人狼議事


207 Werewolves of PIRATE SHIP-2-

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【人】 風来坊 ヴェラ

[ネズミの尻尾はコリコリして硬い。
 やや時間をかけて咀嚼していると、耳障りな声>>302がまた更に騒がしくなった。]

 …………。

[咀嚼を諦めた尻尾を飲み込み、溜息をつく。]

(308) 2014/12/12(Fri) 23時半頃

【人】 風来坊 ヴェラ

[食事の手を進めながら、集まった者達の間で交わされる、人狼に関する会話に耳を傾けていた。

 船長が人狼だったら……>>302と言い出すニコラスに、幾つかの意見が向く。]

 人狼だろうが、そうでなかろうが。
 あの男が、この船で最も他者に畏れを抱かせる存在であるのなら、おれはそれに従うまでだ。

[人か、狼かなどには、興味はない。]

(316) 2014/12/12(Fri) 23時半頃

【人】 風来坊 ヴェラ

[セシルのオルガンが聞こえてくる。
 調律の音は耳障りだが、曲になれば嫌いではない。

 過去に幾度か、セシルがオルガンを弾いている傍らで、壁に凭れてうたた寝をしているこの男を見たことのあるものもいるだろう。

 だからなおのこと、そこに混ざる料理人の声>>342が不快だった。
 苛立ちは、普段殆ど音を立てることのない食事の食器が、何度かカチャリと鳴ったことが現しているかもしれない。]

 ……うるさいな。

[独り言ち、空になった食器はそのままに、席を立つ。]

(350) 2014/12/13(Sat) 00時頃

【赤】 風来坊 ヴェラ

 仲間?

 おまえは、おれを仲間だと思っていたのか。

[少しだけ驚いたように問う。
 この船に乗る事になった時から、ずっと変わっていない。]

 ───俺としては、極端な話、おまえが人狼であろうがなかろうが、どうでもいい。

 おまえが、他者を畏怖させる存在であるのなら、それに従う。
 そうでないなら、おれはおまえに牙を剥く。

 それだけだ。

[もし、公に、人狼であることが知れたとしても、それを曲げるつもりはない。

 だから、やがて食事の席でニコラスに問われた>>302時も、そのまま>>316に答えたのだった。*]

(*64) 2014/12/13(Sat) 00時半頃

【赤】 風来坊 ヴェラ

 ───あの煩い声、止めても構わないか。


[静かな男にしては珍しく、幽かに、感情の乗った聲を、どこかへと響かせる。]

(*66) 2014/12/13(Sat) 00時半頃

【人】 風来坊 ヴェラ

[オルガンの音に、耳障りな声が混ざり続ける。>>362
 その騒音から逃れるように、第二甲板から立ち去るが。

 その間際、気付いた者はいたろうか。

 声高に歌う料理人を、男が、静かに真紅の眼で睨みつけたことに。]

(375) 2014/12/13(Sat) 01時頃

【人】 風来坊 ヴェラ

[階段の途中、身を潜め、耳を澄ます。

 耳障りな歌を、聞き逃さないために。
 料理人の動向を探るために。*]

(378) 2014/12/13(Sat) 01時頃

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