4 SADISTIC DETH GAME:2nd
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―教会の裏― [いつかみた焼け野原が瞼の裏に映る。 それを思い出し、そしてまた目を開いた。 死者を悼む鐘の音が耳に貼り付き、離れなかった。 頭を重く打つ痛みが鐘の音によって増長される。]
何? 次期リーダー…? 別にボクじゃなくたって構わないんだけど。 やってほしいってなら引き受けなくもないよ。
[教会の中から響く低い笑い声。]
豚が……、頭、蛆虫でもわいてんじゃねぇの? アイツがリーダーになるぐらいなら、ボクがやりたいね。 一筋縄ではもちろんいかないんだろうけどね。
[左耳のピアスは揺れる。]
(14) 2010/03/15(Mon) 02時頃
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[部下の話によると、次期リーダーの座を得るためには。 伝説となっているルーセント・カインの宝を手に入れる必要があり。]
んなの…。 ようは、他者を納得させる必要があるってことだろ? ボクにその力がないって、思う?
まぁ、あるよね、当然。
[薄く笑みを浮かべて、それから目を伏せた。]
どーでもいいんだよ、リーダーとか。 でも、ほら、他の奴がさ。
[開いた眼、片方だけ青みがかっていた。]
このボクに平伏すとかさ、楽しくない? そういうの、好き、うん、嫌いじゃない。
[腰につけたエンブレムそれに手を伸ばした。]
(15) 2010/03/15(Mon) 02時頃
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[教会の裏、陽が差し込む狭い通路で。 大人びた少年とも。 子供じみた青年とも。 そのどちらでもあり、どちらでもない男は。
愉快そうに笑った。]
このチームはボクたち『湖』が。 頑張っちゃうのもいいと思うんだよね。 ほら、バカにされてきた仇討ちっての?
[長い前髪が揺れる。 その笑い声は通路の闇に吸い込まれ**]
(16) 2010/03/15(Mon) 02時頃
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― 聖堂 ―
――無能な豚が醜く喚き散らしちゃってまぁ。
[読まれた遺言の内容に叫んだ男>>13が退出した後の事。 つまらなさそうにぽつりと呟く。]
あんなの、殺してくれって宣伝してるようなものじゃない。
[他の候補者を皆殺し。 ああも大っぴらな殺害予告、対象となった者たちが黙っているはず無かろうに。 そんな間抜けはこの街では、この組織では生き残れない。 初っ端から勝手に脱落してくれたようなものだ。 呆れを隠そうともせずに肩を竦めてみせ、自分もその場――次期トップを巡る闘争の開始が告げられた場を後にする。]
(17) 2010/03/15(Mon) 03時半頃
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― 教会 → 街道 ―
(けれど。あの豚が言った事は間違っているわけではない。)
[ルーセント・カインの宝。この街に巣食う数多の勢力が捜し求める『何か』。 それを手にした者にチームを委ねるとの遺言だが、楽に見つかるようなものではない。 それどころか実態すら掴めていないのだ。]
(皆殺し……とまではいかないまでも。 邪魔者を排除する方が現実的で、手っ取り早い。)
[無論、あの男にも他の者にも殺されてやる気などは無い。 チームの実権を握るべき者は――自分以外にあり得ない。 強大な力を、みすみすくれてやるものか。]
(18) 2010/03/15(Mon) 03時半頃
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……今回の件で「やる気」になっている派閥を調べ上げなさい。どんな弱小も含めてよ。 カインの宝のことも一応。何かわかったらすぐに報告して。
[付き従っていた部下に命令する。]
下らない連中にこの組織を任せられる訳が無い。 私たち『月』が、獲るわよ。
[多くの組織が覇権を求め衝突するこの街において、内輪揉めなどしている暇は本来ない。 組織のため。この跡目争奪戦、迅速に処理する必要がある。]
(まったく、ボスも余計な事をしてくれた……。)
[けれど。自分が組織を手にするチャンスであるのも事実。 野望を内に秘めながら、僅かに口の端が吊り上がった。**]
(19) 2010/03/15(Mon) 03時半頃
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子守り パティは、メモを貼った。
2010/03/15(Mon) 04時頃
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―葬儀―
[――燻らす香煙の中、女はひたと直立していた。]
(20) 2010/03/15(Mon) 12時頃
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[棺が運び出され、土に還る間も。 鐘が鳴る間も、遺書が読み上げられる間も。 帽子とベールに覆われた表情は見えない。 黒の手袋を纏う手を引く、子が一人]
