25 花祭 ― 夢と現の狭間で ―
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獣同士のつがいでは、子は生まれぬ…と? それでは…五匹居るならそれを全て…となるけれど、ほんとうに?
天満月様も、人の子。 情に流されては居ないと信じたくはありますが…。
高嶺はわたしと同じ血を引きますゆえ、彼がそうならばわたくしもおそらくは…。 かりょうは私の手元におりますが…彼でなければ無いと思ってしまう以上、わたしも情に流されてしまっているの…か。
(170) 2010/08/07(Sat) 14時頃
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天満月様。
そなたの目が曇っておらぬことを、わたくしは信じとうございます。 どうか、たぶらかされず孤高にいてくださいませ。
[それだけを告げ、その場を去る。]
(172) 2010/08/07(Sat) 14時頃
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…どうやら、外堀はかなり埋められております。 あの新参め…情に流されかなりの無茶を……
[そっと、耳に入った話を伝える。既に嫌疑は四名へと。]
(*12) 2010/08/07(Sat) 14時頃
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[からころと、下駄を鳴らして廊下を行く。]
刷衛さまは、どちらへ? [なにより気がかりは、同じようにセンターから来たと聞いていたのに、 イアンは…まるで刷衛が最初から居なかったかのように振舞っている。
いったいこれは、どういう事なのか。 人に声をかけ、彼を探した。]
(175) 2010/08/07(Sat) 14時半頃
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刷衛さま。 [仏間に姿を見つければそっと身を寄せて、問う。]
イアンに、私のことを話したのですが…それは貴方には伝わっていますか?
同じくセンターの者だと聞いているのに、 イアンは、貴方のことはまるで気づかず…まるで最初から居なかったかのように振舞うのです。 旧い仲ゆえ、どうにも違和感が…
彼が…あの方恋しさのあまりに気が狂れてしまっていたら、 権限を握らせたままでは、危険かもしれませぬ。 勝手に思い込みだけで、誰かを殺めてしまうやも。
どうか、彼から目を離さぬよう。
(176) 2010/08/07(Sat) 14時半頃
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ランタン職人 ヴェスパタインは、始末屋 ズリエルの居る部屋を出て、腰トントンしながらからころ廊下を…
2010/08/07(Sat) 15時頃
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[歩みが多少重いのは、あとさき考えず無理をした報いなのだししょうがない。 ふと行き違うは、夜光と虎鉄。]
おや、お前たち…。 [しばし足を止め、二人を眺める。]
(180) 2010/08/07(Sat) 15時頃
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[虎鉄の姿を見て、数度瞬き、眉を寄せる。]
体調を崩したようだったけれど、もう良いの? ご自愛なさいな。
[淡く笑いかけ、夜光にも目をやる。] イアンが、お前は人狼の病に侵されていないと言っていましたね。 検査を受けてきたの?
(185) 2010/08/07(Sat) 15時半頃
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ランタン職人 ヴェスパタインは、小僧 カルヴィンが離れの自室でおとなしくしているのが見えると、いとおしげに目を細めた。
2010/08/07(Sat) 15時半頃
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あと…イアンは妙なことを言っていました。 獣と契れば獣ではない、と。
そんな話は…聞いたことがない。 寧ろ、獣と交わっているのは、獣の仲間か…仲間でなくとも病がうつってしまうのでは…。
(186) 2010/08/07(Sat) 15時半頃
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彼には、気をつけたほうが良いかも知れん。
それに…、いつだかイアンが言っていました。 天満月の御子息に取り入り誑かす方法を教えて欲しい…と。
(187) 2010/08/07(Sat) 15時半頃
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[霞は、嘘は言っていない。事実の全てを伝えては居ないが。
話したことが、不信の種として芽吹くことはありやなしや?]
誰かがわたしを探していたら、部屋に居ると伝えておくれ。 昨夜は、かりょうが甘えるものでね。ついつい夜更かしを…
では、失礼? [からりと下駄の音涼やかに、雛鳥の待つねぐらへと帰る。*]
(188) 2010/08/07(Sat) 16時頃
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─ しばし前、仏間にて ─
[線香をあげさせてもらったあとで、背筋を正して刷衛の前に座る。]
宴を止める前までは…共に舞楽を合わせたときは、あんなふうではなかったのに。 仇を討ちたい一念で、功を焦っているのかも知れぬ。
…かれはいま、とてもあやうい。 [そんな懸念を、縋るように告げた。]
(191) 2010/08/07(Sat) 16時頃
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わたくしの?
ええ、これは元より生まれついてのものだと、そう教わり育てられました。 喰われてしまうかと恐ろしく、それ故名乗りが遅れましたが。
ロビンが枕元に現れ、 言い伝えは本当だったとわかりましたから。 …それゆえ。
(193) 2010/08/07(Sat) 16時頃
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[噂はひとときで千里を走る。 ロビンが人喰いの獣だと。 法師がそれを、命と引き換えに滅したと。
そのロビンと情を通じ交わった花が喰われず生きている。 群衆は、無知にして愚かしい。 誰がその行為が、畜生の如く人に子を孕ませる技などとは知らぬ事。
ならば、その…疑いの先は?]
