269 疲労村@修羅場、お疲れ様です。
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――おばさんも直に戻ってくるかもしれないし……。
そんなに心配、しなくていいよ。
[壁一枚隔てた向こう側、窓の外では 何処からか突風で飛ばされたであろう バケツが派手に転がっていた。
荒ぶる天候が止む気配は感じられない。 面倒事を考えるのをやめた様に、 年期の入ったカーテンで視界を遮った。]
(22) 2017/08/26(Sat) 19時半頃
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[乾いたタオルで髪の水気をぐしぐしとふき取りながら、 叔母のものであろうサイズの合わぬTシャツの胸元をつまみ ぱたぱたと涼を送り込む。―――どうにも、蒸し暑い。 じめじめとした煩わしさを肌で感じ取り乍ら、 助けを求めるような困り顔で玄関先をじぃ、と見詰めた。]
ううん、おばさんはまだ…… ……いざとなったら、叔父さんにも頼るから。
電池も少なくなってきたし、そろそろ……
(23) 2017/08/26(Sat) 20時頃
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……うん、切るね。またあとで。
[目減りする電池を気にしだした結果、 埒もあかないので話を締める事にした。 独り、というのはなってみれば案外暇なもので 外のけたたましい、生き急ぐ雨模様と相反して 体感するときの流れは比較的緩やかだ。
ホーム画面の携帯を眺めてはため息をひとつ。 そのまま畳んである布団に抛ると、 自分はというとまだ乾ききってない髪ごと ちゃぶ台に顔を突っ伏した。]
(24) 2017/08/26(Sat) 20時頃
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……おなか、すいた。
[きゅるる、なんて腹の虫が ちいさくちいさく、部屋に響いた*]
(25) 2017/08/26(Sat) 20時頃
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[台風が来るのは分かっていたから立ち向かう準備もした。 後は迎え撃つだけ――、 もとい安全な屋内で過ぎ去るのを待つだけと思っていた。 なのに、倉庫に掛けられたビニールシートはばさぁと吹き飛び、 自転車置き場の自転車はがしゃんと大きな音を立てて総倒れ。]
ちょ、マジか? うわぁ、これ、けっこーヤバい気がする。
[外から聞こえてくる大きな音が台風の威力を物語る。 補強したはずの窓も、ガタガタガタ、と雨風に打たれ鳴る。 ちら、と心配そうに視線を向けるのは窓から離れた部屋の一角、 其処に置かれたノートパソコン、テレビにゲーム機などなど。]
窓、大丈夫、だよな? え、雨漏りとかしない、よな?
[窓、それから天井をみて、まだ異常ないことにほっとする。]
(26) 2017/08/26(Sat) 20時半頃
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[雨風凌げればそれでいい、と思っていたが]
…………。
[雨風凌げないかもしれない、なんて考えが過る。 眉間に皺を寄せて小さく唸る。]
ボロアパート、とは、思ってたけど
[台風という危機に直面して、 自分の居住する場所が酷く貧弱に思えてきた。]
実家に避難しとけばよかったかな。
[実家は自転車で通える距離にある。 が、部屋の一角に置かれた水に弱い大事なものを持って この台風の中、無事移動できるなんて思わないから。 ふかいふかい溜息を吐いて、外の様子でも見てこようと*立ち上がる。*]
(27) 2017/08/26(Sat) 20時半頃
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