199 Halloween † rose
情報
プロローグ
1日目
2日目
3日目
4日目
5日目
6日目
エピローグ
終了
/ 最新
1
2
[メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
視点:
人
狼
墓
少
霊
全
|
― パーティー会場 ―
[手入れ等されていない、パサついた髪はいつも通り。 唯今日はくたびれた私服にではなく、ダークスーツの肩に落ちていた。
パーティーにはこちらが。と店員に進められた鮮やかなタイやシャツを全て蹴って、チョイスしたのは全て黒。 何やら葬式のようだと思いもしたが、色物はどうにも好かん。
慣れぬ靴と慣れぬ服。 正直、動きにくくて敵わん。 普段の自分からは想像もつかぬ姿だが、踏み出したのをすべて奇妙なハロウィンのせいにして。どうせループして誰も覚えていないのならと半場自棄になっている節もある。
だが肝心のパーティー会場では、踊る訳でも無く飲食を楽しむ訳でも無く、片隅で薬臭い煙草を吸っていたのだが。]
(@55) 2014/10/24(Fri) 00時半頃
|
|
[きょろり会場を見回しても、ループの元凶そうな怪しい奴は見当たらない。 これはハズレだったかと煙を吐いて、チリチリと耳元でうるさく飛び回る、幻影の羽虫を握りつぶした。]
(@58) 2014/10/24(Fri) 01時頃
|
|
――あん?
[首から下はめかし込んでも、上は普段の薬屋店主。 聞こえた声>>268を聞き逃す程頭は腐っちゃいないし、それに腹を立てぬほど優しくもない。]
…薬草を持って来るんだったな。
[数種類すり込めば、どれか一つぐらいは悪魔の肌を焼くものがあるだろうと。]
(@60) 2014/10/24(Fri) 01時半頃
|
|
[>>276糞悪魔の声とは別。 呼ばれた声の方向を見れば、見覚えのあるシーツの幽霊が居たか。 此方には特に怒る理由はない為敵意は飛ばさず、近寄って来るのを気だるげに待っている。]
(@62) 2014/10/24(Fri) 01時半頃
|
|
今日は機嫌が良くてな。
…残念だったな。菓子はまた無ェよ。
[>>279成程。ヒトの中にも覚えている者はいるのか。 その場合、条件とは何なのか。魔の物に関わったことだろうか。 僅か香る、覚えのある死者の香り。もしや吸血鬼に味見でもされたのかと、]
オラ。正体見せろ。
[頭の天辺をわし掴むと、揺れるシーツを剥ぎ取った。]
(@64) 2014/10/24(Fri) 02時頃
|
|
…気持ち悪いツラしやがって。
[>>280最高に腹が立つ。が、攻撃手段は無いに等しい。 根性焼きでもしてやりたいが、距離を取られてはそれも叶わず。そもそも煙草が勿体無い。馬鹿のせいでおジャンにしたくはない。
何やら喧嘩をしているようだが、相手の猫には見覚えが。今日吸血鬼と店に来た猫だ。 …飼い主がダブッたか。 所有物と主張するなら首輪でも付けておけばいい物を。]
(@66) 2014/10/24(Fri) 02時頃
|
|
[向けられた視線>>281と言葉に>>@65反応したものの、喪服と言う単語が聞こえれば不愉快そうに眼を反らした。 そんなの言われなくても、十分に自分で気付いてる。
男はまあまあに短気だった。]
(@68) 2014/10/24(Fri) 02時半頃
|
|
そう言うお前も、…覚えてるみたいだな。
[>>284巻き込まれたな。 こちらの住人に関わらなければ、何も考えず繰り返すハロウィンだけを楽しんで居られた物を。
剥がしたシーツの下に、特に目立った異常は見られない。 軽く話したか、住処に迷い込んだか。そう言えばあの吸血鬼は店を持っていると、そう言って居た記憶がある。
巻き込んだのは別の者か、それとも自分か。]
そうか? 騒がしい祭はは一日で十分だろうよ。
そんなに、俺と此処で会うのは珍しいか。
(@69) 2014/10/24(Fri) 02時半頃
|
|
…俺ァ踊らねえよ。 趣味じゃない。
