25 花祭 ― 夢と現の狭間で ―
情報
プロローグ
1日目
2日目
3日目
4日目
5日目
6日目
エピローグ
終了
/ 最新
1
2
3
4
5
[メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
視点:
人
狼
墓
少
霊
全
全て表示
|
― B棟/廊下 ―
高嶺さま
[此処で良いのかと問うた直後 かかる声 振り返るは、帰り人を迎える微笑み 強張る事も無く、睨み上げる事も無く]
……遅くなりましたが 昨夜のお礼に。
[慎み混ざる硬質の声 着慣れぬ薄灰の着物の 左袖を持ち上げ、右頬に当てる 小首を傾ぎ、ちらと流し見るのは冬色の瞳]
手当と、この眼鏡を頂いたでしょう?
(263) 2010/08/05(Thu) 20時半頃
|
|
こもち月の夜に
言葉を賢く選べと、仰ったのは貴方 前を向いて、今一度花になれと、仰ったのも貴方
荒れた雪野に花など咲きません どれ程望んでも ですから
[相手に頷き、詠うように言葉を紡ぐ]
心を入れ替えました 望みはひとつ 願いはひとつ
ひとつ叶えてくれたお礼がしたかった。 もし許されるなら。
(269) 2010/08/05(Thu) 21時頃
|
|
――望みはひとつ 願いはひとつ――
種植え付けて 腐らせる この世の理 幾年もいくねんも 血を継いで 肉を喰らい 種を植える
二つ心は要らぬ 惑うては いのちとり
(*5) 2010/08/05(Thu) 21時頃
|
|
[許されるなら。 逸らす事も逃げる事もなく黒檀を見上げ 視線を絡め 一歩引いていた法泉へ流し、薄い唇を開く]
――…主(あるじ)さま
高嶺さまに 歌をひとつだけ 差し上げても構いませんか
[ねだるように、媚混じる貌 秋色の髪も冬色の髪も、何ひとつ昨日と同じまま]
(276) 2010/08/05(Thu) 21時頃
|
|
― B棟/廊下 ― [憂いと艶を含む貌で法泉に懇願して 答え待つ間に ふと、視線を戻す]
高嶺さま? 何と謂うお顔。
(287) 2010/08/05(Thu) 21時半頃
|
|
私の 記憶にある高峰さまと 様子が違う気がしたんですが。
[眉を寄せられ、うなだれる。 眼鏡越しの視線は動じた様を見逃さず あまりに素直に感情を貌に乗せて]
もしや……歌では足りませんでしたか? どうすればお礼になるでしょう。
(297) 2010/08/05(Thu) 22時頃
|
|
― B棟/廊下 ― [やがて許可は下りる。 どちらにしろ、舞台で歌うのなら 幾人に聴かれはするのだ]
嬉しい? それなら、一曲を貴方に差し上げます 広間に洋琴が用意出来るなら――
[ぱっ、と 花開くような笑み。 弾きながら歌うのだと語る向こうから、人の気配。 二人の姿を見て 手が襟のあわせを硬く握る。 血の気が引いた]
(307) 2010/08/05(Thu) 22時頃
|
|
――何、
[呟きは呆然と]
(*7) 2010/08/05(Thu) 22時頃
|
執事見習い ロビンは、説法師 法泉の後ろへ、一歩下がった。
2010/08/05(Thu) 22時半頃
|
[言葉を失い表情を失い、立ち尽くす]
(314) 2010/08/05(Thu) 22時半頃
|
執事見習い ロビンは、説法師 法泉の傍に控えたまま、動かぬ人形のよう
2010/08/05(Thu) 23時頃
執事見習い ロビンは、手妻師 華月斎が違和を覚えたのは顔色失ったそのことか、法泉の傍にあったことか。
2010/08/05(Thu) 23時頃
|
え、あ
すみません ……白昼夢を
[小さな呟きは届かない。 ただ、声をかけられた後 瞬き一つして弾かれたように顔を上げた。 申し訳なさそうに眉を下げる]
舞台? ああ、ええと
そうですね、洋琴がどうしても欲しいので
[何の話であるか理解し、頷き 半歩後をついて本邸へと歩みを進めた]
(326) 2010/08/05(Thu) 23時頃
|
|
― 本邸/大広間へ ― [法泉と共に 主催者であるヨアヒムへ、洋琴を借りられないかと問いに来たが、朝と同じく居なかった。 応接室に小さなものなら有るというを使用人から聞いて 手配を頼むのは主である彼。 丁寧に礼を述べて、さてそれでは宴の舞台へ]
ああ……望月が
[庭先を見遣り、うっとりと溜息を洩らす。 やがて大広間にたどり着くと 法泉の後に続き、薄灰の着物の裾をさばきながら ゆっくりと続いた。 先に来ていた数人を冬色が順に写し見る]
(340) 2010/08/05(Thu) 23時半頃
|
|
― 大広間 ― [こちら側に向けて手を振るイアンを見る。 手を振った相手が違うと解り、視線を逸らした。 不可解そうな、それは冬の表情にも似ている。 姿かたちは変わっていないなら尚更。
違和を感じるなら法泉と共に有ること。 しかし花祭で化ける花は過去幾らも居たと 経験者は知るだろう 彼等にとっては、これも違和でもない。
決定的な何かを見つけるには足りない]
……飲み物を。
[貰ってくると、法泉に断りを入れて 踵を返そうとした矢先に、なにやら珍事。 振り返った]
(356) 2010/08/06(Fri) 00時半頃
|
|
― 大広間 ― [広間にやってきた雛鳥とその主に気付き、挨拶を向けた。 それから、セシルを背負ってやってきた刷衛に気付くと 法泉に断り、長椅子のもとへと小走りに向かう]
セシル? ……刷衛さま、何をなさったんですか。
[険しい色で、睨み上げた。 冬色のその顔で]
(367) 2010/08/06(Fri) 00時半頃
|
執事見習い ロビンは、本屋 ベネットが入ってきたのは気付いたが挨拶もせずセシルの傍へ。
2010/08/06(Fri) 00時半頃
|
……息詰まりそうだ 宴を切り上げるは、駄目か
[次々に増える人に、うんざりと呟く]
(*8) 2010/08/06(Fri) 00時半頃
|
|
― 大広間 ―
……練習、なんてきいていない てっきり貴方が何かなさったのかと思いました。 そうで無いなら、良いんです。
[記憶にある所作。 主で無い相手に媚は売らず 彼に対するは昨夜よりいくらかはトゲの抜けた言葉]
? 顔に何かついていますか?