――……
「母様…… ルーセント・カインのお話は、お伽話じゃないんですか?」
さあ……―― どうなのでしょう ね ……けれど あの方が仰る程ですから
[仄めかすような言葉を、そろりと落とし]
其れが ルーセント・カインの宝であると
――……"証明した"方が
次の長となるのでしょう ね
(21) 2010/03/15(Mon) 12時頃
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[手を引く子と、一人、二人の従者を供に。 やがては聖堂を退出するだろう]
私共《ZerO》が内輪で瓦解する事は防がねばなりません この件で余計な遺体を出す事は禁じなさい
――……代わりに
[寡婦は胸のエンブレムに手を触れて]
資質なき者からは 命の代わりに 代紋を取るように と そのように定めなさい
[其れは即ち、誇りを砕け、と云う。 尚且つ、争い其れ自体を禁じない、言い様**]
(22) 2010/03/15(Mon) 12時頃
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寡婦 パピヨンは、メモを貼った。
2010/03/15(Mon) 12時頃
寡婦 パピヨンは、メモを貼った。
2010/03/15(Mon) 13時頃
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― 教会・葬儀終了後 ―
……。
[青年は、豚の喚き声に背を向けて教会を出る。 淡い色の瞳は常と変わらぬ無感動な色のままで、そこから何かを読み取るのは難しい。 しかし、付き添っている若い少年は何かを察したらしく、煙草を一本、青年に差し出した。 青年はそれを無言で受け取る]
………。 負け犬ほど、よく吠える…。
[そんな言葉をぽつりと呟いたのは、教会から出て街道に至った辺り。 付き添いの少年はその言葉に対し、何も言わない。
無言の肯定。
それが、このチーム――雪――の常だった]
(23) 2010/03/15(Mon) 15時半頃
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[無言は肯定。 淡い色の瞳を少年に向けると、少年は頷いて、一歩、二歩、三歩前へ。 そして青年の前で跪いた。 まるで何かの舞台のように、足音も立てず、一切の無駄の無い動きで。
青年が眼鏡を直す、その時のカチリ、という僅かな音と共に少年は顔を上げた]
『お任せください。――次期リーダー』
[ふ、と、笑う音は風に消える。 そもそも笑ったのか。眼鏡を押さえる掌の向こう、表情は見えない]
(24) 2010/03/15(Mon) 16時頃
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[そして少年は青年の無言の命令を遂行するためにその場を去る。
後には、煙草らしき燃えカスと、口を閉ざしたままの青年が*残った*]
(25) 2010/03/15(Mon) 16時頃
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―教会裏手・墓標の前― [赤み掛った長い髪を靡かせ、手にした白百合を男の墓標の前へ落とす。]
あっけないものですね。 もう、ここに来ることもないでしょう。
よぉっくご存知でしょう? ―――私は、強いヒトにしか従いませんから。
負け犬に、興味ありませんの。
[跪くこともなく、見下すように墓石を嗤い。 踵を返すと、少女二人を付き従え、一度も振り返ることなく墓地を後にした。]
(@0) 2010/03/15(Mon) 21時半頃
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[墓地を出て直ぐに、つき従えていた美しい少女のひとりの頬に指を滑らせ、朗らかに微笑みかける。]
次に最強を証明してくれるのは、一体どなたなのかしら? 楽しみですわね。
貴方達には情報収集を御任せします。 情報網全てを使って良いわ。
[自身は争う気など毛頭ない。 二人の少女―――否、一人は少女と見紛うような容姿の少年は、女の言葉の意図に、口の端を上げ、それから肯首した。**]
(@1) 2010/03/15(Mon) 21時半頃
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―教会・葬儀後―
[終わった。 一つの時代が終わった。
みすぼらしい男が喚いていた言葉など覚えていないが、読み上げられた遺書の内容は覚えていた]
「――どう、しますか」
[傍らの男が、深刻そうな表情で問いかける。片眉を跳ねさせ、肩を竦めた]
どうするも、ないな。 何が起こるにしても、何も起こらないにしても、我々は先代の遺志を受け継ぐだけだ。
私が恩を感じているのは先代だ。私は先代のためにこのチームを作った。お前達も、それは分かってくれていると信じるよ。
(26) 2010/03/15(Mon) 22時頃
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―聖堂―
―――?
