5 おんがくのくにのふしぎなおはなし
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……でも、ちょっと、待つのよぅ。お茶。はちみついれたのがいい。
[アーヴァインにそう告げると、箒を抱えたまま腕組みをする。 供されれば、ふぅふぅと飲み干して、ちょっとは回りに目が向くかもしれない]
(14) 2010/03/18(Thu) 00時頃
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良家の娘 グロリアは、ソファのひとつに座って、箒を抱えたまま腕組みしている*
2010/03/18(Thu) 00時半頃
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[手に持つのは一本のナイフ] [手に持つのは一本のナイフ] [両手のナイフは光を受け反射する。] [そして彼女は素足で舞う] [長い髪も舞う。その合間、露出した背中。 白い翼が垣間見える……けれど、それは片翼だけ。]
………――
[音のない世界。彼女の踊りに合わせる音がない。 彼女はそれがとても不満だった。]
(15) 2010/03/18(Thu) 01時半頃
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[もう、翼が足りないこと… 飛べないわけを考えることはやめたけれど。] [そうすると、 胸がかなしくて、くるしくて、せつなくて。]
[それを打ち消すのが”踊り”だった。] [けれど、ただ踊っても駄目なのだ。 そこに、音がなけれれば、駄目なのだ。]
(16) 2010/03/18(Thu) 01時半頃
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[だから、彼女は旅立つことに決めたのだ。 また、音に合わせて踊る為に……**]
(17) 2010/03/18(Thu) 01時半頃
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姫君も、そうお望みになるかとー。
(18) 2010/03/18(Thu) 07時頃
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[動ける騎士はもうあまりいない。 国を護るのが騎士の役目。
しかし、いつ目覚めるかしれぬ姫の、 側にただ控えているだけでは意味がない。]
…攻撃は、最大の防御というしな。
(19) 2010/03/18(Thu) 07時頃
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我が儘と受け取られても構わない。
ただ、もう黙って手を拱いているわけにはいかない。
[後悔なら遠い昔に散々ー。]
(20) 2010/03/18(Thu) 07時頃
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[彼女は、姫直属の騎士だった。 音楽が奪われ、歌声を封じられ、 憂いのままに深い眠りについた姫を、 なす術もなく見守るしかできなかった。
それから間もなく王のおふれが出、 騎士としてではなく、一個人として、 魔王討伐の旅に出たいと、上申したというー。]
(21) 2010/03/18(Thu) 07時半頃
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−王宮・はじまりの間−
[静かに扉を開け、滑り込むように部屋へ入る。 洗いざらしの白いシャツに紺のズボン。 長い髪は後ろで一つに束ね。 そして、腰には一本の細い剣。] お初にお目にかかる。皆が旅の道連れか。 私のことはピッパと呼んでくれ。 [城の者なら、顔見知りかもしれないが、 軽く挨拶をした後、窓際を定位置と決め込んだ。 部屋全体が見渡せる*場所*]
(22) 2010/03/18(Thu) 07時半頃
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漂白工 ピッパは、メモを貼った。
2010/03/18(Thu) 07時半頃
―北の地、崖の上のねじれた塔―
[塔の1階には無造作に置かれた水晶の様な奪われた音楽の欠片。
それを憎々しげに無造作に踏みつけ歩く太った男。
踏みつけられた音楽の欠片は儚い音を鳴らす。
その音に眉を顰め、男は更に音楽の欠片を踏みつける。
そんな男の体には獣人の証は無く――、
――獣人ではなく、人という生き物の証。]
ああ、忌々しいモノだ。
たかが音楽を奪われて、ああなるとはいい気味だ。
音楽で平和だと笑わせる。
おんがくの国など滅びてしまえばいい。
そしてわしと同じ様に孤独を味わえばいい。
[暗い笑い声がねじれた塔の中に響く。]
(#8) 2010/03/18(Thu) 20時頃
さて忌々しきは最後の音楽が見つからん事だ。
あの猫王め、何処に隠しおったか。
大掛かりの術を使ったばかりで、使える術も限られている為に探しあてられん。
まぁ、いい。
ジワリジワリと探せばいい。
わしの邪魔をする奴は、無力な赤子となって、成す術がなく滅びゆくおんがくの国を見届けさせるのもよかろう。
