24 明日の夜明け
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若者 テッドは、一階まで戻った所で、はた、とある事を思い出す。
2010/08/03(Tue) 09時頃
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あ、そーか。 アレ、使えるかも。
[頭に浮かんだのは、愛機の存在。 何の事か、とソフィアに問われたなら、にや、と笑って]
いや、ほら。 『敵』がどんなのかはわかんねぇけど。 もし、光に弱かったら、カメラのフラッシュとか使えるんじゃね? って思ってさ。
[言いながら、見やるのは図書館の方。 愛機を入れたバッグは、確か持って来ていたはずで]
(312) 2010/08/03(Tue) 09時頃
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オレ、外回る前に相棒無事かどうか見てくる。 ソフィ、どうする? 取ってくるならすぐだし、ここで待ってて、一緒に行くか?
[そう、問いかけてはみるものの。 じっとしていられない、と言うならば、何かあったらすぐ連絡、と危なそうならすぐ戻れ、と小言のように言い含めてから送り出す事になるのだが**]
(314) 2010/08/03(Tue) 09時頃
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若者 テッドは、メモを貼った。
2010/08/03(Tue) 09時半頃
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― →図書館―
……ったく。
[>>320愛機に対する従妹の思いは知る由もなく。 小言から逃げるよに駆けていく姿に、は、と息を吐いた]
とにかく、ささっと行って、動けるよーにしねーと。
[言いながら、向かうのは図書館。 そこにルーカスや、マーゴの姿を見つけたなら、少しほっとして。 ズリエルに会った事と彼から聞いたメアリーの事を伝えておく]
あれ、連絡先書き出し? んじゃ、オレも。
[それから、見つけたメモに習って、自分も番号とアドレスを書いておいた]
(343) 2010/08/03(Tue) 14時頃
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[メモが終わると、自分の荷物を探して。 ショルダーバッグと一緒に鎮座するカメラバッグにほっと息を吐いた]
そーいや、会長さん。 さっき、ソフィとなに話してたんすか……。
[愛機を出してチェックしながら、こんな問いをしてみたり。 撮せるかどうかはわからないが、異常はないな、と愛機をバッグに戻しかけ]
……あ。
[目に入った、濃紺の守り袋に短い声を上げた]
(344) 2010/08/03(Tue) 14時頃
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そっか、ここに入れてたんだっけ、これ。
[小学生の時に起こした事故の後、祖母がどこからか受けてきた御守り]
……確か、一回だけ、身代わりになる御守り……だっけ。
[渡された時の事を思い返しながら呟いて。 一先ず、それは胸ポケットへ放り込んだ**]
(345) 2010/08/03(Tue) 14時頃
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若者 テッドは、メモを貼った。
2010/08/03(Tue) 14時頃
若者 テッドは、メモを貼った。
2010/08/03(Tue) 20時半頃
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─図書館─
あ、そーっすね。 連絡網は広い方がいいし。
[ルーカスの提案>>364に素直に頷いて通信でアドレスを交換しておいて]
12人。 多いのか少ないのか……。
[呟かれた人数に、こちらもぽつりと。 通話内容の説明からは、やっぱり、なんでああいう流れが出るのかわからず、ちょっと首を傾げていたり]
(371) 2010/08/03(Tue) 20時半頃
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[祖母からもらった守り袋をポケットに入れたところで、かかる、声>>396]
ん、ああ……わかりました。
[本当は、すぐにでも動くつもりだったのだが。 マーゴを一人でおいていくのも、集合場所に誰もいないのも問題か、と思い直してルーカスを見送る]
……とはいえ……効果があるかどうかは、やってみないとわっかんねぇよなぁ……。
[ぽそ、と小さく呟いて。 まだしまっていなかった愛機を、誰もいない空間へと向けて構え、ファインダーを覗き込み]
(372) 2010/08/03(Tue) 20時半頃
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若者 テッドは、レンズ越しに見えた白い影にぎょっとして、愛機を下ろす。
2010/08/03(Tue) 21時頃
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……はい? なん、今の……。
[レンズが向いていたのは、誰もいないはずの窓の方。 改めて見てみても、窓向こうには誰もおらず]
……っつーか。 こーゆーのは、ちょい、勘弁。
[思わずため息が出た]
(373) 2010/08/03(Tue) 21時頃
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─図書館─
ん、あー……ちょっとな。 カメラのフラッシュとか、色々使えっかな、と思って準備してたんだけど。 なんか、ちょっと、目の錯覚とかあったっぽい。
[突然のため息の理由をマーゴに問われたなら、苦笑しながらこう返す。 見間違いの可能性もあるし、不安を煽るような事は避けたかった。 確かめるためにもう一度覗き込むのは後にして、一先ず、愛機はバッグへと]
さって、どうすっか……このまま大人しく待ってるか、それとも……。
[動くべきか否か。過ぎるのは、そんな思案]
(397) 2010/08/03(Tue) 22時頃
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若者 テッドは、メモを貼った。
2010/08/03(Tue) 22時半頃
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つか、やっぱ落ち着かねぇし……。
[自分も外を見てくるか、と。 カメラバッグを手に立ち上がるのと、フィリップが飛び込んでくる>>400のはほぼ同時で]
……ソフィがっ!? ったく、何やってんだよ、もう……!
