の根《セカイノスベテヲ》掻き分けてでも――
[ カ ッ !!!!! ]
[遥か紅京から、ゆらりと死女神の放つ、深く昏い光。 嘗て、世界の南に、草原の王国が存在した。 その死女神が放つ光により、零の更地に還された大地。
……マスア・ナと、現代では呼ばれている]
(162) 2012/02/11(Sat) 00時頃
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……構わん。
遅かれ早かれ、死は齎されるが運命《サダメ》。 直に、世界の総てに素敵な再生へ至る死を齎すのだから。
(*18) 2012/02/11(Sat) 00時頃
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なぁ。太陽《サイモン》。
これがお前の言いたかった事か?
どれだけ暖かろうが。 そのイノチが、私の… 死を紡ぐ女神の存在する意義を刹那でも忘れさせる様な物でも。
イノチは儚い。余りにも脆く、儚い。
(167) 2012/02/11(Sat) 00時頃
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遅かれ早かれ。 何れその儚さを知り。
この世界に存続の贖いを与えようと思う未練が。 この世界に心残りすら消え失せてしまう絶望に。
変わりゆく事を知る運命《サダメ》だったならば。
(168) 2012/02/11(Sat) 00時頃
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私は、"イノチ"等、知りたくは無かったさ――
(169) 2012/02/11(Sat) 00時頃
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≪ アイス ブラッディー イクリプス ≫ 血 潮 凍 れ る 絶 望 の 深 淵
(170) 2012/02/11(Sat) 00時頃
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[ カ ッ !!!!! ]
この世界も。 もっと早く、零に還すべきだったのだ。
……そう。
もっと。 ……早く。
[太陽《サイモン》が凍える。血潮も凍る死女神の絶望に。 もう、あの子供は世界の総てを零に還せど見つからないと。
そう、言うのならば。
総てを、今度こそ零へと。 意味を失くした世界など。そう。 零へ還す事を思い留まる理由など、無いのだから――]
(171) 2012/02/11(Sat) 00時頃
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― 過去 そして陽光の神凰は絶望と眠る ――
[氷血の日蝕《アイスブラッディー・イクリプス》。 150年の嘗て、世界を揺るがした第二の危機。
それは、死女神の絶望から起きた悲劇だと言う事を。 知る物はこの世界に極々僅かしかいない。正体不明の大災厄。
そして、その最期の対峙は。 今、太陽の前に対峙する、死女神と鳳凰の手により幕は落とされる]
(185) 2012/02/11(Sat) 00時半頃
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――何故だ!! 何故あの子を追いやった!!!
(187) 2012/02/11(Sat) 00時半頃
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[溢れんばかりの死と破壊。そして絶望。 慟哭は絶望、そして憤怒へと転じ。 死女神が太陽《サイモン》を破壊せんと至るのは、すぐの事だった]
世界の観測者《ホロゥ・スコルプス》! 鳳凰《アリィ》!太陽の神母!!
あの子に災厄を招く意志があったと思うか!! あの小さなイノチがこの世界を崩壊の危機に導くか!!!
その様な預言で!! お前はどこへとも知れぬ場所に、時に! あの子を連れ去っていったと言うのか!!!
[その預言がどういう意味だったのか。 この鳳凰が、観測者《スコルプス》が、どの様な思いで、死女神の子を。 どこへとも知れない場所へ追いやったのかは知らない。
(189) 2012/02/11(Sat) 00時半頃
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