[首をかしぐ]
(374) 2010/08/06(Fri) 00時半頃
|
|
今宵喰らうなら 僧で良いと思うのに
[拗ねた声]
(*10) 2010/08/06(Fri) 01時頃
|
|
― 大広間 ―
調子の悪いセシルに無理に尋ねたりしませんよ。 ……それは、担ぎ込まれれば気になります。
[溜息ひとつ]
和装故、雰囲気に戸惑ったかと思いました。
[それから、静かに近づく明之進を見る]
失礼だったなら、謝りましょう そうだね 素行の悪い花では主(あるじ)さまに失礼だ。
[少し眉を下げて、笑う]
(380) 2010/08/06(Fri) 01時頃
|
|
いや、少し薄味なれど 美味かった。 [思わず笑み零す]
貴方は? 喰らうなら誰を
(*12) 2010/08/06(Fri) 01時頃
|
|
刷衛さまも花を? 書面……?
[明と刷衛と 交互に見遣り、不思議そうに首を傾ける]
(384) 2010/08/06(Fri) 01時頃
|
|
― 大広間 ―
[明が柔かになったといえば、苦笑を浮かべる。 照れたように頬を染めて]
手折ってくださった方のため、と 言っておくよ。
[刷衛達に気をとられていた所に不意の大声。 振り返り、イアンの足元転がるものを見て驚く]
……非人道的……なんて いま、そのままじゃないか……
[呟く顔色は蒼白]
(399) 2010/08/06(Fri) 01時半頃
|
|
……
[無言。 あるのは憤り混じる念だけ]
(*16) 2010/08/06(Fri) 01時半頃
|
|
……同じ事を これから、皆にするんだろう? 投票って言ったって どうやって人狼病とそうでないかを区別すれば良いのか
……わからないよ。
[冷たいイアンの声。 蒼白な顔で、怯えに身を震わせて それは先日そのままの少年と重なる]
どうすれば?
(408) 2010/08/06(Fri) 01時半頃
|
|
間違ったら、本当に 人を外れてしまうよ?
(409) 2010/08/06(Fri) 01時半頃
|
|
…………どうして、こんな事に
[イアンの冷たい視線]
イアン 別人みたいだ……
[小さな子供の姿で震え、立ち尽くす。 視線が一度広間を彷徨い 主を見る]
(419) 2010/08/06(Fri) 01時半頃
|
|
全員抹殺など 涼しい顔で謂うて
非人道的でないと?
ようやる。
[怯えは半分が演技、半分は底から生じるもの。 けれど 嗚呼、ひとのにおいが、血のにおいが強い]
(*18) 2010/08/06(Fri) 02時頃
|
|
宴に……招かれなければ
[無言の仕草をしてみせるイアンを痛ましい目で見 視線を逸らし 法泉の指す傍へ、危うい足取りで向かう。 たどり着くとへたりこんで、袖に縋った]
……主さま
[震える。 月が紅い]
(434) 2010/08/06(Fri) 02時頃
|
|
[俯く高嶺に気をとられたのは一時。 セシルの時のように、駆け寄る事は無い。
いまこの場では、 誰も彼もが普通ではなかった。
望月が 狂わせたのか]
(438) 2010/08/06(Fri) 02時頃
|
|
総て…………ならば 順序も考え直す必要あるか
如何しよう。
(*20) 2010/08/06(Fri) 02時頃
|
|
そう、いまは坊主の手に。
……センターの、イアンでは駄目なのか?
[小さく笑うは 幾らか平常が戻ってきた故に。 二人の仕草を視界隅捕らえ、からかい混じりにひとつ]
根回しした相手 検討もつかずして
さて……如何したものか
(*22) 2010/08/06(Fri) 02時半頃
|
|
[数珠の音がする。 眉を寄せたのは一瞬。 頭を撫ぜられ、顔色戻らぬまま薄く笑んだ]
このような経験などありませんから あんなふうに……血をみせられては
[喉が鳴るを抑える。 結果それはしゃくりあげるに似た]
辛い ええ…… 漸く私のうたを、お聞かせできると思ったのに。
[頷き、頭を撫ぜる相手を見る]
主さまの傍以外に、何処にゆけと?
(457) 2010/08/06(Fri) 02時半頃
|
1
2
3
4
5
[メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
情報
プロローグ
1日目
2日目
3日目
4日目
5日目
6日目
エピローグ
終了
/ 最新
視点:
人
狼
墓
少
霊
全
トップページに戻る