164 天つ星舞え緋を纏い
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落胤 明之進は、メモを貼った。
2014/02/16(Sun) 22時半頃
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─ 畦道 ─
……まあ、そうですけどね。
[殺し合いを選択肢に入れてきた事からもそれは窺い知れるから、ぽつりと呟いて。 向けられた問い>>154に、は、と一つ息を吐いた]
(157) 2014/02/16(Sun) 22時半頃
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─ 畦道 ─
殺されたくはないですし、放っても置けない、から。
[いいながら、懐に収めた笛に手を伸ばす]
だから……鎮め、ます。
[掴んだ笛をくるりと回し。 しかと握り直した後、舞扇を払うが如き動きでゆるり、弧を描いてぴたりととめた]
(*14) 2014/02/16(Sun) 22時半頃
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─ 畦道 ─
[鎮める、と言い放ったのはごく自然なこと。 内にある銀の光が、より強く求めるのはそれだと思えたから]
……言われずとも、やってやる!
[何故そうしなければならぬのか、はわからぬけれど。 それが自分の成す事と思うから]
(*16) 2014/02/16(Sun) 23時半頃
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……っ、と!
花橘も 匂うなり 軒のあやめも かおるなり 夕ぐれさまの 五月雨に 山ほととぎす 名のるなり!
[駆けて来る炎の帯>>*15は、寸での所で横に飛び、避ける。 着地の直後にくるりと身を返し、紡ぐのは今様歌。 本来の歌い方とは程遠い、早口のものではあるけれど。 笛には確り、気が宿る。 夏の日差しの、苛烈な光。 それを宿した横笛を手に、己が身の『時』を速めて踏み込んで]
……はっ!
[短い気合と共に、横一閃に振り抜いた]
(*17) 2014/02/16(Sun) 23時半頃
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