(195) 2010/08/07(Sat) 16時半頃
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/*ええ、それでもどちらでも。 恐らく二人で居ると思いますので、わたしが纏めて相手をしても(夜光吊りキリング▶天満月襲撃)全然構いませんよ。
動きにくくてかなわない状況ですが、三連吊り終了では味気ないですし、なんとか頑張りましょう。
(*14) 2010/08/07(Sat) 23時頃
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[身体は部屋にて微睡んでいても、意識は同志の深層と繋がる。]
夜光…、天満月を守ると言っておったな。 [イアンに語ったは、半分は出任せだが半分は真実。 失われた獣やらいの技が伝わって居たとすれば…]
(*16) 2010/08/07(Sat) 23時半頃
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天満月を喰らうには、先ずは夜光を。 たとえまかり間違ってあの子が使い手であっても、自分自身は守れますまい。
(*18) 2010/08/08(Sun) 00時半頃
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/* 色々と考えましたが、やはりあまり良くは思われていないようなので申し訳なく。 なんとか切り抜ける方法を考えるなりしましょう。
私が最後に残っても構いませんから。
(*19) 2010/08/08(Sun) 00時半頃
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[不在の間に雛鳥が気を回してくれていたことがありがたく。 つめたく冷やされた淡い果汁は、乾いた喉に心地が良かった。]
おや…… かりょう。わたしの手鏡を知りませんか? このくらいの大きさで黒檀縁の…
何処で落としてきてしまったやら。 宴席か、それとも庭ででしょうか…
[本当は、そんな鏡など元より持ってなど居ない。 ただ、今一時は傍から離す必要が。]
(303) 2010/08/08(Sun) 00時半頃
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…探してきて、貰えないか? [頼み込んで送り出せば、暫くは戻ってこないはず。
そのうちに着替えるは武家風の地味な羽織。 化粧っけの無い顔に、長い髪をキリと結い上げれば、 余程親しい物以外は、同じ顔の片割れと区別は付くまい。]
(310) 2010/08/08(Sun) 01時頃
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[先程使用人に託した書状は、そろそろ夜光の名を継ぐ若き花の元へと届くか。 名前を伏せたそれは、イアンの件で折り入って話が、と。
閑話休題。 この時代、指紋や遺伝子解析などの鑑識の高度な技術は既に絶えて久しい。 そうでなければ、皆の勘に任せて投票で処刑するものを決めるなど、そんな馬鹿げた手段をこのような重大な事件の中で取りうるはずがないのだから。]
(318) 2010/08/08(Sun) 01時頃
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[ひとりで来るよう指定したのは、人のあまり通らぬ裏庭の納屋。]
(320) 2010/08/08(Sun) 01時頃
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…まずは夜光を。
裏庭の納屋に呼び出して喰らいますから、これそうならば落ち着いた頃に。
(*20) 2010/08/08(Sun) 01時半頃
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…本郷殿?
[かける声には僅かに心配の色。 元より、同胞とは言え利害でしかつながりのない仲のはずだったが、 …それだけでは無くなってしまいそうで、それが少し恐ろしい。
情に流されれば、きっと仕損じる。]
/*大丈夫ですかー?寝おちてはおりませんかー?
(*21) 2010/08/08(Sun) 01時半頃
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[納屋の中は、たとえ昼であろうと薄暗い。 灯火ひとつが目を引くように少し奥の行李の上に置かれ、己は影に身を潜めて待つ。]
(328) 2010/08/08(Sun) 01時半頃
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[奥の灯火へと進んでいく夜光。 身を潜めたその前を通り過ぎたのを見計らい…
ガタリと倒される古い戸板は、袋の鼠の退路を断つか。]
(335) 2010/08/08(Sun) 02時頃
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…わざわざここまで呼びつけてしまって、すまなかったね。
[ゆるりと物陰より姿を現す。 同じ顔の片割れのごとき装いではあるが、その艷めいた笑みは別な姿で見覚えのあるものだろう。]
我らにも色々と事情があってね。…恨むなとも、許せとも言いません。 ただここで、我らが糧になってもらうまで。
(342) 2010/08/08(Sun) 02時頃
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…天満月殿は、獣を探すことが出来る。 イアンはそれを手先として利用しようとしている。
そしてそれは、我らに取っては…とても都合がよろしくないもので。 [ざわり、室内の空気がざわめき、灯火が揺れる。 一歩一歩と、彼のところへと歩み、その白い手を首元へと伸ばす。]
(347) 2010/08/08(Sun) 02時頃
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"それ"が、そこにあるはずはない。 "それ"をお前に貸してくれるものなど、居るはずもない。
何故なら、"それ"の持ち主は、去年の夏の祭りの夜に…
[握ろうとした白鞘巻は、霞のごとく夢のように消える。]
ここで、みなの糧に饗されましたから。
(352) 2010/08/08(Sun) 02時半頃
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[振られた刀は、避けもせぬ。 なぜならもとより最初から、刀はそこには無かったのだから。 祭の夜の夢の名残が、己が散ったことを受け入れられなかっただけ。]
(354) 2010/08/08(Sun) 02時半頃
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恨むならお恨みなさい。 憎むなら呪い殺すほど憎んでかまわぬ。
…先の夜光から、聞いているでしょう。 あの男は、己が為ならどんなことでもする、と。
[がしりとその手は夜光の肩へ。 凄惨にして獰猛な、獣の笑みが灯火に映える。]
(358) 2010/08/08(Sun) 02時半頃
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