[>>285だが生憎、踊れないとは言って居ない。 カサついた手を革の手袋で覆って、直接触れて死体の冷たさに気付かれないように。 誘う、温もりに手を重ねた。]
(@70) 2014/10/24(Fri) 02時半頃
|
|
…お前は女役だ。
[手を取り、もう片手は腰へ。 生前の僅かな記憶を辿っていれば、バックミュージックは丁度古風なワルツか。
踏み出す足は緩やかに。馬鹿なガキでもついて行けるよう。]
(@71) 2014/10/24(Fri) 02時半頃
|
|
…俺は、静かに眠れるのが一番だ。
[>>288毎朝祭りの騒がしさで起こされるなんて、考えただけでも頭が痛い。
楽しそうな顔を一瞥して、咥えた煙草をもみ消した。]
(@72) 2014/10/24(Fri) 03時頃
|
|
適当に合わせりゃいいさ。
[>>291全くの素人かと思っていたが、どうやら思っていたより踊れるようだ。 引きずらぬ程度に強引にステップを踏んで、ついて来るのを確認すれば少し歩幅を広げて。
随分昔にもこうしてヒトと踊っていた気がする。 それは確か、自分もヒトであった頃の記憶のようだが。]
言ったろ。 今日は機嫌がいい。
[自分が男役を買って出た時点で教える気はサラサラ無いのだが、結果として教える様な形になっていることには気付かぬまま。 次は回るぞ。 力を抜け。 腕が落ちてる。 呟く言葉はリードを取って、まあ、それなりに見れるダンスにはなっていただろう。]
(@73) 2014/10/24(Fri) 03時頃
|
|
黙ってろ。ペースを上げられたいか。
[>>293笑んで無駄口を叩くパートナーを引きずるようにリードして。 腹の立つ言動が多いなら、本当に実際に引きずって見せようか。
舌でも噛めばいいと、ぐるり大きなターンをしてみる。 勿論、事前申告は無い。]
(@74) 2014/10/24(Fri) 04時頃
|
|
明日は――…
[視線を周囲にめぐらせば何時の間にか注目を集めていたようで、何やら軽い人集も出来ていた。思わず握った手に力がこもる。 今夜のパーティーには、元凶らしいものは見られない。 まさかあの阿保面悪魔や猫が元凶ではあるまい。悪魔は兎も角、猫にそこまで強い力は感じなかった。
普段の店主であれば嫌がるであろう、此方を見つめる好奇の視線も今日限り。 ハロウィンは恐らく明日も来る。そんな予感がする。 皆の記憶は薄れ、再び巻き戻りの朝が来るに違いない。]
…明日は、機嫌が良かったら。な。 そのうちカボチャに顔も描いてくれ。
[店で留守番を務めているのっぺらぼうの生首。ハロウィンが続くのならば、彼にも顔を与えてやらなければ。 ただし、掘って明かりを灯してはジャックオランタンになってしまう。 魔を払う、善霊の為の明かりは自分には些か強すぎる。軽く顔を描いて、飾りとして機能してくれれば、それでいいだろう。]
(@75) 2014/10/24(Fri) 04時頃
|
|
…薬はもうやらん。 ボランティアじゃないんだ。あれっきりだぞ。
[>>294なら、明日も菓子を買わなければ。 忌々しいと言いつつもしっかり楽しんでいる自分に気付いて、薄く笑みを零した。]
(@76) 2014/10/24(Fri) 04時頃
|
|
[死人は本来、睡眠を必要としない。 疲れも空腹も感じない。 夜中踊り明かしても叶わないが、パートナーがダウンするのならば解放して、自分も疲れたような演技をしてみせよう。 人間らしく。
新品のスーツは、紫煙の香りが強く浸みていた。
ハロウィンの夜は更け、人々は祭の余韻を胸に家路につく。 しかし、再び昇る朝日は、昨日と同じカボチャ色。**]
(@77) 2014/10/24(Fri) 04時頃
|
1
2
[メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
情報
プロローグ
1日目
2日目
3日目
4日目
5日目
6日目
エピローグ
終了
/ 最新
視点:
人
狼
墓
少
霊
全
トップページに戻る