[聖堂に響く声>>13に、怪訝そうに声の主を見た。 視界に入った古参の顔を不快そうに見たまま憤る部下を手で抑えたのは 仕立てのよいブラックスーツに身を包み、黒い帽子を被った男]
放っておけ。
[どうせ真っ先に舞台から引き摺り下ろされるのは奴だ。 誰もやらないなら、自分達が引き摺り下ろせばいい―…。
部下に向けて発した言葉は僅か。 しかし相手はその裏の意図がわからぬ者ではないし、それ以上の言葉は必要ない。 部下は頷き一歩だけ身を引いて、小さく含み笑いを漏らす。 それを気配で察し、男もほんの僅か、口元に笑みを浮かべた。
―しかし男の表情はいつも笑んでいるように見えるのだろう。 その顔に施された、道化の粧いのために]
(27) 2010/03/15(Mon) 22時頃
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我々は、先代の遺志を受け継ぐべき集団だ。 先代の遺志に背くようなチームが、このチームの頂点を獲ろうとするのならば、それは全力で阻止されねばならない事態だ。
[教会の階段を下りながら、サイラスは言葉を紡ぐ]
「……ならば」
[男の表情が変わる。同じ考えが浮かんでいると信じたかった。サイラスはゆっくりと頷き、宣言するような口ぶりで言った]
場合によっては、我々が勝利しなければならないだろうな。――呪われた抗争が勃発する事は、最早避けられない事態であろうから。**
(28) 2010/03/15(Mon) 22時頃
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薬屋 サイラスは、メモを貼った。
2010/03/15(Mon) 22時頃
薬屋 サイラスは、メモを貼った。
2010/03/15(Mon) 22時頃
受付 アイリスは、メモを貼った。
2010/03/15(Mon) 22時頃
受付 アイリスは、メモを貼った。
2010/03/15(Mon) 22時頃
受付 アイリスは、メモを貼った。
2010/03/15(Mon) 22時頃
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―湾岸の建物内―
嗚呼、畜生!
[帰国しての第一声と共に、目の前にあった港事務所の机に拳を打ち付ける。 彼が葬儀に間に合わなかった事への慰めの言葉を口にする部下達の慰めに対して]
この鶉の卵野郎! そんなんじゃない! この儂が間に合わなかったということはだ、 あのヨアヒムが次のリーダーになっているに違いないことが悔しいのだ!
(29) 2010/03/15(Mon) 22時頃
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わかるか! 儂達が汗水たらしてここまで大きくした組織をだ! あんな金勘定と胡麻擦り以外に能の無いあの豚野郎が 食い散らかすのかと思えば悲しくて身が震えるわ!
[更にヨアヒムへの悪口と嘆きの言葉を口にする主に対し、部下の一人が恐る恐る葬儀での出来事を報告する]
大体だな……なに?
[初めはロクに聞いていなかったが遺言状の内容とそれを読んだヨアヒムの反応を説明すると、怒鳴り散らしていた姿が潮が引くようにして落ち着きを取り戻して話の続きを促した]
(30) 2010/03/15(Mon) 22時頃
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ふむ、なるほど……ルーセント・カインの宝、か。
[古くからの幹部であり、海外に長く居る彼もそれがどのようなもので、どんな価値や秘密があるかは知らなかった]
それを見つけたものが次のボス、か。
[全く酔狂なと舌打ち。昔から夢想家というかそんな遊び心という言い方では済ませ辛い所がボスにはあった。子供や余所者、果ては裏切り者や女でさえも、それなりの地位に就かせることにも頓着しないような懐の広さ。それがあってこその彼の組織が今のような大きさになったとも言える]
(31) 2010/03/15(Mon) 22時頃
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[その一方でヨアヒム如きが最有力であった程、組織の身代の割には後継者という人材が不足していたのも事実であった。 下手な幹部を立てるよりは、誰の眼にもわかるような実力を示す力を持った者が後を継ぐというのは悪くない話だとも考える]
既に動き出しているところもあるだろう。暫くは騒がしくなるぞ。 まずはそうだな、あの寡婦のところ、『蘭』に誰か連絡を取れ。 無駄な血と破壊は組織を先細りさせると、五歳児にも判るような平易な文章で必要な手を打つようにと言っておけ!
[椅子に腰を下ろし、葉巻の隅をナイフで切り、素早く火をつけて一服]
子守女の仕事はそんなところだろう。せいぜい邪魔せずに最低限の働きはして貰いたいものだ。
(32) 2010/03/15(Mon) 22時頃
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