手始めにあの猫王に呪いかの。
[再び響く笑い声**]
(#9) 2010/03/18(Thu) 20時頃
漂白工 ピッパは、メモを貼った。
2010/03/18(Thu) 20時半頃
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[>>13の言葉にプゥと頬膨らませて、]
僕だって、好きでやってる訳じゃない。 音楽があれば、素敵な鈴の音を鳴らせられるんだ。
白い服ははち切れんばかり 高い鷲鼻の黒いマスク 猫背のプルチネッラがゆらりゆらり さぁ、今日もお馴染のジャグリング 今日はいくつ投げられるかな
[本来は陽気な音楽と共に歌われる煽り文句。 でもその音楽は忘れてしまった―― いや覚えているが紡ぎだせない。 そう音楽は消えてしまったから。]
(23) 2010/03/18(Thu) 20時半頃
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薬屋 サイラスは、メモを貼った。
2010/03/18(Thu) 20時半頃
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[一息で煽り文句を言い終えると、テーブルのオレンジを何気に取ると、次々に空中に放り投げる。 そしてそれが10個ばかりになると器用にジャグリングを始める。]
僕はこれしか出来ないけど、何か役に立つのかな。 音楽を取り戻す為と言っても、剣の一つも振れやしない。
[>>22の騎士の姿をチラリと見て、溜め息を吐きながらも、ジャグリングはやめない。 忘れかけている音楽を忘れない為に、そして思い出す為に――。]
(24) 2010/03/18(Thu) 21時頃
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ほぅ。
[突如始まったジャグリングに思わず感嘆の声をあげた。 音楽のないそれは少しもの寂しく映ったが、それでも。]
流石、だな。手先が器用で羨ましい。 「音楽を取り戻したい。」その気持ちがあれば…。
[希望的観測は最後まで口に出せずに、小さく溜息。 それでも、ジャグリングが一段落つけば、惜しみなく拍手をおくるだろう。]
(25) 2010/03/18(Thu) 21時半頃
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――…おんがく?
[緋色の豪奢なソファの上で、猫は気だるげにぐんにゃりしてた。]
(26) 2010/03/18(Thu) 22時頃
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……別に、 そんなんなくても生きていけるだろ?
[外を知らず、国を知らず、声には耳も傾けず。 さめやらぬ午睡にふさふさの白い尻尾はゆらり、ゆれて。 伸ばした足は埃を被ったヴァイオリンケースに、とん、と乗った。
過去、その楽器はとても大切にされていた。 それを知っている忠臣は、眉間の皺を深くする、 不快感からではなく寂寥感で。
猫は彼から見えないようにあくびをひとつ]
(27) 2010/03/18(Thu) 22時頃
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王命、な。
別に 音楽 を取り戻したところで、 俺はもう弾けないのにさ。
[もう細やかには動かない その指先を、じぃ と見つめる。
ヴィオロンの弓の代わりに、 手に取ったのは白金の指揮棒]
それでも行けっつーなら、行くけど。
(28) 2010/03/18(Thu) 22時頃
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奏者 セシルは、タクトを手に、自室で寝そべっている**
2010/03/18(Thu) 22時頃
奏者 セシルは、メモを貼った。
2010/03/18(Thu) 22時頃
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[>>25の言葉に、]
手先が器用だから何? 悪い奴が襲って来ても、剣も振るう事も出来ないよ。 悪い奴が逃げても、追う為に追い駆ける早い足もないよ。 音楽が奪われた時に何も気付かなかった。
そして音楽を取り戻したいという理由が、自分にもう一度優しくして欲しいって理由だよ。
こんな僕でも役に立つのかな。
[耳と尻尾は相変わらず、下に垂れている。]
(29) 2010/03/18(Thu) 22時半頃
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[若草色の瞳は閉じられ、遠くに行きかけている風景を思い起こす。]
常に流れる音楽と優しい人々の笑み――。 何故、魔法使いは奪ってしまったんだろう? そんな事をしても寂しいだけなのにね。
[手と尻尾にはオレンジの山。 元の皿に戻すと部屋の隅の椅子にもたれかかる**]
(30) 2010/03/18(Thu) 22時半頃
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[>>29に、眉をしかめ、しばらく考えこんだ。]
手先が器用ならば、ナイフは上手く扱えるのではないか?
