164 天つ星舞え緋を纏い
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落胤 明之進は、メモを貼った。
2014/02/20(Thu) 02時頃
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[まっくらなのは、嫌だから、と。 以前言った言葉は、幼き頃から抱くもの。
暗闇にひとりでいると、取り残されたように思えてしまうから、それが嫌で。
それが光を寄せたのか、光宿した事でそれが強くなったのかは、自分でもよくわからない。
よくわからないままだったから、別れ際の夕顔の言葉>>88 >>89には、何も返す事ができなかった。 ただ、決意を崩さぬままに、願う言葉を受け止めるのみで]
[何れにしろ、闇に喰らわれるのは、こわい、と思えていた。 喰らわれたら、永劫闇の内に囚われるのでは、と。 そんな思いに駆られて、鎮めねば、と思う部分も少なからずある]
(98) 2014/02/20(Thu) 10時半頃
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[あるけれど]
[否、あるからこそ]
[闇も同じように、光を畏れ忌避している、と。 闇宿すものと交わした幾つかの言葉から感じているからこそ。
畏れるだけで立ち止まったら、終わりな気がして、だから]
(99) 2014/02/20(Thu) 10時半頃
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─ 神社近辺 ─
こんな状況で、諦めきったら、なんにも残らないからな。
[自分の願いは、ただの身勝手な傲慢なのかも知れぬ。 望まぬものを他者に押し付けているだけなのかも知れぬ。 そんな思いもあれど、留まる事も戻る事も、『時』は是とせずに。 先へと進む意志をただ、口にして]
…………。
[きっちまった、と。 微か震える声で返された言葉>>97に、唇を噛んだ]
一度、きったら。 それっきり、なのか? ……本当、に?
[ぽつ、と零れた声はどこか寂しげな音を帯びて]
(100) 2014/02/20(Thu) 10時半頃
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……そこは謝るところなのか。
[転がり、起き上がった直後に飛ばした突っ込みは、さて、届いたか。
伸ばされた手>>*28をすり抜けて放った衝撃は狙い違わず、泥を穿ち、その先へと伝わるが]
……なっ……!
[それが齎したもの──崩れた泥>>*29が覆い被さってくるのは、予想外の事。 とっさに後ろに飛び退こうとするものの、力放った直後の事、自身の加速も儘ならず。 完全に埋もれるような事態はぎりぎり免れるが、泥の重さと崩れる勢いにその場に膝を突いた]
(*32) 2014/02/20(Thu) 10時半頃
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……ったく、子供の頃じゃあるまいしっ……。
[被った泥を振り落としつつ、口をつくのはぼやくような声。 そういや、昔は泥で遊んだりそれで人形を作るなんて思いもしなかったから、色々と驚いたな、などと過ぎったのは刹那のこと。
とっさに抱え込んで庇った笛は泥に塗れるのは免れていたから、それには安堵しつつ。
片膝突いた姿勢で、息を整える。 駆けるべき刹那を計りつつ、『時』は、力宿して銀に煌く笛を確り、握りなおした。**]
(*33) 2014/02/20(Thu) 10時半頃
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落胤 明之進は、メモを貼った。
2014/02/20(Thu) 10時半頃
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[のんびりと返された言葉>>*36に、妙なところ律儀だよな、と思ったのは、後の攻防に飲まれて言葉にはならず。 立ち上がる様子をじ、と見ながら、息を整える。 流れる紅に過ぎったものは、一時、飲み込んだ]
……ああ、そう、だな。
[呟かれた言葉>>*37は、否定するべくもなく、ぽつり、と呟く。 土遊びで作られるものがわからなくて首を傾げたのは、よくあった。 もっとも、与えられる遊び道具に慣れていて、何かを作るという発想がなかった当時の自分には、作ろうとする事それ自体がすごい、と思えていたのだけれど。 多分、ちゃんと言った事は、ない]
(*44) 2014/02/20(Thu) 22時頃
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─ 神社近辺 ─
……諦めなければ。 だいじなもの、ひとつでもふたつでも、残るかも知れないだろ。
[蠢く闇を見据える、光は揺らがない]
……死んだものは、戻らない……って。
[拳握りつつ、向けられた言葉。>>101 数度、瞬いて、それから]
確かに、死んだものは戻らない、けど。 『時』を巻き戻す事もできない、けど。
……だからって、閉ざすなよ……。
[小さく小さく、紡いで、僅かな刹那、目を伏せる]
(102) 2014/02/20(Thu) 22時半頃
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[崩れた泥が砂へと変わり、舞い上がる。 広がる白い闇の向こう、影>>*38が動いた。
僅かな時間、目を伏せていた事も相まって、それが人形とは思い至らず]
巡る秋風 雲散らし ひょうと歌えば 空晴れる 渡る秋風 運び行け 先へ先へと 我が願い
[またひとつ、即興歌を紡ぎ力のせ。 秋風の如き軽やかさを持って踏み込み、見えた影へ向け笛を横へと薙ぎ払った。*]
(*45) 2014/02/20(Thu) 22時半頃
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落胤 明之進は、メモを貼った。
2014/02/20(Thu) 22時半頃
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─ 神社近辺 ─
ああ、残ってるよ。 掛け替えない、大事なもの。 なくしたら、もう二度と、得られないものが。
[そう、告げる声音は静かなもの]
遅い、って、一体何が……。
[ため息と共に吐き出される言葉>>103は、それだけでは意を取れなくて。 僅かに眉を寄せてその意を問い]
(113) 2014/02/20(Thu) 23時半頃
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……っ!?
[笛を一閃する直前、捉えた呟き>>*49に息を飲む。 直後に伝わったのは、泥が崩れる気配。 勢い良く踏み込んでいた事もあり、勢い余ってたたらを踏むが、舞の足捌きで強引に持ち直す。 そこに生じるのは、明らかな隙]
……くっ!
[投げられた土の塊は未だ遠い、と。 改めて力込めようとするものの、それは予想外の動きを見せた。 弾け飛んだ土の塊──それは避けるも打ち落とすも往なすも、どれも容易くないと思えたから]
……避けてる暇がないのなら、
(*53) 2014/02/20(Thu) 23時半頃
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進めばいいだけのことっ!
[なればと選ぶは、一気に駆けて距離を詰める事。 弾けた土が身を穿つならばそれはそれ、笛と右腕さえ無事ならば、とそこ以外の防御は捨てる。
庇う右腕以外には相応衝撃も走るが、足は止めぬ。 幼い頃から舞の基礎を叩き込まれ、その技を一通り引き継いだ身は軽い。 その軽さを、秋風の軽やかさに乗せて。 一平太に向けて、真っ直ぐ、駆ける]
(*54) 2014/02/20(Thu) 23時半頃
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……この、馬鹿、がっ!
[少なからぬ苛立ちこめて怒鳴りつつ、右腕を大きく外へと向けて振った後、下から、掬い上げるように跳ね上げる。
それにあわせて大きく孤を描いた笛は、下から上へ跳ね上げる動きの一撃を放つ形となった。*]
(*55) 2014/02/20(Thu) 23時半頃
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落胤 明之進は、メモを貼った。
2014/02/20(Thu) 23時半頃
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