[口をつくのは苛立った声。 そのまま、カメラバッグを肩に引っ掛け]
……言われなくたって、すぐ行きますよっ!
[大事なら、という言葉>>401。返す刹那の表情は、真剣そのもので。 図書館を飛び出すと、保健室へとダッシュした]
(404) 2010/08/03(Tue) 22時半頃
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若者 テッドは、渡り廊下を駆け抜けて。保健室前、行きすぎかけて、急停止。
2010/08/03(Tue) 22時半頃
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─保健室─
っとと、っと!
[急停止の後、急ターン。通り過ぎたドアの前に立つと、妙な違和感があった]
……なんで、ガラス割れてるし……。
[荒っぽい方法で開けられた、とは知る由もなく。 派手に開けると危ないな、と思いながらドアを開けて]
ソフィ、倒れてたって、聞いたんだけどっ!
[問いかける声は、気持ちが出てかわりと大きく響いたかも知れない]
(411) 2010/08/03(Tue) 22時半頃
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─保健室─
……いや、だから。 なんで、会長さんからお兄ちゃんて呼ばれんですか、オレ……?
[振り向いたルーカス>>414に、最初に入ったのは突っ込みだった。 それから、指差された『毛布おばけ』と、「誤報」という声>>415にちょっとだけジト目になるものの]
……そ、っすか。
[大丈夫、と言われ、は、と小さく息を吐く表情に浮かぶのは安堵。 それから、ベッドの横へとすたすた、移動して]
(416) 2010/08/03(Tue) 23時頃
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若者 テッドは、布団の小山をじーっとみた。じーっと。
2010/08/03(Tue) 23時頃
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……ウチに養子って、なんもない兼業農家に何を。
[ルーカスの真顔>>418に、思わず真顔で返した。 それから、続く説明になるほど、と呟いて]
…………。
[出てきてまた潜るソフィア>>419の様子に、はあ、と大きくため息をついて]
……ったく。 心臓に悪いから、無茶すんな、って言ったばっかだろーが。
[ぺし、と。毛布の上から頭の辺りを軽く、はたいた]
(422) 2010/08/03(Tue) 23時頃
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や、だからなんでそこで養子に拘りますかと。
[返し>>424に、更に突っ込みを重ねてみた。 多分、そこらはノリ]
[短い謝罪>>425に、浮かぶのは苦笑。 もう一度、今度は軽めに息を吐いて]
……こんな状況で、お前に何かあったら、オレ、何人に袋叩きにされっか、わっかんねーんだからな? そこも、ちょっとは考えろよ?
[冗談めかして言いつつ、伺うように見上げられると、ぽふ、と頭を撫でて]
……袋叩きは抜きにしても、お前になんかあったら、やっぱ嬉しくねーし、な。
(431) 2010/08/03(Tue) 23時半頃
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[外に出る、というラルフと、応じるように図書館へ、というルーカスの方を振り返り]
あ、すいませ、騒々しくて。 落ち着いたら、図書館、行きますから。
[ぺこり、と一礼して見送りつつ。 そこでようやく落ち着いたのか、他に誰がいるかを見て取って。 ズリエルが手当てを受けた事に気づくと、少し、ほっとした]
(439) 2010/08/03(Tue) 23時半頃
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や、そこ、オレに聞くな。
[>>444興味云々の話はこう言って流しておいて。 続いた言葉に、はあ、とやや大げさなため息をついた]
気にするな、とか、言うんじゃねーの。 こーゆー時は、素直に心配されたり守られたりしとけ。
……オレがそうしたくてやってんだから、お前こそ、気にすんなっての。
[口調は軽いものの、目をそらしたままの姿には、何か思案するな様子が浮かんでいたが。 もう一度、ぽふ、と宥めるように撫でる頃には、それは消えうせていた]
(452) 2010/08/04(Wed) 00時頃
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……って。 なん、だ?
[不意に変わった空気の感触に、眉を寄せる]
犬っていうか、なんていうか……なんだ、これ?
(456) 2010/08/04(Wed) 00時頃
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