貴殿がどうであれ、理由がなんであれ、 役に立ちたい、そう思ったからここへ来たのではないのか?
今からそんな弱気でどうする。 [そう言って、肩でも叩くつもりで手を伸ばしたが、 そのまま自分のこめかみに持っていき、ポリポリと掻いた。]
(31) 2010/03/18(Thu) 22時半頃
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あんな魔法使いの考えていることなぞわからん。 …直接聞いたら、答えは聞けるかもしれんな。
[テーブルに近づくと、 サイラスが戻したオレンジの一つを手に取ると、 真剣な顔をして、剥き始めた。やや覚束ない手つきで。]
せっかくだから食べるといい。腹が減っては戦はできぬ、というしな。 [サイラスだけでなく、他のその場にいる者にも勧めた。 自分もひとつ分食べた後、また窓際へと**]
(32) 2010/03/18(Thu) 22時半頃
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薬屋 サイラスは、メモを貼った。
2010/03/18(Thu) 23時頃
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[>>23にこちらもぷぅっと頬を膨らませ]
あたしの魔法だって、あたしの魔法だって、 音楽があったらもっと楽しい魔法なのよぅ! 音楽がなくてかなしいのは、おまえだけじゃなーいーぃ!
[また地団太を踏もうとしたところで、宙に舞うオレンジ。 曲芸をぼうっと眺めて、無言でふさりと尻尾を振った。]
あたしもたべるのよぅ!
[ピッパのオレンジは遠慮なく受け取って]
(33) 2010/03/18(Thu) 23時頃
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[こん、こんと箒の柄で床をたたき]
少し硬いみかんの皮を ナイフじゃなくて くるりとなぞる さあおいしい中身を わたしにちょうだい?
[オレンジの皮が、りんごのようにくるりとむけて、グロリアの手の上に。 少し得意そうに周りを見回してから、もぐもぐ食べた。]
でも音があれば、みんなのぶんも一度にできたのよぅ。
(34) 2010/03/18(Thu) 23時半頃
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良家の娘 グロリアは、ぺろりとオレンジの汁のついた手をなめて、またソファに座る*
2010/03/18(Thu) 23時半頃
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ああ、どうぞ、召し上がれ。
[グロリアに、そう言って新しいオレンジを手渡して。 魔法の力でオレンジの皮がくるりと剥かれる様子をみて、 また、ほぅ、と感嘆の声をあげる。
得意げに周りを見回すグロリアにやや苦笑しながらも、 また惜しみない拍手を送っただろう。]
音楽があれば、か。
[ふと窓の外を見上げ、思い浮かべるのは姫の笑顔。]
取り戻したいな、一刻も早く**
(35) 2010/03/19(Fri) 00時頃
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―清き流れの川―
[川を登ってくる魚を取ろうにも、呼吸がつかめない]
お、お、おかしいな、 こう、んーんんー、わかんね、
[狂ったリズム。いつもあったのに知らないうちに失ってしまったもの。分からないまま首をひねった日もあった]
な、な、んだろ、何がおかしいんだろ あ、あの立て札と関係がある?
[この国がなくしてしまったもの、そして、旅の仲間を募っていた、あの立て札]
お、おでにも、何かできるかな、かな。
(36) 2010/03/19(Fri) 01時半頃
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―王城門前―
[背中に風呂敷包みを背負う、おのぼり熊さん]
こ、ここに来るのも、初めてなんだな。 立派だなー、大きいなー、真っ白だなー
ど、どこに行けばいいのかな。
[ぽつん、と城門前で立ちんぼさん]
(37) 2010/03/19(Fri) 01時半頃
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