238 聖痕の空〜Knockin' on heaven's door〜
情報
プロローグ
1日目
2日目
3日目
4日目
5日目
エピローグ
終了
/ 最新
1
2
3
[メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
視点:
人
狼
墓
少
霊
全
全て表示
|
(……しかし……)
[三黒か、と、少しばかり内心で舌を打つ。
一ノ白と、三黒。 この二人は、残るであろうと思っていた。 それだけの実力者だ。 そして、残したくない二人だった。 大須賀が少しでも体力を削るなり、殺すなりしてくれればよかったのだが、それもどうだか。]
(95) 2015/09/18(Fri) 21時頃
|
|
[それに、恐れているのは、彼らの実力だけではない。
白と黒の太陽融合≪リ・ガーレ=サンライト≫だ。 それを、最も恐れている。 これを回避させる為にも、いくつも布石を敷いてきた。]
(96) 2015/09/18(Fri) 21時頃
|
|
[遠い昔。 そう、初代の聖痕が選ばれし折。 その時から始まっていた。
彼らを合わせてはならない。 両翼は飛び立たせるわけにはいかない。 その、はじめの策として、彼らの順番を隔てた。]
(97) 2015/09/18(Fri) 21時頃
|
|
[先ず聖痕の家に選ばれたのは、白。 そして、黒を選ぼうとする主を、止めた。 幸い、黒には悪魔だという謂れもあった。 だから、止められると思ったのだ。
しかし最終的には、黒も選ばれる事になる。 始まりの白と、終わりの黒。 奇しくも、互いの関係性に酷似した、背中合わせの両端として。]
(98) 2015/09/18(Fri) 21時頃
|
|
―シロ―
[百洲との婚姻は、かなり近代であるから、家系図にも残っていよう。 しかし、それより遥か昔――― 一ノ白を迎え入れた時のは、残っていない。 いや、残していない。 白の力を、などと。
白と黒、どちらでもよかったのかというと、違う。 どうしても、白が欲しかった。 白の―――"天使"の血が。]
(106) 2015/09/18(Fri) 21時半頃
|
|
[その結果、白は力を奪われ、こうして自らの裡にある。
だから、奇跡は起きない。 片方の器に、力は残っていない。 それこそが、最後の布石。 用意した最後の好機の欠片。]
(107) 2015/09/18(Fri) 21時半頃
|
|
[嗚呼、だが。
空の器が、いつまでも空であることなど、あるのだろうか――――?]
(108) 2015/09/18(Fri) 21時半頃
|
|
[ここに来て、今までうまく行っている計画に恐れを感じる。
一番の要であるはずの力は奪った。 その後、白の当主は空のままだ。
だからこそ、不安が生じる。
空の器。 そこには、いくらでも入れる事ができよう。 器に、新たな力が満たされたとき、その時、再び両翼が揃えば―――――]
(112) 2015/09/18(Fri) 21時半頃
|
|
[白と黒の太陽融合≪リ・ガーレ=サンライト≫すら超えるのではないか、と―――]
(113) 2015/09/18(Fri) 21時半頃
|
|
きゃっ……
[手を力任せに捻り上げられ、小さな悲鳴を上げる。 しかし、怯みもせず、眉を顰め]
終わるまで? 三黒様は、大須賀様がの件が片付けば、この騒動が終わると"知っている"のですか?
[大きな瞳で、男を見上げる。 そうして、男は自らの手に違和感を覚えただろうか。]
(124) 2015/09/18(Fri) 22時頃
|
|
[手が、どんどん広げられていく。 まるで、自らの手と、女の腕の間に何かが膨れ上がっていくように。]
いやだ……痕が残ったら、どうしてくれますか?
[笑うその顔は、艶然と。]
(125) 2015/09/18(Fri) 22時頃
|
|
お忘れですか? 仰代は、癒しと守護に長けた一族、と。
[さて、これは先ほども言った気がする。 回復の方ばかり重用されるせいか、忘れられがちか。]
あら、怖い。
[懐に何が入っているか、など、女にはお見通しで。 即座に小さな盾を飛ばし、傷こそ負わないものの、手を弾く。]
(132) 2015/09/18(Fri) 22時半頃
|
|
まぁ、ひなちゃんったら……
[周囲に障壁を創りだし、ワイヤーを留める。 困ったように笑う顔は、いつもの又従姉そのもの。]
ひなちゃんも、私を疑うの……?
(146) 2015/09/18(Fri) 23時頃
|
|
…………セント・イージス
[唱える、静かな声。 ゆったりとした動作で、手を前へと翳し―――]
[ゴオォ ウゥゥゥ―――ッ]
(158) 2015/09/18(Fri) 23時半頃
|
|
悲しいわ……ひなちゃん……そんな嘘を吐くなんて……
[周囲を舐める焔の中、球体の障壁に護られた女は微笑む。 周囲を紅く染め上げる光を浴びて、その笑みは一層壮絶に]
ねぇ、どうしてそんな嘘を吐くのかしら……?
