241 線路上の雪燕
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[ イアンが疑問を持っているようなら、さらに言葉を続けるだろう。]
もしかすると、私たちが知らないだけで、 アイラは独立国家ではないのかもしれません。 国際的には大国の一部にすぎず、 ために「アイラ」という地名が記されていないのかも。
………私たちは幼すぎました。
[ 左手をぎゅっと握り、]
でも、これからは………。 いつまでも知らないままではいられません。
だから、まずは働いて、生活費を稼ごうと思います。
(147) Hallucigenia 2015/12/05(Sat) 21時半頃
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[ イアンが心配そうにしていれば、笑みを作り、]
そう心配しないでください。
………では、仕事を紹介していただけませんか? 読み書きはできますし、複数の外国語にも通じています。 通訳、翻訳、事務仕事………。
新聞社でもお役に立てると思いますよ?
[ 冗談めかしてそう言った。]*
(149) Hallucigenia 2015/12/05(Sat) 21時半頃
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[ 朗らかに笑いながら、>>136 「うちに泊まればいいんだわ 大丈夫、おばあちゃんは口は悪いけど根はいいひとよ」>>137 と保証するシェリーの荷物を受け取ると、>>137]
ありがとう。 ………本当に、ありがとうございます。
[ 真顔になって、感謝の気持ちを伝える。 シェリーが嫌がらなければ、彼女の手を両手で握っただろう。]*
(151) Hallucigenia 2015/12/05(Sat) 21時半頃
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[ 赤毛のキャロライナが目立って>>148いたせいだろうか。 車両を検分するかのようにホームを歩いていた>>129東洋系の男性が、 「――何時間かぶり、かな。 あんな状況で駆け出していくから、心配したんだ」>>150 そう声をかけてきた。
車内で1度も話したことのない彼の口から、 「ミス・ペラジー」>>150 と名を呼ばれてペラジーは困惑する。
彼の視線はシェリーに向けられていた。]
(160) Hallucigenia 2015/12/05(Sat) 22時頃
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ペラジーは私ですが………?
[ そう名乗るよりも早く、 「ペラジー君は女の子だったのね? 気づかなかったわ」>>152 と勘違いしたシェリーが言い出した。]
いえ、女性のペラジーをお探しなら、 別の方でしょう。
[ 人違いをしたのだろうと思い、 「トヨタ・ココノエです」>>159 と名乗る男性に困惑した視線を向ける。]
(161) Hallucigenia 2015/12/05(Sat) 22時頃
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― 「青いうみねこ亭」 ―
[ 海に近い街の一角に、古いながらも鉢植えの花で飾られた1軒の料理店。>>157
シェリーに続いて入っていったペラジーは、祖母らしい老女に紹介されると、微笑んで会釈する。 「じっくり聞かせてもらおうじゃないか」>>158 という老女に、どこから話すべきかを考えながら。]
まずはサラグニッド駅からでしょうか?
[ 同意を求めるようにシェリーを見た。]**
(174) Hallucigenia 2015/12/05(Sat) 23時頃
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― 数日後 ―
[ 「青いうみねこ亭」に落ち着き、仕事を紹介されたころだろうか。
ペラジーはスウェルグの街を歩いていた。 ――ポスターで見かけたレモンの木を探して。
特徴的な黄色い実をつけていなくても、記憶の中にあるその姿を見誤ることはないだろう。 周囲を見回しながら、穏やかな海へ歩いていく彼の横顔に浮かんでいたのは、]
(190) Hallucigenia 2015/12/05(Sat) 23時半頃
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[ 過去への郷愁か、
それとも未来への………。]**
(191) Hallucigenia 2015/12/05(Sat) 23時半頃
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