(162) 2015/09/18(Fri) 23時半頃
|
|
その、腕が変、なのが……私には変なのよ…… どうして、そんな事になったのかしらねぇ……
[憂うように、悲しむように。 平坦な声は、ゆっくりと詰る。]
ひなちゃんが、私に罪をかぶせたいのかしら……
(169) 2015/09/18(Fri) 23時半頃
|
|
……ふふ
[さて、三黒はそうは言うが、彼女の方はどうか。 先ほどのより威力の低い弾は、当たるわけもない。]
どういうおつもりですか? 魂胆はお早めにお話くださいね?
(171) 2015/09/19(Sat) 00時頃
|
|
聖なる火は好きですね。
[余裕を持って答える。 が、変形する銃を見、僅かに眉間に皺を寄せ]
――――――――、チッ
[こぼされたのは、舌打ち。]
(194) 2015/09/19(Sat) 00時半頃
|
|
―――――デュアル・ガードナー
[バリイィィィンッ]
[張り巡らされる、2重の障壁。 一枚目は、炎に砕かれる。
もう一枚は]
(195) 2015/09/19(Sat) 00時半頃
|
|
[ガ ――――キィンッ]
(196) 2015/09/19(Sat) 00時半頃
|
|
[張り巡らされる、もう一枚の装飾の施された盾。 それを、内側から支える。]
あら、怖い、怖い。
[かつ、と。 可視の盾の裏側より当てる、掌。]
(197) 2015/09/19(Sat) 00時半頃
|
|
懺悔ならば聞きましょう。
[その声と共に、盾の中心から光の剣が三黒を刺し殺さんと生え出でる。]
ブライト……プリズンッ!!
[そして、剣から身を灼かんとする光が溢れる。]
(198) 2015/09/19(Sat) 00時半頃
|
|
ふふ、さすがですね、三黒様。
[さ、と片手を地へ円を書くようにすべらせ、もう片手を男の方へと向ける。 男の方には、当然のごとく盾を。
下は]
――――貫け
(207) 2015/09/19(Sat) 01時頃
|
|
グーングニル
[幾本もの"必ず貫く"という異名の槍が、空中の男へ向かい飛ぶ。]
ひなちゃんも、少しおとなしくしてましょうね?
[消さぬままの剣の光は、そのまま少女へと向けられる。]
(208) 2015/09/19(Sat) 01時頃
|
|
……ふふ、さて
["アレ"はいつ使おうか。 衝撃に耐えうるよう、盾に神経を注ぎながら考える。]
あら?
[重傷を負わせたと思ったが。 しかし、鳥の式を見れば、何が起きたのかはすぐわかった。]
幸々戸様ですか。 やれやれ、結束のお堅い事で。
(214) 2015/09/19(Sat) 01時半頃
|
|
それは、何度耐えれますか?
[次は、女を背に法陣が浮かぶ。 文様の一つ一つが光を灯し]
グローリアス・レイ
[刹那、光線が灼き、貫かんと周囲全ての者へと爆ぜる。]
(216) 2015/09/19(Sat) 01時半頃
|
|
手の内を全て晒すのは、下策ですので。
[確かに、得手とするのは癒しと守護の力だ。 だが、それは元から持っていた力の一部で、最も突出した分野、というだけのこと。]
……そのようなことなさったら、どうなるかはご存知でしょう?
[その手の壊死具合を、自分はよく知っている。 だからこそ、怪訝に男を見つめる。]
その焔……護りに使う余裕がないことを知っているのは、貴方様でしょう?
(224) 2015/09/19(Sat) 02時半頃
|
|
[そして、光線を浴びせながらも、3人を見渡す。
まぁ、男は無理だろう。なにせ、しぶとい奴だ。 その男に守られている少女も、通すのは厳しい。 たとえ、その両名に、"アレ"を作動させてもだ。
なら。
視線は、自然とただ一人へと。**]
(225) 2015/09/19(Sat) 02時半頃
|
|
さて……最初に仕掛けたのはそちらですし、そう言われましても。 無茶はなさらないのがよろしいかと。
[そう仕向けたのだが、それは言わない。 それこそ無茶な注文をしながら、肩を竦める。]
どう、と申されましても。 私の術、どうにも過敏なようで。 基本的に、無差別に攻撃してしまうのです。 ……でも、聖痕を持つ者なら避けるくらい造作もないでしょう?
[こともなげに言ってのける。 半分嘘だし、半分本当だ。 狙ったのは確かだが言わないし、罪のある者なら無差別に狙う。
その罪の基準は、麗亞の独善だが。]
(233) 2015/09/19(Sat) 04時頃
|
|
……大振りですね。
[人の事は言えないが。 降り注いでくる看板その他を見上げ、嘆息。]
…………イグニス・フォトン
(234) 2015/09/19(Sat) 04時頃
|
1
2
3
[メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
情報
プロローグ
1日目
2日目
3日目
4日目
5日目
エピローグ
終了
/ 最新
視点:
人
狼
墓
少
霊
全
トップページに戻る